みんなのシネマレビュー
えすえふさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910111213
投稿日付順12345678910111213
変更日付順12345678910111213

201.  インターステラー 《ネタバレ》 あー。「2001年宇宙の旅」や「トップをねらえ!」を思い出すのはまぁいいとして・・・いいとして・・・うーん僕の気持ちはどうなんだ?なんだか複雑です。 とりあえず「なんで生きてんだよ!」とか、「五次元ってなんだよ!どういう理屈だよ!」って話も「最後の再開…よかったぁ…。」とか、「近づく兄貴怖い!怖すぎる!」とか、「おぉ!コイツぁ、キマる映像だぜ!」とかそういう話もさーてーおーき!さておき!そうだ! ロボの話でもしましょうか。ロボ。 よかったですねぇ、TARSとCASE。皮肉も聞けて冗談も言える、救助する姿はカッコいい。なんだかとってもキュートな奴ら。それであんな無愛想な声で喋るんだからたまりませんよね!もう売店で「パンフレットなんていらねぇ!ロボのオモチャはないのか!」・・・と、そこまではしませんけど欲しくなりますね。 可動で・・・クルクル回せて・・・おっと、ここらへんにしておきますか。 [映画館(字幕)] 6点(2015-01-01 22:56:19)《改行有》

202.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 バカ一直線映画ですね。特に終盤の勢いは凄いです。もうなんでもあり。リアリティなんて言うそばからこの映画にリアリティはどこにもなくヤクザの抗争をギャグとブルースリーでトッピングし、血しぶきと首がコレでもかと吹き飛ぶ。にしても映画キチの演技が素晴らしかったですね彼はまさに漫画です。その脇を並べるのも漫画。ヒロインはキルビルをして、冴えない監督は漫☆画太郎のキャラクターのような状態に。そして警察が間髪入れず皆殺しのオチが入る。そしてバカを突き通した映画は映画として終わる。これがどういう意味を持っているのか考えるのも面倒くさいのでここは「なんか楽しかったなー」と思いながらコーラを飲んでおきましょう。[DVD(邦画)] 6点(2014-12-31 18:53:29)

203.  仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル 《ネタバレ》 テレビで初めてライダーを最初から最後までキチンと見た「鎧武」と今後が楽しみな「ドライブ」 今回は「鎧武」のその後が見れると言う事なので結構ワクワクで見に行きました。 そして終始ニヤニヤしながら見ていました。なんだかんだ一年間つき合った鎧武メンバーを見て改めて「あぁ、メロンのおもちゃ欲しいな…。」とか「お兄さんもミッチも仲良くなってよかったね!」といろいろ思う所があり、取ってつけた感のあるストーリーでしたが鎧武は人間関係がとても楽しいので終始面白く見れました。欲を言えば生きてる連中はみんな変身してほしかったなぁ…。 「ドライブ」は仮面ライダールパンとの因縁が付いたような戦いでした。なんだかTVより熱い展開でこちらも楽しめましたし、これから先またルパンの活躍があるかもしれませんね。 そして最後の共闘パートはギャグ色が強く、更にニヤニヤしながら見ていました。やっぱり先輩後輩ライダーの掛け合いは面白いですねぇ。戒斗やプロフェッサーの登場も無理はありましたが良かったと思います。 ちょっと長いかなとは思いましたが満足出来る映画でした。次回の映画も楽しみです。[映画館(邦画)] 6点(2014-12-25 22:03:06)(良:1票) 《改行有》

204.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 早々と語られる失踪の真実は物語の序章に過ぎず、それから最高のサイコサスペンスが始まる。 運も世間も全てを味方につけて、美しく頭もキレるエミリーは絵本の中よりずっとずっと完璧で、どこまでも恐ろしい女だ。そんな女にこんな頼りない旦那がどんなに頑張っても勝てるはずがなかった。そして事件が終わった時、極上の緊張と恐怖が味わえる。ヒィー怖い!付き合ってられません!!![映画館(字幕)] 6点(2014-12-20 01:30:39)(良:1票) 《改行有》

