みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
221. 候補者ビル・マッケイ なかなかシブくて、皮肉たっぷりの作品。選挙モノ映画ではNo1だと思います。8点(2003-12-22 05:33:55) 222. スティング 小学生の頃見て面白いなあと思って、最近また見たんだけど、最初見たほどの興奮はなかった。やはりオチが判っているからだろうか・・・9点(2003-12-22 05:07:09) 223. 幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 中学生の頃どうしてもこの映画が観たくて、「ぴあ」で調べて小岩か亀戸あたりの公民館で近所の小学生・オバサンに混じって見た映画。今はいつでもビデオで映画が見られるからずいぶんいい時代になったと思う。作品ですが、高倉健が「どうしようかなあ」って悩むシーンがイチバン好きです。あとは、「出会ってから口をきくまでに半年もかかってなあ」と倍賞千恵子との出会いの思い出を回想するところとか。ちなみに山田洋次は当初主役に高倉健を起用する事は考えてもいなかったとか。 でもある人に「高倉健はどうか?」と言われ、いけるかも?と思ったそうです。10点(2003-12-22 04:28:52) 224. 未知との遭遇 言葉では説明できない。ただし、心を大きく揺り動かす何かがある。この映画でしか味わえない、未だかつて味わったことのない心境になる。10点(2003-09-03 01:20:31)(良:1票) 225. 新幹線大爆破 小学校低学年の時に見ました。生まれて初めてみた邦画です。この映画がきっかけで、高倉健のファンになり映画ファンになりました。それから何回も見ていますが、何度見てもドキドキします。結末はわかっているのに最後の空港のシーンでは「頼むからおとなしくしていてくれ!」と子役にいつも叫んでしまいます。これがトラウマになり、以後の犯罪モノの映画では、よっぽどの極悪人ではない限り、いつも犯人役には逃げ切って欲しいと願うようになってしまいました。高倉健が死んだ仲間の家族宛てにダンボールに金を包むシーンでは、母親が小学生の私に向かって「あんた、たとえ犯罪者になっても仲間を裏切っちゃダメなんだよ」と言う始末・・・。ところで、同じ佐藤監督の 「君よ憤怒の河を渉れ」はご存知でしょうか?日本版「逃亡者」のような作品で、高倉健が追われて、原田芳雄が追います。こちらも面白いので見てください。 <2005年追記>先日、生まれ始めて浜松で下車したのですが、構内の線路のカーブ具合が映画と一緒で感動したのと、「ここでポイント切り替えしたんだなあ」と思うと、とても感慨深かったです。[映画館(字幕)] 10点(2003-07-19 22:33:01)(良:3票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS