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201.  ブラック アンド ブルー 《ネタバレ》 見えてくるのはあくまでも表面的な北米分断の一コマ。 行間に北米の現状に対し見て見ぬフリをしている政治家たちへの製作者の怒りが垣間見える。 一応は勧善懲悪的な幕切れを迎えはするが、実は何も解決出来ていない事に気が付き暗澹たる気持ちになる。 骨太なクライムアクション、観て損はしない。 不愉快極まりないチンピラ警官の最期があっさりしすぎているのが減点要因。 あそこはもっと執拗に描かないと。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-16 13:19:04)《改行有》

202.  エターナルズ 《ネタバレ》 まず初めに、本作の評価に際して他レビュアー諸氏と同じ言葉・表現を多用させて頂く無礼をお許しいただきたい。 鑑賞し終えた直後の感想としては、「途轍もなく大きな風呂敷を広げてしまったな、これからどうするのだろう・・・」と言う思いが強い。 だが、それ以上に本作がマーベルスタジオ作品で有るが故の「何とかしてくれる筈だ、むしろその力業をこれから見届けたい」と思ってしまう自分が居る。 それにしても、本作の様なスケールの大きな、いや、大きすぎる作品でもこれまでの過去作品との関連性をさりげなく・あざとさを感じさせない様に 表現するその上手さには感嘆する。 どれだけ頭の切れる脚本家が名を連ねているのか、凄い事だとつくづく思う。 本作鑑賞のきっかけは大きく2点有り、一つは次世代のマーベル作品をこの目で見届けたいと言う思いと、監督がクロエ・ジャオで有ると言う事。 鑑賞時に購入したプログラム(990円!)によると、「ノマドランド」での戴冠以前に同氏の本作監督への起用は決まっていたとの事。 二作を比較すると、全くジャンルの異なる作品ながら両作共に抑揚を利かせた乾いたタッチは共通しており、 同氏が映像作家として肝の据わった逸材で有る事を再確認出来て嬉しい思いだった。 ヒーロー物に付きものの戦闘シーンも、アベンジャーズ系の様な派手なドンパチとは明らかに趣が異なり興味深いものだった。 本作はこれから宇宙規模での時間軸・距離軸で物語が進行していくのかと推測する。 基本的には地球を中心に100年前後の時間軸で進行していたアベンジャーズ系の物語とは明らかにレベルが異なる。 マイティ・ソーでさえ小物に感じてしまう本作、これからどうなるのか本当に楽しみだ。 後、エンドクレジットは長いですが最後までご鑑賞を。 蛇足 ・アジア系の女性が主人公なのは純粋に嬉しい。 ・アンジェリーナ・ジョリーがとにかくカッコいい。ラストシーンの立ち姿は絶対に数年前のオスカー授賞式のセルフパロディだと思う笑。 ・最後の追加映像の男性、「複雑な家系」との事だがまだ伏線を張るのか?!と言う思いだが真相を早く知りたい![映画館(字幕)] 8点(2021-12-07 15:24:55)《改行有》

203.  シャン・チー/テン・リングスの伝説 《ネタバレ》 期待以上でも無く、期待以下でも無く...と言う微妙な結果。 アジア系のヒーローと言う意味では斬新だし、殊更にお隣の国を誉めそやす様なあからさまな演出は無かったので、 観ていて心地よかったのは事実。 ただ、個々の俳優陣のファンの方々には本当に申し訳ないのだけれど、幾つかどうしても気になってしまった事有り。 トニー・レオンの髪型 ⇒もう少し何とかならなかったのか? 悲しき悪の棟梁があの様な場末のサラリーマンみたいな髪型(7:3分け)って如何なものか? 主人公の容姿 ⇒さえない外観だけど実は無茶苦茶強いって本当は燃えるポイント、でも私にはどうしても彼の顔がお隣の国の棟梁(の若い頃)に見えてしまって仕方が無かった。 まさか狙ってオーディションで人選したとは思えないが・・・ ヒロインの容姿 ⇒オークワフィナに罪はない、それだけは確か。だけれどもう少しヒーロー物らしい華やかな雰囲気の女優さんに頼めなかったのか・・・  主人公妹の容姿 ⇒キレの有るアクションは見応え充分、でも、でも...片桐はいりに見えてきてしまい困った。 と、好き勝手な事を書かせてもらったけれど、これからのMarvel Chinematic Univerceの新しいメンバーとして登場人物の皆様には頑張って頂きたいと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-15 15:51:39)(笑:1票) 《改行有》