205.  楽園追放 -Expelled from Paradise- 《ネタバレ》 この類いの3Dなのに2Dっぽく見せるアニメが好きなので鑑賞。 映像が綺麗でビックリですね、内容もとてもSFしていて楽しかったです。 それに二人でうどん食べてるシーンはなにやらニヤリとさせられますね。 ただあんな格好してたらそりゃ風邪ひくよね。[映画館(邦画)] 6点(2014-12-13 23:40:52)《改行有》

206.  ラストスタンド 《ネタバレ》 今までシュワの体の心配なんてしてこなかった。あの厳つい目と筋肉ならなんでも乗り越えて行けそうだったから。でも今回は違う。やっぱりシュワも年をとる、シワも目立つ上に動きも不安だ。 敵はとてもマフィアには思えない軍隊のような連中相手にシュワは無双…できなかった。 溜めて溜めてスカッとするようなアクションをしてくれればいいが…出来ない。 あげくにはおばあちゃんに助けられる始末。 いつのまにか僕は心の中で「頑張れ!シュワ!ほら、頑張れ!」と応援していた。 でも目は今もあの頃のままだった。あの目なら僕はシュワにどこまでも付いて行ける気がした。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-12-09 01:23:12)(良:1票) 《改行有》

207.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 リブート!それはやり直し。 MCUも色づいて来た頃にやってきた本作は意外と早くやって来た。「え?もうやり直すの?」とその早々としたリブートに劇場へ行く足は伸びなかったことを覚えている。そんな訳で新作のために視聴。 知っていた通り、また全部はじめから蜘蛛にかまれて、調子こいて、ベンおじさんが死んじゃって。サム・ライミ版とは差異はあるけれど流れは同じなので新鮮味は薄く、必要な儀式をこなしているだけで全然嬉しくない。うん、退屈。 しかし自警団になった理由が明確に示されたのは良かったです。 そんな訳でようやく覚醒したアメスパですが、それと対抗するヴィランは実写マリオを思い出すようなトカゲ人間。インパクトが弱い!強いんだろうけど弱い!しかも中身は自己制御出来ない気の毒で善良な科学者というのが戦いの気持ちよさを阻害しております。 あとテンポを良くするためかこの世界の人々は皆話のわかる連中ばかりです。あんな酷いイジメをしていた奴でさえ良い奴になります。グウェンも会えない理由を察してくれます。メイおばさんもわかってくれます。ピーターの周りは良い人ばかりですね。 最後のクレーンシーンも街の人とスパイダーマンの繫がりがオッサン一人だけに見えてしまってちょっと感動が薄かったです。 そんな訳でリブート一本目は意外とスケールが小さい作品でした。[インターネット(吹替)] 5点(2022-01-15 00:19:22)《改行有》

208.  ストライクウィッチーズ 劇場版 《ネタバレ》 独断先行命令無視、最もヒーローに向いていて軍人に向いてない我らが主人公はまたもや日本から欧州へ。 しかも今回は真面目すぎる若造を連れて。 本編はロードムービーのように新キャラの服部静夏と二人で旅をする形なのですが、軍紀無視が当然の宮藤と新キャラちゃんのソリが合うはずもなく徐々にギクシャクしていきます、まぁこれがなんとも気分の良いものでは無いのがちょっと残念。 だけど本作は他の部隊のウィッチがどかどか出てきたりと、本シリーズの世界観を更に広げる面白さが詰まっていました。 最終的な二人の関係は501の他のメンバー達の宮藤に対する圧倒的な信頼のおかれ方と、魔女というより化物な宮藤の魔法パワーに圧倒されて屈服and納得するしかないという結末にはなんともかんとも。 それで服部の真面目すぎる性格がちょっとほぐれた所まで描いて若き世代の成長要素を持たせて欲しかったなと思っちゃいました。 ラストは更に部隊の再再結成が明示される終わり方。 印象的にはちょっと長いOVA的なアッサリとした内容でした。[インターネット(邦画)] 5点(2020-07-25 22:43:45)《改行有》

