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プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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221.  潜水服は蝶の夢を見る 《ネタバレ》 オープニングで崩壊した氷山が、エンディングでは逆戻しで元の状態に帰っていく。 自分自身を見失っていた主人公が、体の自由を失うことで、自分とは何かを見つめ直していく、そんな意味があるかなあなんて思いながら、ぼんやりとエンドロールを観ていた。 主人公の生き方が違っていれば、家族はもう少し彼に対して愛情を持って接してくれただろう。 あんな生き方では、最終的に頼りにできるのは、医療関係者しかいないんだろうなあ。 そんなことが気になった映画。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-23 21:50:57)《改行有》

222.  15年後のラブソング 《ネタバレ》 ミュージシャンをやっていた間は、無責任であちこちで子供を作っていたタッカー。 でも、渡された赤ん坊を捨てて逃げ出した時から歌えなくなってしまった、というエピソードは、映画ながら真に迫っていた。 父親としての責任を必死で果たそうとする不器用な姿を、アニーは愛したのかな。 アニーもタッカーも、15年かかってやっと本当に信頼できる相手と子供を持つ決断をする、希望に満ちたエンディングが良かった。 ローズ・バーンは今でももちろん魅力的だけど、もう少し年齢を重ねたら、もっと素敵な女優になりそうな予感。 イーサン・ホークは、相変わらず力の抜けた演技がよくハマる。いいなあ、この人。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-18 18:08:57)《改行有》

223.  ヒトラー暗殺、13分の誤算 《ネタバレ》 見応えはある、ドイツらしい骨太な映画。 ヒトラーを暗殺しなければ、自由は奪われ、多くの無辜の民が命を落とすことになる。 狂熱に駆られて実行した暗殺だが、死んだのはヒトラーではなく、まさしく無関係の無辜の民。 ゲシュタポに捕まり、そのことを知らされたゲオルグの落胆と絶望は、想像してあまりある。 ヒトラー暗殺をたった一人で企て、綿密な準備の末に実行した男にしては、その行動は身勝手で整合性に欠けるように見えるが、それが逆にリアリティを生んでいる。完全無欠の義憤に駆られたヒーローなんて、不健康だし、信用できない。 ゲオルグの人間らしさは、かえってナチの血の通わない機械のような残酷さを際立たせる効果を生んでいる。 佳作。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-15 23:25:54)《改行有》

224.  ジャックと天空の巨人 《ネタバレ》 ジャックと豆の木をイメージして子どもが観たら、たいへんなトラウマになってしまうんじゃないかと心配になるほどの大人向け映画。 巨人にとって人間は単なるエサ、という設定が潔い。 しかも、王冠が有れば問答無用で巨人たちを服従させることができるというのもわかりやすい。 巨人の国から人間界へと展開するテンポも非常に良く、わずか数日間の出来事に凝縮しているのも上手い演出。 そしてジャック役のニコラス・ホルトが、弱々しい割にいざという時に頼りになるという現実的なヒーローであることも、時代を映しているようで好感が持てた。 予想を遥かに超えて楽しめる、ある程度大人になった子ども向け。 いや、佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-13 22:44:02)《改行有》

225.  エリジウム 《ネタバレ》 まあね。 誰かのために自分を犠牲にする、という設定にそもそも弱いので、人類のためというよりも、愛する幼なじみの娘のために死を覚悟してエンターキーを押す、という流れは嫌いじゃない。 いや、むしろ好ましい。 しかもその相手がアリシア・ブラガ、というハリウッドきっての美女じゃない所が良かった。 アクションに時間を割き過ぎて、地球にいる人たちがいかに理不尽で貧しい暮らしをしているのかを描き切れておらず、ラストの全人類を市民と認める、やったぜ!感がほぼ感じられなかったのは残念。 そして、ジョディ・フォスターに、無駄に憎まれ役やらせないでもらいたい。 なんだかどうしようもない小物な悪い奴で犬死にではあんまりだって。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-11 23:23:31)《改行有》

226.  ダーティ・ダンシング 《ネタバレ》 山奥の山荘に金持ちの家族たちが集って、ひと夏を過ごす。 そんなことが当たり前に行われていた時代の、貧富の差を乗り越える恋人たちのストーリー。 義理人情に篤いが少々愚痴っぽいジョニーと、世界を変えるにはまず自分自身が変わらなきゃと突き進むベイビーのやり取りが、とにかく青春。 丸太の上で踊ったり、湖でリフトしたり、そりゃ好きになっちゃうよな、という展開。 そしてラストの老若男女入り乱れて踊るシーンには、ちょっとグッと来た。青春映画なんだから、これぐらい派手にやらないとね。 それにしても、ベイビー役のジェニファー・グレイのキュートなこと。 観ている間中、彼女の豊かな表情に釘付けだった。 もちろんそこに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-05 22:53:55)《改行有》

227.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 以前観たことあったんだけど、アンジーがあんなに大胆な濡れ場を演じているとは思ってなかったから、その点に一番驚いたかも。 他のレビュワーの方も書いておられたが、イーサン・ホークがナイスガイを演じるわけがないんだから、誰が犯人?ではなく、イーサンの化けの皮が剥がれるのはいつ?という楽しみ方が正しい。 そう考えると、アンジーとのラブシーンは、ピリピリするほどの緊張感があり、見応え充分。 イーサンの正体がバレてからのアンジーの弱々しさは、それまでとのギャップでかなり○。 問題は、正体がバレて逃亡したイーサンが、なぜそこまでアンジーに執着したのか、ということ。 罠だ、くらい考えつきそうだし、そもそも他人の人生を生きてきた男が、一人の女に執着するとは思えない。 その点に疑問符は付くが、映画自体は豪華俳優陣の抑え目の演技で起伏もあり、面白いことは間違いない。 さらに、冒頭のみ出演のポール・ダノ。この人、ピンポイントでも強烈な印象を残す稀有な俳優だよなあ。そこに加点。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-04 18:22:51)《改行有》

228.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 過酷な自然の中で生き残るか否かは、時の運。 人間なんて、大自然の前では所詮ちっぽけな存在でしかない。 息子の仇敵の命はすでに自分の手中にあるのだから、復讐は果たしたも同然。 ならば、その生死は運に任せてみるか。 そしてフィッツジェラルドは命を奪われ、グラスは偶然救った娘のおかげで命を拾う。 それにしても、熊との死闘は映画史上に残るであろう息を呑むカットの連続。[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-01 22:45:56)《改行有》

229.  ハンティング・ナンバー1 《ネタバレ》 たまたまこういうマンハント的な映画を立て続けに観てしまったのだけど、かなり手堅い作り。 現実にはあり得ないんだけど、もしかしたらあるかも?って思わせようとしたのか、かなりの現実路線。 丸腰のターゲットを仕留めるって、それを映画にするのはそもそも無理があるんだから、もっとぶっ飛んだ設定が欲しかった。 こういう映画は、誰か一人キレた登場人物がいると緊迫感も増すんだけど、悪玉三兄弟もスナイパー爺ちゃんも釘バットの元アル中も、キレ方が弱めだったのが残念。 ただ、麻薬取引で最初に殺した男が、主人公が朦朧とする度に出てきていろいろけしかけるのは、ありがちな設定だけど嫌いじゃない。[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-25 01:00:40)《改行有》

230.  聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 《ネタバレ》 冒頭から不快さ全開の展開。 カメラワークも物語に没入させることを許さない。 登場人物の誰一人として、生の感情を見せることなく、ロボットのような温もりのない演技が続く。 が、目が離せないのは確か。 なぜそうなるのかという説明は全くなく、それに耐えられない人は観ない方が良い。 メタファーなんだよって言われても。[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-22 21:43:57)《改行有》

