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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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181.  前田建設ファンタジー営業部 《ネタバレ》 マジンガーZの格納庫を作る!荒唐無稽な話しながら実はそこまでドラマティックなわけでもなく、建設におけるいろはの講習チックな色合いが強い。なので本来ならばつまらなくなりそうなところを、演出の妙で面白可笑しく鑑賞できた。そこは高く評価したい。 この映画のために昔っぽいマジンガーZの作画で、マジンガーのキャラ達を登場させてくれたところも評価したいです。変に格好つけて今風にアレンジしないでくれて良かった。できればどこかにボスも出して欲しかったかな。ただ蛇足になりかねなくもない。 未知の素材である「超合金Z」は予算的にいくらなんだろう~・・・w ←これ、けっこう気になりました。[インターネット(邦画)] 6点(2021-10-19 22:28:56)《改行有》

182.  最後の忠臣蔵 《ネタバレ》 長州力さんが推薦していたので鑑賞してみました。物語自体にさほど大きな事件もなく、淡々と進んでゆくため、人を選ぶ作品だと感じました。ただそんな淡々と進んでゆくのに、なぜか私は途中一度も休憩をすることなく、一気に最後まで観続けてしまいました。それほどまでにこの作品の世界に、引き込まれてしまったからでしょう。使命を全うした孫左衛門(役所広司さん)には出来れば、ゆう(安田成美さん)と結ばれて幸せになって欲しかった。けれど孫左衛門は16年間ずーっと己自身を影の赤穂浪士だと思い続けていたと思うから、最後はやはりああなるのでしょう。なんだかとっても遣る瀬無くもあり、忠義を全うした男の生きざまに胸が熱くもなりました。本来ならば吉右衛門(佐藤浩市さん)も後を追いたかったはず。しかし主君に生きろと命じられているから、それは出来ない。こっちもこっちでまた、なんとも遣る瀬無いです。 ヒロインの桜庭ななみさんは、正直あまり知らない女優さんでしたが、とても綺麗で凛としており、この作品においての彼女の存在感は素晴らしいの一言でした。今後注目していきたいです。 ※余談ですが日本映画、特に時代劇は時々聞き取りづらい所があって困ります。序盤で吉右衛門が茅野(風吹ジュンさん)の名前を呼ぶんですが「ちの」ではなく「きら」と聞き間違えてしまい、え!?てなってしまいました。ほんと、参りました(^_^;)[インターネット(邦画)] 6点(2021-10-13 08:32:56)《改行有》

183.  ONE PIECE FILM GOLD 《ネタバレ》 公開当時、テレビ放映ではちょうど「ゾウ編」に入ったばかりで、麦わらの一味は二組に別れていた。だからこれはパラレルな世界。でもテレビの流れを汲むかのようにメラメラの力を手に入れたサボや、復活を遂げたロブ・リッチをわざわざ登場させて、関連性を強調しようとしてくるからややこしくなる。懸賞金もドレスローザ後になってたし。パラレルな世界なら本筋とはまた違ったものを見せてもいいと思うんだよな~。本筋に忠実でありながらも一味が一緒なパラレル・・・こういう中途半端さが弾けてない感じになってしまってて実に残念。 ただそうは言っても一つの作品としてはまあまあ楽しめた。敵役のギルド・テゾーロは今までの映画版の中では一番ワンピースらしい敵だった。苦い経験の反動で闇に堕ちてしまったテゾーロは、敵でありながらもどこか痛く悲しい存在だった。ただ時間が短いせいであまり深く掘り下げられてなかったのが勿体無い。テゾーロにとって憎むべき天竜人に、いつしか自分も同じようになっていた。それを感じたルフィが言った台詞「お前は俺の大っ嫌いな奴らにそっくりだ!」と。そしてそれを目の当たりにしたテゾーロは、ルフィと昔の自分とを一瞬だけですが重な合わせます。重な合わせるがもう戻れない。力を、権力を、富を押し通すしかない。ルフィに最後、吹っ飛ばされる時、失った恋人の声が聞こえテゾーロは長い呪縛から解き放たれる。テゾーロの人間性をもっと掘り下げられてたら、ここはめっちゃ感動の嵐だったかも。 テゾーロよりも結局一番おいしかったのは女狐カリーナだった。怪盗らしく騙し騙されの大立ち回り。ほんと、魅力的なキャラ。 それと総じてゲストの声優陣も違和感なく溶け込めてて良かった。竹中直人のステーキ屋のおっちゃん、後で活躍するのかと思いきや・・・ないんかい!はは。 ラッキーな実の能力者の倒し方が、近くにスロットマシーンを投げてそっちに運気を持って行かせた方法には感動しちゃった。 フランキー将軍に対する男子と女子の反応の違いをさりげなく入れてくれてまたまた感動(笑)[インターネット(邦画)] 6点(2021-10-01 20:02:29)《改行有》