209.  ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE 《ネタバレ》 映画館でチラシを見た時一体どういう事なのかわかりませんでしたが、今回Amazonプライムで観る事が出来ました。 いつもの2人にマドンナに三船美佳さんを御呼びしての初の台湾での海外ロケという…映画…映画かコレ? やっている事は舞台が台湾である事以外は全てがいつも通り。 まぁ本作は料理を推す訳でも、観光地を推す訳でもなく、ただ単に路線バスで台湾横断というだけのもんだから映画館で映えていたかは怪しい所。料金払って観るのはちょっと考えちゃいますね。 しかしながらこの「いつも通り」は居間で食事しながらだらだら観るには非常に良いモノで、いつもと違う台湾の雰囲気もとても良かったです。 3日目では台風直撃で足止めを食らい、4日目ゴールまで行けるかはかなりハラハラしました。途中で蛭子さんのコケ方がかなりリアルで痛そうでしたね…。 なんとかギリギリゴール出来たのもホッと胸を撫で下ろしちゃいました。マジで間に合わないかと思っちゃいましたもん。 ただゴールの灯台があまりに地味すぎてこれでゴールというのも達成感が湧かなさに笑っちゃいました。 でも道中での人々との交流がなんだかんだほっこりしましたし、街の景色や料理はどれも美味しそうでした。台湾に行きたいなぁ。 まぁ映画として観るとかなりツラい本作ですが、番組としては非常に満足でした。[インターネット(邦画)] 5点(2020-03-28 20:36:32)(良:1票) 《改行有》

210.  ジェミニマン 《ネタバレ》 人気アクション俳優になればクローンや双子映画は避けては通れない。シュワもヴァンダムもジャッキーも通ってきた道。今回はウィル・スミスなだけだ。ただ今回は年齢差がある。ヘンリーは51だがクローンのジュニアは23なのだ。 そんな彼らの物語は想像していたよりもシリアス。クローンと出会い、お互いに動揺する。老いたウィルのヘンリーが若きウィルのジュニアに何をするべきなのか迷っていく。そして孤児として育ち戦闘マシンとして鍛えられてきたジュニアの悲哀にスポットが当てられている。 しかし本作の体はアクション映画。ド派手なモノを期待するとその通りだけど、若干タンパク。 味気ない訳ではないけれど思ったより気持ちよくならないのは敵が明確な悪では無いという所だからか。中盤のバイクチェイスと終盤の強敵との対決はカッコ良かったけどね。 にしてもアジア人枠のバロンの引き際の中途半端加減はなんなのか。 だけど僕が本作を観に行きたかったのには理由があった。それは吹き替え声優。 老いたウィルは江原正士が、若きウィルは山寺宏一が担当という、ウィルを吹き替えを担当してきた二人が起用されるという事で、江原正士が好きな僕としては行くっきゃない代物だったのだ。もちろん本編でも渋い江原正士の演技とあどけなさが残る山寺宏一の演技が良くできていた。 しかしここでソレをぶち壊しにする事が起きた。ヒロインのダニーの吹き替えだ。なんと菅野美穂。これがとにかく棒演技!しかも本編では二人の超ベテラン声優二人の脇にベッタリとくっついているので天国と地獄を同時に味わっているような心地だった。主役はこだわっているのに何故! そんな中結末は思ったよりもヘビィなもので、めでたしと言いたくても悲しみの残るものであり、スカッと楽しめる一本とはちょっと行かず中途半端な気持ちになってしまう一本でした。[映画館(吹替)] 5点(2020-03-11 17:51:04)《改行有》

211.  ジャック・リーチャー NEVER GO BACK 《ネタバレ》 奴はジャック・リーチャー!よくわからないおじさん!そしてすぐ尾行される奴!そんな彼にも恋の予感…。 あるのはまたしても正義の頭突っ込みっぷりでまた新たなる陰謀へ。更にジャックにはJKの娘がいる疑惑まで浮上!どうなるリーチャー!一歩間違えばクソ親父だぞ! そんなこんなで無罪の罪を晴らす逃亡劇は盗み、暴行のオンパレード。車も金もその他諸々正義の為に盗みまくり。更に反抗期真っ盛りのJKまで匿う展開で前回アウトローに比べると、ミステリーな風味は抜けて、アクション寄りに更に捜査しながら逃げて喧嘩してと、忙しくてややこしくストレスが溜まります。 そんで、見た目は両手に花ですが、風来坊リーチャーにJKと通じ合うコミュ力があるはずもないのでギクシャクした雰囲気がなんとも嫌な感じ。 でも全部黒のセダンのシーンは笑っちゃいました。 そんでもって追ってくる刺客はアウトローの刺客に見た目そっくりでなんとも新鮮味に欠けます。相変わらずエキセントリックに雇い主も殺すタイプの殺し屋なのも前作と一緒。 アクションもあるにはあるけれど前作ほどの派手さがないのも残念。ラストバトルもあまり緊張感は欠けます。 でも飛行機内でのコマンドーさながらの瞬殺(殺してはいない)っぷりにはちょっと心踊りました。 結末もコテコテで全然感情移入も出来ないのでなんともかんとも。 そんなこんなでトムの風来坊第二弾は作りは丁寧だけれど味付けがちょっと微妙な料理でした。一作目は面白かったんだけどなぁ。[インターネット(吹替)] 5点(2020-01-20 23:12:41)《改行有》

