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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1446
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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221.  ローマの休日 映画の内容とは全く関係ないんですが、オードリーの吹替えはやっぱ池田昌子さんの方が良いと思います。9点(2004-10-30 15:40:48)(良:3票)

222.  欲望という名の電車(1951) 「ヘイ、ステエエエエラアアアアーー!!」と慟哭するスタンリー(ブランド)の咆哮がいつまでも耳に残って離れません。7点(2004-10-23 17:24:36)

223.  挽歌(1957) 和製クールビューティの決定版(と自分は勝手に思っている)久我美子の代表作。今の世の中ならさほど珍しくもない、中年男を翻弄しまくる彼女の小悪魔的キャラクターは、当時としてはかなり斬新な女性像だったと思われる。脇を固める森雅之、高峰三枝子も貫禄の演技。最果て北海道の廃線跡でのロケーションが情感たっぷりで美しい。原節子は久我美子の持ち味を「特殊児童的演技」と評していたらしいが、その特徴が最も生かされた作品はこれ!7点(2004-10-23 14:15:55)

224.  慕情(1955) ジェニファー・ジョーンズって不思議な女優さんですね。野性的な娘(白昼の決闘)ジプシーの女(女狐)一見貞淑なアメリカ人の人妻(終着駅)、そしてこの映画でのイギリス人と中国人とのハーフの女医と、演じる役柄によって受ける印象がこんなに異なる人も珍しいと思う。演技も(特にラブシーンとか)すごく巧い!でも・・・、何故か人気ないんですよね、日本でもアメリカでも。 ラスト、思い出の丘を駆け上がっていくシーンで泣かされるのは彼女の演技力あっての事。ホールデンがこの映画ではデクノボーに見えて仕方なかった。7点(2004-10-11 16:42:49)(良:1票)

225.  去年の夏 突然に 当時いくらテネシー・ウィリアムズの戯曲の映画化ばやリだったとはいえ、これはないでしょう。暗鬱とした大邸宅と精神病院の中だけで繰り広げられるユーモアのかけらもないストーリーは観ていて息苦しい事この上ない。精神異常、人肉食、近親相姦、同性愛などの問題が、50年代のアメリカ映画でどのように扱われていたのか、映像資料として観る分にはいいかも。現場も相当な修羅場だったらしく、ヘップバーンが撮影終了後、製作者(サム・スピーゲル)と監督の顔面にツバを吐き掛けたっていうのは有名な話。テイラーのいわゆる絶叫熱演演技も空しい。5点(2004-10-04 15:21:49)

226.  リリー いいですよ、この映画。キャロン嬢のファニー・フェイス(個人的にオードリーより彼女こそこの呼称に最もふさわしい女優だったと思う)は、この年齢にしては幼すぎる感のある孤児リリーのキャラクターにぴったりで。「ハイ・リリー、ハイ・リリー、ハイロー」って主題歌もあまり知られてないけど、いつでも口ずさめる名曲だと思います。期待しないで食べた大味そうなデザートが、実は繊細な味で大満足でしたって気持ちにさせてもらいました。って例えが何か変ですかね~、俺甘党なもんですみません・・・。8点(2004-09-19 15:58:56)(良:2票)

227.  王子と踊子 最盛期のマリリンの映画なのに、意外に面白くない。ストーリーも演出もまとも過ぎてワイルダーのような洒落っ気が不足しているのが一番の原因だと思う。やっぱ優等生ローレンス・オリヴィエにはコメディの演出は荷が重すぎたのでは・・・。5点(2004-09-19 12:43:59)(良:1票)

228.  巨象の道 半分撮影した時点で主演のヴィヴィアン・リーがノイローゼになった為降板、急遽エリザベス・テイラーが代役を引き受けたいわくつきの作品。テイラーはセイロンのロケには行けなかった為、遠景ショットにはヴィヴィアンの撮影分を使ったという事だが、つなぎがよほど上手くいったのか、よほど注意してみないと彼女が映ってる様子は解らないと思います。ドラマ部分は正直 退屈だけど、クライマックスの象の急襲シーンは当時としてはかなり大掛かりな特撮で見応えあり。同時期製作の「黒い絨緞」を思い出させるが、象よりは蟻の大群の方がやっぱ恐い。6点(2004-07-25 15:41:53)《改行有》

229.  煙突の見える場所 溝口・小津作品以外の田中絹代、成瀬・木下作品以外の高峰秀子を観てみたい人には絶対お勧めの名作。見る場所によっては本当に何本にも見えたという北千住のお化け煙突を始めとする、もはや失われたかつての東京の風景は、当時の事を知らない自分でもたまらなく懐かしく目に映る。「愛染かつら」以来の名コンビ、上原・田中もここではいつも障子を締切って中で必要以上にイチャついてる仲睦まじい夫婦(正式ではない)を好演。例によって名脇役浦辺粂子が時たま出て来て場面をさらっているのも見物。 8点(2004-07-18 12:57:40)(良:1票) 《改行有》

230.  ボディ・スナッチャー/恐怖の街 何が飛び出してくるか解らない、荒れたモノクロ映像が却って恐怖感を倍増させてますよね。発端から一気に畳みかけてくるようなテンポの良さも凄いと思う。8点(2004-07-18 12:05:58)

231.  リオ・ブラボー 死ぬまでにあと最低10回は観たい。「ライフルと愛馬」、「ゲラ・ホーム・シンディ」をみんなで唄うシーン、至福と呼べる程ワクワクする瞬間なのに、この前観たらなんでか涙が出てきちまった・・・。10点(2004-06-13 16:36:24)(良:2票)