184.  チャーリーズ・エンジェル(2019) 超メジャー有名看板なのに、公開当時、全く話題にもならなかった映画。予告編を観ても、前2作品のような派手さも感じられず、出演女優もどことなく地味に思えた。なのでほとんど期待せずに鑑賞。ところがどっこい!これが意外にも面白かった!たしかにアクションシーンはイマドキなド派手さもなく、ワイヤーアクションもない。しかしそれが逆に良い!一つ一つのアクションにリアルな説得力が生まれる。アクションを抑え、その分ストーリーに力を入れているようにみれた。2転3転する後半のどんでん返しはなかなかだった。そっちかい!ってなってしまいましたよ。完全にやられた~、でした。地味に思えていたキャスティングも、見終わる頃にはすっかり魅力的に写ってました。また今回は監督さんが女性ということもあってか、作品全体に「凛とした女性」のようなものが、そこはかとなく感じられた。最後のパーティーでの決着のつけ方とかも、力技じゃないところを評価したいです。 短いシーンだったけど、あのダンスシーンは好き。 脇役のキャラにもちゃんと味があるのがまた良い。 殺し屋を演じたジョナサン・タッカーが素晴らしかった。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-22 22:56:14)《改行有》

185.  ONE PIECE FILM STRONG WORLD 《ネタバレ》 映画としてのスケール感が素晴らしい。巨大な生き物たち。空中に浮かぶ島の数々。その中を縦横無尽に駆け回るキャラ達。まさに映画ならではの迫力がある。作画もめっちゃキレイ。光と影のコントラスも職人技を感じさせる。ここまで順を追ってワンピースの映画を観てきたが、この作品が今のところ最も「映画」らしさを堪能できた。ただその反面、映画だからという特別さへの欲なのか、麦わら一味に銃やマシンガンといった飛び道具を使わせてしまったのはいただけなかった。あのほんの瞬間だけ「ワンピース」が「ワンピース」ではなくなってしまった。映画だからちょっと特別に、ていうのは分からなくもないが、やはりルフィやゾロが銃をブッ放つ姿には違和感しかなかった。せめて実弾ではなく何か変わったものだったら良かったのに。ほんとそれだけ。 金獅子のシキのキャラは良かった。それに声を担当した竹中直人さんはピッタリハマっていた。そのまま実写でも出来ちゃいそう(笑) 2時間枠内という制約の中で、かなりまとめあげられたほうだと思う。ゾロやサンジたちにもっとアクションシーンの見せ場を与えてあげたかったかもしれないが、金獅子のシキをメインにぶれない様に作るには致し方なかったと想像だに難くない。[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-16 08:38:25)《改行有》

186.  アンダーワールド 覚醒 《ネタバレ》 いや~面白かった~。なにも考えずに楽しめた。もうなんか、バイオハザード!?て思えても楽しめた。ライカンってそんなに高度な知能あったのか!?てなっても楽しめた。人間サイドは徹底的な感染者あぶり出し作戦を決行しているはずなのに、ライカンが、それも大量のライカンが、大企業で悠々自適に研究を12年間も続けられるってなに?て思えても楽しめた。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-24 20:57:59)