204.  よだかの片想い 《ネタバレ》 2021/11/6 東京国際映画祭にて鑑賞 主演の女優さんの事は詳しくは知らない。 「これが観たい」と思った時にはほぼチケットが売り切れている「TIFFあるある」を経て、 私は本作のポスタービジュアルが妙に気になり、予備知識皆無で本作鑑賞に至った。 贔屓の女優さんの一人である藤井美菜が出ているのも鑑賞して初めてその場で知った程なのだ。 私は宮沢賢治の作品が苦手だ。 本作のモチーフになっている「よだかの星」は、幼少の頃学校の授業で読み、 余りにも切ない内容に家に帰ってから号泣した位である。 そんな本作、主演の女優さんの力演も有り、人の外見を扱う難しい題材ながら希望を感じさせる静かな力を秘めた作品となっている。 意識して邦画鑑賞の為に映画館に足を運ぶ様にしているが、日本映画は本作の様な派手さは無くとも静かに・じっくりと人の情感に訴える作品をこれからも焦らず創り上げていけば良いのではないかとしみじみ思った。 調べると主演の女優さんは「〇〇坂□□」系の出身だそうだ。 顔は決して私のタイプでは無いが、内に秘めた強い心・気持ちをじっくりと・丁寧に演じていて好感が持てた。 終盤、自ら恋人に判れを告げるまでの一連のシーンでの演技は素晴らしかった。[映画館(邦画)] 8点(2021-11-15 11:33:52)(良:1票) 《改行有》

205.  ブラック・ウィドウ(2020) そうか、そうだったのか・・・ フローレンス・ピュー扮するエレーナがスカヨハの後継者になるのか・・・ すみません皆さん、皆さんのレビューを読むまでこの伏線に私は「全く」気付きませんでした。 作品自体はテンポ良く進む気軽に観るには丁度良いものだと思います。 アベンジャーズ系は「エターナル」と言う新機軸の物語がこれから劇場公開されますが、 スパイダーマンやファルコン等の今も続いているシリーズとの連携・融合はどうなるのか気になります。 エレーナの華麗なる再登場、楽しみです。 オリガ・キュリレンコファンの私としては、本作での扱いは横に置いておいてこちらも再登場を お願いしたい次第です。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-02 14:09:24)《改行有》

206.  まともじゃないのは君も一緒 《ネタバレ》 成田凌と清原伽耶なんて意外な組み合わせだと思ったが、これがどうして。 終始噛み合わない二人の一風変わった掛け合いを観ているこちらは終始ニヤニヤしっぱなし。 成田凌と言う役者さんの事は「弥生、三月 -君を愛した30年-」で初めて知ったが、中々の芸達者とお見受けした。 清原伽耶もコメディエンヌとしては及第点以上ではなかろうか。 二人とも今後に更に期待したい次第。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-11-02 13:20:54)《改行有》

207.  アポカリプト 《ネタバレ》 やっぱりメル・ギブソンは変態だった。[インターネット(字幕)] 3点(2021-10-19 22:10:44)

