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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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241.  ガタカ A・ニコルは「虚構と現実の狭間」にとりつかれている作家である。その果てにかいま見える「自己」。D・クローネンバーグと同じような題材を扱いつつも、比較的観客を突き放さない現実的なフィールドで上手くさばいていくことができる作家。観客を喜ばす意味では利点であるが、その結果あまりに無難に、しかも結末が甘くなりすぎているのも事実。もう一段深く監督自身が自己探求した上で、次回作に臨んでほしい。真の傑作誕生の日は近いはずだ。 7点(2003-11-21 06:13:31)(良:1票)

242.  グレムリン2/新・種・誕・生 映画の出来から言えば2点位のものだろう。しかし、続編は正攻法ではあたらないと考えたのか、J・ダンテが同窓会のノリでワイワイと楽しんで作っているのが伝わり、なぜか頬がゆるみっぱなしだった。そのためか、ギズモの造形も前作よりも可愛らしさを強調してあり、スタローンに憧れるギズモは抱きしめてしまいたいほどである。7点(2003-11-20 21:54:37)

243.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 本当は満点をつけたい位よくできた作品。しかし、大きく減点したのは二つの理由から。1.何よりも後味がよくない。どうしてビフが卑屈になっているのか。ビフは不良だが、他人の介入によって人生を狂わせられるほどの悪人ではない。もっとあたたかい視点がほしい。2.やはりエリック・ストルツのことを思うと切なくなる。彼のスチールは公開すべきではなかった。 7点(2003-11-20 05:46:17)

244.  ミッション・クレオパトラ 某ブログで、この映画を買い付けした人の推薦を読み、1年ぐらい前にDVDをレンタル。いやぁ、すごい!コッテコテのフレンチギャグの雨あられ。正直なところ、だだすべりしてるギャグがほとんどなんだけど、随所にひねりの効きまくった摩訶不思議なギャグが混じっていて、ツボにはまってしまった。全体通してもう一回観る気は起きないが、突出したエスプリギャグがくせになり、数ヶ月後またレンタルする。そんな1年をすごしています。 実はこれ、大ヒット作の続編なんですよ。日本では、1作目は映画祭で上映したきりで、DVDにもなっていません。なんとかDVD化してくれないかなぁ。3作目も本国では製作されているんだしね。 という訳で、くっだらない映画で、しかもフランス語がわからないと理解できないダジャレギャグも多い映画なんだけど、観たいものが特にない時には、騙されたと思って借りてみて下さい。おそらく騙されたと文句を言う方が圧倒的多数の作品ですが・・・(笑)[DVD(字幕)] 6点(2006-08-14 02:56:43)《改行有》

245.  笑の大学 《ネタバレ》 はじめに明記しておくと、舞台版の雰囲気を上手く映像へと置き換えていて、悪くはない。しかし、舞台版をTVで観て感銘を受けた俺にとっては、少々厳しい目で本作を評価せざるを得ない。 1.稲垣吾郎がミスキャスト・・・三谷言うところの「作家の佇まい」など感じられず、ただただ脚本をこなすのに精一杯で笑いもはじけない。若い世代なら、ユースケ・サンタマリアあたりの役所か?  2.星護の演出・・・星氏にしては押さえ気味だが、やはり無理にアングルに凝ってしまっている。確かに2人中心の芝居ということで難しさはあるのだろうが、もっとシンプルに、そして、もっと濃密な空間を作ることが必要だったのでは?  3.向坂の心理描写・・・これについては、【あにやん】さんをはじめ他の方が既に詳しく説明してくださっているので省略。  大きく言えば、この3点なのだが、一番気になるのは、以下に記すラストの改変。 【ここからラストネタばれ】 検閲官の向坂(役所)が、最後に至って、2度も「生きて帰ってこい」と椿(稲垣)に伝える。しかし、まわりを気にしながら個室で想いを伝えるだけでも、当時向坂の立場では暴挙。これだけで充分感動的である。にも関わらず、再度公の場で同じことを言われてしまっても、それでは白々しさがが増すだけで、せっかく築いてきた観客と作品の密接な距離感が乖離するだけ。このあたり、映像派と言われ映画界進出が待たれた星の出自(テレビ)がばれるところ。センスはいいのだから、「黙して語る」ことを学んでほしい。6点(2004-11-17 18:08:56)《改行有》

