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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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181.  時をかける少女(1983) 原田さんの出身中学が私の近所ということもあり、デビュー時からのファン。その私にしても、歌も演技も上手じゃないなと思ってしまう。しかし彼女は清純でかわいいだけでなく、初々しく皆から大事にされるところがある。この映画はそういった彼女の良さが前面に出た映画だと思う。 映画はファンタジックで主題歌とよくマッチしている。そして彼女を支える吾朗君がとても良い。ストーリーはいまいちだが何度も繰り返し見た映画である。 ところで、深町君の祖父と祖母を演じた二人、上原謙と入江たか子は戦前の人気スター、ここでお目にかかるとは夢にも思わなかった。[映画館(邦画)] 7点(2011-09-14 06:15:23)(良:2票) 《改行有》

182.  転校生(1982) 映画館に入ったときは、周りが皆若い人ばかりでこっぱずかしかった。またそれは映画の内容(男女の身体が入れ替わる)からも受けた。しかしいつのまにか、ハラハラどきどきの感情は、私の少年時代の頃と同じものになっていった。そういうずっと昔の記憶がある。 映画は大林監督の名前を有名にさせたが、男女の身体が入れ替わるというのは不健全という見方もあった。そのため映画制作も中止に追い込まれそうになったとも・・・。 それが大きな反響を持つ映画となったのは、主役の若い二人に負うものが大きい。とくに小林聡美の体当たりとも言うべき演技は光る。完全に入れ替わった一夫になりきっていてすばらしいの一言。 転校生がやってきて、今度は自分が転校生として去っていく。実にノスタルジック、尾道を舞台にした映画がいやに多いと思っていたら、それが皆大林宣彦監督だったと知ったのはずっと後のことだった。[映画館(邦画)] 6点(2011-09-14 02:34:49)《改行有》

183.  普通の人々 《ネタバレ》 長男の事故死以来、ちぐはぐになった家族、中でも次男は自殺未遂を起こし、退院後も情緒不安定で精神科に通うようになった。それで問題があるのは次男だろうと誰もが思ってしまう。しかし映画を見ているうちに、次男も父親も実は心優しいがため悩んでいただけで、もっと問題だったのは母親だったのだと気づく。 また病院のカウンセリングの先生は初めは事務的かと思っていたが、実に的確な助言を行っているすばらしい先生だと思う。次男だけでなく父親も相談に行き、母親にも勧めるが彼女は行かなかった。自分が一番まともと思っている人ほど気づかないのかもしれない。 この映画は心理描写が見事で奥深さを感じずにいられない。前半は淡々としていたが、後半凄く心を動かされた。 ところであのボウリングはご愛敬か。構えだけはしっかりして、あんな投げ方になるとは信じられない。[映画館(字幕)] 9点(2011-09-10 22:26:16)(良:2票) 《改行有》

184.  私をスキーに連れてって 私の勤務先の高校でも修学旅行でスキーに行くようになったことと、原田姉妹の出身地が地元という因縁もあり、映画を見るはめになった。前半はユーミンの歌に乗って滑るシーンがすばらしく、経験のない私達もスキーをやってみたいという気分になった。 原田知世と三上博史のロマンスもよく申し分なしと思っていたら、後半から終盤にかけての無茶苦茶ぶりにはびっくりした。冬場の滑走は禁止、しかも天気のよい日の昼間ならまだしも夜間の志賀万座コースは自殺行為、しかも主役は平坦なところでも転ぶという初心者、これはありえんだろう。で、結局生徒に事前に見せる映画としては失格になった。沖田浩之の「とりあえず」中止ということに・・・。[映画館(邦画)] 6点(2011-09-03 20:19:05)《改行有》

185.  彼女が水着にきがえたら こりゃダメだ。スキューバダイビングの醍醐味どころか、ぶちこわし。主演の原田知世のかわいさを皆で足を引っ張っている。物語が安直な上に、大嫌いなサザンの歌が流れて見る気をなくす。原田さんはもともと演技上手というわけではないから、周りでもり立てなければならないのに・・・。宝さがしに無理矢理つきあわされたって感じ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-09-03 14:49:15)

186.  麻雀放浪記 70年代麻雀にはまった私は、何とか強くなろうと「近代麻雀」という雑誌を読み、11PMの「大橋巨泉の麻雀教室」をよく見たものだ。その中で知ったのが阿佐田哲也であり、麻雀放浪記だった。阿佐田さんはいろいろなペンネームを持つ直木賞作家である。この「麻雀放浪記」は自身の体験(主人公の坊や哲が本人)に基づくものだが、麻雀の腕前も相当なもので「麻雀の神様」と呼ばれていた。 80年代になって映画化され、逃さず鑑賞。玄人(ばいにん)と呼ばれる人たちの生き様がありありと描かれていた。この人たちはもはや勝負師や博打打ちではない、独特の非情な世界の人間である。私はもちろん食い入るように見たが、麻雀のルールや用語を知らない人にはどう見えたであろうか。 映画では男達だけでなく、加賀まりこや大竹しのぶの女性陣が花を添える。特にまゆみ役の大竹しのぶさんは、青春の門の織江ともイメージが重なっていじらしくてしようがなかった。 [映画館(邦画)] 7点(2011-08-21 09:59:54)《改行有》