231.  昼下がりの甘いパイ 《ネタバレ》 テレビドラマを観ているような気楽な作りなんだけど、それが逆に良かった。 主役の二人も嫌味が無くて好印象。 脇を固めるパイ屋のウェイトレスも、同僚の看護師の女性も、ズケズケ言うんだけどあったかくていい感じ。 義理の妹役とその彼氏がちょっと浮世離れした美男美女なんだけど、この二人も重要な役回り。 「自分のためのリストは?」なんて大事なことに気づかせるあたりはグッと来た。 亡き夫の為でなく、自分のために乗ったバイクでしっかり彼の元に辿り着いてハッピーエンド。 佳作。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-22 09:09:26)《改行有》

232.  陰謀のスプレマシー 《ネタバレ》 無敵ではない上に、娘が一緒にいることで戦闘力が下がった、少しくたびれた元CIAという設定が、アーロン・エッカートにちょうどいい感じ。 憎たらしい悪玉企業の親分や冷酷非道な殺し屋など、役者もまあまあ揃った感じ。 国務省だと思っていた父親の勤め先が実はCIAで、しかも殺し屋だったなんて十代の娘には重すぎる現実だけど、そこら辺はあまり深掘りせずにサラッと流したのは、この手のアクション映画としては納得の演出。 そしてアタッシュケースを開けさせて道連れにしようという目論見が外れ、あららと思っていたら、ちゃんと第二の手を考えてたのね。 いや〜あれはスカッとしたわ。 アーロン・エッカートと同じ顎を持つ私としては、かなり満足度の高い映画。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-21 13:35:59)《改行有》

233.  ミッシング ID 《ネタバレ》 シガーニー・ウィバーが出てる時点で映画のクオリティが保証されてる気がする私は、予告編で簡単に釣られて鑑賞。 出だし好調。なんせリリー・コリンズがヒロインだし。 …で、最後までリリー・コリンズでなんとか乗り切った私。 テンポはそこそこだし、伏線もばっちり回収。 気になったことは二つ。親友が2人いたのに、偽ID名人の1人しか活躍しなかったことかな。あれじゃああんまりだよ。 それと、シガーニー・ウィバーが「風船は嫌いよ」ってわざとらしく言うシーン。あれ、何?ダークスター?[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-15 23:23:20)《改行有》

234.  ブリット 《ネタバレ》 この時代の空気感と街並み、そして並んでいる車の形がなんとも言えない雰囲気を醸し出している。しかもマスタングから356って、センス良すぎだぜ。 そして役者に多くを語らせず、観ているものに考える余地を与える。 こういう映画、最近ではもう撮れないんだろうなあ。 警護していた証人が別人で、本人は高飛びなんてありきたりの筋書きなんだけど、ドラマチックに描こうとせず、淡々と証拠を積み重ねていく手堅さが渋い。そしてジャクリーン・ビセットの美しさに頼らない、ほのかなロマンスも丁度いい。 もちろんスティーブ・マックウィーンの喋らない演技も素晴らしく、ブリットという権力におもねらない無骨な刑事を見事に演じ切っている。 この人をアクション俳優だと思っていたが、『パピヨン』を観てから印象ががらりと変わった。 そしてロバート・ドュバル。どんな配役かと思っていたが、まさかのタクシー運転手。しかしその存在感は相変わらずで、こういう所に手を抜かない映画作りに改めて感嘆。 オープニングも今見ても最高にスタイリッシュで、文句なしのいい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-15 09:28:49)《改行有》

235.  屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ 《ネタバレ》 醜悪な映画だが、滑稽なシーンもあり,それがないと観続けるのが正直辛い映画。 ノコギリで首を切る際にレコードをかけて音を消したり、車に轢かれてシスターに救われて酒を止めたりと、クスッとできる場面はしかしほんのわずか。 あとはひたすらホンカと老娼婦の狂気じみたやりとりを観ることになる。 ホンカが天使と思い込む少女が、その毒牙にかからないのがせめてもの救いだが、この少女ものちに娼婦に落ちていくことが予想されて、観終わった後は疲労感と嫌悪感が強く残る。 「女は二度決断する」の監督作品ってことだけど、希望の無さは同等かそれ以上。しかも社会の最底辺の暮らしを見せつけられる徹底ぶり。 今更だけど、人には全く勧められない佳作。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-13 09:06:50)《改行有》

236.  アフガン・レポート かつてソ連のアフガニスタン侵攻の時代に埋められた地雷原に、タリバンと戦うアメリカの同盟国であるイギリスの兵士が迷い込む。 いったい誰のための戦争なのか、虚しさが残る作品ながら、そこには一切触れず、淡々と事実だけを描く映画。 しかしその絶望感たるや、なかなか例を見ない程の圧倒的なもの。 戦争後も被害と恐怖を与え続ける地雷の恐ろしさをまざまざと感じさせる佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-11 16:48:18)《改行有》

237.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 仲間を増やして困難を乗り越える、という今時な設定。 ただ、それじゃあ普通過ぎるでしょってことで、ゲーム内のキャラクターに文字通り成り切る、という仕掛けは面白かった。 ゲームに入り込んだことをさほど理不尽に感じない所も、現代っ子の特徴か。 少しもったいなかったのは、ゴールがあまりに簡単過ぎること。 ギリギリのスリリングな展開もほとんどなく、ふざけてるうちにクリアーしてしまった印象。 そしてクリアしたら、ゲームをやり始めた時点に戻るという甘い設定もいかがなものかと。 容赦なく20年後に戻したら、若者受けしないという忖度かもしれないが、その理不尽さと容赦のなさがこのシリーズの魅力だったんだけどなあ。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-07 15:39:23)《改行有》

238.  トゥモロー・ウォー 《ネタバレ》 未来の人類を救うために過去から徴兵という設定は斬新。 難しい任務を容赦なく命じる上官が実は娘という展開も面白い。 他のレビュアーの方も触れておられたが、落ちていくシーンがダイハードだったりエイリアンだったりと、時々ニヤリとする瞬間があるのも良い。 未来一辺倒で行かず、現在に戻ってからもドラマチックな展開が待っているのも、目先が変わって面白かった。 そして何より、エイリアンを思う存分見せてくれるのでその点も不満がない。 クリス・プラットの柔らかい雰囲気が、緊張感を適度に和らげているのもいい塩梅。 いや、素直に面白かった。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-02 23:18:00)《改行有》

239.  7500(2014) 《ネタバレ》 そういうことだったのか…と顛末がわかったとてそこにカタルシスはなく、なんだかモヤモヤした感じが残ってしまうのは、シニガミの人形を持っていた男が何者なのかさっぱりわからないままなのが大きな原因かと。 パイロットはコクピットで何を見て驚いたのかも然り。 途中、トワイライト・ゾーンがモニターで流れているのを見て、得体の知れない何かが機内に?と色めき立ったのも返して欲しい展開。 まあ、正直エイミー・スマートが観たかったというのが本音だから、もう少し活躍させてくれたら良かったんだけど、エイミーの必要ない配役だったかも。 『パッセンジャー』とか、既視感が強いのも残念なポイント。 ただ、時間的には許せる長さだった。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-01 20:37:19)《改行有》

240.  パラサイト・バイティング 食人草 《ネタバレ》 予告編に釣られて鑑賞。 案の定痛い展開。 しかも食人草か噛み付くわけではなく、食人草から逃れるために自ら脚を切ったり皮膚を切り刻むという救いのない痛み。 これは激しくメンタルをやられる。 女の子のおでこに蠢く食人草を見た仲間たちの絶望感がなんとも切ない。 遺跡を見守る村人たちの言葉が理解できないのも絶望感に拍車をかけているし、村人の行動について余計な説明を一切しない潔さもやり切れない閉塞感を高める効果をあげている。 難点は、食人草の知能と能力が高過ぎる点。 携帯の着信音まではゾッとしたのだが、声色を真似る所ではちょっと興醒めしてしまった。 何事もほどほどが肝心。 とはいえ、ラストもなかなか好感が持てる良作。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-01 14:56:40)《改行有》

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