208.  DUNE デューン/砂の惑星(2021) 《ネタバレ》 【前書き】 皆さん同じ様な感想をお持ちの様で思わずニヤリとしてしまいます。 幸いにして世界的に本作の興行成績は総じて良い様です。 まだ油断はなりませんが、今後暫くは本作に稼いで頂き是非とも続編作成にGOが掛かる事を願う次第です。 コロナ禍がとりあえず?見せかけの?落ち着きを見せている中、 大画面での映像体験に飢えていた映画ファンに取っては本作は半ば贈り物の様な作品なので、 私個人的には続編は観られるものと期待しています。 【本題】 総じて期待以上だったと思う。 DUNEはリンチ版の映画・少し前に放送されたTV版共に決して駄作・失敗作では無かったと私は思っている。 それぞれ製作者・監督の個性が色濃く出た、評価に値する作品だった。 では何故、今本作を大金を掛けて映画化するのか? それはやっぱり、スパイダ-マンと同じで「いまの技術でこれ映画化したら凄くね?」と皆が思ったから。 DUNEは数多のSF作品に有形無形に影響を与えた偉大なる古典SF作品だ。 (特にスター・ウォーズ) 皆それぞれ本作には強い思いが有り、特にドゥ二・ヴィルヌーブ監督は「メッセージ」と言う人間の情感に強く訴える 傑作や、「ブレードランナー2049」が好意的に受け止められた事も有り、本作には並々ならぬ思いが有ったと想像できる。 つくづく勇気の有る監督さんだと思う。 出演されている俳優さんも責任の重大さを十分理解しておられるのか、皆さん熱演で見応えがあった。 特にお后様を演じたレベッカ・ファーガソンが素晴らしく、その画面への露出量(イヤらしい意味ではない)が 主人公以上かと思えるくらいの量だった事も有り、まさしく影の主役と言っても良いかと。 マイナスポイントを幾つか 1.ハンス・ジマーの音楽が大袈裟で終盤は食傷気味になった。  2.最後のゼンデイヤの台詞、あれこそまさに本当の蛇足。 冒頭にタイトルと同時に"PART ONE"の文字が出るのだから、   あのタイミングであれを喋らせるのはセンス無さすぎ。少年ジャンプの最終回じゃあるまいし。 この作風のままでPART TWOが語られるならば私は大いに期待したい。 本作が「天国の門」「ジョン・カーター」の様な扱いにならぬ事を強く願う次第。 (念の為ですが、「ジョン・カーター」は大好きな作品です) 最後に、本作を観る方で予備知識皆無の方は背景だけでもWikipedia等で確認される事を強くお勧めします。[映画館(字幕)] 7点(2021-10-18 15:32:51)(良:2票) 《改行有》

209.  ランダム・ハーツ 《ネタバレ》 昼のメロメロドラマの様な映画。 この様な類の映画にハリソン・フォードが出演した事が驚き。[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-10-16 21:59:30)《改行有》

210.  The Witch/魔女 《ネタバレ》 いや~面白かった! 前半と後半の作風の違い、特に後半からのドライブ感が物凄い。 設定自体は既視感の有るものだけれど、そんな事など大した事では無いと思わせる程の作品の勢いが物凄い。 韓国映画独特のあざとさ・わざとらしさが本作の場合はプラスに効いている。 それなのに二部作かい! 生殺しだ!! 早く続編観せろ!!![CS・衛星(字幕)] 8点(2021-10-12 11:34:36)《改行有》

211.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 後味最悪の映画では私的TOP5に入る作品。 とにかくヒロインの家族が糞頭に来る。 彼女をこんな目に合わせた相手選手、当然逮捕されて刑務所入りですよね。 記憶曖昧なのだが相手選手のその後に付いて特に描写が無いので余計に後味が悪い。 クリント・イーストウッド監督作品は外れが無くて概ね好きなのだが、本作は極端に嫌い。[CS・衛星(字幕)] 1点(2021-10-12 11:08:59)《改行有》

212.  ザ・ハント(2020) 《ネタバレ》 正直に書きます。 予告で観た主人公のお胸が強烈に印象に残り、その勢いで本作鑑賞しました。 はい、私は只のスケベオヤジです。 グロ描写満載、人が死ぬ死ぬ。 極度に観る人を選ぶ作品ですがスピーディな展開で終始不機嫌そうな主人公の魅力も有り最後まで一気に観れます。 誤解を生む表現ですが、色々な意味で「面白い」作品ですよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-12 11:00:32)《改行有》

213.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 「一発屋」の下馬評を見事に覆し、気が付けば5作も超大作の主役を張る。 これは周囲の協力は勿論、ダニエル・クレイグ本人の努力無しでは絶対になし得ないもの。 何はともあれご苦労様でした、と言いたい。 肝心の作品の方はスケールの大きな如何にも007シリーズらしいもの。 劇場により差はあるのかも知れないが、音響も素晴らしいものだった。 脇を固める共演陣も盤石の構えで、新007やCIAエージェント等魅力的なキャラばかり。 しかしながら、本作のジェームズ・ボンドは引退興行で有る事が最初から判っている影響なのか、 妙に饒舌でなんとも言えない違和感が。 終盤の展開も「実は生きていた」と言うどんでん返しを自ら潰していく様な流れ。 真面目一徹な展開だったスカイフォール後、新Mやマニーペニーの登場で往年の007らしい軽妙酒脱な味が多少は戻ってきたので、 「そこまで追い込まなくても...」と正直思った。 ダニエル・クレイグの007物語としては美しい終幕ながら、何と言うか「お仕着せ感」が終始ぬぐえなかった。 世界を牛耳る巨大な悪の組織で有る筈のスペクターが瞬殺されたり、設定と脚本に無理や粗が多い様に思えた。 それにしても、次にこのシリーズで主役を張るのは一体だれなのか。 関係者は相当なプレッシャーを抱えている筈だが、期待して続報を待ちたいと思う。 蛇足 ダニエル・クレイグ版ボンド私的ベスト5 5.スペクター 4.ノー・タイム・トゥ・ダイ 3.慰めの報酬(すみません、オリガ・キュリレンコ推しなので爆) 2.スカイフォール 1.カジノ・ロワイヤル(エヴァ・グリーン!!)[映画館(字幕)] 7点(2021-10-04 13:52:35)《改行有》

214.  彼らは生きていた 《ネタバレ》 軽い気持ちで観ると横っ面を張り倒された様な気持ちになる作品。 途中からカラー化(これがまたすこぶる良く出来ている)してからの映像の持つ重厚感・迫力はとてつもない。 劇場で観ればよかった。その分落ち込む度合いも凄いと思うが。 余計な音楽・ナレーションが無く、生き残った古参兵の昔語りのみと言う構成も真実味が増し胸に迫る。 中盤の凄惨な描写は実物で有るが故に正視する事が難しい。 この作品を世の中の馬鹿な政治家共に観せてやりたい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-09-30 10:41:07)《改行有》

215.  ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 《ネタバレ》 セス・ローゲンの外見とキャラ設定が許容範囲ならば、時間潰しに観るには丁度良い作品。 シャーリーズ・セロンはとにかく滅茶苦茶綺麗。 内容は世の中の男共(はい、私もです)が一度は夢見る世紀の大逆転恋愛ラブコメ、少々下衆な描写有り。 主演の二人が製作も兼ねていて、サブキャラのカナダ首相の名前が「ジェームズ・スチュアート」って... 少々悪乗りが過ぎているかな、と言う感じ。 同様の大統領系の作品達(「アメリカン・プレジデント」「デーヴ」等)と比べるとかなり粗い作品。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-30 10:32:12)《改行有》

216.  MORTAL モータル 《ネタバレ》 「雷神トール」と言っても大多数の人は「誰それ?」となるだろう。 では、「マイティ・ソー」は如何だろうか。 答えは聞くまでも無い。 あのマーベルのチャラい神様と、本作で描かれる主人公は実は北欧神話をベースとした同一人物なのである。 ここまで読んで本作を観てみようと思った貴方、実際に観る前に忠告しておきましょう。 本作にマーベル版と同じノリを期待してはいけません。 そう思って臨んだら、本作には至極ガッカリすると思います。 私はこう考えます。 「マイティ・ソー」では無く「雷神トール」は、北欧の人達に取っては物凄く愛着の有る、郷土愛と結びつく尊い存在なのでしょう。 本作を監督したアンドレ・ウーヴレダルさんもきっとその一人、それは過去作品からしても判ります。 アンドレさん、恐らく「マイティ・ソー」を観て忸怩たる思いをずっと抱いていたのでは。 曰く、「俺たちのヒーローをあんなチャランポランなキャラにしやがって!」と。 そして、「俺だったらもっと良い作品が絶対に出来る!!」とも。 そういう前提で観ると、本作に感じる様々な疑問が氷解します。 怠い展開は初めから二部作・三部作を想定していたから。 説明が不十分なのは「余計な説明などしなくても北欧の皆は判ってくれる!」と思っているから。 そして、スポンサー側が皆その考えに賛同してくれたから。 じゃなければ、生殺しも良い所のラストを迎えるこんな映画には誰もGOサインなど出しません! 北欧神話を少し勉強すると、本作への見方がもの凄く変わります。 正直に書いちゃいましょう。 私、本作の続編に物凄く期待しています。 続きが滅茶苦茶観たいです。 「普通の女性」に弱い私にグサッと来たヒロインのキャラに対する加点も含めて多少甘めの点数で、7点献上します。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-28 13:21:59)《改行有》

