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プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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201.  アーティスト 《ネタバレ》 ベタドラマですが楽しい! 混沌とした作品が多い中、たまにこういった作品をはさむといいですね~   落日のサイレント映画をテーマにした作品はけっこうあると思うんですが、それをサイレントでやったというのが面白い発想でしたし、不思議な感覚を覚えました。 サイレント時代のサイレントではないがゆえに、途中のシーンの音の仕掛けも心憎かったです。 ラストにトーキーで終わったのがちょっと残念。でも伏線(?)はしっかり回収しましたね(^^;   余談ですが・・・犬に助演男(?)優賞![DVD(字幕)] 7点(2012-11-03 14:13:25)《改行有》

202.  ドライヴ(2011) 意外や意外! こんなところでド直球の純愛ドラマを見ることになるとは・・・いい意味で裏切られました。 主人公とヒロインの健気なキャラクター設定が個人的にはストライクでした。  グロテスクなバイオレンスシーンが、ミスマッチとも思えるようなBGMに彩られ、見終わったあと微妙な感覚が残っていますが、なぜか切なくて泣けてきて仕方ありません。 めちゃくちゃ濃いコーヒーに砂糖たくさん入れればとりあえず無難に飲めるといったところでしょうか(←例え下手^^;)。   ストーリーは単純で、ズッシリとした重厚感はありませんでしたが、今回の私の心の準備としてはこれくらいで心地よかった感じです。 おそらく邦画であれば、たくさんの敵に囲まれ悲愴な最期なるんでしょうが、そこが同じコーヒーでもアメリカンということで・・・[DVD(字幕)] 8点(2012-10-01 00:47:47)(笑:1票) 《改行有》

203.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 前作はイメージのギャップに面食らってしまい、”ポカーン”としてまともな感想がありませんでした。 今回は落ち着いて見れましたが、これはこれでアリなんじゃないでしょうか。 たしかにシャーロック・ホームズというよりは、ルパン三世のようなドタバタさ加減なんですが、先入観を取っ払ってみるとこれはこれで面白い。 アクション映像だけとってもなかなかのものだったと思います。 おそらく続編ありきだと思いますが、ここでどんな新趣向をもってくるか勝負の分かれ目だと思います。 このアクション押しだけだとちょっと厳しいでしょうかね・・・   個性的で憎めないキャラクターなので、息の長いシリーズ化も悪くないような気がします。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-09-30 22:23:34)《改行有》

204.  英国王のスピーチ 「アカデミー賞」っぽい堅苦しさがなく、コンパクトにまとめた印象でした。 様々な表情で語れる主演のコリン・ファースがはまり役だったと思います。 吃音症に向き合う真摯な姿と、敵国に立ち向かう姿がリンクしており、国王の人柄が伝わってきました。 また、ローグ役の表情もよかったと思います。特に目。 ただし、秀作だと思いますが飛び抜けたものはなく、作品としては小粒感が残りました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-12 21:41:38)《改行有》

205.  洋菓子店コアンドル 《ネタバレ》 理由あって菓子作りを辞めた伝説のパティシエ・・・そのパティシエがあるキッカケで復活しピンチの洋菓子店を救う・・・その天才パティシエ役に江口洋介・・・ ・・・何というベタドラマな設定!(^^;  でも個人的にはこういうの大好きです。 こういうストーリーは油断するとTVドラマと同じになってしまい勝ちですが、ケーキのビジュアルや音楽が綺麗で映画的な雰囲気があってよかったと思いました。 内容についてはちょっと詰め込みすぎた感があります。 1クールのドラマを無理やり短縮した感じで、後半になればなるほどバタバタ。 特に最後は、「えっ、これで終わり?」といった呆気なさでした。 正直、伝説のパティシエ十村の見せ場もいま一つ。 十村の復活はこの作品の肝だと思いますが、そのキッカケもイマイチ弱い。 このようなストーリーは個人的に好きなだけに採点は甘くしてますが、もう少し感動や盛り上がりが欲しかった・・・う~ん、残念!。[DVD(邦画)] 6点(2012-08-05 18:08:21)(良:1票) 《改行有》

206.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 世界が荒廃した状況に宗教が絡み、本来なら重苦しい作品になりそうですが、本作は良くも悪くもエンターテイメントに徹しています。 良く言えば気軽に楽しめる。悪く言えばノリが軽すぎる。 話は本当にシンプルです。 単純に西へ西へ一直線。 ひたすら西へ向かう直向な姿と異様な強さはまさに「世紀末救世主伝説」かと思わせるような雰囲気。  ヒロインが暴漢に襲われピンチ→突然暴漢がダウン→その後ろに弓を構えた主人公が・・・まさに某「世紀末救世主伝説」にありそうなシーンではないですか^^; こういったベタさ加減はけっこう好きです。 その何十年も生き延びてきた主人公が、チンピラ風情の親玉の弾丸に沈むのは意外でしたが・・・   ラストはプチ・サプライズで特筆すべきものでもありませんし、ヒロインがついてきてからはこれといった見せ場はないし、これといった凄い作品ではないですが、とにかく単純明快なのがいいところ![DVD(字幕)] 5点(2011-06-26 23:12:28)(良:1票) 《改行有》