212.  プロメア 《ネタバレ》 ロボ好き!アツいのも好き!大好き!そんな中やって来たトリガーの劇場作品。 口コミも凄い。映画も二ヶ月経ったのに満席だ。そんな映画観ない訳にはいかない。ガラガラな映画館が好きだけど今回だけは満席映画館で堪能するぞ。 …ノレない…好物しか内容なのに何故かノレない。何故だ。 確かに映像と音楽は最高だ。まさに今の日本の最前線アニメーションと言った感じ、しかもトリガーだからノリノリに動きまくるキャラクターも素晴らしい。そこに入る挿入歌の面々も盛り上げてくれる。 しかし、こんなに周りにリピーターも居て、となりのカップルなんて「体感5分だったねw」なんて言ってるのに僕はノレなかった。何故か。 原因は恐らくストーリー。とにかくこれが全然先が気にならない上に盛り上がりに欠ける。 敵の親玉はいかにも最初から実は悪者って雰囲気しかなくて案の定根っからの悪者だし。 バーニッシュを使ったエンジンも最初のピザ屋はすぐに死んでしまったのに、大型のエンジンでは何回も利用していたりとよくわからなくてもやもやするし、ヒロインと主人公や姉と妹との関係も別に進まず、バーニッシュの差別問題に関しては最後は無かった事になったりと主戦軸以外が全然展開しないのは残念でしょうがない。 おかげで絵は痛快なのですが展開が痛快とは言いがたく、つねにモヤモヤあれこれ考えてしまいながら観るハメになってしまったのが残念でした。 でもみんな楽しんでるんだよなぁ…僕の感性が鈍っているのだろうか…うーん。[映画館(邦画)] 5点(2019-07-16 22:28:08)《改行有》

213.  未来のミライ 《ネタバレ》 子供の夢は心のように不条理 なにやら国内と国外で極端に評価が分かれているので、大人の…いや、オタクの汚い好奇心に駆られて視聴。 ネット上で文句の一端を見ていたが本作を見てちょい納得。たしかに整合性は無いし、かなり唐突な展開には理由も語られない。ただ主人公くんちゃんが両親から貰ってきた愛を全て掻っ攫って行く妹の出現から不思議な事が起こりまくる。 でも、なかなか面白い作りをしている。はっきり行って展開は不条理の極み。その理由も仕掛けも本編では語られない。夢の中のような世界で両親の過去や未来行き来したり、人物がやってきたりもする。しかも現実とリンクしているファンタジーだったりもする。 まぁくんちゃんがそれらの世界を言ったり出会って行く事によって精神的に成長する…というにはまだ幼すぎる気もするのでちょっと無理があるようにも思える。まぁ大人は覚えていないだけで実はこういう経験をしていたのではという想像もできます。それと自転車を補助輪無しで乗れちゃうのもかなり早すぎる気がしますね。 ちなみに東京駅で両親の名前を言えなかったのは覚えていないというよりは、あの悪夢のような世界では思い出せなかったという方が正しいのかなぁと考えたり…やっぱり引っかかるシーンはたっぷりあります。 そんなストーリーとは反面アニメーションは美しく仕上っている。というか映像を見せたいがためにくんちゃんが様々な世界に行くと言ってもいいくらい映像重視だ。ここに挿入歌をぶち込めばMVの如しだ。どちらかというと今回はお話より映像で勝負するような作品だったのだろうと思います。東京駅のシーンは見応えがあります。 まぁ不条理と不思議で思った以上にファンタジーな作品なので深い事はあまり考えない方が良さそう…ですが、アンバランス感は否めないので気になる人の意見もわかる…難しい。 それとテーマの薄っぺらさはもうシンプルにそれで行くぞって事なんでしょうかな。 ちなみにくんちゃんのわがままっぷりが凄いですが、自分にも思い当たる節があるのであまり悪く言えないのがなんともかんとも…。 本作は子供向けにしてはおとなしいくらい小規模で、僕としては一筋縄では行かない作品でした。 うーん難しい…。 ​[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-02-26 14:55:09)(良:2票) 《改行有》

214.  ホース・ソルジャー 《ネタバレ》 クリス・ヘムズワース目的で視聴。 911の悲劇の直後動き出した作戦はたった12人での特殊作戦。しかも現地の将軍率いる兵士達と戦う事に。 海外旅行だって現地ガイドはちょっと不安なのに、こちらは敵か見方かも定かではない将軍と一緒に戦うっていうんだから大変です。 しかも移動手段はバスでも車でもなく馬。すべてが想定外の展開にプロフェッショナルなアーミー達もたじたじ。仲間より先に腰がやられてしまう始末。しかも将軍は結構頑固な親父。ですが彼との友情と言うか信頼関係を築いて行く過程は良いですね。 それにクリスの目つきがだんだん鋭くなって行くのもいいですね。やっぱり彼はカッコいいです。 そんなこんなで戦闘シーンは多めにあるのですが、あまり代わり映えはしないのでそこまでの見所がありませんでした。まぁ実話ものにそういうものを求めるのもお門違いなのはわかっていますが、それに腰撃ちであんなに当たるものなのかちょっと疑問です。 いや、でも沢山の馬で坂を下って行くシーンはなかなか迫力がありますね。やはり馬は映えます。 そんな訳で12人ちゃんと生き残って任務達成とほんとに凄い事をしちゃってる本作。それなりに楽しめました。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2018-11-19 13:01:31)《改行有》

215.  トゥームレイダー ファースト・ミッション 《ネタバレ》 考古学者にして冒険家、そして殺戮のスペシャリスト。ララ・クロフト。 本作は2013年に発売されたゲーム版に合わせてベテラン冒険家からタフな若い女性へと変わっている。目的地はゲーム同じく、卑弥呼の墓だ。そしてとんでも卑弥呼設定なのもゲームと変わらず。 ですがララを演じるアリシア・ヴィキャンデルはゲームから飛び出して来たような違和感の無い姿でびっくりです。 ゲームの設定を交えつつも父親の存在や、ララが考古学者ではないなどのオリジナル要素も含まれている。 ただシナリオもアクションも重厚すぎるゲーム版と比べると本作はかなりアッサリとした出来になっており、隔離された島という印象は無く絶望的な感じは薄いです。 だけどララの気丈で勇敢な戦いっぷりは健在で、武装した野郎共を相手に殺りまくる姿はたまりませんね。必殺の殺人兵器ピッケルを手にした姿はこれぞ現代のララだ!という感じ。 墓の探索シーンからははよくある敵との連帯行動で、仕掛けに関してもそこまでハラハラする感じはありませんでした。ですが卑弥呼の真実が病原菌というのは面白かったです。まぁレイダースのような派手さがないのが残念ですが。 本作はゲーム版の印象を一切変えずに実写化してみせた凄い作品ですが、あまりに似ていたせいで「ゲームの方がストーリーも映像も楽しかった」という不思議な感想を持ってしまう一本でした。 なんだか秘密結社との因縁もありそうですし、次の冒険はゲームとは別の舞台でもっと派手なのを期待したいですね。 ​[ブルーレイ(吹替)] 5点(2018-10-20 22:07:19)《改行有》

216.  MEG ザ・モンスター 《ネタバレ》 深海に取り残されてしまった!そんな時はステイサム!巨大鮫だ!!!そんな時もステイサム!!! メガロドン。そいつは絶滅したはずの巨大鮫。だが人間の好奇心が奴を目覚めさせてしまった。 逃げよう!いや!逃げない!なんてったってこちとら最強兵器ステイサムがいるもんね!だから鮫は何が何でも殺すんだ! ただ前半は姿を見せないのでちょっと退屈。見えない何かにおびえていますがこちらは知ってますからね。 まぁ日本人『トシ』としてマシオカ氏の元気な姿を見れてちょっと嬉しかったですが。 後半は鮫狩りに突入。主人公達はとにかく命知らずばかりです。全員逃げるどころか常に立ち向かう姿勢にはビックリ。いろんな作戦を講じて戦うあたりは怪獣映画の体ですね。 ですが主役のMEG氏はちょっと物足りない。鮫にしては超デカイけど怪獣というには物足りない。知能はあるようですが攻撃が噛みつきと体当たりだけといのも物足りない。リアルな鮫に恐怖はありますが、バカでかい鮫が鮫とおなじ事をされても怖くも何ともないのです。ヘリに噛み付いて墜落させるとか出来たはずなんですけどねえ…。 ですから一番恐怖したシーンはMEG氏を倒した後出て来た鮫の大群でした。 でもラストバトルは良いですね。ごった返した海に超巨大な鮫のシルエットが出てくるシーンは最高です。 それにステイサムのアクションも鮫を釣るための餌になったりと巨大鮫相手に良いバトルをしていました。 最後MEGの目に銛を突き刺してHUNTするシーンはなかなか派手で良いですね。まぁ腹裂いても死なない奴が目を深く刺されただけでやられてしまうのにはまたもや物足りなさを感じてしまいましたが。派手に爆死すればよいというものでもないですけどね。 ​まぁそんなこんなでステイサムは良かったのですが鮫的にも怪獣的にもはちょっと物足りない…そんな作品でした。[映画館(字幕)] 5点(2018-10-03 19:56:43)(良:1票) 《改行有》

217.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 ハン・ソロ。SWシリーズの中でも一二を争う人気キャラクターだ。そんな彼の前日譚が遂にやってきた。!彼が主人公なんだから楽しくないわけない!チューバッカやミレニアムファルコン、ランドとの出会い!新ドロイドも出るぞ!ん?…あれ?この襲うモヤモヤはなんだ。 アイツはSWep4で颯爽と現れた。暑苦しい絨毯を連れた風来坊でルークのお兄さん。イカす宇宙船に乗り、早撃ち、ちょっと訳アリでミステリアス。そして演じるは男も惚れるハリソン・フォード。 本作はルークに出会う以前のハンの生い立ちを見る事になるのだが、これがまた全く盛り上がらない。画面が暗いカーチェイスに、仲間が勝手にやられていくエネルギー強奪シーン、何をやってるかさっぱりなカジノシーン、大好きなハン・ソロの物語を見ているはずなのに本編は淡々と必要なパートをこなしていくだけでハラハラもドキドキもウキウキもしない。ラストもよくわからないまま締めてしまっためスッキリもせず。 結局キャラクターも誰一人として好きになれず、キーラもベケットも微妙な連中ばかり(チューバッカは除く)。ハン・ソロは成長もせず最後までルーク並の未熟な若造にしか見えなかった。そもそも役者が…いや、これ以上は面倒なファンと思われるからやめておこう。 そんな訳で見所はやっぱりラスト。ハン・ソロが先に撃った所。物議を醸した所に終止符を打つ決定的なシーンでファンとしては面白い部分。あとダースモールさんが出てきますが説明が足りなすぎて嬉しさ反面「なんで生きてるの!?」というモヤモヤがエンドクレジットまで引きずる羽目に。(調べたら外伝で生きていたんですね。) 本作つまらない訳ではないが面白い訳ではないし、なんだか煮え切らない作品でした。 ​[映画館(字幕)] 5点(2018-07-20 12:31:05)《改行有》

