みんなのシネマレビュー |
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182. ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ 《ネタバレ》 シリーズ第2弾。前作の殺人罪により、囚人生活のオイラ。ゲラゲラ笑い上戸に潜む猟奇性、ホアキン・フェニックス。女ジョーカーにレイディ・ガガ。共に怪演。だけども中身はほとんどなく、場面ごとの繋がりが支離滅裂。ナニやってんだか。メインがガガ様のミュージカル・ショウになっちまってるぞ。無念。[映画館(字幕)] 6点(2024-10-27 02:02:09) 183. トランスフォーマー/ONE 《ネタバレ》 CGアニメ。シリーズ前日譚。オプティマスとメガトロン、今日の敵は昨日のマブダチ。中身は無い。ラストはディセプティコン誕生の瞬間。[映画館(字幕)] 6点(2024-10-20 02:37:22) 184. ビートルジュース ビートルジュース 《ネタバレ》 ホラー・コメディ、36年ぶりのシリーズ第2弾。オイラを3回呼んだら、パチコン。ギョロ目ライダー、おばさんになったけど今の方がイイかもね。中身は無く、怖くないし笑えねえ。前作並みになんじゃこりゃ。駄作。[映画館(字幕)] 5点(2024-10-13 23:50:13) 185. ビートルジュース 《ネタバレ》 ティム・バートン監督の出世作となったホラー・コメディ。キサマの名前は…ビートルジュース×3。1、2、3、パチコン。なんじゃコイツは、ジョーカーもどきやんけ。当時としては物凄かったかもしれんけど、今となっては拙い特撮。ナニやってるんだか、物語性も皆無。異彩を放つは、まだあどけないギョロ目ライダー。残念ながら駄作やな。[DVD(字幕)] 5点(2024-10-10 08:02:50) 186. MEMORY メモリー 《ネタバレ》 リーアム・ニーソンが、ばりくそ強い単発アクション。若年性アルツハイマーを発症し、どんどん記憶がトンでいく殺し屋のオイラ。敵は人身売買組織。いろんなことを忘れちまう前にカタをつけようと、いつものようにメチャクチャするオイラ。だけど、さすがにハンディは大きく今作は苦戦を強いられる。遂には絶命するなど弱さも見せる。[映画館(字幕)] 6点(2024-09-16 07:38:01) 187. スオミの話をしよう 《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。三谷幸喜監督によるドタバタコメディ・ミステリー。大半が5番目の夫の大邸宅内で紡がれる密室対話劇。アタシには6~7人の夫、みんなのマドンナ。それぞれに性格を演じ分けるアタシ。さらに親友のエマちゃんと共謀して自作自演の狂言誘拐をカマし、身代金で故郷のヘルシンキに高飛び計画???。長澤まさみという女優を押し出している割に何とも浅い筋書き、薄い結末。相変わらず当たり外れの落差が大きい三谷監督。[映画館(邦画)] 6点(2024-09-16 06:54:10) 188. エイリアン:ロムルス 《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。PART1とPART2の間のお話。ひたすら宇宙船内で繰り広げられるエイリアンパニック。アタシの中から出てくるアイツ…ハゲ女パイロット怪演。精密そうで意外とポンコツ、黒人タレ目のアンディロボ。最後はエイリアン相手に孤軍奮闘のヒロイン。でもやはりエイリアンのヒロインは若い頃のシガーニー・ウィーバーじゃないとね。[映画館(字幕)] 6点(2024-09-08 02:47:44) 189. インサイド・ヘッド2 《ネタバレ》 アタマの中の大冒険、シリーズ第2弾。高校生になったアタシ。アタマの中に思春期軍団が侵略。アイスホッケー試合が中心。アタマの中でドタバタやってるけど中身が無いのは前作と同様。[映画館(吹替)] 6点(2024-08-11 05:31:04) 190. デッドプール&ウルヴァリン 《ネタバレ》 約3か月半ぶり2度目観賞。ヒーローアクション・コメディシリーズのスピンオフ。スパイダーマン崩れのコスチュームを脱いだら顔カサカサ男、濁声で下ネタをまくし立てる俺ちゃん。そんなんが「X-MEN」のウルヴァリン様と共演なんて恐れ多いぞ。おバカな俺ちゃんと硬派でタフガイなウルヴァリン、凸凹コンビ。敵は自称チャールズ園長の双子というハゲ女。アタマの中に指を挿れちゃうヘンタイなアタシ。端役にちょっぴり老けたシオリちゃん出演、なんでくっつんやねん。個性派揃いの登場人物に反して、前作までと同様に中身は皆無。下ネタをまくし立てるだけじゃなくて、そろそろガチでヤッてるトコ見せないと口先だけのションベン小僧になっちまうぞ、俺ちゃん。駄作…ちゃんちゃん。[映画館(字幕)] 5点(2024-08-04 05:44:24) 191. フェラーリ 《ネタバレ》 F1界の帝王・フェラーリを描く伝記ドラマ。マイケル・マン監督。2人の妻を持つオイラ。仕事をすればするほどにペネロペ・クルスとの夫婦仲は冷めていく。老けメイクして、アダム・ドライバーが好演。事故場面の描写はクルマもヒトもぶっ飛んで迫力あったが、物語自体には引き込まれなかった。[映画館(字幕)] 6点(2024-07-21 02:38:53) 192. キングダム 大将軍の帰還 《ネタバレ》 中華歴史大作シリーズ第4弾。天下の大大大将軍サマ、まさかの亡骸となってご帰還。普段はニヤニヤヘラヘラとシマりが無いんだけども、今作は必死のパッチ、鬼の形相のアタシ。これぞオカマの真骨頂。娘のような許嫁みたいなんの仇、最凶の宿敵との死闘。ワラベ・シンと愛馬に相乗り。期待をかけるワラベの背中を見つつパッパカ。座りながら最期を迎えるアタシ。衝撃の結末。それよりも何よりも一番驚いたのは、居たんだねぇ許嫁ぽい女が…オカマなのに。中盤のビトー兄貴の命を懸けたふんばりも印象的、死んだふりも2度目ならず。さらなる強敵・リーボック旬の存在。傑作。[映画館(邦画)] 8点(2024-07-14 08:08:46) 193. ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ 《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。置いて行かれた3人。ギョロ目がチャーミングな堅物教師、ちょっとノムラっぽい学生、米アカデミー助演女優賞受賞の黒デブババの料理長によるドラマ・コメディ。夏上映のクリスマス映画。何だか展開に抑揚が無く、終盤まで退屈。ボケちまって離婚され施設に入れられた父ちゃんに会いに行くオイラ。父ちゃんの孤独が胸に染みるぜ。心温まる幕切れ。近年少なくなったようなハートウォーミングドラマ。[映画館(字幕)] 6点(2024-06-30 21:18:01) 194. バッドボーイズ RIDE OR DIE 《ネタバレ》 約6か月半ぶり2度目観賞。シリーズ第4弾。ついにケッコンしたオイラ、亡くなった上司の疑惑を晴らす戦い。バディはもちろんアイツ。オイラ、ケッコンしたばかりなのになぜかムスコと共闘。オイラとアイツ、アクションとコメディ共に息の合った最強コンビぶりを今作も発揮。やっぱりアイツが居ねえと何も始まらねえオイラ。[映画館(字幕)] 6点(2024-06-23 03:26:14)(笑:1票) (良:1票) 195. マッドマックス:フュリオサ 《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。前作から9年、新シリーズ第2弾。