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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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201.  マイティ・ソー 《ネタバレ》 ​神様で、王の継承者で、腕っ節も強いから調子こいて暴れちゃって、遂に親父のカミナリが落ちて勘当を言い渡されちゃった! そんな訳で我らがソーさん。ファイナルファンタジー的な神々しき世界から、ようこそニューメキシコの田舎へ。 別世界から地球にやって来た異邦人の王子、はたから見ればイカれた奴。地球人から変な目で見られるのは、アニメでも漫画でもよくある光景。でもやっぱり面白い。 しかもソーさん、育ちがいいせいか聞き分けは良いので、人間の女の子とも仲良しになるし、ラフな格好ですっかり田舎の兄ちゃんスタイルに。似合ってますよ! 主軸は弟ロキとの世継ぎ争いなんだけれど、そんな事より愛するトンカチを持てない悲しみで、すっかり人格者になっちゃうソーさんのなんと成長の早い事。 なんとか自分達の正義に取り込みたいシールドは頑張るけれどアスガルドの神パワーにタジタジですね。ホークアイはホントにチョイ役でビックリ。 それで根暗で人望の無いロキのガバガバな策士具合と、ソーさんのモリモリ筋肉パワーの戦いは、正義の筋肉の方が勝ってしまう世界でした。ソーの仲間たちが街を闊歩してソーを見つけるシーンと、トンカチでロキを固定するシーンは笑えましたw アクション面はソーさんがあんまりにも強いのでちょっとダレますが、派手な演出はたまりませんね。 美しいアスガルドの光景と、ちょっとユルい神さま達のニューメキシコの生活が面白い作品でした。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-04-13 12:49:58)《改行有》

202.  テッド2 《ネタバレ》 相変わらずの二人。テッドは結婚、ジョンは離婚。 もう相変わらずの2人組に、今回もギリギリアウトな最低ネタ満載。忍び込んで精子盗りに行くのは最高でした。 若手弁護士さんとジョンとの関係も良く、今回も楽しめました。でもやっぱり日本人にはわからないネタが多いのはたしかです。 結局あの大麻畑は誰のだったんでしょうね。次回作があるなら次は映画館で見に行きたいです。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-04-09 22:44:54)《改行有》

203.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 とても良く出来ている。この感情世界は大人には痛いほど伝わる事ばかり。 人々には感情があり、その感情が記憶を作り、残し、蓄積して行く。そして無意識に忘れ、成長して行く。 そんな事をピクサーはアニメにしてしまった。アイディアからしてもう凄い。そしてそれをこんな面白く映像化出来る事も。まぁ「なんで?」って思う所もあるけどさ。 夢の工場や、怖いモノを閉じ込めておく部屋、想像力の部屋など、ビジュアルがとにかく見ていてとても楽しいし、自分にもあったと思える事ばかりでとても親近感がわく。 でもやっぱり小さい頃、心の友達だったビンボンが消えてしまうのはとても切ない。悲しいけど、それが成長するという事なのだ。 なんだかんだ喜びと悲しみの「不在と冒険」もライリーの成長過程で必要なモノであり、ラストに出て来た感情が混ざり合った球体がその成長の証である。 ただ喜びと悲しみのお互いが必要な存在であるという事があまり説明されなかったのが残念な所。わかるんだけど難しいよね。 ビジュアルは子供向けに作ってあるようで、中身は大人の方が楽しめる作品になっていると思います。 ラスト、インターフェースが取り替えられて「思春期」のアラームが設置されているのを見ると、これから先もこの連中は大変でしょうね。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2016-04-08 22:42:29)《改行有》

204.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 ​火星でディスコ・サバイバル。頼れるのは自分の知能。 いろんな所にいい具合にお助けアイテムがあるのがご都合主義のように見えるけど、それでも彼はボロボロだ。孤独と飢えに耐え、ディスコミュージックとバイコディンを頼りに、迎えを待つ彼の姿は自然と応援したくなる。なにがあっても明るく挫けない彼の姿勢も自然と応援したくなる。そして綺麗で広大で過酷な火星の景色は圧巻だ。 中盤、中国が応援してくれるのは今のハリウッド映画事情が垣間見れて面白いですね。NASAがとにかく頼りないので、この助け舟は普通にテンション上がりました。 ラストの宇宙空間での救出もどうなるかわからないドキドキが主人公が地球にいるシーンまで止まらない。にしても無重力空間の表現も凄い。 2時間半ダレさせる事なく常に目を離させない構成はさすがリドリー・スコット、素晴らしいです。 最後のスタッフロール時にグロリア・ゲイナーの「恋のサバイバル」が流れ始めた時には吹き出しそうになりました。そう、一人で生きて行ける![映画館(字幕)] 7点(2016-04-04 20:28:42)《改行有》

