みんなのシネマレビュー |
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201. けんかえれじい 出だしから「なんじゃこりゃ」の連続も、会津に移るあたりから麻痺してくるのか可笑しさが込み上げてきます。思わずうなってしまうようなシーンにも時折出くわしますが、最後はやっぱり「なんじゃこりゃ」。14歳も離れたこの可愛いヒロインを嫁にするなんて巨泉もワルよのぉ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-25 23:12:59) 202. ヤングガン このアウトロー主人公のファンも多かったようですが、脚色無しの史実が知りたくなります。先に観てしまった2作目にはない爽快感がありました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-24 22:13:49) 203. 東京暮色 《ネタバレ》 子供のために離婚は我慢、当時の価値観が分からなくもないですが、冷めきった両親を見て育つ子もどうなんだろ。列車に接触して入院した妹がてっきり一命を取りとめたと思いきやあっさり亡くなってしまう、いままでの丁寧過ぎる展開とのギャップが意外でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-23 23:08:28) 204. 早春(1956) こんちわ、ちょいと、煙草にウチワ。泥沼にならずに盛春のようなのどかな不倫、男にとって古き良き時代です。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-22 23:42:18) 205. キングダム・オブ・ヘブン 聖地、聖地って昔から人間は正統性に弱いんですね。迫力満点の映像でした。戦闘シーンだけですが・・・[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-20 22:05:00) 206. カリートの道 ショーン・ペンの演技の方に目がいってしまいますが、どう見ても本気で足を洗おうとしているようにはみえない主人公。先が読めないのかアバウトなのか、どんどん冒頭のシーンに向かって突き進んでいきます。裏切と死が隣り合わせの世界は当事者でなくても見ているだけで疲れます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-20 11:29:28) 207. お茶漬の味 《ネタバレ》 優越感だけで生きてきたような女が、最後にお茶漬けをすすりながら気付きの反省。冷めきった夫婦関係の中にももうちょっと情のようなものが伏線として感じられると違和感も少なかったように思います。戦後の高度成長前の街並や交通機関、スポーツやギャンブルの実物を垣間見られて興味深かったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-19 19:58:13) 208. ジョイ・ラック・クラブ 4組の母娘の不幸なエピソードが次から次へと出てきますが、違和感を抱いてしまうような親子の愛情表現もあったりして、半分位からもうお腹一杯になります。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-17 22:20:34) 209. カメラを止めるな! 前半をこらえにこらえて耐え忍んだだけに、観終わった後のこの作品自体のあまりにも高過ぎるコストパフォーマンスが実に爽快でした。監督、次もあまり当たりを気にしないで力まずにお願いします。[映画館(邦画)] 8点(2018-10-16 00:03:07) 210. 三度目の殺人 《ネタバレ》 真実を追求しない法廷での死刑判決が三度目の殺人ですか?こんな裁判や判決も現実にはないこともないのでしょうが、手間暇かければ真実とか正義が必ず付いてくるっていうものでもないし、今のところは社会秩序維持のために不完全ながらも人が人を裁くのはやむを得ないのでしょう。ミステリーっぽい展開でしたので大どんでん返しを期待していましたが見事外されました。[地上波(邦画)] 6点(2018-10-14 22:54:29) 211. フォエバー・フレンズ どうってことないお話ですが、友情にも嫉妬は付きもの、それを許せるのが親友と気付かせてくれる映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-14 00:06:17) 212. わたしを離さないで カズオ・イシグロの名前に惹かれて鑑賞。生存本能に逆らって教育だけでこんなにも従順になってしまう臓器提供者。長くは生きられない若者の生がテーマのような気もしますが、この不自然さが最後まで気になってしまう映画でした。[地上波(字幕)] 6点(2018-10-13 18:49:48) 213. 帰ってきたヒトラー もう少し華奢な俳優さんだったらリアルだったのに、ちょっと残念。アレクサンドロス、カエサル、チンギス・ハン、ナポレオン・・・生まれた国で彼らが英雄であるように、ヒトラーもドイツで偉人となる日がくるのでしょうか?たっぷりと皮肉が込められたコメディですが、喉元過ぎて歴史を繰り返すみたいな人間のサガにちょっと背筋が寒くなります。[CS・衛星(吹替)] 7点(2018-10-10 21:06:08) 214. 暗黒街のふたり どうしちゃったの?渋くてクールなドロンを期待していたのに・・・邦題には参りました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-08 20:18:46) 215. 太陽はひとりぼっち 思わせぶりな演出、深刻ぶった演技、気取ったカメラワークが延々と続きます。思わず「勝手に悩んでろ」といいたくなるような、私の中でのイタリア映画のイメージを壊す作品でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-10-06 21:05:01) 216. 冒険者たち(1967) 現実感乏しい冒険者たちの人間臭くない美しい人間関係、あまり居心地のよくないお伽話のような映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-05 23:36:01) 217. 太陽がいっぱい ラストシーンのネタバレで緊張感も半減ですが、初見を振り返っての評価です。何度か見ていると、サスペンス本来のハラハラより、完全犯罪遂行のための小細工の稚拙さにドキドキしてしまいます。殆ど地で演じているのではないかと思わせるアラン・ドロンの卑しさが見事です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-10-04 22:42:56) 218. マイ・インターン 中身は嘘っぽいですがくつろぎを感じる感情移入しやすいコメディでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-03 22:27:43) 219. スワンの恋 《ネタバレ》 今の部分と想い出パートがわかりにくい映画ですが、結局一時の恋煩いで結婚してしまったスワンの後悔談ですか。主人公が何故これほどまでこの女性にメロメロになるのかもイマイチわかりにくいですが、劇中のセリフのように「自分の生活に誠実さと繊細さを与えてくれた」ってことですか。富豪も非日常に恋焦がれるんですね。脇役ドロンもダンディですが地に足がついていない貴族に見えました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-02 20:56:57) 220. 木と市長と文化会館/または七つの偶然 出だしでそそっておいてどんどん盛り下がっていくパターンが多い中、真逆の展開はなかなか貴重でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-01 22:25:21)
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