187.  THE GUILTY ギルティ(2018) 《ネタバレ》 たしかに悪くはないと思いますよ。ちみ~つに緻密に作られてるとは思うんです。でもだからこそ、緻密だからこそ気になって気になって仕方がないことがいくつかありました。まず一つ。実際のデンマークの緊急オペレーターがどうなのかは知りませんが、すでに赤ん坊が殺害されている状況を把握したのだから、容疑者の確保や事件としてなぜ警察への応援要請をしなかったのか? もうなんていうか「事件」が起きてるわけじゃないですか。警察が大々的に動けばある程度は進展も望めるんじゃないかって。それと「事件」が起きているのに淡々と周りは日常空間で、時間来たから交代ってなにそれ? そして一人で四苦八苦している姿を見てても、おいどうした?なにか起きたのか?てな~んも気を使わなすぎでしょ。私にとってはあのオペレーター室そのものがまさに、ミステリー、でしたね( ̄▽ ̄;)それとですね、これが一番引っかかって仕方なかったのが、精神を病んでる母親側になんで親権があるの?たしかに父親は暴行事件を起こして刑務所にいたかもしれないけど、罪を償った人間よりも精神を病んでる人間に幼子を任せていいのかよ!!??ってね。 釈然としないことが多々ありすぎて、諸手を挙げてまでは絶賛しにくかったです。はい。ただこの映画のチャレンジ精神や、主演のヤコブ・セーダーグレンさんをはじめ、声だけの出演者の方々の見事な演技力は称賛に値します。素晴らしい! ハリウッドのリメイク版に少なからず興味を持ちました。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-13 00:06:38)《改行有》

188.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 どんな内容かも知らずに観賞しました。純粋な現代の恋愛ドラマかと思ってたら、まさかファンタジーものだったとは。こういう設定は個人的に好みなので、嬉しい誤算でした。 ニコラス・ケイジさん。面長でどこかだらしなく頼りなさそうな顔立ちなのに(失礼)なんだろう、人を惹きつけてやまないその魅力は。同性なのに惚れ惚れしてしまう。特に安物のスーツと高級スーツとで、顔つきが微妙に変わるのがミソ。 見終わってとても暖かく、それでいて胸を締め付けられる。そんな映画でした。自分にもやり直せたならて思える愛しい人がいたから、痛いくらいこの映画は刺さりました。でも天使さん。あぁやって人を査定してるんですか?もしあのコンビニの店員が素直に対応してたらどうなってたんだろう?てま、そんなどうでもいいことまで妄想させてくれる、素敵でとても良い映画でした。人に勧めたい![インターネット(字幕)] 6点(2021-07-25 07:11:52)《改行有》

189.  ブラック・ウィドウ 《ネタバレ》 ん~・・・観終わった瞬間まさに、ん~・・・だった。決してつまらなかったわけではないんだが、少しばかり期待していたものとは違った。ブラック・ウィドウことナターシャといえばやはり「孤独な暗殺者」なイメージだし、アベンジャーズにいても気心のしれ合った感じはしなかった。なのに例え偽装とはいえ曲がりなりにも「家族」という枠組みに押し込んでしまい、その「家族」と共闘して悪に立ち向かうって、なんからしくない感じだった。もっとダークでシリアスで悲しいものを想像していた。たしかに彼女の生い立ちは酷いけれど、演出のせいか、その悲壮感が全く伝わってこなかった。なんか明るいんですよね。それと母親役も今までずーっと逆らわずに従ってきたのになんで急に手のひら返すのかも理解に苦しむとこで、そもそも組織のナンバーワン科学者なら、いくらでも洗脳を解くことやフェロモン対策だって出来たはず。それをやらないで今までノホホンと暮らしてきたのが腑に落ちない。腑に落ちないのは父親役も同じ。スーパーソルジャー化されたそうだが、ならあんな刑務所、簡単に脱獄できたでしょ。なんでしなかったのってね。それに全然活躍しないし。でこれが一番なんだかな~だったのがラスボス?組織のボスがただのじいさんだってこと。特別な能力や武器があるでもなく、こんな奴を倒すための映画なのか!? てちょっとガッカリだった。それにあの仮面の娘も最強みたいな感じ出しておいて終わり方があれじゃあなんかしっくりこなかった。てかあの至近距離の爆発で即死じゃないのがウソだろ!!?? だった。 とにかく総評して思っていたのではなくて残念だった。でも個人的ブラック・ウィドウが好きなので点数はちょっと甘めにしちゃいました。[映画館(字幕)] 6点(2021-07-11 15:06:36)《改行有》