205.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 キャプテンの過去を追う。 もやしボーイがムキムキ男に大変身!戦争での科学が一人の男に力を与えた。 敵はヒトラーではなく、神秘の技術を脅威の兵器に利用するヒドラ!ボスは真っ赤なタコ坊主!目的は連合国に勝つなんかじゃない、世界征服だ! ビーム兵器やら超マシンで待ち受けるヒドラにキャプテンと精鋭達が挑む!アイアンマンの父ちゃんも出てくるんですね。 敵がめちゃくちゃ多かったり、漫画的な展開が多く、リアリティよりコミック色の強い印象を受けました。 固い固い盾でのアクションはいいですね、敵を殴る時の金属音もたまりません。 でも「戦いなら」なんでも完璧にこなせちゃうキャプテンにちょっとダレてしまうのは残念、ボスもアッサリやられちゃうのもなんだか肩すかし。うーん。 だけど総合的にキャプテンの出生がわかって面白かったです。 エピローグはアベンジャーズの前日譚でしたね。現代に来てしまったキャプテンの表情は切なかったです。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-04-02 21:27:55)《改行有》

206.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 ヒーロー達の活躍は映画のアイアンマンと格ゲーくらいしか見ていませんでしたが、凄いですね。 個性の強すぎるヒーロー達の対峙から結束までをテンポ良く楽しむ事が出来ました。まぁ社長はこんな奴だからなーって思ってましたが他の連中もくせ者ぞろいで本当に結束出来るのかと心配になるくらいなんで、その分ラストの結束がとても興奮する者になりました。熱い! マンハッタンでの流れるような乱戦の密度はもうたまらないですね、さすがハリウッド。ホークアイめちゃカッコいいです。 本来これを見るには各ヒーローの映画を見てからなのでしょうけど、なんだかんだこれを入り口に各ヒーローの映画も見てみたくなりました。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-04-01 23:31:15)(良:1票) 《改行有》

207.  仮面ライダー1号 《ネタバレ》 ​タイでチンピラをなぎ倒す本郷猛。金がないから工事現場で汗を流す本郷猛。メリーゴーランドに乗る本郷猛。いろんな本郷猛が一気に拝める映画が本作だ。もちろんライダーにも変身するし。今回は長年の戦いでボロボロになってついに死ぬ。けど生き返る。理由は簡単、『不死身』だからだ。誰がなんと言おうと『不死身』なのだ。はい。 現ライダーのゴーストは完全に脇を飾る若い仮面ライダーとして、ベテランライダーに色々と教えられ&翻弄され、そして生きる意味の答えを見つけていく。やられてばっかりのスペクターは損な役だが、3号でのマッハに比べたらだいぶマシだ。 敵の内輪モメといい、NOVAショッカーの日本のゆすり方、地獄大使の遇われな最期も良いですね。でも1号の引き立て役なのでなんだか地味なんですけどね。 印象的なシーンは、いきなり高校の授業に登場して生きることを説くシーン。不器用だが真面目なのだ。笑え若者よ、いつかわかる時が来る。 …それで、えーっと、ツッコミ所は沢山あるけど、まぁもう野暮というか、そんな事いちいち気にしていたら僕もライダーにはなれないなと思うので…うん。 にしても、1号ははじめ太い印象で不安でしたが、動いてみるとかなりカッコよかったですね。テレビのライダーよりアクションが激しいのも嬉しいです。ゴーストとスペクターも終盤のレジェンドライダーにゴーストチェンジしていくシーンは音楽もそのライダーのモノになっていくのは嬉しかったですね。 映画館で見ていた幼き子供達に本郷猛の熱き命の教えが伝わったかは定かではありませんが、これを見るという事がなにか成長に繋がればいいと、僕みたいないい年こいて本作を見てるおじさんは思います。[映画館(邦画)] 5点(2016-03-29 17:46:19)(良:1票) 《改行有》