246.  パーフェクト・カップル どうもM・ニコルズとは相性の悪いおいら。史上最低の主人公を描いた『卒業』にだけ妙に共感できたのだが、それはまた別の話。(興味を持たれる方が万が一いたら、『卒業』のレビューを参照のこと)この人の欠点は、人間の弱さを描く際に妙にシリアスになってしまうことではないか? それもかなり中途半端な。もっと軽いノリでこの大統領予備選を描いていたら、きっともっと楽しめるものになっていたに違いない。役者陣は概ね好演していたので、甘めに採点。6点(2004-05-06 17:09:49)

247.  バードケージ まぁ、R・ウィリアムズとN・レインを見ているだけで充分楽しめる。特にN・レインは『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』でもこの役を意識した感じでカメオ出演していた位、ハマリ役といってよい。しかし、何かしっくりこない。と思ったら、これ、M・ニコルズなのか。やはりコメディとしてのはじけ方が今ひとつこなれていず、硬いのが難点のようだ。もっとドライな味付けであれば、もっともっと面白くなったはず。惜しいっ!6点(2004-05-06 16:24:53)

248.  キル・ビル Vol.2 随所にタランティーノ節がひしめき、なかなか魅力的な展開。エル・ドライバーとの死闘などまさに映画史上に残りうるオトシ方である。しかし……どうにも乗り切れない。ここからは、少々個人的すぎる日本びいきの感想になってしまうが、やはりタランティーノに暴走させるほど影響を与える映画は日本映画以外にはないということではないのだろうか? 昨今、日本では韓国映画を軸とするアジア映画が大ブームを起こしている。しかし、タランティーノにとっては、理屈を忘れるほどの心地よさは香港映画にもマカロニ・ウェスタンにも感じられなかったのではないか? 故深作欣二をはじめとする石井輝男・三池崇史といった監督を擁する日本映画界ほど無国籍なアクションものの魅力を伝えられはしないのだろう。これを機に日本人が今一度自国の映画に目を向けることを望みたい。6点(2004-05-05 16:29:56)

249.  ナインハーフ 家に帰ると、いやらしい女性の写真がついたパンフレットがあり、おそるおそる手にとる。そして、次第に興奮していったある日の放課後。姉がその前の日に映画を観に行ったようなのだが、思春期の俺には刺激が強すぎた。それから10年近くの月日が過ぎ、ついにビデオで鑑賞するが、すでにもっと刺激的な作品(映画ではない・・・)を見慣れていた俺には物足りないのであった・・・。とはいえ、その後本作の監督が『ジェイコブズ・ラダー』のエイドリアン・ラインと知り、陰影を巧みに使った彼の映像センスに感心したことも、俺の名誉のため(?)付け加えておく。6点(2004-01-27 18:19:05)(笑:2票)

250.  ニック・オブ・タイム 「俺はアクションはしない」と『スピード』を断り後悔したと噂されるJ・デップ。真偽の程はわからないが、確かに本作では精彩に欠ける。俺が以前から夢見ていたリアルタイム進行の物語だが、それゆえにスケールが小さくなってしまったのが残念。この企画を実現させるためにはどう世界を広げていくかの工夫が必要だというのは素人の俺でもわかっていたのに・・・。今話題の『24』は健闘しているのだろうか? とはいえ、バダムの手堅い演出・ウォーケンの怪演によりそれなりに観られる作品には仕上がっている。6点(2004-01-05 20:37:13)

251.  ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 エディーお得意の一人で何役でもやっちゃうパターン。エディーの芸を楽しむにはいいのだが、様々な役者のせめぎあいを楽しみたい俺にはいい迷惑な趣向でもある。低迷期にあったエディーの起死回生の作品としては一定のレベルに達しているのは事実。しかし、続編まで観てみようとまでは思えないかな。それに、痩せた姿での演技に力が入りすぎていて、太っている主人公に魅力が感じられないのもマイナス。6点(2004-01-05 19:30:09)

