みんなのシネマレビュー
roadster316さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435

241.  否定と肯定   《ネタバレ》 2016年にこの映画を撮った意味とは何かを考えてみると、やはりラストシーンでのレイチェルのセリフに凝縮されているのかなと。 表現の自由は保障されるべきだが、それにはもちろん条件がある。 それがないがしろにされ、表現の自由だけが叫ばれるような世の中の風潮というか、世界の流れは、黙って見過ごせる状況ではもはやない、ということだろうか。 あなたたちは記憶される、というセリフのなんと美しいことか。 名優たちが脇を固めて、レイチェルの暴走を止める、という構図も素晴らしい。 扱いの難しいテーマを落とすべきところに落としているなという印象。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-03 01:19:53)《改行有》

242.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 新シリーズのスターウォーズで鳥肌が立つのは、やはりファルコン号の中でハン・ソロが登場するシーン。 ならば、ターミネーターの新シリーズで鳥肌が立つのは、サラ・コナーの登場シーンに決まってる。 やっぱりそうきたか! 最高にイカした60歳だぜ! 完璧に仕上げてきたサラとは対照的に、すっかりくたびれたシュワちゃんは、残念ながら登場のさせ方がいただけない。 そりゃないぜ、鳥肌立てたくて待ってたのに! でも、のっけから息もつかせぬ攻防に釘付けになること間違いなし。 あの二人のどんぱちが観られるなら、それだけで満足。 ただ、新しいターミネーターの性能の説明くらいはして欲しかったぜ![映画館(字幕)] 8点(2019-11-23 02:13:09)(良:1票) 《改行有》

243.  ジョーカー バットマンを一作も観ていないことを先ず断りたい。 とにかく、ホアキン・フェニックスの演技が素晴らしい。 気味の悪いダンス、絶望の表情、その全てが鬼気迫るものがあって、1分たりとも退屈を感じなかった。 悪のカリスマとしては、その誕生の理由がステレオタイプの感じを拭いきれないが、だからこそ人々の共感を呼ぶのだろう。 先が読めても、ホアキンの演技はその上を超えていくもので、ただただ圧倒された。 ちくしょう、今まで避けてきたバットマンなのに、俄然観たくなってしまったじゃないか。[映画館(字幕)] 8点(2019-11-11 01:39:00)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

244.  ターミネーター2 《ネタバレ》 T1000のラストが、遊星からの物体Xに見えて仕方ないのは、何にでも化ける設定を拝借したキャメロンがジョン・カーペンターに敬意を表したからに違いない。 断末魔の声といい造形といい、まさにそのもの。 それはさておいても、やはり面白い映画。[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-04 02:29:21)《改行有》

245.  キングダム/見えざる敵 圧倒的。 憎むべきはテロリストであり、その国の人たちや文化ではない。 いや、憎むということすら超えていかなければならないのかもしれない。[インターネット(字幕)] 8点(2019-10-21 00:22:20)《改行有》

246.  ジョン・ウィック 3作目のパラベラムを観る前に、復習しとかないと。という感じで鑑賞。 やはりガンアクションとしては素晴らしい。 相手を押さえつけながらの流れるような動きは、殺人シーンでこんなこと言うのは不謹慎だが、まさにアート。 しかし、その原動力は悲しみと怒り。 その裏付けがあるからこそ美しい。 チョウ・ユンファの二丁拳銃も美しかったが、それに継ぐ名シーン満載で、満足の一作。[DVD(字幕)] 8点(2019-10-14 08:05:16)《改行有》

247.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 指を詰める、というシーンを日本のヤクザの文化としてどうしても撮りたかったのか、リドリー? 出だしの松田優作のキレた演技はピカイチで、まさに最強の悪役。 しかし、任侠が絡んでくると途端にパワーダウン。 私としては、渡世の義理なんてぶっ飛ばす無軌道なヤクザ役で最後まで押し切って欲しかった。 しかしながら、この豪華キャスト。それを観ているだけでもワクワクする共演は、やはり嬉しい。 ただ、ケイト・キャプショーだけは、最後まで違和感を拭えなかったのが残念。 ちょっとゴージャス過ぎたのかなあ。[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-16 00:04:32)《改行有》

248.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 狙撃手、という予備知識しか無い状態で観たら、これが意外な面白さ。 そんな陰謀が?という間に映画に引き込まれてしまった。 新米捜査官のメンフィスが新米らしからぬ緻密な捜査でスワガーの無実を証明するくだりも面白かった。 ただ、極大射程、なのに、最大の見せ場が大量の兵士相手の銃撃戦ってのはちょっともったいなかったかな。 そしてあのラスト。 そういう方法が必要な時もあるって、司法長官のお墨付きもらったからの展開? スカッとはしたけど、スッキリはしない微妙さを抱えたままエンドロール。 個人的に一番スカッとしたのは、雪上での指と腕吹き飛ばしと、その後のサラの怒りの3連発。 ということで、サラのキュートさに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-08 23:46:10)(良:1票) 《改行有》

249.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 映画館に観に行ったのはもう20年も前のことなんだと感慨深い思いを抱きつつ鑑賞。 主役の爺さんたちは、この後もずっと一線で活躍してるんだから、やっぱりすごいメンツ。 年を取っても、やりたい。 できるかできないかではなく、やりたい。 そんな思いを持てるものが自分にはあるかなあと考えさせられて、チーム・ダイダロスが羨ましかった。 一番美味しいところを、トミー・リー・ジョーンズにやらせたイーストウッド監督と、月で満足そうに横たわるトミーに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-08 11:08:07)《改行有》

