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181.  リンカーン 《ネタバレ》 今まで考えたことなかったけど、確かに権利を保証し実現するためには法律から変えないとダメなわけで、リンカーンが成し遂げたことがどれだけ偉大だったのかに改めて思い至りました。 そして、リンカーンの人物像の描き方が秀逸。 ダニエル・D・ルイスの熱演もあり、実際はどうかはわからないけど、本当にこういう人だったんだろうなと思えました。 普段は寛大で穏やで、逸話や小話で人々を笑わせたりするけど、いざという時の決断力と意志の固さ、時には側近さえも欺くしたたかさ。 家庭内では問題を抱えてる一人の夫であり父親。 魅力的な人物像でした。 妻役のサリー・フィールドも素晴らしかった。何を演じても上手いです。 頭が良くて毅然とした態度で夫を支えてる賢妻と、息子を亡くした痛みから立ち直れない弱い母親の両面を上手く見せていました。 トミー・L・ジョーンズも、偏屈で敵だらけの頑固老人を演じてて良かったです。 修正案可決のためには欠かせない人物であり、彼が何故人間の平等を唱えているのかが終盤明らかになりしみじみしました。 ショックだったのは、ロビイスト役のジェームズ・スペイダー。 最初見たとき、どうかスペイダーではありませんように、と願ったのですが本人でした。 美しかった面影はどこへ・・・。 それにしても、今のアメリカ大統領を、リンカーンの時代の奴隷制度支持者たちが見たらどう思うでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2013-05-05 14:00:50)《改行有》

182.  ボクたちの交換日記 《ネタバレ》 そもそも、男同士で交換日記とかします? そこがまず違和感。それ言っちゃうとラストまでの話が成立しないから、取り敢えず交換日記をして、それによって本音をぶつけ合ったり自分の本心に気づいたりする、としましょう。 でも、なんというか話が平凡。 売れない苦労や、夢を思い出してからの努力や二人の絆や、片や売れっ子、片やまた自分の才能の限界を感じ相方と家族のために芸人をやめる、とか、全部が、あ~、よくある話じゃない?という感じ。 そして、17年後の再会の仕方もありきたり。 ビックリしたのが、17年も経ってるのに、娘だけが高校生に成長してて、他の人は全然老けてないということ。 ヘアスタイルや服装が変わったくらいで、老けメイクする気(させる気)なかったんですかね。なぜ、そこだけありきたり放棄したのか理解できず。 悪くは無いけど、見終わって余韻が残らないというか、何だか惜しい感じで終わりました。 主演二人の演技は申し分ないです。小出君はドアップでもイケメンだし、どの役柄でも上手にこなすなぁと感心。ラスト近く、伊藤君の、交換日記を探す時の演技にはグっときて泣けました。 でも、涙腺ゆるい私が泣いたのがそこだけっていうのも残念でした。[映画館(邦画)] 5点(2013-02-17 17:27:59)《改行有》

183.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 9.11からビン・ラディンを探し出して殺すまでの物語。 CIAの新人分析官が10年かけて、どうやって探し出したのか、それまでにどんなことがあったのかを2時間38分かけて描いていきます。 分析官が女性だったというのが話題の一つ。 多分、女性だったからこそビン・ラディンの居場所を突き止められたんだと思いました。こういう地味で根気のいる作業は男性より女性向きだし、根拠とか裏付けとかより、時にはこういう女性の勘だけに見える自信が必要なのではないかと。 実際には公表されてないステルス・ヘリも、きっとこういう形なんだろうなと思いながら見ました。 主演のマヤ役のジェシカ・チャスティンは適役でした。 見た目は華奢だけど、時として上司にもくってかかるほどの信念、拷問の場でも目をそらさない、意志が強く粘り強い分析官を好演していました。 ラスト、「どこへ行く?」と聞かれたマヤが何も答えられず、その後涙を流すシーンが、それまで生活の全てをビン・ラディン捜査に捧げてきたのだと改めて思い知った虚脱感・重圧からの解放・安堵感、全てを物語っていて上手いなと思いました。[映画館(字幕)] 7点(2013-02-17 17:08:17)《改行有》

184.  脳男 《ネタバレ》 原作を読んだのはかなり前ですが、とても面白かったので映画化と聞いて少し不安でした。 あの「脳男」をどう見せるのか、誰がどう演じるのかに全てがかかっていると思ったので。 結論から言うと、生田斗真で正解でした。 彼の出演作を見たことがなかったけど、清潔感のある容姿が鈴木一郎のイメージに合っていると思ったし、映画を見てますますピッタリだと思いました。 物静かだけど、一旦行動を起こした時の素早い身のこなしや、何かをじっと見るときの、感情を込めずただ見る、という無表情な演技も良かったです。強靭な肉体という設定に説得力を持たせるように鍛えてあり、病院で上着を脱いだ時の身体がとても美しかったです。 また精神科医鷲谷真梨子役の松雪泰子も良かったです。 彼女の弟やその命を奪った犯人との関係は、最初から何かの伏せん臭かったので、最後に脳男が「先生の一番大事な患者を殺します」というあたりでやっぱりね、と思いました。 それまで感情を抑えながら精神科医らしく振舞っていた真梨子が、拉致されていた子どもを抱きしめて慟哭しての感情の爆発は素晴らしかったです。 それにしても緑川を女性にする必要があったのでしょうか。彼女の描写がただのサイコパス過ぎて、宣伝にある「心の闇」が伝わらなかったです。真梨子の治療法を鼻で笑って「そんなんじゃ救えない魂もあるんだよ」というセリフがラストにも繋がるので、もう少しキャラクターを掘り下げて欲しかったです。 緑川たちが脳男が乗った護送車を襲撃するときの警官たちの弱さや、仕掛けられた爆弾を探すときの雑なやり方は有り得なさすぎて見ていられなかったけど、全体的に良く出来た作品でした。[映画館(邦画)] 7点(2013-02-17 16:35:32)(良:1票) 《改行有》

185.  BECK 《ネタバレ》 今はそれぞれが主役を張れる役者を揃え、バンド結成に至るまでや練習シーンなどコユキ寄りでワクワクして見てたのに、最後まで歌わないということで全て台無しでした。原作はどうあれ、映画ではダメでしょう。佐藤健本人でもいいし、下手なら吹き替えでもいいから歌わないと。観客はちゃんと脳内変換して「誰もが心惹かれる歌声」として聴く準備してるのに、監督は役者も観客も信用してないんでしょうか。[DVD(邦画)] 3点(2013-01-28 22:31:29)(良:2票)

186.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 なかなか楽しめました。 ルーパーの設定が良く練られていると思います。 時間通りに未来から転送されてくる人間を撃ち殺すだけの単純作業は簡単だけど、失敗は即自分の死を意味する。例え転送されてきたのが未来の自分だとしても殺さなきゃならない、という点も含め余計な感情を排除するための覆面ですね。 ただ、セスが失敗したとき、組織はただヤングセスを殺すだけでオールドセスも消せるのに、あそこまでする必要はないのではないかと思いました。セスが哀れ。 予想では、ブルース・ウィルスだし、てっきり未来の世界を救うためにレインメーカーを殺したいのかと思ったのに、妻の為という極めて個人的な理由で、しかも幼い子供を手にかけるという悪人なのが意外で面白かったです。 ラストは、せっかくキッド・ブルーがガットン銃を持ってきてくれたんだから、オールドジョーを撃って、3人で農場で暮らすというハッピーエンドもありかなと思いましたが、ヤングジョーも散々人殺ししてきたんだからあれで仕方ないかなとも思いました。 特殊メイクとジョセフ・ゴードン=レヴィットの演技力で、本当にブルース・ウィルスの若い頃に見えたし、子役も含めて役者陣はとても良かったです。[映画館(字幕)] 7点(2013-01-28 21:49:23)《改行有》

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