232.  避暑地の出来事 サンドラ・ディーの頬っぺってなーんか柔らかそうでいいんですよ。まるでもぎたての山形の桃みたいで。映画観てる間、話そっちのけで「あー、プニプニしてみてー!」ってフラチな事を考えていた俺・・・。そういや避暑地って言葉も最近使わなくなったなあ。うん、いいんじゃないんですか?自分の取った行動に責任持つっていう決着の付け方で。7点(2004-05-16 17:17:45)

233.  可愛い配当 「花嫁の父」の続編。ごく最近DVDで観たばかりなのだが、非常に印象が薄い。キャストも前作と同じで出来も決して悪いわけではないが、結婚という華やかな一大イベントに比べてしまうと、出産はやはり地味すぎて分が悪いのかも。並べられたエピソードもあまりに平凡すぎ。トレイシーが不注意で見失った乳母車を探し回るっていうのもよくある手だし。単独で観るのは物足りないかもしれけど、前作とセットで観る分にはいいと思います。5点(2004-05-15 12:06:01)

234.  ナイアガラ この映画で一躍有名になったモンローウォーク、ウリの割りには意外と強調された撮り方をしていないので、これがそうだって言われないと判らないって感じでしたね。とにかく映像が物凄く綺麗で、実際自分はナイアガラ行ったけど、この映画の方が迫力あったって言ったら誉め過ぎ?クレジットじゃトップだけどモンローは脇役程度で可も不可もなし。むしろ ヒロインはジーン・ピータース。清楚だけどセクシー!7点(2004-05-15 12:01:26)《改行有》

235.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 中学の頃、NHK教育「世界名画劇場」でこの映画と出会った。モンゴメリー・クリフト扮するジョージの行動に共感とか感情移入程度の話ではなく、完全に彼と同一化してしまった自分がいた。ラストシーンでは、電気椅子に乗せらせた時、彼が体験したであろうピリピリした感覚までリアルに伝わってくるようだった。こんな経験をしたのはも後にも先にもこれが最後。自分でもよく把握出来ない感情が奔流のように押し寄せ泣きわめいたり怒ったり・・・、家族はおそらく気が触れたと思ったに違いない。これがモンゴメリー・クリフトという役者への、今に至るまでの長き憧憬の日々の始まりでもあった。バルコニーでのエリザベス・テイラー扮するアンジェラとの超大写しのキスシーンは、映画史上に残る名シーンの一つ。10点(2004-05-01 12:02:38)(良:1票)

236.  地上より永遠に(1953) 《ネタバレ》 出てる人がとにかく自分の好きな役者ばかり。軍隊の腐敗ぶりを、戦後高揚中のこの時期に描いた点も特筆もの。環境に流されまくりの自分としては、クリフト扮するプルーウィットの、あくまで自我を押し通そうとする強さに男のかくあるべき一面を学ばせてもらった。(実戦では まるで生かさせていないが)アンジェロ(シナトラ)の死を悼みグラウンドで一人ラッパを吹くプルーウィット、それを黙って静かに聞いている同輩たちやランカスター軍曹、このシーンは何度観てもジーンとくる。虫けらのように味方の兵隊に殺されてしまう主人公の描き方に、ジンネマン監督の静かな怒りを感じます。9点(2004-04-29 17:43:20)《改行有》

237.  花嫁の父 「世界で一番美しい人は誰か?」と問われれば自分は躊躇する事なく1950年代初期のエリザベス・テイラーの名前を挙げる。自分がそもそもこのレビューに参加させて頂いたのも、彼女の50年代の主演作が殆ど登録されていない事に憤りを感じた為。後年のテイラーに嫌悪感を持つ人でもこの作品での可憐で、か細く(これ重要)初々しい花嫁姿の彼女を観れば多少なりとも評価は上がる?かも。スペンサー・トレイシーの礼服を着るシーンや愚痴モノローグ、名古屋式的に無駄金ばかリかかるパーティの準備とか、今観ても思わず笑ってしまうのは、結婚という儀式が誰にとっても何かしら身につまさせるものが多いからだろう。これからも「花嫁の父」が誕生し続ける限リ、この映画は古びないはず。8点(2004-04-18 10:23:47)

238.  美女と液体人間 おどろおどろしいビデオジャケット(美女白川由美の恐怖におののく表情!)に魅せられ借りてみました。・・・(鑑賞中)・・・。絶対友達とワイワイ集まってみる方が良いかと思います。ギャー! 液体人間!これが?・・・まあ確かにそうなんだけどね。とにかく突っ込みどころ満載で爆笑モンです。4点(2004-04-13 23:21:31)

239.  ハーヴェイ これ好き好き好き!すげー好きな映画!J・スチュアート以外この役は考えられないって程のはまり役。元は舞台劇だったらしいが、こういうストーリーを思いついた原作者も素晴らしいと思う。ハーヴェイが見える人と見えない人の区分がよくわからなかったリするけど、(あまりいい人とは思えない精神病院の院長には見えたり、「時たま」見えるとお姉さんは言ったりしてる)どことなく「素晴らしき哉、人生!」に通じるアメリカ人の良い意味での善意みたいなものが伝わってきます。この時期のアメリカって国は本当に自信に満ち溢れてたんですね。ラストシーン、院長にしばらくハーヴェイを預ける事になったスチュアートの寂しげな顔、そして彼が戻ってきた時に浮かべる表情といったらもう・・・、いいよな~。8点(2004-04-12 12:18:27)

240.  浮雲(1955) 去年、池袋の文芸座でやっと観ました。もちろん感銘は受けたけど、予備知識を色々入れた後で観てしまったので、教科書をおさらいしているような感じでした。改めて映画っていうのはまっさらな白紙の状態で観るのがいいと思った次第です。高峰秀子はこういう投げやりで物憂げな台詞が巧いですよね。森雅之のダメダメ男も魅力有り。8点(2004-04-11 15:28:58)

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