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プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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201.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲 《ネタバレ》 カンフーと西部劇!東と西の娯楽要素が手を組んだとくりゃそれだけで俺はもうノックアウトですよ!今回ウォン先生の付き人が鬼脚ことチャトってところを見るといつものフー君はお留守番なのかな?(笑)しかし先生もチャトも動きが尋常じゃないくらい速いですな~。目にもとまらぬ速さとはこのことですね。本当にこの人たち人間なんでしょうか。やっぱり圧巻は中盤のウォン先生の記憶を取り戻そうとチャトが先生に勝負を挑むシーン。ここで2作目の天地大乱ネタが出てきたときはニンマリしたけど、あれ?よく考えたらおかしいなぁ?この頃はまだチャトは弟子になってないはずなのに、なんでクン太子やラン提督のこと知ってんのかなぁ?(笑)ま、いいってことよ。おもしろけりゃ。観客を楽しませてなんぼの映画だし、俺は充分に楽しんだよ、この映画。8点(2004-03-24 14:05:12)

202.  黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌 《ネタバレ》 「正視できない!しかし、見なければならない!」…あ、すいません、普通に正視してました。勘違いしちゃいけないのが、↓の皆さんも既に言ってますが、これは“告発映画”なんぞという崇高なものなんかじゃありません。ただの悪趣味スプラッたです。告発に、生きてる猫を殺したり本物の死体を解剖したりといった常識を駕すような残虐描写はいりません。悪趣味スプラッタとしてはかなりの不快指数のある作品なのでそういう視点で観ると8点ほどです。[ビデオ(字幕)] 8点(2004-03-22 22:55:19)

203.  チャップリンの独裁者 一見喜劇映画ながら実はナチス統治下の社会を強烈に風刺してるってのが凄いです。特にラストの(映画史に名を残すといっても過言ではない)名演説シーン。これがもし今だったら、と考えると、ただ奇麗事を並べてるだけに思えますが。この時代(1940年)というように考えると、これは映画という枠を超えチャップリンが心の丈をぶつけた全身全霊の言葉だということは想像に難くないでしょう。今も尚衰える事を知らぬ、底知れぬパワーをもった作品です。8点(2004-03-20 20:47:15)

204.  ミクロの決死圏 典型的なSFって感じですね。縮小技術やレーザー光線の実用化などの科学技術は目覚しいほどに進歩しているのに対し、医療技術が対して変わっていないってのがなんだか可笑しいですが、それすら気にならないほどにこの作品はすばらしいです。映像は確かに時代を感じさせるものだし、特撮もCG合成全盛期である今の人々から見れば物凄くショボイというのは確かなんですが、しかしながらCGに引けを取らないほどの神秘的な情景を見事に映像化していますし、僕は脚本(ストーリー)第一で映像技術は二の次三の次なので、全然気になりませんでした(むしろよくここまでという感じです)ミクロの世界で起こる様々なトラブルやサスペンス要素が上手く絡み合って、今見ても充分見ごたえのある映画になっています。毛細血管や肺胞、毛様体などの言葉が出てくるため、なんだか生物の授業を受けてるみたいですけどね(笑)それにしても、人間の体というのは劇中でも言っているように物凄く神秘的な存在ですね。まさに外宇宙に対する内宇宙といったところですね。8点(2004-03-13 03:36:11)(良:1票)

205.  ウエスト・サイド物語(1961) 《ネタバレ》 いや、随分変わったミュージカルですね。現代版ロミオとジュリエットと呼ばれているらしいですけど、まさに看板に偽りなしです。ミュージカルながら人物の描写はきっちりと(ミュージカルだから荒いというわけではないが)されていますし、救われない最後も印象的です。確かに最後は幸せになって欲しいという感じはありますがこれはこれで良いと思います。それにしても、やっぱりミュージカルってのは大変そうですね。普通の演技をするだけならまだしもああいう激しいダンスなどもやらなければならないんですから。そう云う面でも、役者たちの頑張りには本当に脱帽します。8点(2004-03-11 02:40:34)

206.  この森で、天使はバスを降りた タイトルと話が矛盾している気が…と思いました。が、それ以上に話が重いです。決して消せない過去を持ちながらそれでも必死に生きていこうとするパーシーやハナ、以前にどんな罪を犯していようとそれを全て受け止め、ひたすらに彼女を信じようとするシェルビー、それと対象に過去にこだわり、ひたすらパーシーを犯罪者にしようとするネイハム、そして好奇の目をそ注ぐ町の住人が、人間の愚かな部分を象徴していると思います。彼女が死んで初めて本当の彼女を知るということは本当に愚かですね。決して救われない最後ですが、それでも見終わった跡、何処となく清々しい気分になれますし、ギリアドの雄大な大自然や穏やかな旋律がとても印象に残る良い作品だと思います。8点(2004-03-11 02:33:34)

207.  ボーイズ・ドント・クライ 同性愛をテーマに据えた映画、といった言葉で切り捨ててしまえばそれでお終いですけど、ことはそう単純なものではないですね。実際、性同一性障害に悩む人も結構いると思いますし。確かに周りの目から見れば異常かもしれないけど、本人であるブランドンからすれば彼女(彼)はれっきとした男であり、そういった障害をもちながらそれらを全て受け止めて彼女(彼)を愛したラナのような大らかな心で接する事が大切なんじゃないんでしょうか?周囲とは異質の存在だからといって“化け物”の一言で切り捨てるのはあまりにも不条理だと思いますけどね。日一つだけ確かな事は、この物語の中で異常なのは明らかにブランドンではなく、ジョンとトムの2人の方ですね。8点(2004-03-10 15:24:29)

208.  ブギーナイツ 登場人物がそれぞれ夢を持っていることが素晴らしい。ポルノ映画ながらただサービス精神満点の作品ではなく、映画として一つの“作品”を作りたいと思ってるジャックや自分の取り柄をいかしてスターになるというダーク等の擬似家族の形成、崩壊、再生そしてそれぞれの道に歩んでいくというストーリーはベタながら非常に見ごたえがある。やはりポール・トーマス・アンダーソンとは只者ではなかったんだなぁと思った。8点(2004-03-06 19:37:02)

209.  ドラゴン危機一発 確かに話は陳腐というか安っぽいんです。いきなり格闘始めたり目撃者を殺して氷の中に隠したり。普通手入れをすればすぐにバレそうなんですが。それに手下がバスに乗って駆けつけてきたり。でも良いんです。それでも俺は。ブルース・リーのアクションとキング・クリムゾンの【太陽と戦慄パート2】さえ拝めれば(笑)8点(2004-02-20 02:05:37)

210.  少林寺 まず一言。これを見ずしてリー・リンチェイを、いやカンフー映画を語ろうとしていた自分が恥ずかしい!と言う位凄い作品。中国武術界の至宝、リンチェイを筆頭に各流派の達人たちが集い全編通してカンフー!カンフー!カンフー!カンフー!カンフー!の天こ盛り!だれるシーン一切なし、というよりだれていても無理やり引き込むと云うか引きずられていくほどの勢いでもうこれでもかぁ!という位のテンポの速さ&激しさ!ストーリーは典型的な復讐劇だけれどもそんなのお構いなし!純粋にカンフーだけを極めた~といったものでカンフー映画好きにはたまらない1本。今の作品と違ってワイヤーでごまかすような事はしてない(と言っても、ほんの少しは使ってるんでしょうけどね)ので本当の激しさそして優美さをこれでもか!というくらい堪能できる作品であります!今の似非カンフーに飽きた人には絶対お薦め![DVD(字幕)] 8点(2004-02-15 20:43:22)

211.  ライアー ライアー 相変わらずなジム・キャリー。意志とは無関係に口が動いてしまうところで、必死にそれを押さえようとして右往左往する時の仕草がとてつもなく可笑しい。特に自分の手(に持ったペン)と格闘しているシーンなんかは【死霊のはらわたⅡ】のアッシュを思い出してしまいました。いや、しかしこの人って本当にブルース・キャンベルにクリソツですな~。8点(2004-02-15 20:24:08)

