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241.  ブロンクス物語/愛につつまれた街 まっとう、すごいまっとうな映画。デニーロの高潔な親父もいいし、パルミンテリのマフィアのボスもいい。主人公にデートのてほどきをする場面の説得力はすごい!寅さんだぜ。8点(2003-05-17 23:27:32)(良:1票)

242.  サーカス(1928) 芸人としてのチャップリンが堪能できる映画。そしてトーキーへの異議申し立てをもっとも端的に言っている映画でもある。8点(2003-05-04 21:56:29)

243.  ジュラシック・パーク この当時は、まだ珍しかったCGをフルに使って「恐竜」をどこまでリアルに描けるか、それだけで作ったのがよかったんでしょうね。新しい玩具を持った子どもみたいな心境だったんじゃないでしょうか。これは、ただただ恐竜を見て、そのリアリティに唖然とする映画(僕は唖然としました)。人間が描けてないとか、アホな批評があったけど、くどいが「人間」を見る映画じゃないもの。「恐竜」を見る映画だもの。こういう映画を作ると冴えるんですよ。スピルバーグは。8点(2003-05-04 00:28:13)(良:1票)

244.  夢(1990) 黒澤映画の晩年の3作品、みんな待ってましたと、貶すけど素晴らしい映画だと思います。第1話の「日照り雨」だけでも傑作に価すると思います。 8点(2003-05-04 00:16:06)

245.  学校Ⅲ 黒田勇樹の自閉症の少年は、モデルになった少年に会って、家に泊まって、一緒に風呂入ったりして、役作りしたのが功を奏して、すっごいリアル!本物かと思いました。ラストでの、大竹しのぶが小林念持にする、ダサいVサインが、胸にグッときます。8点(2003-05-04 00:04:52)

246.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 何て苦いハッピーエンドであるか。社会の悪意に見舞われた時、物言わぬ善良な庶民がいかに無力であるかが描かれてる。シリーズ中、「怒り」を感じさせる唯一の作品。太地喜和子がすごくいいし、宇野重吉と岡田嘉子が語り合う場面は両者の演技、そして演出ともに絶品。8点(2003-04-29 01:05:27)(良:1票)

247.  パッチ・アダムス どの世界にも、パッチのようなドンキホーテ的人物が本当はいなくてはならない。ここでの評の数々を見ても、0点から10点まで賛否両論を絵に描いたようだが、ただ一つ思うのは、彼のギャグが笑えないからどうとか言う揶揄があるけど、それは本質を見誤っていると思う。彼の道化が患者に受けた受けないということよりも、その行為が患者の苦しみ、痛み、孤独を確実に和らげたということこそ大事なこと。小児病棟の子供達を笑わせようと孤軍奮闘する場面は、思い出しただけでも笑いながらもジ~ンと泣けてくる。そして廊下のストレッチの上に放置された女性患者を、ちゃんと「名前」で呼んで、優しく元気づけるようにソッと手を握るところは、現在の多くの医者が忘れがちで患者の人権に関わる極めて重要なポイントだ。本当はこういう映画には、テストの採点みたいに点をつけたくない。8点(2003-04-27 22:04:02)

248.  パニック・ルーム タイトルロゴのデザインがいい。ヒッチコックの好きな人なら、ニヤリとするでしょう。率直に面白かったです。ハラハラドキドキさせてくれて。バイオレンスシーンに力が入っていたように思います。見てて「痛!」と何度か思いました。ヘップバーンの「暗くなるまで待って」を思わせる部分もありますね。8点(2003-04-20 22:54:06)

249.  学校Ⅱ 気球の場面で、評価が別れるだろうな・・・。学校シリーズの中で、この作品は「創りたい」っていう衝動というのか、一気呵成に創った不思議な勢いを感じる。僕は実際に、知的障害者のケアをする仕事をしていたので、この映画に描かれているドラマはすごくリアルに感じました。どうせ「甘い」なんてお決まりの批判があるんだろうけどこの映画を見るとわかる。「これを甘いと言う、あなたの態度こそ甘いのだ」と。8点(2003-04-12 00:24:45)

250.  学校 亡き淀川さんは惜しい映画だという意味で「小学生の作文みたいな映画」と言われました。淀川さんは、山田監督の意図を尊重した上でこう言われたのでしょう。山田監督は、まさに「小学生の作文のような映画」を目指したのでしょう。原作にあたる「学校」というルポルタージュを読んだけど、様々な年齢層の生徒が書く字、文章は、まさに小学生並のレベル、でもそこに彼等の喜び、怒り、悲しみが凝縮されている。彼らがノートをベコベコにして懸命に書いた作文を映画にしたのが、この作品だと思います。贅肉をとことん削ぎ落とした脚本は骨組みだけみたいにシンプル。山田作品は、けっこう賛否がなかばするんですが、この映画ほど、それが極端な作品はないのでは?確かに意地悪に見ようと思えば、いくらでも突っ込めるんですよ。かなりひどい罵倒も読んだ事があります。でも、この映画は、それに対して何の言い訳もしない。今井正、山本薩夫などが撮る話もあったらしいけど、やはりこれ山田洋次監督でないと撮れない映画だと思います。確かにバランスのとれた傑作とは言えないかも知れないけど。「教育」というものがいまのままの問題を抱えてる限り、古臭いこの映画は、いつまでも古くて新しい映画として、常に賞賛と批判の中で生きていくんだろうなと思います。この映画を見て「わたしはこの映画に感動しなかった。だって、これは私たちの映画だから」と逆説的にこの映画への感動を語った登校拒否の女子生徒の言葉が一番胸を打ったコメントでした。 8点(2003-04-11 00:06:27)(良:1票)

251.  ジェラシー(1980) 大好きな映画だけど、体調を整えないと、かなりキツイですね。ボタンを最初から、最後まで、掛け違えているような物語。8点(2003-04-06 11:13:02)

252.  暗くなるまで待って アランアーキンが怖い!あとタイトルロゴが粋。縦に3段、WAIT UNTIL DARKとタイトルが出て、WAITが白、UNTILがグレイ、DARKが黒と・・・さり気ないけど洒落てます。 8点(2003-04-01 02:02:29)

253.  タワーリング・インフェルノ こういう映画を見ると、昨今のCGに頼った映画が、いかに平板かがよくわかります。ストーリーもしっかりしてるし、ちゃんと人間が描けている。それに俳優の見せ方が上手い!マックィーンの登場の仕方の、カッコいいこと。パトカーが停まって、降りてくる、長袖ではなく半袖シャツを着ているところ、そんな細かい部分でも、どうすれば、カッコよく見えるか、ちゃんと計算してる。そして、最後まですの服装で通してるところの抜かりの無さは、「待ってました!」と大向こうから声がかかるようなカッコよさです。詐欺師で出てくる、フレッドアステアの見せ方も同様。ホテルの部屋で一人でいるところ、ちゃんとカメラをロング気味で、彼の全体を撮ってる。このタップの神様はロングで捉えた時が、最も華があって、カッコいいことを心得ている。たっワンカットだけど、彼への尊敬の念も、ちゃんとこっちに伝わってくる。ポールニューマンもいいし、子供たちに親切なバーテンがちょっとの出番だけど、すごく印象に残る。彼死んじゃうんですよね。可哀相で悲しかった。「こいつ友達になったら、きっといい奴だろうな」と思って見てた。いつのまにか。 アステア扮する詐欺師の老人の正体を見抜いていたジェニファージョーンズとの会話がとてもいい。「僕は詐欺師なんだよ。それも安っぽい」「それは違うわ。あなたは善良すぎて、人を騙す仕事に打ち込めないのよ。自分を騙せない人が他人を騙せるはずが無いわ」・・・・・いい会話だな・・・・。ストーリーと直接関係のないこういうところで、「ああ、人間は信じるに足るのかな」と思わせてくれるところが良き時代のハリウッドの娯楽大作の奥行きの深さ。娯楽の中でも、人間がちゃんと描かれてるってこと。8点(2003-04-01 01:57:35)(良:3票)