187.  ラ・ブーム2 2年後の続編であり、前作に比べそれだけ成長が見られる。ソフィー・マルソーもかわいいだけでなく、ずいぶん美しくなった。映画も子どもじみた分が減って大人の要素・感覚が増えている。 前作の主題歌もすばらしかったが、今回の主題歌も負けず劣らずすばらしい。[映画館(字幕)] 6点(2011-08-20 17:31:35)《改行有》

188.  ラ・ブーム 《ネタバレ》 ソフィー・マルソーのデビューは華々しく、日本でも映画の公開前から大変な話題になっていた。ひとつには彼女が欧米人らしくなく、どちらかと言うと日本の女優さんに近い顔立ちだったからかもしれない。 撮影当時13歳の彼女を見たさに30過ぎのおじん(母親役のB・フォセーやドイツ語の先生と同じ年代)が見た映画で、他人からロリコンと言われるのを覚悟して映画館に入ったものだ。映画はおもしろくもあり、おかしくもあり、恥ずかしくもあった。その中でいくつも印象的なシーンがあった。ブームへ行くため母親の服を着て試すシーン、ロックを踊っている中で二人だけがヘッドフォンの曲で踊っているシーンなど・・・。 青春ドラマに加えて両親の浮気ドラマがからみいろいろあった後、ラストシーンはもうとても13歳には見えない大人の顔立ちのマルソーだった。 [映画館(字幕)] 6点(2011-08-20 14:19:33)《改行有》

189.  南極物語(1983) 2頭の樺太犬タロとジロ生存のニュースは、当時小学校6年だった私もしっかり覚えている。それこそ瞬く間に日本国中に感動と驚きをもたらした。まさに「奇跡」であり、今で言えば、なでしこジャパンがサッカーで金メダルを取ったときのようだった。 それから二十数年後この映画が制作され、勤務していた学校の高校生らと一緒に学校鑑賞として見たのだが、感動は今ひとつ、やはり現実のニュースには遠く及ばない。 さらにまた二十数年後DVDで鑑賞し、撮影秘話(大変な苦労での撮影だったらしい)などを聞くと別の意味で感動した。撮影の大部分は他の土地で行われ、南極ロケはほんの一部分らしいが、それでもすばらしい大自然である。 私のこどもの頃は、米ソが競い合って人工衛星を打ち上げたり核実験を行っていた時代、国際地球観測年として戦後間もない日本も参加したのだが、米ソに比べると日本は大変お粗末なものであった。観測船「宗谷」は最新鋭の砕氷船どころか、老朽船に近い船を改装したものであり、氷をわる能力も米ソの砕氷船の5分の1以下だったらしい。毎年のように氷に閉じこめられ、米ソの砕氷船に助けてもらうという有様だった。 その辺の事情を知らないと、なぜ犬を助けなかったかを理解できないと思う。[映画館(邦画)] 5点(2011-08-18 18:10:29)《改行有》

190.  釣りバカ日誌2 前作「釣りバカ日誌」は一つの独立した映画であり、このパート2からいよいよシリーズになる。前作が釣りに全く興味がない私でもおもしろかっただけに続けて見ることに・・・。それに原田美枝子さんも好きだし、そうかこのシリーズも山田洋次さんの脚本か、マドンナが出てくるはずだ。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-08-15 07:02:42)

191.  釣りバカ日誌 何と甲子園応援バスの中で高校生らと一緒に見た。夜通し走るバスで、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をⅠⅡⅢ通して見た後で、見た映画。もちろん、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」もおもしろかったが、「釣りバカ日誌」も負けないくらいおもしろく、結局一睡もしなかったという思い出がある。 まったく予備知識がなかったのだが、ハマちゃんの社員とスーさんの社長さんのコンビがすばらしく、奥さんとの「合体」というのも映倫に触れなくて(高校生はもちろん18才未満)よかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-08-15 04:42:52)《改行有》

192.  はだしのゲン(1983) 原爆を記録に残すという点では良い映画だろう。原爆落下のシーンが非常にリアルで、眼の玉が落ち、肌が焼けただれ、皮膚が垂れ下がるなどの残酷なシーンはアニメであるからこそ表現できるのだろう。しかし実際に起こったことはもっと凄まじいことだったに違いない。改めて原爆の恐ろしさを感じる。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-11 15:05:52)