190.  名探偵ピカチュウ 《ネタバレ》 正直ポケモンはゲームもやったことないし、アニメや漫画も見たことなかったです。なので私にとってはこれが初めてのポケモン体験でした。ピカチュウは有名なので知ってましたが、吹き替えで観てビックリ!だって声がオッサンなんだもん。ラストシーンで主人公の父親の魂が乗り移ってたから一瞬はそれが原因か~て思ったんですけど、父親の魂が抜けたあともオッサン声で喋ってたから関係なかったんですね。(笑) もっとショボイ映画かと思ってたら、しっかりと作られていてそこは良い意味で裏切られました。要所要所の見せ場の盛り上げ方にも工夫を感じられたし、一本調子にならず変化に富んだアクションシーンでとても楽しめました。山のシーンの迫力は凄かった。 ただ吹き替え版を観て一言だけ言わせてもらえるなら、主人公の声を担当した竹内涼真さん。決して下手とかではなくって、なんていうか、もう竹内涼真さんでしかないんですよね。終始それだけが気になって仕方なかったです。PS:字幕版が配信元になかったのでやむえぬ選択でした。[インターネット(吹替)] 6点(2021-05-07 20:26:02)《改行有》

191.  キングダム(2019) 《ネタバレ》 別にそんなに悪くはなかった。まあたしかにハリウッドや昨今の韓国映画に比べると、ちょ~っと小ぢんまりした感じにも見えるが、それでも頑張ってる方だと思えた。特に音楽は壮大感があって良かった。でもエンディングで流れだしたJ-POPだけはこういった歴史スペクタクルには使わないで欲しいな~・・・。せっかく劇中でのBGMが高揚感を駆り立てたのが台無しです。 めっちゃ強い暗殺者や怪物や元将軍の歴戦の強者が、自主トレーニングしかしてこなかった実戦経験の乏しい青年に、あぁもやられるものかな~と。もうちょっと何かのハプニングや協力等があってもよかった気もしたけど、原作もそうなのかな~・・・? 最後に、俳優さんたちはみな良かったです。だけど衣装が全体的に生活感なさすぎでした。背景のCG安っぽい(笑)[インターネット(邦画)] 6点(2020-11-28 23:53:37)《改行有》

192.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 原作は読んでません。だから新鮮な気持ちで観れました。まず鑑賞前に思ったのは、狭い列車の中で一体どうやって鬼殺隊の登場人物たちと鬼の戦いを描くんだろうって、そこが気になってたけど、まさか夢の世界に陥れるとは。で、最終的には列車と一体になってしまうとは。なるほどね~そうきましたか。急所である頭部を破壊しない限りいくらでも再生してしまう・・・まさに無限列車!柱である煉獄さんはサポートに回り、炭治郎と伊之助の二人がメインになって戦う。結果的に勝利するけどこの時点では、なんだか物足りなさを感じていた。やっぱり煉獄さんの活躍をもっと見てみたかったし、善逸や禰󠄀豆子ちゃんの戦う姿ももっと見たかった。て、思ってたらいきなり上弦の鬼が現れるんだもん。偵察かな?な~んて思ってたら煉獄さんとマジのバトルが始まり出すから、(;`Д´)<お゙お゙!お゙お゙!ってなっちゃいました。いや~強いな~上弦の鬼は。でも互角に渡り合う煉獄さんもすげぇよ。すごかったけど最後は負けちゃった。いや!負けてない!負けたけど負けてない!シビレました。格好良かったぜ!逃げていったあの上弦の鬼野郎を倒すところを今すぐにでも見たくなっちゃいましたよ。原作漫画、買っちゃおうかな~・・・。気になる~・・・。 面白かったけれどただなんだろう、煉獄さんと上弦の鬼のバトルの方が重く、見ごたえがあったせいか、無限列車それ自体がかすんでしまったように感じた。無限列車の鬼も、今までテレビ版で登場してきた鬼たちと比べてあまり苦悩もなくドラマ性も薄いせいでやはり脇役ぽくみえてしまう。これはいかんです。原作も同じなのかな?う~む・・・。てかもしかしたら元々それでいいのかな。煉獄さんメインの話ってことで。やっぱり原作読むしかないのか![映画館(邦画)] 6点(2020-10-16 23:59:08)《改行有》

193.  3月のライオン 前編 原作は知らないけれど、将棋そのものを解説することなく、将棋を通して織り成される人間ドラマに焦点を絞っていて、役者同士の迫真の演技に魅了された。神木くんはやっぱりすごいな~。あの目で演じる演技にはほんと、感服しかないです。 先にも述べたが、とにかく対局でのシーンで、将棋に詳しくない人に向けての説明的要素がほとんどないので、本来なら何がどうしてどうなってるの?となりかねないのに、そこをあえて排除して、心理描写に徹することで、作品の世界への没入感を保つことに成功していると言えるかも。2時間を越える上映時間だから途中だれるかと思っていたけど、最後までイッキに観れることができた。 てかプロの将棋士って結構いいお給料もらってるのね。高校生であんな良い部屋に住めるなんて、すげぇ~な~って率直に思った。あの部屋、目の前が川(隅田川?)で眺め最高だよな。 この映画観て、原作に興味が沸いた。[インターネット(邦画)] 6点(2020-10-14 09:23:35)《改行有》

194.  日日是好日 《ネタバレ》 ただただ淡々と進んでゆくだけなのに、なぜか引き込まれるように見入ってしまった。暮らしがどんどん豊かになり、様々な情報が行き交う現代社会。同じ日々の生活を憂い、新しい刺激を求めたがる。それはそれでいいのかもしれないけれど、長い人生、日々の暮らし、大方の人たちは同じことの繰り返しかもしれないけれど、それが出来ることのありがたさをこの映画は、お茶を通して語りかけてくれる。なんだかとっても、ホッとできる映画でした。 黒木華ちゃんの七変化がとにかく素晴らしい。お茶を習い始めの頃のなんだか野暮ったい感じの女性が、段々と凛とした女性へと変貌していく様はお見事としか言いようがない。てか華ちゃんてめっちゃいい女優さんだったのね。ごめんなさい。今頃気がついて。 樹木希林先生がコーヒー入れてるシーンが、何気にホッコリできて好きでした。 ちょっと見方を変えてみると、樹木希林さんと黒木華ちゃんの、女優対決として捉えてみるのも一興かも。[インターネット(邦画)] 6点(2020-10-11 19:28:56)(良:1票) 《改行有》

195.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 《ネタバレ》 久々に見直した。やっぱり羽田のシーンはトラウマになりそうなほど怖いな~。ガイラの造形が怖いんだよ。で、食べた後の処理がペッ!って・・・ぞ~((((;゚Д゚)))) 結局サンダとガイラは戦うわけだけど、心優しきサンダさん!あ~たがね、いくら人を食ったから許せないって言って、寝ているところを襲撃しちゃったりしたら、そりゃ~ガイラだって、も~なんにも信じられな~い、てなりますわなwあそこはまず話しかけるべきでしたね。 まあ、良くも悪くもあの時代を反映したような映画ですね。 いつか誰かの手によってこの作品の正統な続編を作って欲しい!あっちこっちに飛び散ったフランケンシュタインの細胞から、多数の怪物が誕生した!な~んてね。[インターネット(邦画)] 6点(2020-09-19 14:46:34)《改行有》

196.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 普通に楽しめた。岡田くんはコメディもいけるのね(笑) 山本美月ちゃんのアクションシーンや変顔が見れて満足! ラスト、あの狭い空間での銃乱射で、それも柳楽くんを守りながらって・・・あれはいくらマンガマンガな世界観でもちょ~っと、ないだろ!てツッコミたくなった。岡田くんのアクションは格好良いんだけどね。 柳楽くんが本作の中で一番印象に残る怪演をしていて最高に震えた! あとあのライオンの絵。あれってアメトークで見たような気がして・・・w[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-08-25 19:17:22)《改行有》

197.  天気の子 《ネタバレ》 天気と純愛を見事に組み合わせて昇華させた手腕はさすが。東京の歴史をかなり紐解いていて、説得力のあるファンタジーになっていた。ただそのファンタジーな部分が、拳銃と警察との追いかけっこで、色あせてしまったのはもったいない。ラストシーンで少年が少女を助け出すのに、場を盛り上げるための障害が必要だったのはわからなくもないけど、やっぱり拳銃と警察との追いかけっこは、リアリティの欠如でしかなく、この作品における汚点でしかない。せっかくこれだけ「良い設定」を見つけたんだから、その辺をもうちょっと上手にまとめてほしかったな。そもそもなんで須賀があそこの廃ビルのことを知ってたんだ。いや弟の凪くんもだけど(笑)それに須賀は最初、帆高に出頭するよう説得してたのに、たった一言のセリフで急に帆高の味方になってさ、あの場面で須賀というキャラの薄っぺらさが露見されて、なんだか嫌悪感が湧いちゃいましたね。クズでダメダメな人間だけど、やるときゃやる!みたいなそういう男かと思ってたさ。あと帆高は東京に来た時は漫画喫茶に寝泊まりしてたんだから、逃避行する時になんで漫画喫茶を選択肢に入れないのかも、よ~わからんかった。 とにかく全体的に作画のクオリティが高くって、東京の街並みの再現力がハンパなかった。それだけでも観る価値はあった。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-08-25 00:28:00)《改行有》

198.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 まずはじめに、なんの予備知識もなく観たので、かなり勘違いをしていました。てっきり、半地下に暮らす家族が富豪の家族とまるっとすり替わる、そんな内容かと思ってました。そしたら半地下家族は単純に仕事が欲しかっただけで、根っからの悪者でなかった。そもそも個々にちゃんと能力があるのだから、もっと真剣に仕事探しでもすればよかっただけじゃないの。とまぁ文句は言ってはみましたが、別につまらなかったわけでもないし、それなりには楽しめた。楽しめたけど、そんなに大騒ぎするような映画でもないとも思った。 地下のシェルターに住んでいた家政婦の旦那に対して、同情の念を抱いた父親が、自分の匂いのことを社長にバカにされても怒らなかったのに、その旦那の匂いで嫌な顔をした瞬間プチっと切れてしまい、社長を殺してしまう。ここのシーンが一番やるせなかったですね。貧しき者同士、もうちょっと話し合えばよかったのに。て、なんか切なくなってしまった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-08-22 00:01:05)《改行有》

199.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 アカデミー賞にノミネートされるし、全編ワンカット撮影とか話題にもなってたので、それなりに期待して鑑賞。 まず思ったのは、あれ?ワンカットじゃないじゃん!でした。まぁワンカットに見えるように上手く編集してるんだけど、その技術が素晴らしい。それと悲惨な戦場を再現したオープンセットも凄かった。とにかく全体的に美術さんのお仕事は、拍手喝采ものです。 予備知識なしで観たんで、てっきり弟役が主人公なのかと思ってました。だから良い意味でえ!?てなれてラッキーでしたね。 ただ伝令を届けるだけの内容で、よくまぁ緊張感をそれなりに持続させられたもんだと感心した。感心したけど、フランス人女性とのやりとりはいらなく思えた。そもそも時間がないのにね。それから狙撃手との対決も、扉の向こうに銃を構えた敵がいるかもって普通は考えれば予測できそうなのに、バカみたく開けちゃうしさ、一人称の戦争ゲームとかガンガンにやってる人種から見ると、お粗末な戦い方でしかない。例えばだけど、手榴弾を真下から上の窓に放り投げるとかね。 あと、あれだけ敵と出くわして、バンバン発砲されても、五体満足で目的地にたどり着けるって・・・ちょ~っとそこんとこにリアリティのなさを感じてしまいました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-08-21 20:12:20)《改行有》

200.  クロール -凶暴領域- 《ネタバレ》 主演のカヤ・スコデラリオちゃんがとにかく可愛い。メイズ・ランナーのヒロインだったのね。開始早々にガブ!って、ええ!!??でしたよ。ビビった~。動物パニック・ムービーとしてはとにかく王道で、登場人物も少なく押さえ、家族間の話もシンプルにまとめていて、ワニとの戦いがあくまでもメインになっているのが良い!観て損はない作品。 大自然での凶暴な捕食獣とのバトルものはいままでけっこうあったけれど、こういう家の中でのバトルは新鮮で面白かった。ただもうちょっと家にあるものをうまく活用して戦うアイデアがほしいところかも。 クライマックス近くで、ボートまで必死に泳いだ意味が・・・(笑) 最初から屋根に行けばいいじゃん!て思ってしまったのは私だけではないはず(^_^;) 総評して、シンプルで面白かったです。[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-10 20:16:34)《改行有》

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