みんなのシネマレビュー |
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202. ドラキュラ 最後の聖餐 《ネタバレ》 あんまり画質はよろしくないけどそれが返って陰鬱な雰囲気を出してそれが話に合ってるのはなんか不思議。ドラキュラ化したオババが無言でのっそりと、何かを探しながらじっくり映しながら歩く姿はなかなかの迫力で見た目が怖すぎるし演技自体がホラーすぎてちょっとスゴイ。というけれども町民全体?が吸血鬼なら出てくる人数が少なすぎて数えるほどの人数じゃちょっと物足りないし強くもないので血を吸う以外は特に何もなし。取っ組み合いでも負けちゃうし口喧嘩でも負けちゃうとかねぇ、歯を変にアピールするくせに他に強いとこないの?ドラキュラの町に巻き込まれた若夫婦の悲惨でとっても可哀そうな出来事を描いた映画デシタ。[DVD(字幕)] 4点(2023-04-09 01:15:10) 203. ニューヨークUコップ 《ネタバレ》 「逃亡者」に出てくるまんまの格好でセリフゼロ(だったような)でタクシーを乗り回す殺し屋アンドレアス・カツーラスさん筆頭にニューヨークでVシネなノリで人が殺されまくりな警察もガバガバな捜査しすぎでどんな治安しとんねんとツッコミたくなる映画ですが、仲村トオル自体も潜入捜査してるのに全然完璧に潜入できてねえし英語のカタコト具合が必死に覚えたんだろなーという印象。別に日本人じゃないとダメな設定でもないし逆に自然すぎて変な違和感があるけど派手さも殺し屋のおっさんが出てくるシーンでしか出てこないし敵が銃を撃っても全然あたらねーのにトオル兄さんが銃撃てばほぼ?相手に当たるので銃撃戦もイマイチ。たまに乱暴に銃撃ってんのにそんなきれいにあたるもんなんかなーというのは最後まで消えず。ミラ・ソルヴィーノとのロマンスもちょっと綺麗にやりすぎ感があるのでもうちょい荒れた展開が欲しかったかなーと思います。コナン・リーの服装はジャッキー・チェン意識しすぎぃ![インターネット(字幕)] 4点(2023-04-07 00:24:33) 204. 血ぬられた墓標 《ネタバレ》 映像がモノクロなのでカラーで見える血や土などの汚さは抑えられてるけどゴシックさやおどおどしさの表現がなかなかよく、マリオ・バーヴァ独特のジャーロ映画でオラオラするという印象はちょいと抑えめですがオープニングで見せる針付きの仮面をデカ木槌でドーンは強烈。顔にハメられる時の音と叫び声が絶妙なバランスで絵で見せない分想像力を膨らませてくれる作りは個人的にはよかった。ですがその後は結構地味な展開なので後半になるまでいまいちオカルトさもなく、ちょいと物足りなさも。ダークな雰囲気はいいけど魔女狩り磔以外でもうちょいワンパンチなんかほしかったかなーと思います。[DVD(字幕)] 5点(2023-04-06 19:36:25) 205. アルティメット・エージェント(2015) 《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンがでかでかと出てるので彼主演と思いきや・・・、、おもくそ脇役。ジョニー・メスナーとマイケル・パレがメインでラングレンとダニー・トレホがちょいちょい絡んでくるという展開でしかも4人勢ぞろいのシーンなし!!うーん、なんだこれ?(笑)いつもなら大雑把でガサツな役が多いラングレンがメガネかけてスーツ姿、ちょいとインテリ系な格好でイメチェンした役がなかなか似合うしアクションなしでも意外にイケるやん!!ですが如何せん話が盛り上がらないし映画自体もアクションなのかメスナーのおっさんの記憶を取り戻すドラマなのかどっちつかず。後半のオチにつながる伏線も特になくいきなりこのおっさんは実はこんなんでこんなんやってましたーってのをフラッシュバックで優しく教えてくれるので映画は違う意味でとても分かりやすい。