218.  ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 現存するオカルト屋敷。ウィンチェスターハウス! 主人公の精神科医は家主でウィンチェスター社の筆頭株主であるウィンチェスター夫人の精神鑑定を依頼されたため24時間増築が止まらない屋敷に泊まり込みで仕事をすることになる。しかしそこはウィンチェスターライフルで殺された霊が集まる場所。シャイな幽霊たちがさりげなくお出迎えしてくれます。しかし幽霊の中には過激派もいるもんで子供に憑依して夫人を殺そうとする危ねぇ奴が出てきちゃってさぁ大変。 怪しげな屋敷の雰囲気、信じていいのかわからない謎すぎる夫人。そして次々と起きる怪奇現象と見所沢山。グロいシーンが無い上品なゴシックホラーに仕上がっております。 そして大元の謎であるウィンチェスター夫人が何故家を増築するのかという理由がちゃんと語られるのは嬉しかった。 後半はホラー色が薄くなりますが、主人公とある場所での出会いのシーンはかなり意外でとても良かったですし、ラストシーンに全員が勇気を振り絞り悪霊に立ち向かう流れもなかなか熱いです。 ただラスト悪霊の必殺技がX-MENのマグニートーっぽくて拍子抜けしちゃいました。まさかと思ったらマジでやっちゃうとは。それと主人公はあまり迷わず屋敷の中を行き来するため不自然さや広さがあまり伝わってこないのはちょっと残念でした。 そんなこんなで前半は怖く、後半は熱く楽しめる気持ちの良い本作。暑い夏のひと時、クーラーの効いた映画館に行くならこの一本はどうでしょうか ​[映画館(字幕)] 5点(2018-07-11 23:35:47)《改行有》

219.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 ​秘密国家の秘密王子奮闘! ひとつの国を治めるのは大変だ。色んな考えの奴らがいるし面倒くさいっ!ワカンダの仕来りも結構丁寧にやるのでビックリ。 そんな中起きた事件は秘密道具の説明からカジノのくだりまでどこか007調。ブラックパンサーの衝撃を溜めて跳ね返す能力も面白いけど周りの敵を吹き飛ばすくらいなのね。遠隔操作や腕が割れる銃などガジェットはなかなか面白かったです。 にしてもワカンダの人々は主人公を含めて皆真面目だ。ギャグも少なめで後半に進むほどシリアスになっていく。そんな中巻き込まれたマーティン・フリーマンがCIA工作員のくせになかなかユルい雰囲気を出してくれていて良かったです。(後半に行くにつれワトソン化してる気がする) にしても今回のヴィランも結構気の毒な方。どこかのオーディンみたいにこっちも父親が原因じゃないですか…父親と再会するシーンはやりきれないです。 ラストバトルは仲間同士の戦争っぽくなる展開であまり盛り上がらず。同じブラックパンサースーツで戦うのですが暗いところで見づらいスーツなのが良いのか悪いのか…。 そんな訳で去年のギャグ多めなMCU作品群に比べると説明が多いのと王道で真面目すぎて逆に物足りなく感じてしまいましたがアベンジャーズへのワクワクは止まりませんね。[映画館(吹替)] 5点(2018-03-18 11:27:15)(良:1票) 《改行有》

220.  クローバーフィールド・パラドックス 《ネタバレ》 ​怪獣!デブ親父!そして次は宇宙だ! まぁこのシリーズは毎度手を替え品を替え、いろんなバリエーションの恐怖を見せてくれるという事はわかりました。そして今回は宇宙ステーションもの。エイリアンよろしくモンスターが出てくるかと思いきや、研究の影響で世界線が変わってしまったという、またぶっ飛んだ内容。 そこから起こる恐怖描写は不条理でシュール一直線。恐怖半分ギャグ半分の変なバランスがとても珍妙。目とか腕のくだりとかホントシュールすぎじゃないですか。ただこの不条理さがただ意味不明なものになってしまったのが残念。銃などのアイテムも無理やり出てきたようにも見えてしまいました。 地上パートも相変わらず「見せないけどいる」描写。うーん。 その後次々とクルーが死んでいくけど、やられ方が一部を除き派手さも新鮮さに欠けるのが残念でした。でも一瞬で氷漬けにされるシーンはカッコよかったです。 本作は恐さを求めると物足りないし、スリリングさを求めても納得いかない。ラストも予定通りな具合で残念な部分は多いです。 好きなシーンもチラホラあり(動く腕にペンを持たせるくだりとか最高)、劇場未公開でNetflixオンリーなのに力が入っていたりと、恐怖以外の驚きも多い作品だっただけに全体的に微妙な作りになってしまったのが残念でした。 にしても何故宇宙ステーションがクルーを襲うんだろう。[インターネット(吹替)] 5点(2018-03-02 22:58:06)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS