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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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221.  劇場版 アイカツ! 《ネタバレ》 スポーツのようなアイドルアニメ「アイカツ!」その100話まで見てきた人にはまるでご褒美のような作品。 それまでの努力が認められた主人公星宮いちごの大規模コンサート、クラスメイトと仲間たちでコンサートを作り上げていく、その工程も細かく丁寧に描かれていて面白い。アニメーションの作画も綺麗でやたら芸が細いのも見所だ。新主人公の大空あかりもまだ少し浮いた存在だが、今回はかなり重要な役割を果たしている。 そしてコンサートが終わりアイカツランキングの変動。それは長いストーリーの一つの節目を迎えるモノだった。神崎美月もこれでまた頂点を目指す存在となり、そしてトップから降りた事によりクイーンである事やいろんなものから解放された。ある意味この結末はお互いにとって良かったのかもしれない。 にしてもこの人すぐに色々とやめますね。 総じてアイカツが好きな人間にとっては良い節目となる映画でした。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-12-27 16:37:22)《改行有》

222.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 生い立ちの説明がない分前作に比べて最初から本番な、スピーディな展開とアクションが楽しめる二作目。前作に比べると内輪揉めでSF要素が抑えめなのが寂しいけれど。 対立からの共闘そして対立と、二転三転する展開は最高だ。カンバーバッチのミステリアスで危ない感じもイイ具合で、カークとスポックの友情も素晴らしい。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-12-14 10:19:43)(良:1票) 《改行有》

223.  007/スペクター 《ネタバレ》 消してきたモノも、失ってきたモノも決して無くなることはない。 ついに正真正銘の黒幕「スペクター」の登場だ。 ボンドが倒し、失った者たち全ての元凶。そしてMI6の存続の危機。と、最高のお膳立て。そして長い戦いが始まる。 失い過ぎた男の戦いは壮絶だ。半分意地で動いてるようにも見えるメキシコでのMに託された仕事。全力で守ると決めた女を助けるため雪山での飛行機と車のチェイス。そして最後の砦に選ばれたロンドンの朽ち果てたMI6(なんてニクい舞台!)での救出劇。ボンドの行動はまるで過去を清算するように危機をクリアしていく。 それにどのアクションも見応えアリで素晴らしい。又ボンドを執拗に追う男もその屈強さがとても魅力的に見える。あの列車の対決は「ロシアより〜」っぽさも出しつつ派手で見ていてこっちも焦るハラハラする対決シーンだ。冒頭のヘリのシーンのドキドキはハンパじゃない。 しかも本作の雰囲気はスペクターという組織に「いつもどこかで見られている」ようなヒリヒリした嫌な緊張感があるのもたまらない。 今回はボンドカー(秘密装備が笑える)や腕時計などのアイテムも登場、ガンバレルも冒頭に登場するのも往年のファンには嬉しい。勿論ブロフェルドもいつもの傷に、猫ちゃんも登場する。特に猫は登場するか不安だっただけにとても嬉しかった。 それに今回は新MもQもマネーペニー、タナーの活躍も随所にあり、やはり人気だったのかQの出番がやたら増えたのも面白い。でもまぁCはショボかったですね。 二時間半と長い本編の割にくたびれることも無く、逆にブロフェルドとの対決が一回で終わってしまう事に一抹の寂しさは感じるものの今回も最後まで楽しませていただきました。 最後、スワンと共にMI6を去るボンド。どこか「女王陛下」のラストを思い出させるも、軽快なメインテーマと共にエンドクレジットに入る。 ダニエルボンドの役目は終わったのだ。 作品中スパイ不要説が取り沙汰される中、次のボンドはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。[映画館(字幕)] 8点(2015-12-09 21:19:07)《改行有》

