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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
221. 昔みたい G・ホーンが弁護士(とても弁護士には見えないのだが)で、元夫が無実の被告人、現夫が検事という設定でG・ホーンが元夫と現夫の間で気持ちが揺れ動き、最後に3人で夫婦喧嘩まがいの裁判を行うという、とってもノーテンキなコメディー。Gホーンにしてはパンチ不足で手堅くまとまっているので、ちょっとインパクトに欠けるが、まあそれなりに面白く、楽しめます。6点(2004-03-05 16:40:59) 222. フットルース これを見てVWビートル買った人も多いのでは? 私にとってはケビンは青春スターなんですが すっかり悪役になってしまいましたなあ。 サウンドトラックは今でもたまに聞くのですが、映画よりも「スクールウォーズ」や「不良少女とよばれて」を思い出してしまうのは私だけでしょうか?9点(2004-03-03 16:11:02)《改行有》 223. バウンティフルへの旅 《ネタバレ》 全体的に切ないのですが、ちょっとした爽やかさの残る作品でした。私は「長生きする」ってだけで、凄いと思うのですが、過去への思い・郷愁・現在の生活不安等の老人の葛藤というものがよく描かれていたと思います。主人公の老女は息子嫁とは合わず、窮屈な日々を過ごす中で、自分の古き良き過去が忘れられず、思い出の地に旅に出る。でも、昔の知人は死に、町もなくなってしまって、もうそこには誰もいない。落胆するが、息子も思い出を忘れておらず、今の生活にも満足していなかった事を知る。ただし、息子は懐古することなく、現実を受け入れ、今を生きようとしている。それを知り自分も息子のように生きようと決心する。嫁へのキスシーンがその決意を表していると感じた。7点(2004-03-02 14:26:31) 224. プレイス・イン・ザ・ハート 各々の出演者の個性が光ってますね。南部の閉鎖的な田舎町での窮屈な暮らしの中で、各々が背負った変えられぬ運命を受け入れながらも自分の生きる道を懸命に歩もうとする姿が良かったです。7点(2004-03-02 04:57:28) 225. カラーズ/天使の消えた街 1ショーン・ペンとロバート・デュヴァルの交流、2警察とギャングとの対立、3ギャング団同士の対立の3つの要素がどれも中途半端。1を中心にして欲しかった。ショーン・ペンの成長の描き方も弱い。4点(2004-02-29 16:16:42) 226. シティヒート(1984) 私にとってバート・レイノルズって言うと「キャノンボールのオジサン」というイメージが強いのだが、イーストウッドとは中々面白いコンビだった。ストーリーはたいした事ないのだが、2人の各々の個性が上手く生かされていたと思う。ラストはちょっと驚いた。6点(2004-02-29 14:43:01) 227. ウディ・アレンの重罪と軽罪 「人生は選択の繰り返し、その選択こそがその人物の総決算。」意図するところはわかるのですが、ストーリーが陳腐でありきたりすぎ。ウディ・アレンとは相性が悪いのかな。4点(2004-02-28 15:09:35) 228. 潮風のいたずら この作品でG・ホーンに惚れました。 実生活もこうなのだろうか???カートラッセルうらやましい。8点(2004-02-28 03:49:30) 229. スウィート・ロード 子供がメインのハート・ウォーミングなロード・ムービー。ヘイリー役の女の子がいい味出していると思う。終盤ユニバーサルスタジオが舞台となり、裏側がちょっと覗ける。6点(2004-02-26 20:24:21) 230. ハンナとその姉妹 3姉妹のダンナ連中が各々の妻の姉妹をひっかえとっかえして、くっついたり離れたりというストーリーがどうしようもなく思えて、笑うに笑えない。 登場人物もにも魅力を感じない。まあそもそも人間なんて訳のわからんものなのだが、せめて映画では人間の「どうしようもなさ」から少しは開放されたいと思うのは身勝手か。3点(2004-02-26 12:48:09) 231. 再会の時 お国柄が違うからか、世代が違うからかわかりませんが、仲間が一人死んだわりにはずいぶんお気楽な展開で、どうもなじめませんでした。3点(2004-02-25 05:40:40) 232. 夜叉 高校時代に観にいった。高倉健の久しぶりのヤクザもの。これが最終作品なのだろうか?高倉健・ビートたけし・いしだあゆみ・田中裕子、各々の役者の個性が見事に花開いている。男女の主演・助演がこれほど完璧にキャスティングされている作品は滅多にない。特にビートたけしが包丁を振り回し、高倉健が止めに入るシーンでの4人の絡みは必見です。9点(2004-02-24 01:41:17) 233. ラウンド・ミッドナイト もう少し人間的な交流・葛藤が描かれているのかと思ったが、音楽がメイン作品になっていたように感じた。ジャズにあまり興味がない私にとっては退屈であった。3点(2004-02-22 16:22:13) 234. 張り込み(1987) のぞきシーンが多く、ちょっと「裏窓」風。ウソの上塗りで追い詰められていくドレイファスが面白く、かつ緊張感もある。刑事コメディーの秀作。8点(2004-02-21 23:18:43) 235. レモ/第1の挑戦 カラテ・キッズ(オヤジ版)マトリックス風。6点(2004-02-21 23:14:14) 236. 居酒屋兆治 高倉健の隠れた名作と言われる本作。中学生の時2-3回観にいきました。高倉健が脱サラして居酒屋のオヤジに。ひとつの男の生き方を示してくれます。主題歌も高倉健。加藤登紀子のカミサン役は意外性があるがこれが中々のモノ。そして居酒屋にあつまる客には様々なゲストが・・・。「人が心に思う事は誰にも止められない。」函館を舞台に様々な人生模様が繰り広げられる。9点(2004-02-21 07:24:55) 237. 駅 STATION 小学生の時観にいきました。一緒に行った母に「どうしていしだゆみは高倉健と別れるの?」と質問したら「高倉健は観るだけでいい。夫婦にはなりたくないなあ。結婚するなら菅原文太がいい」などと、意味不明の回答をされた記憶があります。 ちなみに、いしだあゆみは「北の国から」では敬礼ではなく、手を振っていますね。脚本は同じ人だけど。ところで、高倉健扮する三上刑事はこのあと武田鉄矢の後任として沼津に転勤になるのはご存知でしょうか?「刑事物語」でご確認を。7点(2004-02-21 04:52:20)(笑:2票) (良:1票) 238. 偶然の旅行者 子供を殺され、離婚した中年男の喪失感を、元妻と違うタイプの女が癒すという話だが、はっきりいって退屈。主人公にはやりがいのある仕事があり、それなりの充実感を得ている様子が伺えて、あまり苦悩しているようには見えないし、なんだか優柔不断ではっきりしない男にイライラする。犬が可愛いのと「人生は計画通りに行かない。旅行と同じだ。だから楽しいんだ。」のセリフが印象に残る程度。旅行代理店に勤める私の友人が予定通りに旅程が進まず客に文句を言われたときに「計画通りにいかないから楽しいんだよ」とぼやいているのを思い出しました。4点(2004-02-20 12:17:54) 239. 普通の人々 期待してたのですが、あまりにも「普通」で結構退屈でした。終わり方はよいと思います。家族と言えども皆一人の人間なのだから、各々で幸せになる道を歩んでいけばよいと思います。ここに出てくる家族が「Ordinary People」で、世間体を気にして無理に一緒にいる家族が「Extraordinary People」 という事でしょうか??? 4点(2004-02-20 12:12:16)《改行有》 240. アメリカン・フライヤーズ レースシーンは雄大な自然をバックになかなか迫力あります。弟と同じように私もケビン・コスナーに騙されました。6点(2004-02-19 12:16:44)
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