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201.  ゴジラの逆襲 《ネタバレ》 封切り時に観て以来ずっと観る機会もなかったし、観る気も起きない映画です。名前を短縮したアンギラスは退化した羽根を持っているとかの設定だったように記憶していますが、とにかく顔の醜悪さとか完全にヒールの位置付けです。これによってゴジラの人気が相対的に上昇して「ゴジラさん」なんて(職場などで体格や顔からゴジラと名付けられた男性を励ます)歌までできた位でしたから。まあ、東宝にしてみれば折角作成したセットや縫いぐるみなどを活用してもう一稼ぎと思ったのは理解できますが。それに大阪城の宣伝も加わって舞台は関西へ。最後の氷山に生き埋めは明らかに次のシリーズ化を狙ってのものです。[映画館(邦画)] 4点(2010-10-21 23:00:13)

202.  ナショナル・トレジャー この映画で印象づけられたのはアメリカが如何に底の浅い人造国家であるかと言うことです。だから建国200年ちょっとでは歴史なんて中学の教科書程度の内容しかないし,かと言って英国のようにもはや歴史に呑み込まれた先住民の業績を歴史遺産として継承するだけの自信も度量もない(それを行うと国の基盤さえ維持する自信が持てない)国家の悩みが伝わってくるようです。だからと言ってインディアナジョーンズシリーズみたいに特定の宗教に拘っての手法も先が見えているのではないでしょうか?[地上波(吹替)] 4点(2008-01-04 23:30:51)(良:1票)

203.  地球の危機 《ネタバレ》 この映画は公開当時に観たのですが,ずっと以前の「海底2万マイル」に比べても内容も映像もお粗末でした。提督の趣味で造ったとされる新型潜水艦シービュー号のおよそ力学的にも不合理(宇宙を航行するエンタープライズ号なら内外気圧差は高々1気圧だからパノラマ窓も不都合ではありませんが)な非現実さ,当時話題になったヴァン・アレン帯とかを題材にしているのもあまりに即物的だし,提督が自分の判断だけで核ミサイルで解決を図ると言う無茶な発想には目が点になるのは日本人だけではなかったでしょう。しかし,折角造ったセットは勿体無かったらしく後に使いまわしされています。「禁断の惑星」のロビィ君もそうだったけれど。[映画館(字幕)] 4点(2006-04-29 15:21:08)(良:1票)

204.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 週末にかからない前に観てきました。地中に埋めておいてとのアイデアは面白いし、形もウェルズの原作を踏襲しているのですが、やはり古さが気になりますね。19世紀の戦争では地上を移動し高地からの攻撃と言うのが必勝パターンで、それに沿った戦闘マシンとして(飛行機はおろか戦車とかの出現前ですから)の三本脚の移動体でしょうが、もののけ姫のダイダラボッチとかに見えてしまいます。それに比べると半世紀前の空中を滑るように静かに移動する戦闘マシンのほうが不気味さのインパクトが大きいようです。捕虫篭に人間を拾い集めて吸血とかも、やはり19世紀の遺物のようで子供相手の怪奇ものとしては怖いけれど凄さや斬新さには欠けてしまいます。目的が彼らの植物の肥料みたいな説明も少しあったけれど説明不足(ちゃんとした分析とか対抗策の検討とかの場面が欲しいところですいし)。軍隊も戦車と小火器程度しか持ち出していません、米国国内であっても即応体制はもっとしっかりしているはずなのに。探査用のビデオアイみたいなのも物凄く太いばかりでスマートさに欠けているし。人が殺されるシーンには極力残酷な場面を出さないようにしているのは子供を観客層として念頭に置いている感じです。宗教とかチャネリングの類が出てこないのも「政治的正しさ」に気配りの商業政策が見えすいています。半世紀前では恐怖に絶叫するのが女性のパターンでしたが、ここでは餓鬼の役割になっています。最後のシーンで折角集めた血をぶちまけてよろめき出るとかお馬鹿演出過ぎます。一体どこに金をかけたのでしょうか。[映画館(字幕)] 4点(2005-06-30 17:53:17)(良:1票)

205.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ビデオで見ました。カットスロート・アイランド以来の新作と言うので少しは期待していたのですが、ディズニーランドの宣伝みたいなつまらない内容にがっかり。FlyingDutchman伝説とかデッキからの板渡りとか島に一発の弾丸のピストルで置き去りとかお子様ランチ風盛り合わせでしかない。1950年代に昔のエロール・フリンの「海賊ブラッド」とか、シバの女王号を操る「女海賊アン」(ほんとは下働きであまり美人ではなかったらしい)とか若いバートランカスタの「真紅の盗賊」とかの映画はCGとか使ってないけど、Man of Sea(軍艦のこと)の決闘みたいな凄さがあったのだけれど、最近のものは人間を描きすぎだからでしょうか?海の戦いではやはり主役は船でなければと思います。ところで、これを「パィアリッツ」でなく「パイレーツ」って読むのはディズニーランド流なんですか?4点(2004-01-17 00:30:34)

206.  トランスフォーマー 夏休みの映画だからと覚悟して観に行ったのですが,これはひどい。玩具とのタイアップでも狙ったみたいなキャラばかりでストーリ性もなく善玉悪玉や生き残る人間まで最初から判ってしまう。子供向けにほとんど流血もなくキャラは子供の玩具そのもので,監督は手術フェチなのかも。ストーリは「インディペンデンズデイ」の焼き直しでそれよりドラマ性もなくガチャガチャうるさいだけ。劇場は見事にガラガラでした。[映画館(字幕)] 3点(2007-08-31 23:25:02)

207.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 前作はテレビで放映を見てから時間が経ったけれど,隊長の千葉真一の潔さが印象的でした。それに比べて,福井とかが脚本に加わったらしいけれど,馬鹿映画以下の駄作です。先のイージスとかローレライとかも小説としては女性が加わらないとホモになるのではとの危惧があるのか色気を出したいのか知らないけれど。映画化において女性観客も加えたい(そんなの微々たるものだが)とかの興行的下心は無用にしたほうがまだまし。あの変な女性自衛官とか,それに泣き落とされて参加の根性無しとかで,それがハッピィエンドで終わる筋書きなんて情けないです。動力源の確保があれば数年を経ても持続できるなんて虚構を膨らませるいい加減さには情けなくて涙がでます。それにしても信長の時空を超えての行ったりきたりとかより,どうして同じ場所(地球上の)はやはり地動説は間違いなんでしょうね(爆)。人物像としても限りある資源の優位さのある時間に自分を燃やし尽くす前作の千葉のほうがはるかに観客の共感を得られるものだと思えない製作者がいる限り日本映画に将来は無いようですが,こんな傾向は日本だけではないみたいなのに絶望を感じます。映画館で観たひとはお気の毒。自衛隊の名前の映画はこれで打ち止めかも。 [地上波(邦画)] 3点(2006-07-05 00:56:11)《改行有》

208.  危険な道 《ネタバレ》 第二次大戦中の太平洋における勇猛果敢な司令官(ジョン・ウェイン)が巡洋艦隊を指揮して劣勢の中を日本軍に戦いを挑むと言う馬を軍艦に乗り換えただけの西部劇です。豪華な配役陣を並べていますが全くの創作の戦争劇。少し歳のひねた士官(カーク・ダグラス)が若い女の子をレイプしてその償いに自殺的偵察飛行をするとか、意味不明な筋書きです。最後は日本の戦艦に戦いを挑み大敗北をするのだけれど、日本艦隊は謎の転針をするので命はとりとめる(これってレイテの栗田艦隊のこと?)と言う荒唐無稽とも言えるもので、何でこんな映画作ったのでしょうか?[映画館(字幕)] 3点(2005-05-10 00:14:03)

209.  愛のコリーダ 《ネタバレ》 気にはなっていたけれど初めて観ました。大島がタブーに挑戦の意気込みでフランス資本の支援で作った映画らしいけれど、日本での公開は相当に制約があったとは知っていました。それで内容ですが全く評価のしようがありません。場末のストリップ小屋から出てきたような映像をわざわざ映画として配給する必要があったのでしょうか?この少し前の篠田の「心中天網島」の映像美とかと比較するのも情けないです。ホテルとかのポルノビデオ程度の必然性すらない筋書きです。松田瑛子も自分で納得の上での出演とは言え、これで本番女優のレッテルで使い捨てされてしまった。事件そのものも表現に制約のあった当時のマスコミの事実ならかまわないとの商業主義が誇張したものだと思われるし、実際問題として性愛行為中の過失による死亡事故などは一般のひとの間でも起こり得る事件です。それよりもこの映像を通じて芸者は売春婦以下の行為を行う職業との偏見が世界に撒き散らされたとすると恐ろしいことで、大島の責任は重大です。2点(2004-05-20 23:31:03)

210.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 シリーズ最後だからと20年ぶりに観に行って後悔しています。冒頭に明治の遺物が出てきてもういけない。レンタルビデオならここで打ち切りとするのだろうけれどミニシアターではそうもいかない。その上に最近流行りの拳法やらワイヤーアクションやらで俳優の演技なんてあったものじゃない。怪獣とか次々に繰り出すのはキャラクタ商品とのタイアップとか考えたのかも知れないけれど、それにしても想像力が無さ過ぎ。子供相手の商売にしても子供をなめています。その上、「マトリックス」「ID4」「スターウォーズ」などからの総パクリ、小美人は○スだし。東宝も「地球防衛軍」とかの時代では次々に新手を登場させる余裕があったのだろうけれど、無敵軍艦なんてのは20世紀初頭に否定された構想で、新しい手段や戦術を繰り出さないと負けるのは対戦ゲームの鉄則です。この種の映画に出演しなければならない俳優の苦境に同情したいです。それでも真顔でお馬鹿セリフを言う役者根性に1点はおまけ。1点(2004-12-11 00:26:50)(良:1票)

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