224.  FOUJITA 《ネタバレ》 僕には高度すぎたのかなぁ・・・。 断片的に見せられる藤田嗣治のパリと戦時中の生活。 日本を代表する画家の一人で、演じるのも結構それっぽいオダギリジョーという事で期待していたが、なんだかコレジャナイ感の強い作品に。 まるで藤田嗣治を知ってるのが当たり前と言わんがばかりにとても断片的にコレといった説明もなく、描いたり遊んだりする藤田。そして日本に帰ってきても、たまに描いて、誰かもわらかない人物が何か言って言われてめ…と、雰囲気は出るけど意図が伝わりにくく、台詞も少なく、静かで長いシーンの連続で非常に眠くなります。画面も暗い画面が多く、役者の顔が見えにくいのも残念。その様なシーンの連続で藤田嗣治という人間が見えてくる前によくわからないまま終わってしまいました。 本来ならこれから先もまだまだ藤田嗣治のストーリーはあるはずなのだがとても中途半端に終わるので結局何を見せたかったのかもわからずじまいでした。 やっぱり僕にはこの監督の意図がよく掴めませんでした。[映画館(邦画)] 3点(2015-12-02 11:05:47)《改行有》

225.  トロール・ハンター 《ネタバレ》 さぁどうぞどうぞ見てください!トロールハンター密着24時!ノルウェーの平和を守る男のお仕事全てお見せますよ! え?トロールって何? まぁ日本人には馴染みは薄いけど、まぁ平たく言えばノルウェー産の化物だよ!ほら、これ!デカイでしょ!怖いでしょ!臨場感たっぷり!ちなみにこのカメラマン後で食われますから!それくらい獰猛なの!それでいて何故かクリスチャンの血や歌に敏感だったり、紫外線を浴びると石になっちゃったりと、生態についても実は結構研究されてるんだよね! え?それなら世界的に有名になるはずだって? 全く…それは勿論政府が隠してるからだよ!このバレバレな隠蔽工作を見てくださいよ!それにしては数回見逃してもらってるけどねw それにココ見てください!このトロールハンター「ハンス」の仕事!この手際の良さ!独特な装備の数々には驚かされるね!カッコいいー! そして最後!この60メートル級の超巨大トロール!凄いでしょ!まさしく怪獣映画!それに勇敢に立ち向かうハンス!カメラマンたちも含めてこの人たちは英雄だね!素晴らしー! って、おい!どこ行くのさ!バカバカしすぎるって?オチが他のモキュメンタリと変わらない?いや、ちょっと待てよ!マジでコレ真実なんだってば!おーい!ぉーぃぉーぃ…[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-11-28 02:49:32)(笑:1票) 《改行有》

226.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 アニメでもやたら気合の入った作りで戦車好きでもない僕もなんだかんだ白熱して見てしまうくらい面白かったガルパン!の今回はその劇場版! 発表された時は「全国優勝したし、これからどうするの?」と、思っていたけどまさかの廃校の危機再び。 意地でも学校を潰そうとする役所マンに対抗するため歴戦の勇者達が援護に駆けつける展開には燃えますね。やっぱりガルパンは熱いです。 そして新キャラも交えての戦車戦はさすが映画のド迫力。アニメとは桁違いの戦車数と規模でまさしく映画らしい作りになっています。 それになんといっても「音」が凄い!ヤバい!ドッカンドッカン映画館に轟く発射音にキャタピラの轟音。その大画面で展開する更に派手になった戦車バトルに目は釘付け! ストーリーはいつも通り明るく、あまり湿っぽくならず、小気味好いギャグと小ネタ満載で、試合は勝者も敗者も気持ちよく終われる「戦車道」スタイルなので後味もスッキリ。最後まで気持ち良く楽しめます。 本作は映画館で観てよかったと素直に思える快作でした!是非あなたもこの作品は映画館で![映画館(邦画)] 9点(2015-11-26 21:20:05)(良:2票) 《改行有》

227.  LEGO ムービー 《ネタバレ》 え!?これ本当にCGなの!?と思わせる人形の質感と汚れ、もしかしたらこの街全部本物で出来てるのかもしれないと思わせる作り! 本当にレゴばかりで出来たレゴの世界。そこで繰り広げられるアホっぽくもとてもセンス溢れる迫力の組み立てシーン。こんなの感動モノですよ。ホント凄い。 そしてこれがCGだとわかっても作られてるパーツがどれも遊んだ事ある人間なら見た覚えがあるパーツばかりで懐かしく感じます。 しかも破壊描写がレゴだから許されるからなのか結構人でもなんでもバラバラになります。まぁレゴだからいっか。 ストーリーはバットマンやスターウォーズなどいろんな作品のキャラクター達をも巻き込んだ、なんとも破天荒で高いテンションに付いて行けなくなると思いきや、意外な展開に驚きます。 そう、レゴで遊んでいた僕も、もういい大人だった。そして今もおもちゃコーナーに置かれていて子供達が遊んでいる。 簡単ながらもストーリーテラーであり、創造主である親子の話にはグっときました。本来あるべきレゴの「作っては壊す」その楽しさも伝わってきました。 これを見ていると、どこかにしまっていたレゴをまたひっくり返してなにか作りたくなってきます。本作はそんな童心を思い出す傑作です。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-11-25 23:36:48)《改行有》

228.  デッド寿司 《ネタバレ》 脅威の薬物によって凶暴化した寿司達が襲いかかる! そのショボいCG!下手な演技!よくわからないシチュエーション!ヌルいアクション!投げっぱなしのボケ!いちいち見りゃ分かるのに状況を叫ぶ連中!わざとやってるのかわからない寒いギャグ!松崎しげる! もうツッコむのも面倒くさくなる展開の数々に最初は引いてしまったが、最初から最後まで勢いを維持して行くのにはビックリ!それなりにグロさがスパイスとして聞いているのかもしれません。でもそれも安っぽいのがなんともいえないw 無理矢理でアホで状況もよくわからなくなる怒濤の場面の連続と、だんだん言動が意味不明になって行く主人公達を見て行くにつれてなぜか面白くなって来ちゃいます。 いや!ひとつひとつのギャグは寒いんですよ!でも不思議となぜか笑えるんですね。 見所はなんといってもココでしか見る事の出来ない貴重な寿司の交尾と産卵。そして松崎しげるのシャウト! かなり人を選ぶ映画ですが、とりあえずお酒を飲んでから見る事をお勧めします。[DVD(邦画)] 6点(2015-11-20 01:05:11)《改行有》

229.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 アデルの美しく力強い歌声で始まるスカイフォールはまさに原点回帰の007。タイトルを歌い上げ開幕する過去の清算と、新たなる船出。 諜報機関は過去の遺物、スパイもボンドも。しかしMは知っている、目に見えないモノの闇を。 そしてシルヴァとボンド、過去の男達の戦いが始まる。 あのMI6本部が爆破されたのは今回が初めてじゃないけれど、本作のは事情が違う分穏やかではないし、シルバの目的はMへの復讐ただ一つ。シリーズでもここまで過去を描かれる悪党は少ない。孤児達の母への愛が悲しくも歪んでしまった辛い話である。 そこに織り交ぜられるアクションはマカオ、上海そしてスカイフォールと美しく幻想的な舞台での戦いが多い。潜入するはずのスパイが籠城戦というのも新鮮でローテクな罠で大勢の超武装の敵がやられていくのは痛快だ。 それになんといってもボンドカー、秘密兵器、Q、マネーペニー、そして往年の作戦本部の復活である。古き良き007の姿が戻って来ていくと同時に僕は嬉しさにつま先が立ってしまった。 そしてジュディ・デンチ演じるMは自分の部下を最後まで信頼し、息をひきとる。 これで「ゴールデンアイから存在してきた過去のモノ」が「更に過去のモノでもあり新しいモノ」へと入れ替わったのだった。 新たなるMI6の面々を見つつ本作はお馴染みのテーマとガンバレルで幕を閉じる。 往年のファンにも、これからのファンにも絶対的に満足できる傑作だ。[映画館(字幕)] 9点(2015-11-20 00:54:28)《改行有》

230.  コードネーム U.N.C.L.E. ようこそ古き良きスパイの時代へ。 ノリノリな音楽に、洒落た服、そして美しきローマを舞台に色男と堅物な二人のスパイがナチス残党の野望を阻止するべく、時にクールに時に熱く、時にユル〜く解決しちゃいます。 一長一短な米ソのコンビが初めは対立しながらもお互いを得意な分野を活かし、認め合い共に戦っていくバディモノのお約束も踏まえつつ、ギャグもアクションもセクシーも小気味良く、漫画的な映像で楽しい気持ちでドキドキできちゃう素晴らしい作品です。 どうやら本作はドラマシリーズの前日譚的な役割みたいですが、またこのコンビで続編を見てみたいモノです。[映画館(字幕)] 7点(2015-11-18 12:19:24)《改行有》

231.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 スタローンとシュワが力を合わせて悪の刑務所から脱出だ!!!お前ら一体いくつだよ!! 「どうみても無理だろ…」と思わせる所から、スタローンの見た目からは想像もつかない観察眼とスーパー知識でパズルを解くように脱出口を探して行く。 奇抜なアイディアでどんどん監獄を解いて行く様は見ていて気持ちがいいですよ! そして終盤はどう見てもそんなにいたとは思えない監守との銃撃戦!スタローンもシュワも弾が当る!当る!そしてシュワはコマンドーかの如く機関銃を持って監守を皆殺し!ラストにゃ悪い偉い奴はドラム缶でドカーン!!!サービス精神に溢れた素晴らしいラスト!!! まぁストーリーもへったくれもないけれど、二人の脱出劇は見ていて開きませんでしたね。彼らはまだまだ現役です![インターネット(字幕)] 6点(2015-11-12 16:15:28)《改行有》

232.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 時代が異なる6つの世界が入り交じり展開する不思議な作品。 輪廻転生とでもいうのか、いくつもの時代で同じ顔の人間達の様々なドラマが見る事が出来る。 素晴らしいのはジャンルも時代も違う6つの作品をぶつ切りにしてとてもテンポ良く交わらせた事。これは編集の妙が光る脱帽のセンス。 そして時代時代を彩る美術。そして音楽。劇中曲「クラウドアトラス六重奏」は人間の喜びや空しさをそっと語りかけてくれるような素晴らしい曲だ。 全体通して見るとそこまで凄いという話はないのだが、その編集、その音楽、そして役者にひと時も目が離せない映画でした。 最後の答え合わせできっとあなたはビックリします。役者ってすげー![映画館(字幕)] 7点(2015-11-12 01:14:11)《改行有》

233.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 本作の70年代後期のF1について僕はラウダの名前しか知らなかった。ジェームズ・ハントの事なんて全然知らなかった。 しかしその当時行われていたF1は今とは考えられないほどに熱く、ドラマチックで、恐ろしい戦いが行われていた。 安全性よりスピードを重視し、死の確率20%の中で行われる死闘。何が起こるかなんて絶対にわからないあのレースの中で彼らは走る。 生き方が全く逆のハントとラウダ。彼らはお互いを認め合いながらも自分の生き方を決して曲げない。 最終戦の二人の選択が印象的だ。ラウダは取れるかもしれない優勝を諦め、ハントは死ぬかもしれないレースを走りきった。 曲げられないプライドが、彼らの生き様がグランプリを終えるごとにひしひしと伝わってくる。 彼ら二人のワールドチャンピオンはお互い認め合い、だからこそ本気でぶつかり合って来たのだ。 この映画はその熱き戦いを、これでもかという美しい映像と、見た事も無いアングルのF1と緊張感溢れる音楽で、本当に過去あった事0を僕らに教えてくれる。 F1に一度でも熱くなった者なら見なければならない至高の一作だ。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-11-01 00:58:48)《改行有》

234.  キングスマン 《ネタバレ》 007シリーズが大きく舵をとった事で往年のファンにとってはクレイグボンドも「これはこれで面白いけど、なんだか寂しい。」と感じる人は少なく無いはずだ。 とにかく派手で、凄い豪華で、ちょっとアホで超クール。そんな映画を待ち望む人に(オースティンパワーズとは違う形で)この映画は答えてくれた! 秘密兵器を胸に潜めたダンディ紳士なエージェントに対するは世界を掌握せんとする巨悪、もちろん秘密基地も持っている。無論隣にはスッゲー用心棒。オチはもちろん美女にダイブ。 往年の様式美と言えるモノは大体用意された本作に、キレッキレの漫画的アクションと現実的でダイレクトな残酷表現のちゃんぽんで本作を007とはまた違う「キングスマン」というまたスパイ映画を作り上げている。 見せ場はなんといっても教会の皆殺しシーン。もう圧巻の殺戮っぷりに呆気にとられますね。それに最後の用心棒とのバトルはしっかり靴の毒で倒せて、某オバちゃんが報われた気がします。 だけどテンポ的には若干長く感じてしまったり、キングスマンの組織形態がよく分からずいつの間にか三人で行動するしかなかったり、簡単に敵基地ハッキング出来てしまったりと若干アレ?と思う所もあるけれど…まぁ、そりゃ大体の007映画もそんなもんだった気もするからまぁいっか! まぁここまでするならボンドカー的なモノも欲しかったし、ボスの倒し方も派手にした方が…とかとか色々思っちゃう所はあるけれど、そこは次回に期待します! あー面白かった…。[映画館(字幕)] 7点(2015-10-26 21:57:36)《改行有》

235.  エリア52 《ネタバレ》 開始からなんとも「低予算っ!」な印象を持つ。ほぼ景色が変わらない狭い地下基地を兵隊がウロウロし始めて、「あー。こりゃ地雷踏んだかな」と思いながら観ていたら、結構ホラー気味なスプラッタ有り、モンスター有り、ベタなSF有りと小気味良く死人もコンスタントに出てきて、そのうちいい具合に話の真相が見えて来て、いつのまにかかなりドキドキしちゃっている僕がいた。 最後にはどんでん返しも有りで、途中の不可解な伏線もそれなりに回収されて、見た後の後味の悪さと満足感は結構アリました。タイトルといい、パッケージといい、安っぽい作りではあるけれど、中身がこういう侮れない作品もあるので映画はやめられません。[DVD(吹替)] 5点(2015-10-23 00:06:01)《改行有》

236.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 宇宙からなんか攻めてきたぞ! ギャラガだったりパックマン、ドンキーコングだったりがドットのまま巨大なスケールで現実の世界で襲ってくるシーンには圧巻!しかもデカい!しかもやたらゲームネタがマニアックなのでコチラとしては負けじとゲームキャラが出てくるたびに「えーっとコイツはたしか…。」などと勝手に盛り上がれること必至だ・・・と、映像とアクションやゲームネタだけ見ると面白いけど、とにかく勢いだけで作られたような感じで作りはちょっと荒い。まぁオタクがなんで現実でもあんなに強くて運転がうまいのかは野暮かもしれないけど。 ただゲーム以外のギャグや小ネタにはあまりノれず、知ってるゲームはともかく、センチピードやQバート(とても可愛かったけどね)など日本で馴染みの薄いゲームはやはり感動は少ないのが日本人的には寂しい。 それと女戦士の架空のゲームも出ちゃってちょっとモヤモヤしちゃったけど、なんと本作のためにゲームが作られて配信されてるみたいでビックリ。 なんだかんだ荒さはあるけれど賑やかでゲーム好きにはグッとくるキャラクターばかりなので面白かったです。 けど点数的には5点ですね。[映画館(字幕)] 5点(2015-10-15 02:25:26)《改行有》

