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プロフィール
コメント数 2927
性別 女性
年齢 62歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて22年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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2301.  息子の部屋 《ネタバレ》 喪失感に苛まれる父が精神分析医である事に、心の拠り所について考えさせられた部分に加点します。息子の価値観が最後まで不明で、遺族の悲しみが深く染み入らずもどかしい思いがしたところが減点です。[DVD(字幕)] 5点(2012-09-12 19:21:09)

2302.  不撓不屈 《ネタバレ》 余りにも薄汚い役人ども、私利私欲無い熱血議員、主人公の質実剛健さと家族の絆。この物語が実話である事に始終唖然とさせられました。勝ち目の無い戦いに勝った部分がナレーションで済まされている事が非常に残念です。彼のご都合主義ではない正義感、妥協なき正義感、小賢しさのない正義感は、真似が出来ないだけに畏敬の念を抱きました。滝田栄はまり役です。[DVD(邦画)] 6点(2012-08-18 00:47:37)

2303.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 題名のみ知っていた本作。オープニングに流れるキャストの余りの豪華さに目がテンになるも、その弊害なのか余りに長尺で全容がつかめない展開にグッタリ。総司令官が、兵士とオランダ民間人の物凄い数の血みどろの屍を生み出した果ての不首尾を「モンティは満足しておられた」「作戦は90パーセント成功だった」「あの橋はちょっと遠すぎたかな」と澄ましているのに、言いようのない怒りと虚しさでいっぱいに。無能な責任者の罪深さが浮き彫りにされていた事にプラス3点。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-13 20:19:35)

2304.  こわれゆく女 《ネタバレ》 メイベルの神経とニックの性格はこわれゆくではなくこわれており、家庭がジリジリとこわれゆく様子が迫真の演技の両優から息苦しく迫ってきます。「子はかすがい」をまざまざと見せられた子供達の姿。家族愛とは価値観の押しつけでも、愛してやるから愛し返せという支配でもなく、ただただ無条件で純真なもの。感じ入りました。[映画館(字幕)] 8点(2012-07-11 21:34:22)(良:1票)

2305.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 昔毎度大笑いしていたビーン、映画にするとこんな事になるとは、身の丈を逸脱してはいけないという事のようです。顔芸のみでは面白みは皆無。デフォー監督作を鑑賞している観客と同じ状態に。私の期待は、列車に投げつけられた花瓶のように砕け散りました。心底ガックリ。[DVD(字幕)] 2点(2012-06-23 09:00:44)

2306.  ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 長時間労働、ヘンな人々。これでブラックというのでしょうか? 納期に商品を納めようとする真っ当な会社にあって、「ここしか居場所はない」と悪戦苦闘するマ男クンに、悲壮感は感じませんでした。その状況より何十倍、何百倍も辛くて苦しいのがニートであるのだから。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-23 08:51:31)

2307.  おしゃれ泥棒 犯行動機、計画立案、過程、首尾、結末、登場人物全員の一つ一つの身のこなしと台詞。全てがお洒落で軽妙洒脱。ウキウキ・ワクワク・ウットリし通しの素敵なひと時を過ごさせてもらいました。名セリフを拝借して「いやぁ、映画って本当にいいものですね」[DVD(字幕)] 10点(2012-06-21 21:21:39)

2308.  泥の河 《ネタバレ》 シベリアを生き抜き、不倫駆け落ちで妻を捨てた父の悔恨と諦念のこもった「スカみたいにしか生きられヘン」「スカみたいに死んでいく」台詞。しかし、今を懸命に過ごす姿から滲み出る人情は「スカ」ではなく「値打物」で、息子や束の間触れ合った姉弟の財産になったと確信します。別れのシーンに、色んな負の事情を背負いながらも生き抜いて欲しいと思わされました。田村高廣絶品の秀作 [映画館(邦画)] 8点(2012-06-16 22:22:17)《改行有》

2309.  コンテイジョン 医化学対ウイルス、文明対ウイルス、人の心対ウイルス。豪華俳優陣でありながら抑えた演出で色々な恐ろしさに現実味を感じました。我が身並びに我が一族可愛さに猿に先祖返りする暴徒どもを目にし、活躍は出来ずともせめて猿にはならず人間の誇りを放り出さない自身でありたいと思いました。ずっと喉にひっかかっていた魚の小骨が取れたかのようなラストが秀逸です。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-14 23:12:48)(良:2票)

2310.  誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 初見。アリョーシャの帰郷の道中譚。 純真で正義感が強く人情に厚いアリョーシャを始めとする善男善女ばかりで、血しぶきもなく鬼畜も居らず。 一見穏やかなれど、ラストシーンにおける国家によって息子を毟り取られるが如き母親の様相に、これ以上ない戦争の無情さ非情さを見せつけます。 「もう、離さない、私のアリョーシャ!」 永久の別れと分かっているだけに堪らない。胸を掻き毟られるものがありました。 [映画館(字幕)] 8点(2012-06-10 18:13:14)(良:1票) 《改行有》

2311.  昭和残侠伝 吼えろ唐獅子 鶴田、池部、高倉そろい踏みの、痛みがヒシヒシと伝わる大立ち回りの迫力。「義理」「筋を通す」事の苦悩。これ等をシリーズ中最も感じた本作。惜しむらくは物語の発端が駆け落ちであった事で今一つグッと迫ってくるものがありませんでした。[DVD(邦画)] 7点(2012-06-09 14:16:44)

2312.  昭和残侠伝 破れ傘 筋を通そうとした者が命を落とす滅びの美学に惹かれる本シリーズ。今作では安藤昇にそれを見ました。特筆すべきは鶴田浩二の物凄い存在感。侠客とは、男の中の男とは、かくあるべしと見せつけます。風花コンビが霞んでいました。[DVD(邦画)] 7点(2012-06-03 13:29:22)

2313.  アンナ・カレニナ(1935) 自分の心に正直であるためなら世間の倫理から外れるのも厭わないと結ばれた二人。重荷を背負うのも代償を払うのも厭わない覚悟がアンナにあったのか疑わしく、ヴロンスキーに至っては覚悟の「か」の字もない青臭い口だけ男でした(この男は何歳の設定だったのか?)アンナの末路に、憐れさを覚える一方で、ラストのヴロンスキーの薄っぺらい台詞を聞くにつけ、選ぶ相手を間違えた自業自得さを感じました。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-02 16:02:32)

2314.  ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 前作のように爆笑に次ぐ爆笑ではなかったものの、スパイものとして見応え十二分の展開とアクションに笑いを織り交ぜ、尚且つ007のパロディも効かせてくれる、考え抜かれた実に見事な作品に大満足。サイドヘッドロックからのお盆攻撃のラストはアッパレ。そのユーモア精神及び英国の度量の大きさに脱帽。ブラボー。[DVD(字幕)] 9点(2012-06-01 20:11:37)

2315.  ジャッカル 車の塗装、試射のカボチャ、電話の盗聴シーンに「ジャッカルの日」が思い浮かびました。本サイトで名作のリメイクと知り唖然茫然としているところです。これでリメイクを名乗るなどド厚かましいにも程があります。しかし(知らずに)、別物として観た感想はそこそこ楽しめました。ギア、ウイルスと苦手な二人も嫌悪感が少なく、シドニー・ポワチエ、ダイアン・ヴェノーラがいい味を出していました。大統領夫人襲撃からはグダグダな展開で一流の暗殺者のカケラもない姿はお粗末ですが、B級アクションものとして良しとします。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-27 18:33:33)

2316.  マシンガン・パニック メリハリなし。テンポ悪し。面白味皆無。キャラの魅力無し(ウォルター・マッソーなのに・・)邦題は詐欺。駄目駄目尽くしな作品。[DVD(字幕)] 1点(2012-05-27 12:02:38)

2317.  パリ空港の人々 抜け出したくとも抜け出せない。さりとて抜け出す事に腰が引ける。如何ともし難い胸中が透けて見える大晦日の面々の様子に胸が痛くなります。ラスト、抜け出して、暮らしの保障が何もない明日へ歩いて行く二人の背中にエールを送ります。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-26 16:32:21)

2318.  死に花 《ネタバレ》 人も羨む悠々自適の毎日を送る老人が咲かせようとした死に花。優雅な悪巧みの成功譚は突っ込みどころ満載ですが名優達が醸し出す人柄にそれほど目くじらをたてることもなく。一方で目に焼き付いて離れないのが遠山貞子が咲かせた大輪の死に花。空前絶後の衝撃的なショット。生きていく張り合いや喜びについて考えさせられました。[DVD(邦画)] 7点(2012-05-24 19:24:00)

2319.  ル・アーヴルの靴みがき 《ネタバレ》 密入国者の少年を助けようと奮闘するマルセル。考えると義は密告者にあるのですが、奥さん、ベトナム人、パン屋さん、八百屋さん、パブの主人、犬のライカといった損得抜きの思いやりに満ちた面々との関わり合いを見ると、密告者の何とも寂しい姿が強烈な印象を残します。警視の胸中にも同じような寂しさがあったのかと想像します。結末はお伽噺のようでした。毎年季節が来れば桜は咲き、毎年二人で眺めるのでしょう。心地良いラストショットです。[映画館(字幕)] 7点(2012-05-13 23:03:09)

2320.  未完成交響楽(1933) シューベルトの交響曲第7番が未完成に至る物語。エミー、カロリーネ、シューベルトの心模様と三者のどうにもならない恋の成り行きが何とも切なく、セレナーデを始めとする楽曲がその思いを更に掻き立てます。ユーモアの洒脱なセンス、ハッとするショットの数々も印象深く、作品の完成度の高さに驚きます。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-07 00:30:20)

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