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241.  8 1/2 《ネタバレ》 頭の中のものを完全に映像化したような作品。徹底的にけなされる新作、よみがえる子ども時代の嫌な記憶、嘘ばかりの人生、女に囲まれる妄想、すべてを幻想的に描き上げている。まさに監督自身を描いている(ただし映画中で言っているように嘘ばっかりなのかもしれないが) しかしそれは映画に振り回されている。「映画なんてない」。映画というフレームをはずしてこそ人間は真価がわかる。 んでも長いしもうちょいコンパクトにできたでしょ。ってか個人の頭の中はその本人についての説明がないとどうにもならない気がする(この映画だと脳内を映されている側の描写がない)。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-08-24 00:08:57)《改行有》

242.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 そこまで期待してはなかったがかなりいい出来だと思う。 映画自体が完全にエンターテイメント+おいしいとこ取り、という構造なので、展開のご都合主義には目をつぶるべきでしょう。だからその意味では宮崎アニメとは比較云々ではなく次元を異にしている気がする。おいしい部分のくっつけ方としては、地球の危機、家族、みんなの協力、世界的つながり、等々をうまく振り分け、また多くの登場人物にきちんと役割を与えているあたりがうまくやっていると思う。 なお、一番興味深かったのは、アニメーションだからこそ可能な映像を存分に生かしている点だと思う。ウェブをインターフェイスによりあらわすことで、空想の領域を極限まで体現している。これは実写化は100%不可能だろうし、そういうものこそアニメの本領の気がした。 [映画館(邦画)] 8点(2009-08-23 00:17:50)《改行有》

243.  サクリファイス 《ネタバレ》 細かな意味や筋よりも、ひたすら映像美に酔いしれるほうがいいのではないかと思うような作品。陰影の美しさ、すさまじい長回しなど、映像としてだけみても十分すごい。飛び散るミルクのカットは有名だが、個人的には最初から二番目の森のカットのあの得体のしれない感じが好き。 さて内容だが、核戦争による終末を淡々と描き切っている感じか。ガタガタ揺れる食器ですべてを表し尽くす。そして最後のサクリファイスはある種の希望と絶望の入り混じった地平を見ているのだろう。もはや論理ではこの映画は理解しえない。そう、ラストのセリフではないが、言葉ではないのである。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-08-17 23:42:15)《改行有》

244.  抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より 《ネタバレ》 非常にシンプル。ただ逃げるだけ。わざわざドキドキさせるためにギリギリのタイミングで看守がやってきたりはしない。掘るのも壁じゃなくてドアだからあんまり掘ってる気がしない。道具作りの時間ばかり。 けど100分吸い込まれる不思議。 やっぱり「穴」と同じでリアリティがあるからだろう。「穴」の方がエンターテイメントを出している分面白さは上だが、こっちの方が現実度は高い。[ビデオ(字幕)] 8点(2009-08-17 00:16:26)(良:1票) 《改行有》

245.  ひとりぼっちの青春 《ネタバレ》 狂気というか人生の空しさというか、そういう負の側面がこの映画には詰まっている。 生きるために過酷なダンスマラソンに挑んでいるような人は現在でもなおいるだろうし、むしろみそぼらしい姿を興じて見に来る観客のような人間は私たち自身なのかもしれない。 そして人生の無意味さを悟って自殺。まさに負けたものには生きている場所はないのだ。それが人生である現実なのかもしれないが。 けどなぁ、ただ踊ってるだけを見続けるのは何か・・・[DVD(字幕)] 4点(2009-07-22 12:41:07)《改行有》

246.  バンク・ジョブ 《ネタバレ》 これが実話だというのが驚きだ。銀行強盗がさまざまなスキャンダル品を持って行ってしまい、それによって狙われるとは・・・ 駅での駆け引きの絶妙なところとか、パトカーで銀行を探すところとか、細かなところに手に汗握るような仕掛けがあって面白い。地味だけどいい作品。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-21 11:02:20)(良:1票) 《改行有》

247.  カメレオンマン 《ネタバレ》 こんな映画があったのか、と思えるぐらいに映画の枠組みをぶち壊した映画。なんといっても「周囲の人と完全に同化してしまう男の”偽”ドキュメンタリー」ですから。 映像が差し込まれてヒトラーやチャップリンと共演してたり、明らかにおかしな内容をクソ真面目にドキュメントしてたりと、ここまではっちゃけてしまえばもうなんでもありの世界。 ところで、スーザン・ソンダクとかよく出てくれたなぁ。ああいう人が出てるとホントのドキュメントっぽい。黙って深夜にでも流したら絶対誰か騙されるだろう。文句なし[ビデオ(吹替)] 9点(2009-07-19 23:03:07)《改行有》