まぁいろんな人が殺されるし絶望と絶頂の裏表を一瞬で描いて終わるのはなんか新鮮でした。頭抱えたおっさんかわいそー[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-01 01:06:01) 206. トロル2/悪魔の森 《ネタバレ》 ベジタリアンならわざわざ人間を野菜にして食わずに最初から野菜くっとけ!!と言いたくなるけどその辺は置いといて。緑の変な液体を飲まされゴホゴホして口から吐いたり体に塗りつけられたりと色々監督に悪趣味なことをされてる出演者たちが少し気の毒なんですが、監督の演出通りにちゃーんと演技をして、ちゃーんとオーバーなリアクションして期待に応えてくれる素人さんなので扱いも投げやりな感じなんでしょうか、伝説の「オーマイガーーーーーー!!!!」の時の撮り方がすんげえ面白かったです。そんななめるようにせんでも・・。まぁそもそもな話名前だけパクった全く話が関係ない続編で今回も子供が主人公ですけどずっとお爺ちゃーん!!と叫んでる顔が腹立つので結構うっとおしい。シミなのか吹き出物なのかわからんその顔映画出るのはちょっと・・・ねえ。まぁ関係ない「1」よりはるかに何がしたいかわからんかったですが頭でっかちのゴブリンが緑の液体を食ってる風に見せかけて口に当ててるだけなのがなんか面白かったのでそこに3点あげます。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2023-03-30 01:07:10) 207. エンド・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 旧ソ連から盗まれた放射能性物質がアメリカに持ち込まれテロに使われてしまう!!それはダメだー!!とよくありそうなネタですが何一つ盛り上がることなく、爆破を火を出さずに風圧と砂だけでごまかしてしまう手抜きっぷりと少人数の部隊と少人数のテロリストの戦いを延々見てるだけ。しかも知らん間に人が殺されたり無駄すぎるスローモーションだったりこの映画の目玉らしいけどとっても普通すぎる銃撃戦だったり、特筆するものが何もなくこんな人たちが本当に防げるとは全く思えないという始末。挙げ句の果てにランプ?みたなのを手に持って銃撃戦が繰り広げられてる建物に向かって後ろから敵を殴った後に「特別捜査官キース様だー!!!!」と叫んだ瞬間敵に銃で瞬殺されるシーンは今年一番笑いました。スローモーションを使って悲劇的風にしてますが、アホか。[インターネット(字幕)] 1点(2023-03-28 20:01:48) 208. 地獄の私刑・黒い欲望の報酬 《ネタバレ》 娘が殺された!!犯人と思われる男が捕まったが証拠不十分なので釈放された!!なんでや!?なんでだ!?うぉぉぉぉ復讐してぇぇぇぇ!!!と勝手に捕まえて自白をさせようとするストーリーだけ見ればなんか監禁もののような感じですが、蓋を開けてみればアホ家族とよくわからない立ち位置の友人による計画性ゼロの拉致から始まる一家崩壊を描いただけの映画でした。いくら何でもみんな自己中すぎだし誰も話聞かないし俺が俺がというのはいいけど内容が端的すぎるしサスペンスなのに薄っぺらすぎなので誰が犯人なんだろーという緊張感は皆無で地下に一応監禁されてるメガネがないとなーんも見えねえんだよ!な犯人(仮)のおっさんが変に可哀そうで仕方がなかった。ジョーン・コリンズの熟女手前の義母エロスとそれに負けた義息子の逃亡はちょっと笑いましたけど、ラスト2分のいやいやいや!!な視聴者置いてけぼり感はなかなか面白かったです。[DVD(字幕)] 5点(2023-03-28 01:59:51) 209. 悪魔のゴミゴミモンスター 《ネタバレ》 始まってまずはミルピタスの街紹介。町の歴史を紹介した後にででーんとオープニングクレジットが始まるのですがasocciate producerとphotograherの多さに苦笑い。いくら何でも10人を超えるのは・・・、、1人3役してる人も何人かいましたが町の人たちがみんなで必死に撮ったんだなぁという苦労が脳裏に浮かびます。内容はまぁ自主製作映画にも程遠い半分ぐらいは暗い中素晴らしい特撮で動き回るガリバー並みのでかさなのに存在を全然気づかれないゴミゴミモンスターとゴミ箱紛失でブチ切れて町に抗議をしまくってる住民たちのコミカルな展開を見るだけの映画でした。ゴミの投棄に警告?を出したいのかよくわかりませんが、ゴミゴミさんのシュールなラストとそれを切り刻んでゴミ収集車で運んでるシーンはもっとシュールでした。[DVD(字幕)] 2点(2023-03-24 22:58:59) 210. トレマーズ コールドヘル<OV> 《ネタバレ》 シリーズ第6作目。今回は北極に近いカナダが舞台ですが、序盤は場所的にもちゃーんと雪が出てくるけども温暖化やらなんやらで雪がねぇ!ということで結局はいつもの荒野テイストな舞台に戻ってしまうという強引さ(笑)バート・ガンマーも相変わらずの口の悪さで全編に渡って放送禁止用語を連発するセリフと見た目がマッチしすぎているのはある意味奇跡。でもいつもほどグラボイズも出てこないしオリジナルビデオのせいか後半にいくにつれどんどん盛り下がっていってるのは残念。コンテナの中に突っ込んでからはほとんど何も起きてないような・・・うーん、ガンマー自体もあんまり目立ってなかったけど出演者のキャラはよかったからもうちょいグライボイズを派手に暴れさせたりとか不意打ちの襲撃的なものとかあった方がよかったんじゃないかなーと思います。[インターネット(字幕)] 4点(2023-03-23 13:35:01) 211. 地獄のヒーロー グラウンド・ゼロ<TVM> 《ネタバレ》 出なくても全然問題ないし作品自体にかかわらなくても全然問題なさそうに思えて仕方がないほどにチャック・ノリスの映画な感じが全くしない「ザ・プレジデントマン」の2作目。オープニングの大爆発が一番の見どころだったのはなんか笑えますが大統領直属の特別戦闘員として何をやるにしてもコンピューター1個か2個?で衛星を操作して(いやそんなんでできるんかいと言いたくなるのは秘密)ぜーんぶ上手くいくので危機感等はほぼなくあっさりと任務完了しちゃうのでサスペンスとしての面白さはほぼなし、アクションにしても無駄に効果音がでかいしチャック先生のアクション自体ほとんどなく大部分を相棒がオーバーアクションたっぷりでやってるからアクションとしての面白さもイマイチに感じてしまうのは少しつらい。色々と記録ドキュメンタリーだとか前作からだとか映像を拝借してますが特に盛り上がることもなく、しょーもないBGMと目隠ししてボールをよける訓練シーンはとっても意味不明でした。[DVD(字幕)] 3点(2023-03-23 01:04:20) 212. 地球は壊滅する 《ネタバレ》 SFパニック映画ですが、よくよく考えるとアホ映画。死にかけ博士が「完璧な計画だ!失敗するわけがない!」なノリで核爆弾を地殻にぶつけてマグマを新エネルギーにして地球の未来を明るくしたい!!という半分自分勝手な意見で見てる方も結構バカバカしくなる理論で地球を・・というか地名が出てきてもそれどこやねんな感じなのでワールドワイドで影響を与えてるのかは定かではないけど色々とパニックを起こしまくるんですが、マグマがおりゃー!!!!と地表に飛び出てくるやりすぎ感やミニチュアを巧く撮影して作った大爆発や鉄橋崩落シーンの迫力は結構スゴイ。この辺日本のゴジラ映画のミニチュアを使った町破壊シーンとはちょっと違った凄さで死にかけ博士と元カレの間で揺れるおばちゃんの三角関係がほんとどうでもよくなるほど見ごたえあり。トンデモ展開で突然終わる映画ですが、それで本当に本当にほんとーーーに地球は救われたのかはめちゃんこ謎です。[インターネット(字幕)] 6点(2023-03-19 01:28:48) 213. ヘモグロビン 《ネタバレ》 ルトガー・ハウアーは主演じゃないのに彼の主演っぽくなってるのはすこし残念。地底人をテーマに先祖の隠された秘密を死にそうな顔の兄ちゃんをメインに話が進んでいくけどもいまいち盛り上がりに欠けいまいち地底人に怖さをあんまり感じないしちょいとぬるめな感じでミステリー感が強く、人肉をネタの一部として扱ってても直接的な描写自体は数えるほどないのでホラーとしてはインパクトが大分弱め。そもそも原作と取り扱うネタは一緒でもそれ以外の展開が 違うのでその辺面白さが欠けてるのかなぁと思います。近親相姦自体タブーっちゃタブーですがもろに奇形になるのはちょっと違和感がありました。[DVD(字幕)] 5点(2023-03-19 01:03:44) 214. バーティカル・ポイント<TVM> 《ネタバレ》 「クリフハンガー」「バーティカル・リミット」に続くとか書いてますが全然続いてませんし山岳らしさというのをほとんど活かせてませんしあるとすれば谷にかかってる橋から落ちましたーっていうぐらい。んー、わざわざ山を舞台にする必要性が・・・、、。アクションなんか皆無。本編も90分ないのに最初の事件だけで20分ちょい、その後の本事件が起こるまでに20分ちょいと展開が遅すぎるので本事件が起きてからの展開が早いもなにもほぼ苦労もせずにあっさりと監禁場所を見つけてしまうので少しナニコレ感が強いしそもそも誘拐事件のきっかけ自体がとってつけたような安易な考えからなのでそれでポンコツ二人とよく誘拐できたよなぁという感じ。見てる側は最初の事件で主人公は全然悪くないし何があったのかは全てわかってるわけで妻を殺されたと勝手に思ってるおっさんが勝手に暴走してるだけだからなーんにも面白くない。パトリック・スチュワートに似てるおっさんの勝手な納得で終わるのはちょと意味不明です。[DVD(字幕)] 3点(2023-03-11 00:56:59) 215. ラビッド・ドッグズ 《ネタバレ》 いつものマリオ・バーヴァの映画とは思えないほど中身が濃すぎる犯罪映画。ほとんどが車の中のシーンなのに全く飽きず強盗団がクソすぎるうえジョージ・イーストマンの見た目もそうだけど32の名前の由来となってる見事な変態っぷりや子供を病院に連れていく事に終始こだわる謎の男とクソ強盗に連れていかれた女とのやり取りがとても面白い。終始どこに向かってるのかわからない上に道中出会う人らも結構クソで能天気でガツガツ土足でオラオラ入ってくる化粧濃いめなキャラなオバハンのうざさを筆頭に不快指数も結構高め。ちょいちょ挟んでくる電話のおねーちゃんと車のご一行さんとの関係は一体?と思わせておいてのラストで怒涛のネタバラシは個人的には最高に良かったです。いやいやいや、そっちはそっちで驚きやけど30億リラて[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-08 13:07:35) 216. 愛欲のえじき 《ネタバレ》 死体を見るときの目と生きてる人間を見る目が違いすぎてちょっとキモい、と思ってしまう演技はちょっとすごい。死体を前に色気を出し過ぎる姿がなんか面白いんですがそんなに葬儀場にあっさり入れてあっさり死体とご対面できるっていうのも古き良き(?)時代を感じます。ネクロとファザコンとネクロ殺人鬼を絡ませた上での男と男と女の三角関係を描くストーリーも独特ですしたまに陽気すぎるBGMが延々と流れるのは・・・うーん、まぁこの映画自体ほとんどホラーっぽさを感じないしたまにキモいシーンもあるけどちょっと展開が静かすぎるのもなんだか。親父に対する娘の愛が招いた悲劇は結局誰も幸せにはならないんだなぁこれ。ラストショットがキモいです。[DVD(字幕)] 5点(2023-03-06 19:29:00) 217. ジョー 《ネタバレ》 ドラッグの世界に巻き込まれ人生がどんどん違う方向へ向かっていく男を描いた一本ですがピーター・ボイルのコンプレックスの塊で聞いてて頭が痛くなるような論説で登場してくるシーンは映画自体戦争とかそんなシーンは一切出てこないけど時代背景をうまく表現しててお見事。