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コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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201.  椿三十郎(1962) 大変面白かった。作品の雰囲気としては、個人的に「七人の侍」より好きかも。ラストシーンの迫力もさることながら、100分足らずの尺の中でユーモアを交えて展開される物語運びは、これこそエンターテインメント!と賞賛したい。それにしても、三船敏郎の存在感はあまりにも大きい。平田昭彦、小林桂樹、田中邦衛など堂々たる名優陣がえらく小さく見えてしまうほどの偉大さは、彼自身の魅力によるものなのか?それとも黒澤監督の演出力によるものなのか?[DVD(邦画)] 9点(2007-09-05 14:24:24)

202.  ゲド戦記 これまでのジブリ作品の中でも最も中身が無いし、絵柄も雑だし、説明不足な面も目立つ。何よりヒロインに存在感が無く、魅力がないのは致命的だ。これでは到底評価できるはずもない。もうジブリの栄光は過去のものになってしまったのだろうか?そうは思いたくない。せめて次回作は、本気になって作品作りに挑んでもらいたい。まぁ、息子・吾朗が再登板出来るかどうかは、別問題だとは思うが。[DVD(邦画)] 1点(2007-09-05 14:20:50)

203.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 バブルの頃にはまだ物心つかなかった私だが、個人的にかなり面白かった。最初はどうせ皮肉めいた内容だと思っていたが、現在では否定的イメージとして語られることの多いバブルを、大いに肯定しているのが潔くて気持ちよい。また、ラストなんか特にそうだが、開き直るぐらい「バック・トゥ・ザ・フューチャー」へのオマージュを捧げているのが心地よかった。賛否両論あるのは目に見えてるけど、最初から最後までノンストップで見られる良作だと私は思う。[DVD(邦画)] 9点(2007-08-24 03:04:29)(良:1票)

204.  ナイト ミュージアム 面白かったというより楽しかった。完全に子供向けだけど、その単純明快さがわかりやすくて良い。たまにはこうした何も考えないで楽しめる作品も良いものだ。年に一回、テレビ放送とかで繰り返し見たい作品だね。[DVD(吹替)] 8点(2007-08-21 00:01:17)

205.  怪獣総進撃 悪いんだけど、こんなに低い平均点を見たら、この作品を愛するものとしては高い点数を献上せずにはいられない。小学生のころ、ビデオで初めてこの作品を見た時の高揚感といったら忘れない。とにかく怪獣がいっぱい出てくる、世界中を怪獣がぶっ壊す、という二つの条件が揃うだけで子供に対しては充分なアピールポイントを持っているのだ。最近久々に見返したんだが、「怪獣総進撃マーチ」に乗って颯爽と登場するムーンライトSY-3の描写はやはり鳥肌モノだ。確かにマンダ、バラゴン、バランが活躍しないだとか、伝説のキングギドラリンチだとかで悪名高い作品ではあるものの、ゴジラ以下壮絶な大怪獣群が、伊福部昭の音楽と共に大暴れする本作を、私はこよなく愛するのである。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-20 23:48:44)

206.  蒼き狼 地果て海尽きるまで 壮大なモンゴルの映像や合戦シーンの迫力は凄まじい。また、登場人物の衣装もかなり凝った創りになっている。それは評価したい。少なくとも、往年の角川映画の大作感を感じることは出来た。だが、それと同時に角川映画の馬鹿馬鹿しさもしっかりと踏襲したものになってしまっているのは困ったものだ。モンゴル人の役を日本人が演じているのはまあ目をつぶるとしても、日本の国盗り合戦をモンゴルに置き換えただけといったカンジのする展開には、大いに違和感を感じてしまった。また、全体的に単調な印象が拭えず、終わった後心に残るものがないのはいかがなものか。[DVD(邦画)] 5点(2007-08-20 23:38:41)

207.  十二人の怒れる男(1957) かなり面白かった。個人的に睡眠時間が足りない日に鑑賞したんだが、そんな眠気を吹き飛ばす面白さがこの作品にはあった。“密室劇”ということで場面転換なんてものはあまり無いわけだが、登場人物の台詞一つ一つに力があって、どんどん引き込まれる。如何に映画にとって脚本が重要かを考えさせられる作品である。[DVD(吹替)] 8点(2007-08-20 23:33:06)

208.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 この映画から爽快感を味わうのは難しい。それは本作を鑑賞した誰もが感じることであるように思えるが、それで良いのだ。主人公の金子が結末で無罪になってしまっては、本作が製作された意味が無い。何故ならそれが“現実”だからだ。本作のテーマをあえて“痴漢冤罪”という男性なら誰でも隣り合わせにある身近な題材にしたのも、現在の日本の裁判の問題点を露呈させるためのものであると考えられる。そんな一見すれば堅苦しい題材を、エンターテインメントとして仕上げた周防監督の手腕は特筆に値するであろう。作品を見る限り、細部にあたってかなり調べ上げられていると感じられるし、スキャンダラス的な内容ではあるものの、どちらかにのみ偏った演出をせずに、あくまで客観的に問題点を見下ろしているのが良いと思う(ただ、被害者の側面からの描写がもう少しあればなお良かったのではないかと考えるが)。 色々と大それた事を述べてしまったが、本作が改めて日本国民に冤罪について考える契機を作ったのは紛れもない事実である。ただでさえ、最近は“痴漢に間違われないためにはどうするか”などといった本末転倒の論述が、まかり通っているのだから。[DVD(邦画)] 10点(2007-08-15 18:10:34)(良:2票)

209.  ガメラ対大悪獣ギロン 前作、「バイラス」に続き、怪獣映画大好きな私を(ひどすぎて)泣かせた作品。ここまでバトルシーンで燃えない怪獣映画も逆に珍しい。ってか、きっとギロンは前が見えないだろうなぁ。宇宙ギャオスはそんなヤツに負けたのか。そういえば、「ガメラ2」のレギオンってギロンを基にデザインされたんだよな。今、考えると信じられない。。あっそうそう。わざわざ果物を剥いて出してくれた宇宙人には笑えた。[DVD(邦画)] 0点(2007-08-14 22:43:59)

210.  大怪獣ガメラ 長く続いているシリーズの1作目ってだいたい面白いハズなんだが、これはそうではないらしい。完全に東宝の「ゴジラ」に便乗して作った感アリアリで、どうもねぇ。ガメラの東京破壊も、60メートルのガメラが頑張って東京タワーを壊したりしてるんだけど、どうも物足りない。人間ドラマのほうも陳腐すぎてひどいものだ。ただ、回転ジェットのアイデアなど、ガメラのキャラクターを確立させた点は評価しても良いと思う。[DVD(邦画)] 5点(2007-08-14 22:41:06)

211.  三大怪獣地球最大の決戦 キングギドラ初登場ということで、恐らく史上最強のキングギドラが楽しめる作品。もう、狂ったように引力光線を吐きまくって東京を破壊するキングギドラには、少年時代鳥肌が立ちまくったのを覚えている。モスラがゴジラとラドンを説得するのが、あーだこーだ言われている作品ではあるが、少なくとも小学生だった自分はブラウン管を通して、怪獣の人間臭い描写に親近感を持ったものである。怪獣映画全盛期の集大成的作品として、評価されて然るべき作品だ。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-14 22:27:42)(良:1票)

212.  幸福な食卓 《ネタバレ》 予告編にかなり惹かれるものがあったので、かなり期待感を持って鑑賞に望んだんだけど、それ以上のものをこの映画はくれた。「父さんを辞めようと思う」なんて荒唐無稽な台詞から始まる作品ではあるが、この作品に登場する人物は、果たして荒唐無稽なのだろうか?ひょっとしたら、どの家庭もこんなことになる危険性を孕んでいるのではないか?そんな不思議な親近感を感じさせる作品であった。だが、本作は一貫して暗いムードで満たされているわけではなく、時々クスッと笑えるシーンがあったりして、最終的に暖かい気持ちにさせてくれる。ラストの土手のシーンはその象徴で、北乃きいの自然な演技が自分の高校生時代を思い出させてくれて、ぼんやりと涙が出た。[DVD(邦画)] 10点(2007-08-14 22:20:36)

213.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 007シリーズには全く何の思い入れもなかったので、普通の娯楽映画として鑑賞した。結果は、充分満足できるものであるといえる。特に冒頭の“追いかけっこ”は高さを大変効果的に強調したもので、凄まじい迫力に仕上がっている。ただ、中盤からややテンポが落ちたのが残念。正直ダレた。ラストバトルまでのテンポがもう少し良ければ、更に面白いものに仕上がっただろうに勿体無い。でも、次回作に期待できる作品であったとはいえると思う。これを期に過去の作品も見てみようかな。[DVD(吹替)] 7点(2007-08-14 22:14:23)

214.  地球防衛軍 延々と流れる伊福部昭のマーチやモゲラ対自衛隊の描写は、特撮映画ファンとしては高揚感たっぷりで楽しめたが、幼い頃から植えつけられていた本作の高評価神話に期待しすぎたのか、それ以上のものは感じられなかった。何より「ゴジラ」に比べて光学合成の処理に詰めの甘さを感じてしまったのが一番の原因だと思う。だが、地球防衛軍の主要兵器「マーカライト・ファープ」は最高にカッコイイ。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 14:58:19)

215.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 現在の視点から見れば陳腐なシーンも多々あるわけだけれど、パニック映画の最高峰であることに間違いはない。何故だかよくわからんが、パニック映画って必ず恋愛がメインに絡むきらいがあるんだが、この作品はそういったものが(全くではないが)なく、船からの脱出という一点に集中して鑑賞することが出来た。登場人物たちのキャラクター設定や人物同士の衝突などもしっかり描かれており、極限状態に晒された人々の心理描写を怠っていない、「当たり前のこと」がしっかりと出来ている名作である。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-13 14:54:58)

216.  交渉人(1998) クライマックスが少々あっけなかったのがマイナスポイントだけど、130分以上の長尺を何の飽きもなく楽しめる力がこの作品にはある。当たり前のことを言うようだが、主人公がしっかり交渉しているのが良い。最初から最後まで展開される頭脳戦には、手に汗握った。[DVD(吹替)] 9点(2007-08-13 14:50:51)

217.  地震列島 地震のスパニック描写はなかなかよく描けており、地下鉄の中でのスペクタクルシーンも恐怖を感じさせる仕上がりになっている。それなりに地震を研究しているようにも感じられ、ミニチュアを使った破壊シーンは、これはこれでリアリティを感じさせる出来であるといえよう。だがしかし、肝心の人間ドラマがあまり生きてこない。主人公たちのドロドロの人間ドラマなんか蛇足以外の何者でもないし、対策する政府側の描写がいまひとつ描かれていないのも残念。最終的に緊迫感が薄れてしまう結果になっている。地震の恐怖も「日本沈没」の方が感じられた。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 14:47:26)

218.  S.W.A.T. せっかく面白い要素を用意したのに、余計なものを色々と詰め込んでグダグダになってしまっている。多くの方が仰っているように、本題までが長い。いろんなヤツをスカウトするくだりなんか、もう少しコンパクトに纏められると思うんだが。アクションシーンや訓練シーンは荒唐無稽さを度外視してなかなかの出来だが、見終わった後何も残らない。もう少し、脚本に練りが欲しい。映像やカメラワークは平均点以上なんだから、勿体無い。[DVD(吹替)] 5点(2007-08-13 14:41:02)

219.  大奥(2006) TVシリーズは未見であったが、豪華キャストに惹かれて鑑賞。それ故に豪華な女優陣が画面を彩る光景はなかなか見ごたえがあった。それに対する男性陣も目を見張るほどの重厚なメンバーを集めているので、それを見るだけでも大いに楽しめる。しかしながら、ストーリー的にはところどころ退屈感の残る仕上がりになってしまっていて残念。全体的に間延びした印象を与えてしまっている。余韻を残しているつもりなのかもしれないけれど、もう少しテンポアップは出来たはず。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-06 03:31:29)

220.  武士の一分 全体的に地味な印象を与え、盛り上がりに欠ける印象がある本作ではあるが、そのことが却って物語に重厚さを増しているように感じる。「盲目の武士」というキャラクターは北野武監督の「座頭市」と同じキャラクターになるわけだが、あれとは違って“見えないこと”に対する苦悩の描き方が素晴らしい。主演の木村拓哉の演技は、大ヒット作「ハウルの動く城」の凄まじい違和感の前例があって少々危惧があったが、結果的になかなか頑張ったといえるもので良いと思う。しかしながら、やはり笹野高史の演技力には到底及ばない気もするが。何故ならばこの作品、笹野無しでは語れないからだ。重厚な作風の中で、笹野のどこか砕けた役柄は、観客の箸休め的な存在として上手く機能しており、作品全体にメリハリを生んでいると言って良いだろう。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-06 03:28:10)

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