208.  ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ 《ネタバレ》 映画の中に入っちゃった!しかもホラー映画! 回想シーンだったり、スローモーションだったり、効果音がなったり、いちいち「映画のお約束」なメタネタがたっぷりのホラーコメディ。 主人公達と登場人物達のテンションの落差も見ていてニヤニヤしてきます。 でもそれだけではないのが本作だった、実はその中の登場人物が主人公の死んでしまった母親が役者を勤めていた。これが結構ジーンと来る話で単なるコメディにしない所が素晴らしい。 オチも変化球で、いい感じに締めてくれたと思います。楽しかったです。 ただ主人公達はなぜ全員生存してるのかとかはよくわからないけど…まぁいっか。 ちなみにスラッシャー映画をパロった作品だけど全くグロくないのでみんな安心してみれますよ。[DVD(吹替)] 6点(2016-03-17 21:51:58)(良:1票) 《改行有》

209.  ニード・フォー・スピード 《ネタバレ》 「どうせワイルドスピードと似たような作品だろう…。」と思うとこれが大違い。友情と車でニューヨークからカリフォルニアまで行くロードムービーでした。 最近のレースゲームに良くあるEDM的な音楽も控えめ、レース時は響き渡るエンジン音がその代わりを務めます。カッコいいというより素直に「頑張れ!」と思う演出が光ります。それでいて原作ゲームおなじみのストリートレースから警察とのカーチェイス、アウトローな連中とのマッドマックス的バトルまで二時間詰め込みまくりで盛りだくさん。しかも恐ろしいと思うくらい息の詰まるレースに圧倒されっぱなし。クラッシュも結構エグい感じにボロボロになるのでビビりました。ラストのスーパーカーが次々と廃車になって行くシーンは言葉になりません。警察も容赦ないです。 若干その長さにダレてしまう所や、先が見えてしまう所もありましたが、「映画館で見れば良かった…。」と素直に後悔する、丁寧に作られた良い作品でした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-03-04 09:20:38)《改行有》

210.  SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁<TVM> 《ネタバレ》 ​本作は本来テレビで放送するものを、日本の配給が無理矢理映画館で上映したモノだったので劇場で見て「あー、やっぱりテレビで見たかったなぁ」と思ってしまった。構図や映し方は本来テレビで映すために合わせた作りなのでアップな構図が多く、映画館では見辛いのわかりにくいのなんの!字幕と画面が同時に見られないよ!せめて吹き替えを…!…と、日本の配給のやり方に対しての不満はこの辺にして、本編は時代が19世紀になりつつも、変わらない二人のやりとり、不気味なホラー要素と、薬でトリップしちゃうシャーロックの不安定さが面白かったです。ただスペシャルと言ってもそこまで派手なシーンは無く、作品規模も時代が違うだけでいつも通りで、ちょっと風変わりなシャーロックという印象でした。小ネタも多く、モリーの男装にビックリ、兄ちゃんの肥えっぷりに仰天。ドラマシリーズのスペシャル編という側面も持ちつつも、シーズンとシーズンの間のお話なので今後の展開が楽しみになるストーリーでした。 ちなみに本作はシーズン1〜3を観ている事を前提に作られているので注意です。 なんかいろいろ配給のやり方に文句はありますが、作品に罪は無いので6点です。[映画館(字幕)] 6点(2016-02-23 17:27:38)《改行有》

211.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 地獄、泥、地獄、泥、地獄。 「ガルパンが面白かったからついでに…」と思って見ましたが、痛烈に痛い目に遇いました。 戦車で巡るドイツ地獄巡り。とにかくリアリティたっぷりの両国兵士の死にっぷりに疲れました。僕が一番苦手な手の映画です。 まぁ見所は何と言ったら、なんといっても戦車を使った戦闘。戦車同士の戦い。ドイツ戦車の丈夫っぷりが光りますね。弾の跳ねっぷりもなかなか。 そしてとても長い最後の篭城戦。TVゲームかと言わんばかりのタワーディフェンス。コマンドー並の敵の量相手に、ブラピ側も虐殺と言わんばかりの殺しまくりで、もうどっちも応援したくないですよコレ。最後はそりゃ死ぬに決まってます。 まぁ新兵さんの戦争の狂気にかられっぷりとかは、目に見えていたのと、結局彼は生き残り…ってそこはよく見るパターンですね。 映画の質はとても高く、ブラピもカッコいいですが、ついでに気分も悪くなる映画でした。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-02-18 18:33:47)《改行有》

212.  テッド 《ネタバレ》 ここまで変態熊畜生だとは思ってなかった。 登場人物は彼女のロリー以外全員頭がイカれているので見ていてツッコミが追いつかないし、主人公は主人公でボンクラなので見ていて「アチャー」って気分に。 テッドの下ネタはもうドン引きレベルのモノで、もうホント最高です!もふもふテディベアというクソ免罪符のおかげでやりたい放題。人間だったら見てられないよ。 映像のもふもふ感は凄いし、下ネタの合間に度々入る往年の映画ネタも面白かったです。 サタデーナイトフィーバーのシーンで大笑いw逆だってばw しかも、まさかオクトパシーのテーマを21世紀に歌うとはw ただやっぱりアメリカの世相のネタが多いので分からない部分も若干あるし、それをわかってか「クマモン」とか「ガチャピン」「星一徹」といったワードに変換されている部分もあり、無理矢理感は否めないモノの、新鮮な方法でしたね。 最後には小規模でありつつも、ハラハラ変態親子との対決、そして感動。おまけに謎なエピローグでオチまでスッキリ。アイツ屁のガス爆発で死んだんだねw 総じてテンポの良い奇天烈コメディでした。まぁ人は選ぶけどね。[インターネット(字幕)] 6点(2016-02-09 17:21:17)(良:1票) 《改行有》

213.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》 そう、アイツはヤバい奴さ。所謂米国製の殺人超人。身の回りのあらゆる物を武器にして向かってくる敵皆殺し。 アクションはそりゃもう、瞬き厳禁。目にも留まらぬ速さでスプーンやちりとりで瞬殺していくのでビックリ。まぁ、どこかマシュー・ボーンの影が見え隠れするのはきっと流行りだからだろう。 それにマクレーン刑事よろしく、どんどんヒロインと服装共々ボロボロになっていくのは結構痛々しくも面白い。終盤はナイフで刺されたり、銃弾が頭をかすめたりと結構ヒヤッとしちゃう。そんな結構ギリギリな所で戦う所がオモシロい。 なんだけどテンポはあまり良くない。それに敵は自滅しちゃうので最終的なカタルシスがアクション映画としてはあんまり無いのが残念。やっぱりコレはラブストーリーとして見た方が良いのかなぁ、にしては結構やりたい放題殺してるんだよなぁ。うーん。 題材と雰囲気は最高なんだけど、若干の演出のクドさと納得のいかない展開、説明不足に困る映画でした。ラストはお約束の展開だけど、エンディングはどうせならアニメでは無く、超アクションを見せてもらいたかったなぁ…。[映画館(字幕)] 4点(2016-02-05 17:58:12)(良:1票) 《改行有》

214.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 ​クールなソビエトスパイのアベルと主人公ドノヴァンと奇妙な友情。そして彼の正義感が冷戦という緊張した時代に大きな仕事をする事になる。まるで誰がスパイかもわからない世界で彼の度胸と、自分に真っ直ぐな精神は太ったおっさんなのだが非常にカッコいい。ってこれトム・ハンクスだったの!? 淡々と進むストーリーだが、テンポ良く進むのはやはりスピルバーグの力なのだろう。どんどんのめり込めていく。美術も地味ですが非常に力が入っていて見ごたえがあります。 ギャグなアベルの偽親子も面白かったです。いくらなんでも退室後の豹変っぷりが凄いw 実話を元にとてもうまく構成された緊張感のある非常に濃い作品でした。面白かったです。 そしてドノヴァンさんお疲れ様でした。あとパワーズ、お前絶対喋っただろ。[映画館(字幕)] 7点(2016-01-28 19:36:52)(笑:1票) 《改行有》

215.  ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜 《ネタバレ》 ​メキシコの死生観と美しく楽しいアニメーションが魅力の本作。 神様二人によるギャンブルにより仲の良い三人の運命は数奇なモノになって行く。 オモチャのようなキャラデザとメキシコの乾いた雰囲気とデザインが美しいく、女の子は可愛く、テンポもスッキリとあの世とこの世を渡った冒険は見ていてとても新鮮です。 特にメキシコでいう所の天国「思い出の国」はとても美しく、泣けてくる。 そして最後のバトルはとても熱い、まさかの御先祖様勢揃い。そして皆が主人公を助け、塔の上へすくいあげて行く行くシーンは最高です。 日本では劇場未公開だったけど、こんなに楽しく泣けるアニメは久しぶりに見ました。[DVD(吹替)] 8点(2016-01-28 19:23:21)《改行有》

216.  ミュータント・タートルズ(2014) 《ネタバレ》 ​いや、もう「CGって凄いな」の一言です。 とにかくガシガシ動きまくるタートルズに圧巻、超人的身体能力もあるおかげでこれぞ人間業じゃないアクションの盛り合わせ。雪山を下るシーンはもう圧巻だ。凄すぎる。 ストーリーはとてもマンガマンガしていて軽くて楽〜に見れます。まぁ敵の親玉が若干強いのかよくわかんなかったり(そこまで魅力的でもない)と、まぁ深みがないといえばそれまでになっちゃうが、本作は若干の雑さには目をつむり、そのスピード感溢れる超映像を楽しんでもらいたい作品でしたね。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-01-15 21:53:29)《改行有》

217.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 とてつもなく綺麗な構図と美術は当たり前、そんでもってのアカデミー賞。素晴らしいの一言につきます。 しかしこの作品を一言で感想を言ってしまうと「綺麗な三木聡映画」で収まる。いや、マジホント。 だってこの映画、構図も美術もアカデミー賞だけどなんてったってストーリーは「変」である。 変な連中、変な奴ら、変な男。そしてギャグなのかもわからないシュールなギャグ、下品なギャグ、汚いギャグ、エグいギャグが満載である。 笑えばいいのか、でも笑ったらアホと思われそうな数々。 …結局僕は戦争がどうだとか考える事も出来るかもしれないが、とにかくこの世界に浸れた事を心より嬉しく思えました。 楽しかったです。楽しめました。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-01-04 21:31:54)(良:1票) 《改行有》

218.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 長い前振りで上手にホワイトハウスの内部を説明し、警護の厳重さをアピールしまくってから、一気にそれをぶっ潰す。どこか悪に肩入れしたくなるほどの手際の良さで簡単にホワイトハウス陥落(ダウン)です。 あとはダイハード。一人の無職の男がお国のため、娘のために死ぬほど頑張ります。そりゃもう凄い頑張りようです。 だけど世界TOPの国が崩れ始め、どんどん状況は最悪の事態へまっしぐら。上手く行きそうな事が全部上手く行きません。ヘリは墜落するし、爆発は何度もします。戦車も粉々。ミニガンだって出てきます。最高です。 そして刻々と迫る第三次世界大戦の秒読みに見てくこっちも「やべぇよ…やべえ…」という具合に焦りまくり、そしてそれをひっくり返す最後のカタルシス。 最後、なぜかこんなアホ映画なのに涙が…「よかった…本当によかった…」 主人公も無事就職出来ましたし、本当に良かったです。久しぶりにこんなにドキドキした映画を見ました。[DVD(吹替)] 7点(2016-01-03 19:45:07)《改行有》

219.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 僕が80年代の日本を憧れるように、主人公は昔のパリに憧れていた。 そんな彼の夢をパリが叶えてくれた、ちょっとユルくロマンスありな現代のファンタジー。 クラシカルな車で行った先は憧れの1920年代にタイムスリップ。ピカソやダリなど実在の芸術家達(しかも似ている!)と出会い、語らい、美しい女性と出会い、主人公は毎晩夢のような日々を過ごす。いちいちビックリしまくる主人公と、芸術家達の過激なキャラクターが面白いですw しかし彼は気づく。きっとその時代にいても満たされないという事を。 結局僕も憧れの時代に行ったら行ったでいろんな不自由に気づき、また違う時代に憧れるかもしれない。 美しいパリとユルいギャグで最初から最後まで気持ちよく見れる一本でした、 なんだかんだ僕も憧れは憧れで大切にして、今をそれなりに頑張って生きていきたいです。[DVD(吹替)] 7点(2015-12-31 07:50:40)(良:1票) 《改行有》

220.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 見る前は暗号解読ミステリーなのかな?とかそんな感じにお気楽に見られる作品だと思って体を楽にして見ていたら全く想像と違う物語だった。まさかこんな事が起きていたとは。 極秘の任務によって、そして時代によって翻弄されてしまった、しかし幾万の人間を救った天才の悲しき物語だ。 彼に降りかかるいくつもの悲劇が見てる僕も胸が苦しくなり、やるせない思いがこちらにも伝わってくる。 異端と呼ばれ、普通の人間に虐げられてきた人間によって今の僕、そして社会があるのだと思い知らされます[ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-12-27 16:42:13)《改行有》

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