ヒッピーがいることによって社会が狂いヒッピーの存在が邪魔で消したくてウズウズしてるようなキャラを巧く演じてました。ちょこちょこ流れるジョーのテーマ?のような歌のシンクロ加減もいい感じで話のネタ的には重いけど暗い雰囲気が感じにくい作りなのでその辺は見やすかったです。サスペンスやバイオレンス要素はほぼないアメリカンニューシネマ的な後半ですが自我が崩壊したコンプトンがラスト2秒で迎える衝撃の展開は結構きつかったです。[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-03 01:10:49) 218. ファイヤーボール(1978) 《ネタバレ》 クローネンバーグ映画としてはホラー感が全く存在しない完全に一線を画した映画。話自体もいつもの難解さもなく入り込みやすいお話だし妙にかっこいい車からはじけまくってる火花やドラッグレースの雰囲気などはカーマニアだから表現できる絵なのかなぁと思いますが後半夜の初め頃だったり真っ暗闇だったりシーンによって背景がコロコロかわるのを見て撮影に苦労したんだろなーと感じちゃうのはまぁ仕方がないけど歌を多用してるので青春映画じゃないのにスポ根青春映画っぽくなってるのはなんか笑えます。ウィリアム・スミスのオッサン感とこの映画でもジョン・サクソンは嫌な役で出てましたが違和感なくハマってました。[インターネット(字幕)] 5点(2023-03-02 11:41:37) 219. ゴールド 《ネタバレ》 ロジャー・ムーアとスザンナ・ヨークの不倫を金鉱崩落事故と会社の不正癒着を絡めたちょっと変な映画。だって中盤不倫ばっかだもん。そりゃ「007」シリーズのコンビで作ってるのはわかるけどこの映画にイケメン要素は・・・うーん、いらんような。仕事ほったらかしで何やってんだろね全く。金鉱内の洪水シーンは「黒部の太陽」ほどでは全然ないけども結構な迫力があるし狭い通路の中をほんとに人間が流されてるのでそのあたりの撮り方だったり、水の噴射で人が吹っ飛んだりする迫力はなかなか良く見どころ自体も最初と後半の金鉱事故だけなのでそこはよかったです。地上と鉱山の距離の表現の仕方は巧かったなぁ。あとはレイ・ミランドの存在感とモーリス・バインダーのデザインセンスぐらいかな、映画にインパクトを与えてるのは。それ以外いらん。[インターネット(字幕)] 5点(2023-02-23 01:06:15) 220. 片腕サイボーグ 《ネタバレ》 マカロニ版近未来「ターミネーター」ですがまぁ・・・、はい、なんか香港のカンフーテイストのような「マッドマックス」の荒野テイストのようないろんな映画のアイデアをパクって作ったようなごちゃ混ぜ感はあるけど途中腕相撲がいきなり出てきて話に大きく絡んでくるのはナニコレ?感満載。えーっと、これってSF映画ですよね?(笑)主人公のダニエル・グリーンは妙にハマリ役で見た目はシュワちゃんに負けてないイメージで敵キャラのジョン・サクソンも濃いクセキャラ、というかみんなキャラが濃いのばっかなのでその辺は結構面白い。近未来感があんまりない銃機器の中で唯一目立つ・・いやレーザー銃もインパクトが薄かったりしますし「ターミネーター」をパクってるといってもいまいちサイボーグ感が伝わってこないのは残念ですがイタリアらしくハードなアクションをスタントにやらせすぎやろと思ってしまう車での轢きずりだったりヘリ追撃だったり見所も結構たっぷり。超がつくほどの唐突な終わり方もイタリアらしいですねー。[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-21 19:55:32)
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