217.  ANNA/アナ(2019) 《ネタバレ》 最悪だった「ヴァレリアン」の影響も有り、期待度極小で臨んだ本作。 ハードルを下げていた事など通り越し、なんとまぁ往年のベッソン監督らしい小気味よい作品、良い意味で裏切られました。 「ニキータの現代版セルフリメイク」と揶揄する評も有るものの、やっぱりこの監督さんは美人の女性、 しかも監督本人の好みの女性が主役で、世の男共を蹴散らす設定で無いと本領発揮出来ない様だ。 なんせ、公式サイトの宣伝文句が『またそれか!』ですから。(大爆笑) 「ニキータ(アンヌ・パリロー)」しかり、「フィフス・エレメント(ミラジョボ)」しかり、「ルーシー(スカヨハ)」しかり、 全くしょうもないオッサンだ(褒めている、気持ちは良~く判る!)。 さて、新進気鋭のモデルさん、サッシャ・ルス嬢を新たに主役に迎えた本作、観ていてニヤリとしてしまう位に物語の 構成は「ニキータ」と同じです。 でも、時系列を小刻み且つ巧みに入れ替えたストーリー構成と、「ニキータ」のそれとはテンポ・アクションのキレが格段に洗練された各種アクションシーンは「ニキータ」を遥かに凌駕しており、ラストまで一気に観させるその勢いも有り、この手の女性が主役のアクション映画では最高傑作と評価しても良いと私は思ってます。 無駄に豪華な出演陣も作品に厚みを増す事に上手く効果を発揮しているし、何は無くとも主演のサッシャ嬢は静止状態の写真ではその魅力は半分も伝わらない、動き出して初めてその真価が判る女優さん。 次回作は有るのだろうか、期待して待ってます。 最後にベッソン監督、この人まだ錆びてませんよ(限られた環境下で、と言う条件付きですが笑)。 そうそう、「アデル」も有りましたね・・・笑。[CS・衛星(字幕)] 10点(2021-09-22 13:17:46)《改行有》

218.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 お目当てはジェニファー、なので予備知識無しで観た。 主人公の壮絶な状況に絶句。演じるラッセル・クロウの名演技も有り途中でいたたまれなくなり、観ているのが辛くなった。 奥さん、よく精神的に持ったと思う。 この二人がその後、タクシー乗車時に交通事故で二人共に亡くなられている事を知りまたもや絶句。 人生って奴は本当に判らない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-07 12:12:07)《改行有》

219.  ミッドウェイ(2019) 《ネタバレ》 肯定的な評価満載のレビューを書こうと思ったが、他レビュアー諸氏の辛口の批評を読んでその気が失せました。 そうですか、やはり史実には忠実で無かったのですか...残念です。 私はミッドウエイ海戦の詳細は知らず、また、エンドクレジットが出るまで本作の監督が「あの」ローランド・エメリッヒだとは知らなかったので、殊更にアメリカ万歳でも無く日本をステレオタイプに描いた訳でも無い本作に高評価を抱いていたのですが。 本作の様な世界的に知られた舞台を題材とした作品、しかも戦争と言う大勢の人が亡くなられた史実の映像化は難しいのでしょう。 数えきれない人たちへのリスペクトが無ければとても手を付けられないのでは。 いずれにしても、戦禍から数十年が経過した今、日米双方の協力の下でこの様な大作が作成される事が感慨深いです。 諸手を挙げて評価出来ないのは辛いですが、鑑賞し終わった時の素直な気持ちに従い7点献上致します。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-06 10:18:20)《改行有》

220.  フリー・ガイ 《ネタバレ》 煎じ詰めると何とラブストーリーに属すると思える本作、想定外に良い映画。 製作総指揮にも名を連ねたライアン・レイノルズの拘りが随所に迸っていて微笑ましい。 似たような着想の映画は何だかんだ多く有るが(アバター(!)、サロゲート等々)、 終始明るい雰囲気で進むのが良い。 観て良かったです。[映画館(字幕)] 8点(2021-09-02 14:53:53)《改行有》

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