207.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 人気漫画・アニメの実写化のハードルの高さは今さら言うまでもなく、そのままの視点で評価するのはあまりにも気の毒。 そんな寛大な心をもって観賞しました。 とにかく、私の投稿記録をご覧いただければわかるのですが、前に観賞した作品が作品だけに、今は何を見ても及第点なのであります(^^; 実際、通常のSF映画としてストーリーは王道でしたし無難に進んだ印象でした。 もう一歩上に行けない要因として、話の抑揚がなかったこと。 冒頭の古代守の戦死からやや軽いノリで始まり、雰囲気作りに失敗した感じです。 2時間程度に収めるのでスピーディにならざるのを得ないのはわかりますが、重要な場面にじっくり時間を使い盛上がりの演出をしてほしかったです。 全体として及第点と思われる中、敵戦闘機を艦内に回収したあたりの一連の流れが大エラー。 これ以後、無駄に戦闘能力が高く、無駄に数が多い無個性な敵兵(?)が登場しますが、非常に残念ポイントです。 う~ん、勿体無い…  このマイナスポイントは、唯一のサプライズであるアナライザーでも補いきれません。 それでも、宇宙戦艦ヤマトの雰囲気は味わえました。 もともとアニメもけっこうハチャメチャでしたから。 この名作アニメに挑んだ勇気に敬礼!(ビシッ!)…次はガンダムに挑む無謀者はいないか~?[ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-06-25 16:35:47)《改行有》

208.  キック・アス スーパー娯楽作品! スペシャルハイレベルB級(っぽい)映画!  ほかのヒーロー物が中途半端に思えてしまうような潔さ。 さすがに、サクサクっと人を殺すヒットガールの登場シーンにはドン引きしたものの、知らぬうちに感覚が麻痺してきて後半は「どうにでもなれ!」といった感じになりました。 逆にこの極端さがなければ、ただの平凡な駄目ヒーローコメディで終わったことでしょう。 続編を匂わす雰囲気で終わりましたが、止めたほうがいいと思います。 理屈抜きのインパクト勝負なので、1回なら許せる・・・2回目は許さん(^^;[DVD(字幕)] 7点(2011-03-22 20:26:53)(笑:1票) 《改行有》

209.  告白(2010) 《ネタバレ》 話題に踊らされるのが悪いと言われればそれまでですが、こういったたまに出てくる「問題作」的なものは、どうしても一度見てしまいます。 古くはバトル・ロワイアルあたりがそうでしたが、それより衝撃的でした。 基本的に「衝撃を与えること」自体がテーマであって、その背後に重いテーマが表現されているという風に、善意に解釈する必要はないと思っています。 極端に漫画的な人物設定や、PVのような画・構成など、一つの娯楽エンターテイメントとしてたまにはありかな・・・と。 それにしても、ここで出てくる親に象徴されるようなPTAやら教師やらには、到底容認し難い内容でしたね。 お堅い規制サイドは目くじら立てたと思いますが、作り手側はしてやったりでしょう。 主要登場人物を全て胸糞悪いキャラクターとして描き、それを最後までつらぬいて救いすら与えなかったことには、ある意味敬意を表します。 鑑賞後に残るものはありませんでしたが、大きな打ち上げ花火のようにドッカーンと一瞬で消えるのもまた良し、ということで。[DVD(邦画)] 5点(2011-01-16 09:12:43)《改行有》

210.  インセプション 《ネタバレ》 夢の中、そして夢のまた夢、という身近にあることだけに興味深かったです。 なんでもありの世界なだけに矛盾点が多くなるリスクは高く、やりすぎると粗が目立つと思いますが、その辺は許容範囲内でうまくバランスとって仕上げたと思いました。 一歩間違えば非常にわかりにくくなるだけに、懸命にわかりやすくしようとした努力が伺えます。 最初の1時間は説明書といってよいでしょう。 仕掛けが複雑な分、ストーリー自体は非常に単純です。 そのため、けして名作の部類ではないと思いますが、挑戦的な内容に取り組んだことに敬意を表して高得点とさせていただきました。 余談として付け加えれば、コマ回しをラストにもってくるのは、あまりにもベタすぎて蛇足っぽく感じました。 あのコマは個人的には倒れてほしい・・・ハッピーエンドを望むからではなく、あれが倒れないということは夢オチになってしまうから。 何かと評判悪い夢オチですが、この作品は、最初から夢だ!としている潔さが気に入っています。 だから夢オチは勘弁してほしい。[DVD(字幕)] 8点(2010-12-26 08:33:18)《改行有》

211.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 ここでの高評価を知っていたので、惑わされないようハードルを上げて鑑賞したつもりですが、お見事!の一言。 <以下、かなりのネタバレです^^;> 保育園でのドタバタはいつものパターンだったので流石に平凡な印象でした。 しかし、保育園脱出からエンディングまで、いい意味での裏切りの連続・・・もし、焼却炉で熊がボタンを押していたら普通の作品だったと思います。 それにしても、短時間で、よくぞここまで詰め込んでまとめ上げたものです。 ラストで女の子に譲るところは不覚にも涙が出てしまいました。 おもちゃ一体一体を紹介するところは、まさに舞台の終わりに各出演者が名前を呼ばれて挨拶するような感じで、このシリーズの大団円を表現していたと思います。 間違っても、おもちゃを譲り受けた女の子を使って「4」は製作しないでほしい。そう思うほど1~3それぞれ「テーマ」が明確で、3部作として完成していると思いました。[DVD(字幕)] 9点(2010-11-03 14:11:10)(良:2票) 《改行有》

212.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 オチは予想外でした。 でも、あまりにも最初から怪しげな雰囲気が続きっぱなしだったので、意外な結末の割には「ふ~ん」といった印象でした。 また、幻覚ネタは夢オチまでにはいかないにしても、ちょっと反則かと思います。 ネタバレしても何度も見たい作品はありますが、この作品については1度結末がわかってしまうと見ごたえがほとんどなくなるのではないかと思いました。[DVD(字幕)] 5点(2010-10-16 09:32:42)《改行有》

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