252.  ナチュラル・ボーン・キラーズ 冷静に考えればかなり外し気味の作品だが、W・ハレルソン×O・ストーンという個人的に苦手な二人の組み合わせにも関わらず、今でも時々観たくなってしまう妙な余韻がある。タランティーノの脚本からマスコミ批判の部分に興味を示したストーンが拡大解釈をしたらしい本作だが、脚本家と監督の関係ではよくある話。これがイヤならタランティーノは自分で演出すればよかっただけのこと。それにしても・・・回想シーンでのJ・ルイスの悪ふざけぶりが頭にこびりついてはなれない。6点(2004-01-05 19:20:35)

253.  NIGHT HEAD 《ネタバレ》 実は本作には、冒頭の駅のシーンから始まり、電車・高層ビル街・精神病院・ショッピングモールと無名だが素晴らしいとある役者が登場している。彼の友人や姉などは「あんたがやたらと目立ちすぎて映画に集中できなかった!」などとおかんむりだったそうだが・・・。しかし、一番冷静に観られなかったのは彼自身で、当時つき合っていた彼女には「次出るよ・・・ほら!」と騒ぎ、愛想をつかれたらしい。そんな訳で、本作の評価には困ってしまう元エキストラの恭人なのでした。あっ、そうそう精神病院でパジャマのズボンの中の愚息にぶつぶつと語りかけている俺のシーンは必見だよ!!!6点(2004-01-05 18:59:56)

254.  トゥルー・ロマンス 本作でタランティーノの心のスター・サニー千葉に興味を持ってくれたアメリカの人々は、『キル・ビルvol1』を観てどのような感想を持ったのだろう? ちょっとシンパ~イ♪6点(2004-01-05 15:25:58)

255.  透明人間(1992) J・カーペンターとC・チェイス。この組み合わせには意外性があるが、期待感よりも不安感の方が募った。そして案の定、コメディとシリアスのバランスが悪く、中途半端な作品になってしまった。ただし、D・ハンナファンの俺としては彼女の美貌が堪能できたので少々甘めに採点してしまう。6点(2004-01-05 15:20:24)

256.  2 days トゥー・デイズ J・スペイダー、E・ストルツとブレイクしそうでできなかった曲者2枚目俳優の共演が楽しい小品。複数の話が平行して進みラストで収束していくさまも無難にまとまっていて楽しめる。しかし、欲を言えばもう少し冒険してもよかったのではないかとも思える。6点(2004-01-05 14:48:45)

257.  デビッド・クローネンバーグのシーバース クローネンバーグ版ゾンビだが、非常にチープな映像。にも関わらず、画面に恐怖が漂っている。それは、クローネンバーグが人間の本質を描いているからだろう。そのため、口から口へと寄生していくものが男性器を連想させる造型となっているのだが・・・。 『裸のランチ』でも性器そのもののクリーチャーを出しているが、ここがクローネンバーグが巨匠になりきれない原因か?! 俺は好きなんだけどね(笑)。6点(2003-12-14 02:36:21)

258.  デスペラード 自主制作映画『エル・マリアッチ』が好評を得て、大幅予算アップでパワーアップしたR・ロドリゲス、メジャー進出作。主演にバンデラスを迎え、大喜びでメガホン握っている姿が想像でき、思わず祝福してあげたくなるのだが・・・、出来は決してよくない。派手にすればいいもんじゃないんだよな。とはいえ、バンデラスのかっこよさ、なによりもロドリゲスへの祝福の意を込め、甘めに採点。6点(2003-12-12 22:20:29)

259.  追跡者(1998) 《ネタバレ》 『エグゼクティブ・デシジョン』のスチュワート・ベアードということで、期待をして観たが、今ひとつ印象に残る出来ではなかった。基本プロットは『逃亡者』を踏襲しており、スナイプスが冤罪であることは明らか。となると、犯人探しのサスペンスとなるのだが、主役が追跡側ジェラードでは只の刑事ものになってしまう。それなりに見所はあるのだが、ジェラードという秀逸なキャラクターを生かし切れていないプロットが敗因。6点(2003-12-07 21:47:33)

260.  チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁 2・3は未見だが、1に漂う滑稽さを考えたら、このコメディテイストは当然の結果と言えるだろう。グロテスクな描写にも一切怖さを感じないが、人形カップルの繰り広げる愛憎劇には、くだらなさのあまり、笑いが止まらない。といっても、失笑なのだが。6点(2003-12-07 20:41:51)

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