193.  この子を残して 《ネタバレ》 長崎の被爆2世の私にとっては大変貴重な映画であり、命をかけて放射線研究と治療にあたられた永井博士の生き様を描いたものである。 長年にわたり放射線を浴びたことから、脾臓と肝臓は腫れ上がり、余命幾ばくもない病床の傍ら、有名な「長崎の鐘」ほか「ロザリオの鎖」「この子を残して」など多くの書物(随筆)を書かれた。それらは妻の緑さんを原爆でなくし残された二人の子どもへの遺言ともいうべきものであった。 医師であり熱心なクリスチャンであった永井博士の平和への思いは、映画の中でも随所に見られる。そして映画の圧巻はラスト、原爆の炎に焼かれる人々の壮絶なシーンに、峠三吉の「人間を返せ」と原民喜の「水ヲ下サイ」の合唱が鳴り響く。 なお瓦礫の中を彷徨うシーンは、今年東日本を襲った大震災と重なって痛々しい。[映画館(邦画)] 8点(2011-08-09 17:48:42)(良:1票) 《改行有》

194.  卍(1983) 増村版と比べてみればすぐわかるが、あれもこれも原作を作り替えているし、おもしろくない。裸体の露出度以外まさっているものはなさそう。高瀬春奈の胸もかなり大きいが・・・。[映画館(邦画)] 3点(2011-08-04 16:39:29)

195.  プライベイトレッスン(1981) シルヴィア・クリステルだし、もっとエロティックなものかと思いきや年少者向けの内容だ。ストーリーは稚拙だし、クリステルも仕方なく相手しているという感じにさえ見える。その分だけどぎつさがなく、明るく健全ということか。[映画館(字幕)] 4点(2011-07-30 11:44:34)

196.  マルサの女 ○○全開、「さあ、どっからでも調べてやがれ」、隠す方も隠す方なら探す方も探す方、大変強烈である。あの手この手、裏の裏まで、つつがなく見せてくれる。こういう映画はめったに見ることができない。これが伊丹十三映画なのだろう。ラストシーンだって、紙と鉛筆があればよいのに・・・。[映画館(邦画)] 7点(2011-07-27 21:28:06)

197.  チャタレイ夫人の恋人(1982) 英国で問題となり日本でも裁判沙汰になった「チャタレイ夫人の恋人」しかし取りざたされたのは原作の小説であり、日本語の訳文である。日本ではすでに英国で解禁になっていた小説が、猥褻だということでカットされ訳者は有罪となった。今では到底考えられないが・・・。 映画の方はというと、主演のシルヴィア・クリステルらがすでに「エマニエル夫人」などの映画に出演し、70年代さかんに上映されていたので問題はなかったと思う。 ただしその頃は問題の箇所には、ぼかしが入っていた。今DVDで見るとぼかしも入っていない。昔と今とではヘアーが解禁になったりするなど、ずいぶん違うものだ。 ストーリーはどうかというと、純文学らしくはっきりしていると思う。 この映画はエロティック云々というより、身分や階級に縛られた慣習を打破することの方が意味があるように思う。女性を子どもを産む機械のように考える人は、最近の日本の政治家の中にもいたようだがとんでもないことだと思う。[映画館(字幕)] 6点(2011-07-25 17:36:54)《改行有》

198.  瀬戸内少年野球団 戦争直後の日本がよく表されている。墨で塗りつぶされた教科書、チョコやガムをばらまく米国進駐軍兵士、傷を負った復員兵、混乱の中に復興を願ってた時代・・・。 右から左に書いていた横書きの文字が左から右へ、男女別々だったクラスが男女一緒のクラスに変わっていった。 この映画は夏目雅子さんの最後の映画になってしまった。それだけに想いで深く、また女教師役を上手く演じている。野球はまったくといって似合わないと思うのだが・・・。一方渡辺謙さんはこれが初めての映画だというのも驚き。 それと何と言ってもこどもたちがすばらしい。こういう明るくさわやかでちょっとだけほろ苦い青春映画は好きでたまらない。初めと最後に流れるイン・ザ・ムードも。 [ビデオ(邦画)] 8点(2011-07-05 17:42:13)《改行有》

199.  不思議惑星キン・ザ・ザ 「不思議映画キン・ザ・ザ」だった。これでは映画を見終わった後、「クー」と 言って不思議な挨拶(おじぎ)をした人も多かろうと納得。 惑星自体が変な不思議惑星だから、当然変な不思議な映画だ。しかし、その変な不思議なところが実におもしろい。相手の言葉をすぐに理解したり、空飛ぶカプセルなど進んでいるようで、ポンコツでちぐはぐなところが実に良い。 他の変なところはすべて許すことにするが、あのヴァイオリン弾きは、本当にヴァイオリン弾きだったのかと大いに疑問だった。1度も弾かなかったのでは・・・。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-15 22:01:54)《改行有》

200.  となりのトトロ この映画も息子と親子で見た映画。息子は「ラピュタ」の方が好きだったが、私は「トトロ」の方が好きだった。 アニメはたいがい一度見れば後は見なくても・・・だが、この「トトロ」は何度見てもすばらしい。ほのぼのとした暖かさがあり、宮崎アニメでは最高だと思う。 トトロ、真っ黒くろすけ、猫バス、夢があってユニーク。最近は変に解釈する人もいるようだが、素直な気持ちで素直に見てほしい。 [地上波(吹替)] 8点(2011-06-14 21:16:18)《改行有》

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