212.  わが谷は緑なりき 恥ずかしながら未だに僕はフォード監督の作品は【駅馬車】しか見たことがないんですが、それでも彼の才能の素晴らしさを垣間見るには充分だったと思ってます。何しろ普通の娯楽作品ながらあれにはちゃんとした人間ドラマが丁寧に描かれているし、映画というものを心得ている人なんだなと思いました。そして今回は【わが谷は緑なりき】前者と違い、なまじっけな娯楽作品ではないけれど、笑うシーンや愉快なシーンなどがありこれもまた娯楽映画とは違った面白さがあります。これを見て思った事は、幸せってなんだろう?お金じゃなくて、ひもじいながら楽しく生活する事なんだと思います。それが前半の、頑固親父や肝っ玉母ちゃんのいる家庭の描写、そして後半の不本意な結婚をしたアンハードの描写等でよくわかります。どんなに辛く苦しい事があっても美しい思い出はいつも心の中にある。私のの谷は…緑だった!8点(2004-02-12 19:25:51)

213.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 僕はこういうロードムービー、ヒューマンドラマが大好きです。砂漠のど真ん中にある寂れたカフェ。そこに一人の女性がやって来ることによって徐々にそこに温かみが戻ってくる。砂漠ののどかな風景と心地よいBGMが一層この映画に温かみを加えています。初めは、ラストに少し不満があったんですけど、良く考えたらあれこそ最高の終わり方です。もしあそこでイエスといってしまったらこれまでの作品と同じ殆どマンネリ化した作品に成り下がっていたでしょう。久しぶりに良い映画に出会えました。8点(2004-02-03 00:36:08)

214.  ウェディング・プランナー 所詮僕はただのボンクラなので充分楽しませてもらいましたよ~。特に石像のシーン(笑)それにしても、マッシモは良い奴だ!!8点(2004-02-02 00:10:34)(笑:1票)

215.  風と共に去りぬ この映画から受けた初めての印象はやはり【不朽の名作】そして【やたら長い】というものでした。まあ、小さい頃見た時と違って今では4時間超の映画も普通に見ているので見返してみても特に長すぎとは思いませんでしたけど、映画史に燦然と輝く傑作という印象は今でも変わっておりません。恋愛叙事詩というのはその主人公にどれだけ感情移入できるかが主な評価対象だと思いますし、その点に関してははっきり言っていつまでも昔の男に揺れ動いている優柔不断なスカーレットにはとてもじゃないが感情移入できなかった。が、南北戦争前夜から戦争終結後までの人間の内面の移り変わりを丁寧に描いている作品であるし、3時間52分という時間すら忘れてしまうほどの濃厚で見事なストーリー展開は充分評価に値する作品だと思う。8点(2004-01-26 01:37:16)

216.  ヘルハザード/禁断の黙示録 《ネタバレ》 邦題でかなり(というか物凄く)損をしている映画です。 原作はラヴクラフト「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」。ラヴクラフトの作品の中でも最高峰と目される作品の一つです。 ラヴクラフト原作の映画化は駄作というのが常ですが(代表選手がダンウィッチの怪など)、これは舞台こそ現代に移し、多少の脚色はなされていますが、割と原作に忠実に描かれています。 しかし、最も注目すべきは一つのホラーとしてしっかりと作られているということです。 ある謎が浮上して、その謎を解明するにあたって身の毛もよだつ真実に行き当たる、とう定番のストーリーですが、序盤から落ち着いた描写で丁寧に話が進んで行きますので、安心して見ることが出来ます。 また、血や肉が散乱した場面や実験の失敗作等醜悪な怪物は出てきますが、直接的な描写はないので、この作品のもつゴシックホラーの雰囲気と上手く溶け合っています。 とくに、終盤近くの地下洞窟の描写は雰囲気が出ていて良いと思います。 映画化されたラヴクラフトの作品の中では(原作の良さを伝えていると云う点で)大変よく出来た作品だと思いますし、一つのゴシックホラーとしてもかなり上位に位置する作品だと思います。[ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-23 14:29:29)《改行有》