248.  波止場(1954) 《ネタバレ》 んー、なんかテリーの心情がイマイチ理解できなかった。行動の究極の引き金が恋で、しかもその恋愛がとってつけたようだというのは、どうも・・・[DVD(字幕)] 5点(2009-07-19 13:08:25)

249.  アメリカン・クライム 《ネタバレ》 残虐。だけど、おそらくいじめというものの構造の本質がここにある。自分があの場にいても虐待に加担しなかったとは断言できないところに恐ろしさがある。[DVD(字幕)] 8点(2009-06-27 16:25:53)

250.  記憶の扉 《ネタバレ》 ミステリー・サスペンス的な出だし、大雨の中死に物狂いで走り続ける男、なぜ?、と誰もが思わずにはいられない。そして警察署につれていかれる。不条理な取り調べと、なぜか思い出せない記憶。 最後の最後まで全体像が見えず、ラストで「あっ!」と言わされた。久しぶりにどんでん返しに見事にかかった。しかしただ返しだけでなく、きちんと中身のある内容になっているのもおみごと。 どんでん返しがなくても、あの雨といやな雰囲気、そして引っかかる音楽は相当にうまいと思う。地味だけど味のある作品。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-05-24 00:59:52)《改行有》

251.  デュエリスト 《ネタバレ》 ま、間違えた(汗汗汗)。リドリー・スコットの方と間違えた・・・・・・ こっちはただただ映像美なだけでした。ストーリーゼロ。たはぁ。。。[DVD(字幕)] 1点(2009-04-26 23:35:42)《改行有》

252.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 ■ここまで腹の立つ人間はそうはいないんじゃないか、っていうぐらい桃井は完璧な悪女を演じている。あんな手紙残さなきゃきちんと死刑にできたのに、っていうぐらい死刑にしてやりたい人間。 対する弁護士岩下は、これまた別の意味で腹立たしいというかなんというか。どっちかというと手練手管の女性たちにダメダメな男どもがやられる物語なんだな。 ■おそらく一番の悲劇は桃井が犯人ではなかった(断言はしてないけど、法廷もので完璧な回想シーンが入ることはあまりないから、あれが真実だと見ていいでしょ)ことだな。父さんはあんな証拠残しちゃダメだよ。 ■エゴイズムの塊の桃井と、全部法の理論で当てはめて通す岩下。だが最後の子供との別れのシーンで、岩下がわずかにも法の理論の限界を感じとって変わろうとしたのかなと思わされたのに対し、桃井は相変わらずだったというところが、物語の収束なのかな。 ■けどあんなに法廷でバカやってる人間が、男を手玉にとって世をうまくくぐり抜けているとはどうも思えないんだけどなぁ。悪女ならもっと賢そうなものだが(ウザくはあったが) ■あと、他のレビュワーさんが書いているようには、僕は笑えませんでした。別にいたって普通な。[DVD(邦画)] 8点(2009-04-25 01:05:02)《改行有》

253.  アルジェの戦い 《ネタバレ》 これはすごい。ドキュメントタッチで独立運動を描いているのだが、まったく飽きさせないで緊迫感を持続させている。テロの側も弾圧の側もともに恐ろしい。その恐ろしさが乾いた感じで伝わってくる。 この映画では、独立運動側を一方的に正義にしておらず、独立運動の無差別テロで傷つく市民などもきちんと描き出しており、公平な感じがした。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-16 00:57:31)《改行有》

254.  プライベート・ソルジャー<TVM> 《ネタバレ》 「仲間なんてどうだっていい、ただ自分は生きて帰りたい」この非常に率直な感情をストレートに描き出していると思う。なるべく先頭にたたないように、敵に打たれないようにしながら、戦闘を乗り切ろうとする。それは要するに仲間を殺していくということでもある。敵前逃亡する火炎放射の兵士の逃げたくなる心理と、後方の兵士の逃亡兵士への怒りとが両方理解できてしまう点に、やはり難しさの根源は潜んでいる気がした。[DVD(字幕)] 6点(2009-04-15 12:17:26)(良:1票)

255.  世界大戦争 《ネタバレ》 世界戦争になっていく状況を、一般市民の生活にスポットしながら描いた作品。 ただ、この映画のメッセージは勿論反戦なんだろうが、この映画では結局「日本政府は武力によらないでひたすら平和のためのメッセージを発し続けるが、それは意味がなかった」わけで、だとすると、軍事的背景のない口先で唱えているだけの平和にはなんの意味もないともいえよう。実際、状況を何も見ずに日本政府の発した「ともかく戦争をやめてください」みたいなメッセージは相当空虚に感じた。最後のテロップも、具体的方向性なくただ「平和を」では話にならない。戦争はみな「平和のため」と称して起こすのだから。 ただ、そうした点を除いても、描写それ自体のリアルさなどは迫ってくるものがあったので高い点をつける。 最後に。この映画がツタヤの「特撮」コーナーにおかれるのは、理解はするにせよ、やはり普通のドラマのところに置いてほしい[DVD(邦画)] 8点(2009-04-12 18:44:15)《改行有》

256.  銀嶺の果て 《ネタバレ》 んー、サスペンスとしてもドラマとしてもどうも中途半端に終わってしまった感が否めない。残念。 映画史としては、黒澤、三船の初舞台的なもので意義も大きいんだろうが、盛り上がりに欠ける。サスペンスにするなら小屋のシーンをもっと別な風にした方が良かったし、ドラマで行くならもっとうまく掘り下げるべきだったと思う。[DVD(邦画)] 6点(2009-04-11 00:07:59)《改行有》

257.  トーク・レディオ 《ネタバレ》 DJが2時間毒舌マシンガントークを続けるだけの映画と言ってしまえばそれだけなのだが、不思議と飽きさせられない。 やっぱり終始口げんか≒戦争だし、ところどころに出てくる脅し、リスクみたいなものも大きいのかな。 匿名性とメディアのありよう、怖いもの見たさの聴衆と視聴率に従ってウケる番組を作るシステム、そしてお偉さん、みたいなメディアがらみの問題をいろいろと考えさせられる。逆にいえばどうとでも読めるともいえるが。 まあ特異な映画ですね。そしてこれだけ売れてしまった今のオリバー・ストーンにはこんな映画は作れないだろうなぁ。[DVD(字幕)] 8点(2009-04-07 23:50:28)《改行有》

258.  冷血(1967) 《ネタバレ》 抑えたタッチで客観的に見ているのはわかるし、本作の意義も理解するが、しかしこの映画は淡々としすぎなように感じた。ただ二人組がうだうだとやっているだけで、そこからの深みが見えてこなかった。 ちなみに現在から見ると、こんな事件はまさに「ありふれた事件」と化しているようで物悲しい。これを見ていても「最悪の犯罪」とかには全く思えなかった。もっとひどい事件は実際起きてるし。だからタッチを抑えて「最悪の犯罪だ」と刑事らが騒いでもかえって冷めてしまった感はある。[DVD(字幕)] 4点(2009-04-04 23:42:28)《改行有》

259.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 数学・物理好きで元山岳部なんだからこりゃ見るしかないでしょ、とドラマ未見・原作未読で鑑賞。 まあ多少変なシーン(おそらくドラマ由来)はあるが、総じて楽しめた。 もうちょっと「天才同士の対決」をフォーカスしてもよかった気がするが。 (あ、私は普通にネタとして楽しみましたが、あれを真に取られると困るので注記すると、数学者も物理学者もあんな風に「論理的でない」とか言いませんから。 物理の理論を見つけるのは普通に「直観」に依拠しますし、数学の解法もしかりです。むしろそういう学者は論理の適用範囲の限界を分かっているので) 山のシーンは無駄。むしろ心理的部分をもっと深めていい。 あと、「安易に人を殺すのに興ざめ」という否定的レビューが散見されたが、「殺した人間の咎」という側が今回のスポットだし、人を殺すことがそこまでよくないことである(殺される側がかわいそうである)からこそ、殺した側はますます重い十字架を背負うのであり、だから別に問題ないと思う。[DVD(邦画)] 9点(2009-04-01 23:42:13)(良:1票) 《改行有》

260.  ザ・ドライバー 《ネタバレ》 カーチェイス目当てで見ると、どうも肝心のカーチェイスシーンが少なく思えてならない。最初と最後だけでは? カーチェイス自体はカッコいいとは思ったがこの点数。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-01 13:14:01)《改行有》

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