フュリオサの過去。荒れ果てた砂漠、白ゼツ軍団(NARUTOより)とバイカーズ軍団の覇権争い。それに巻き込まれて命を落とした母の仇を討つための、アタシの長い長い闘い。刈り上げたアタマ、埃っぽいファッション。お色気一切なし。前作とは異なる女優がアタシを怪演。[映画館(字幕)] 6点(2024-06-16 03:15:33) 196. 関心領域 《ネタバレ》 約7か月ぶり2度目観賞。知ってるけど知らんふり。ユダヤ人虐殺が行われる収容所の壁一枚向こうで、優雅な暮らしをする収容所長一家を淡々と綴る。そのドラマ自体は何の変哲もなく、申し訳ないけども退屈極まりないよな。ちょっぴり皮肉すら感じる。時折、モノクロになってビビらせてくる。環状焼却炉、もくもくと立ち昇る人灰込みの黒煙。焼却炉の掃除と、虐殺された方々のお召し物等が積み上げられて、博物館の展示物みてえになっている最終盤は異様な印象を受けた。エンドロールで聞こえてくるオンナの悲鳴みてえなBGMは不気味すぎる。[映画館(字幕)] 6点(2024-06-09 08:26:31) 197. 猿の惑星/キングダム 《ネタバレ》 7年ぶりの新シリーズ第4弾。前作から何世代も先のお話でヒトとサルの立場が完全に逆転されている世界。サルの王様はあのシーザーの子孫だけど、見違えるほどの暴虐ぶり。ヒト寄りのサルが少女と共に冒険し、王の部隊と戦う。ヒト並みに話し、ヒト以上に頭を働かせるサルたち。観ていて異様で滑稽でもあるよな。ありえないSFアドベンチャーとして見応えはあった。良作。[映画館(字幕)] 7点(2024-05-19 01:58:36) 198. 夢のチョコレート工場 《ネタバレ》 購入DVDで観賞。 元祖・チョコレート工場。わざわざAmazonで購入して視聴。ブラックユーモアの効いた歌と踊りで魅せる。世界に5つだけの金券をゲットしたオイラ。それはちょっと哀川翔っぽいワンカが営むチョコレート工場への招待状。ねたきりだったじいちゃん同伴。工場内ではおデブ、ガム女、お嬢、TVおたくの順で事故って脱落していく。その都度、不気味なマスコットが踊り歌う。最後まで残った純真なオイラが工場を譲り受ける。ジョニデ版の元となった、50年以上前の作品。良作。[DVD(字幕)] 6点(2024-05-07 00:53:25)《改行有》 199. 福田村事件 《ネタバレ》 日本史の隠したい黒歴史。100年前の事件を濃密に描いた社会派ドラマ。前半は結構な人物がナニ言うとるか分からんままドラマが進む。小さな関東の村に「大きな揺れ」が来て、その混乱に乗じて迷信が流れて、煽られ焚きつけられて、よう分からんままやっちまったというカンジなんかな。もちろんそれでは済まされねえ。取り返しがつかねえ。妙な格好をした船頭役のマサヒロくん、劇中でもお船の上で地震中にヘンタイ行為をカマす。この「揺れ」は地震のためか、それともアレのためか…。いずれにせよ、この描写は余計やな。ドラマは重苦しいけど濃厚に描かれる。良作。[DVD(邦画)] 7点(2024-05-06 07:19:04) 200. こんにちは、母さん 《ネタバレ》 笑いあり、涙あり…山田洋次監督真骨頂の人情ドラマ。イイ年して熟年恋愛を展開させるサユリお母ちゃんと牧師のアキラくん。会社人事と夫婦仲、人間関係に大いに悩む中年のオイラ。お母ちゃんは熟年失恋し、オイラは会社と声だけ出演の奥さんを同時に失っちまう。そんな厄日はオイラの誕生日。花火がドーン、ドーンと空しく響いてくる。こんなとても可哀そうなオイラを、よろすくたのんますわ。そういう意味で「こんにちは、母さん」なんだとエンドロールを見ながら感じた。傑作。[DVD(邦画)] 8点(2024-05-04 06:04:58)(良:1票)
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