254.  まあだだよ みんな、この映画を貶すんだけど、僕は大好きです。亡き淀川さんが、この映画を大嫌いと罵倒したおすぎを「老人には老人にしかわからないことがある。若造のお前が生意気なことを言うんじゃない」と叱り飛ばし、その後でこの映画がジョンフォードの「長い灰色の線」へのオマージュであることを具体的に解説、おすぎが「不勉強だった」と反省した話を聞いたことがある。「男」の先生と「男」の生徒でやってるところがこの映画の命。「黒澤の自画自賛はないの」と揶揄する人もいるが、身近に尊敬できる年長者を持っている人なら、この映画の良さはわかるはず。素晴らしい映画です。大好きです。 8点(2003-03-01 16:35:00)(良:1票)

255.  GODZILLA ゴジラ(2014) 98年のエメリッヒ版よりは格段にいいと思います。 いろいろツッコミどころはあるが、オリジナルへのレスペクトも感じられる。 良心的だなと思ったのは、アメリカが投下した原爆は間違ってたという前提で撮っていること。 この公平な視点は監督がイギリス人だからか・・・・・・[映画館(字幕)] 7点(2016-10-22 19:34:58)《改行有》

256.  ハルク ビデオで見た。まず長い。実写でやったことがよかったのかどうかは微妙なところ。ビデオの映像で判断してはいけない。更に言えばビデオやDVDでは映画を見たとは言えない。これ映画館で見たら迫力あるだろうなと思ったです。それと、それ自体は目新しくも何ともない分割画面の使い方が斬新だった。物語は、けっこう暗くてキングコング+フランケンシュタイン+ジキルとハイドみたいな話ですな。後半、親父と息子が語り合う場面は舞台を見てるみたいで、この映画、傑作ではないかもしれないが、奇妙な味があると思う。料金分の価値は、そこそこあるんじゃないかな。7点(2004-08-31 23:03:17)(笑:1票) (良:1票)

257.  男はつらいよ 寅次郎心の旅路 可もなく不可もなくだけど、寅とウィーンの街並みが、マッチしないようで、してるのが新味か。地元の上品なお婆さんとのやり取りがいい。煎餅あげて「歯は丈夫そうだね」というのが笑わせてくれる。言葉は全然通じてないけど、気持は何となく通じているというのもいいね。7点(2004-06-03 21:22:04)

258.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 いま思うと、この頃の渥美さんは、胃癌がカタッポしかない右肺に転移して、とても演技なんかできる状態じゃなかったらしい。山田監督も薄々それに気づいてるのか、ストーリー展開に、すっごく苦しんだと思う。無理も無いよね、渥美さんが弾んでくれないんだもの。寅の芝居は、2つ3つ高い所から調子よく入っていかないといけないのに、弾まないんだものなぁ・・・・。それが、どうしても画面に出てしまう。だから、出来がいいとか悪いとかいうより元気が無いんだよね、全体に。「お前、疲れてるんだよ。少し休めよ。」って言いたくなる作品。点数つけるの嫌だな・・・・。でも、すごくいい場面も、要所要所にあるんだけどね。満男が働く小さな靴メーカーの専務に扮する、すまけいが、すっごくいい。あんな上司がいたら、どんなにいいだろう。いや、いなきゃいけないんだけどね、本当に。・・・・でも、いないんだよな、こういう上司。7点(2004-06-03 21:17:25)

259.  刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM> これは圧倒的に原作の方がいい。重厚さに欠ける。アメリカの英雄と言われたタカ派の軍人が犯人なんだから、「祝砲の挽歌」みたいなスタイリッシュなところが欲しかったね。もっとも、さり気なくパンフォーカスなんか使ったりしてるんだけど・・・・。原作では、コロンボが戦争を痛烈に批判、謎解きの場面ではアメリカの英雄、ホリスター将軍をも痛烈に批判するんですよね。映画の方にはその場面が無いから、それも物足りない原因の一つ。7点(2004-06-02 22:53:20)

260.  刑事コロンボ/死の方程式<TVM> ちょっと勿体無い作品かな・・。トリックも、ストーリーも面白いし、傑作の要素もテンコ盛りなのに惜しいね。すべては雑な編集にあると思うぞ。ラストの畳み掛けるようなコロンボの推理、グイグイ追い詰められていく犯人という、あそこの盛り上がるサスペンスでギリギリ合格点ってとこじゃな。犯人のロディマクドールって「猿の惑星」で猿の科学者役で出てましたね。7点(2004-06-02 22:49:22)

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