237.  THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 実写として始まったシリーズもラストの長編。まるで2の焼き回しのような内容に見えるけどちょっと違う。 ズケズケと己の道を行く後藤隊長に比べ、どこか後藤田さんは控えめ、出来るなら関わりたくないが、どのみち二課が潰されるならやっちまおうという具合。 それに正義の見方とは決して思えない三代目第二小隊の連中、そしてやってくるのは暴れん坊のステルス戦闘ヘリ娘。 面白いのは公安の高畑が後藤田を食う勢いの主役っぷりどーみてもヘリを落としたのも彼女、真相に迫ったのも結局彼女、二課は殆ど彼女の駒扱いでしたね。 それにしても相変わらずレイバー残念すぎるくらいお荷物で敵をおびき寄せる以外に殆ど役に立っていないのがパトレイバーらしいというかなんというか…。 そのかわりカーシャの肉弾戦は圧倒的迫力!ここまでキレッキレのアクションはハリウッド並!でも画面がちょい暗い! そして今回のDC版でやっと頭のモヤモヤ晴れる。通常版はなんだったのかと思うくらいのまさに完全版。 カーシャのスピーディなアクションは更に増え、謎多き灰原零の正体、そしてその裏側もサラリと語られている。 どこか歪だった通常版とは違いこれが本当の首都決戦でした。[映画館(邦画)] 6点(2015-10-10 22:57:37)《改行有》

238.  ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 《ネタバレ》 今回も大惨事。ってやっぱり全部アランのせいじゃねーか! でも今回は収まりがいいのか悪いのか、オチも前回と変わらず違うのはその道のりだけ。 まぁその道のりが本作の醍醐味だがチェイスシーン以外はそこまでデカい事も起こらなかったし、起床時のインパクトも前回以上のモノにはならずでちょっと寂しい。 それでいてタトゥーはしたまんま、弟の指は無いまんま(とても満足そうだが)と、どこか腑に落ちない。どうせだったらダグも一緒に巻き込まれた方がよかったのかもしれない。 でも気になる第三部。この狼軍団がどのような末路を迎えるのかとても気になる。 それにしても、モンキーの演技にはビックリ、可愛かったなぁ…。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-10-02 22:54:55)《改行有》

239.  セッション 《ネタバレ》 なにか頂点を目指すという事とは教わる側も教える側も全て失う覚悟が必要なのかもしれない。 主人公がドラムを叩くたびに、豆を潰し血を滲ませるたびに、焦り、怒り、悔しさが滲み出る。執着と強迫は彼を追い詰め、フレッチャーは彼の未熟な自尊心をどこまでも叩き潰し、最後には罠にハメる。 ひと時もこちらに落ち着かせる余裕を無くす緊張の連続、なぜなら主人公の目つきはいつだって一点しか見つめていないからだ。ドラムの音はいつからか主人公に宿る情念の全てをこちらにぶつけて来る。こちらはもう息もできない。 フレッチャーの心の底は結局どこまで彼に向けたものかはわからない。だからこそあの最後はとても痛快で爽快でカタルシス溢れるものになっていた。素晴らしい映画です。[映画館(字幕)] 9点(2015-08-05 19:51:35)《改行有》

240.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 《ネタバレ》 冒頭から巨人の食いっぷりに惚れ惚れすること間違いなしの本作。 最初からここまでパニックシーンで飛ばしてくれたのはなんだか気持ちいい。まぁ結構エグいのでご注意を。 それから終盤までうだうだとよくわからぬドラマを見せられるのはご愛嬌。 終盤エレン巨人後のアクションは短いながらも打撃音が気持ち良く、ちまちま殺していた巨人がバカバカしくなるくらい爽快感だ。 逆に期待の立体起動が思いの外迫力不足だったのが残念、特撮としての絵が地味なのは荒廃したグレーなビル群だからか。 にしても一番楽しそうに演技していたのは巨人の皆さんでしたね。皆さんいいお顔でした。[映画館(邦画)] 5点(2015-08-04 18:01:57)《改行有》

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