217.  ブレイブハート 1枚買ったら1枚タダのDVDシリーズで【キャプテン・スーパーマーケット/死霊のはらわたⅢ】の“おまけ”としてもらったという、なんかちょっと間違った買い方をした本作ですが、作品は言わずもがな、おまけなんてモンじゃないです。冒頭の切り立った山々を飛び越えるようなカメラの映像から、この作品の雄大さが伝わってきました。美しいまでの自然とその映像を織り成す音楽、壮絶の一言の戦闘シーンなどは圧巻です。最近のスペクタクル巨編は少し不安だったんですが、これはそんな不安を見事に消してくれた作品でした。8点(2004-01-19 00:20:25)

218.  エル・シド 《ネタバレ》 ヘストンは本当にこういった作品に多く出てますねぇ。今思えば50~60年代はスペクタクル巨編の黄金時代だったのかもしれません。スペインに実在し、ムラービト朝(劇中じゃベン・ユサフ)と闘ったたといわれるシッドを例によって例の如くヘストンが好演してます。…と、いっても実際に彼らが攻めてくるのは映画が始まって2時間半を越えたあたりからで、それまでは宗教争いや権力争いなどに翻弄され国を追放されるまでの波乱に満ちた半生が延々繰り広げられます。しかし、やはりそこは【ローマ帝国の滅亡】などを撮ったアンソニー・マンだけあって前半にも大迫力の騎馬戦などの見せ場をちゃんと入れてますし、後半のユサフとの戦闘も圧巻。特に、太陽を背にし、パイプオルガンの旋律と共に白馬に跨るヘストンの出で立ちは名シーンです。最近では非難される事の多いヘストンですが、そんな彼が僕は大好きです。8点(2004-01-19 00:06:37)

219.  鉄道員(1956) 高倉健主演の鉄道員(ぽっぽや)を激しく憎悪するワタクシの母親が「鉄道員(ぽっぽや)なんてぇのは鉄道員(56)のパクりにしか過ぎないんだよォ!」と言い放ち、ろくでもないものを見続ける私に対し「本当に映画が好きだったらこういうももを見なきゃいけないんだよォ!」と喧嘩を吹っかけてきた作品です(ぽっぽやを嫌悪する理由は高倉健、大竹しのぶ、広末涼子という三大“嫌”優がでてるからなんだそーです)。…確かに、母親が言っていた事はわかると思います。酒びたりで暴力をふるう父親や、それでも尊敬の眼差しを向ける末っ子。反抗する長男と長女、事の成り行きを暖かく見据える母親、そして、一度は崩壊した家庭だが、最後には皆ここに戻ってくる…。いつも居るはずの人が欠けて初めてその人の存在の大きさを知る…幸せって、やはりお金とかじゃなく、いつも自分のことを養子っている人がそばにいてくれるということなんですね。幸せな時期が訪れ、またすぐに過ぎ去ってしまうというラストの余韻がとにかく印象的です。 8点(2004-01-13 02:49:12)

220.  北京の55日 さすが、則天武后と並んで中国史きっての悪女と称される西太后だけあって物凄く強引ですね。しかし、中国人にとっては自宅に土足で上がりこまれて好き勝手やられてるも同じなので「てめぇら人ん家で何やってんじゃコラァ!」となるのも当然といえば当然ですね。この映画、製作がアメリカだけに列強というよりは世界の覇者であったアメリカ、イギリスの視点で描かれてますが、史実じゃ連合軍の主力になったのは日本とロシアで、中国政府軍も最終的には連合軍側について義和団を鎮圧させたので、そこのところをもう少し忠実に描いて欲しかったんですけど、チャールトン・へストンファンなので、そのことをあまり気にしないで充分に楽しめました。8点(2004-01-08 02:31:19)

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