250.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 小学生の時にテレビでリメイク版を観た記憶。 ロイ・シャイダーを観て、ジョーズの人だ、と思ったような。 で、随分年を取ってから、オリジナルを鑑賞。 いや、フランス人やっぱりすごいな。 50年以上前の映画なのに、手に汗握ってしまう。 中でもトラックを迂回させるシーンは秀逸で、ワイヤーが引っかかるのを見て、思わず叫んでしまった。 ルイージのトラックが吹っ飛ぶシーンも、タバコの葉を使った演出がにくい。 そしてラストの蛇行運転。 ダンスに合わせたカメラの揺れがトラックの動きにシンクロして、緊迫感を増していた。 リメイク版ももう一度観たいと思わせる輪廻転生な一本。[インターネット(字幕)] 8点(2019-08-20 20:06:06)《改行有》

251.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 両親よりも犬に執着した割には、新しい犬に誘われてミシェルについて行く。 ポーレットにとって必要なのは、それぞれ個性を持った特定の両親や犬ではなく、まさに両親や犬という記号的な存在だったのだろうか。 十字架を立てるには何者かの死が必要だが、そのことには思いが至らず、ただ十字架を増やすことに熱中する。 誰かの死を想像して悼むことができない、無益な戦争を始める為政者への強烈なメッセージのように感じられた。 善悪の判断力が失われているのは、為政者と子どもと何ら変わるところがない。 しかしポーレット役の少女の演技は見事。 そこに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2019-08-17 00:55:27)《改行有》

252.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 過去に苦しみ、酒浸りの生活を送る男に一筋の光が差し込む。 寂しげだ、と男を見抜く少女と過ごすことで、少しずつ新たな人生の可能性を感じ始めた男。 デンゼル・ワシントンの演技は相変わらず見事で、ダコタ・ファニングの天真爛漫さも最高にキュート。 復讐に燃える男に完全に感情移入できる流れは、前半の輝いた一コマがあればこそ。 監督の手腕にまんまとやられた感じ。 男の最期のアートになったかどうかはわからないが、無事だった少女が男に抱きつくシーンはグッとくるものがあった。 レオン、よりは、アジョシに近い、自分の光を守ろうとする男の美しさに溢れた映画。[インターネット(字幕)] 8点(2019-08-12 15:07:12)《改行有》

253.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 隔離には3段階あり、最終的にはISS自体を放棄する、という規約まで結んでいたんだから、地球外生命体がいること前提の実験ポッド回収だったはずで、それにしてはあまりにも漏れ漏れな気密構造のラボ。スプリンクラーからラボ外に出られるのは、まあそうならないと映画の展開上仕方ないとして。 無敵な印象のカルビンは、やはり本家?リドリーのエイリアンと比べてしまう。 ギーガーのデザインは重力空間を想定し、今回のカルビンは無重力空間を想定したデザインだから、形状がクラゲ的に流線型になるのは納得。 ただ、最初は見えなかった頭部らしきものができたことによって、憎らしさは百倍になったが、薄気味の悪さは十分の一くらいになってしまったかも。 カルビンの生みの親のような男性研究者の身勝手さに、常にイライラさせられたが、ジェイク・ギレンホールとレベッカ・ファーガソンという好きな俳優の共演、ということで、ちょっと加点。[DVD(字幕)] 8点(2019-08-10 16:39:28)《改行有》

254.  オンリー・ザ・ブレイブ 《ネタバレ》 森に火をつけて延焼を防ぐ、とか、防火テントを被って熱風をしのぐ、とか、ホットショットと呼ばれる山火事の精鋭がいる、などなど、山火事に関して知らないことばかりで、その点興味深く観ることができた。19人の消防士が殉職した事実も重く、結末を知らなかった私は、祈るような気持ちで現場を俯瞰するシーンを観ていたが、結果は悲惨なものだった。 この映画、2時間を超える大作となっているのだが、消防隊20人のうち、名前が出てその人となりが判断できるのは、指揮官と副官、新米1人とその相棒くらいで、あとはその他大勢に見えてしまう。 指揮官夫婦と新米の人生だけでなく、他の消防士たちの人生も可能な限り観たかった。彼らを森林消防に向かわせたものは何だったのか。それを知りたいと思った。 そこだけが残念。 ラストで、遺族が集まる体育館にただ一人生き残った新米が訪れるシーン。新米が自らに向けられる視線に耐えられずにそのまま飛び出して行った時、後を追った指揮官の妻が言う。「助かって良かった」 自らも夫を失った彼女が、彼に掛けた言葉は本当に重たく、美しい。[DVD(字幕)] 8点(2019-08-06 22:30:14)(良:1票) 《改行有》

255.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 オカルトの古典的名作、でありながら未見だったために、今回が初見。 オカルトだから、無駄に血は流れないし、音でびっくりさせたりもせず。 しかし、感じる恐怖は一級品。 じわじわと精神の自由を奪われていくローズマリーが歯痒い一方、カルト集団の構成員が金持ちや社会的地位の高い人たちであることも恐ろしい。 そして、ラストシーンでのローズマリーの表情。 たとえ悪魔であっても、産んだ子なら愛おしいと思えるのだろうか。 我が子を愛おしいと思う気持ちが神の教えに基づくのなら、最終的に神と悪魔のどちらが勝ったのかがわからなくなってしまった。 ただ、50年前の映画であっても、一級品のオカルト映画であることに間違いない。[DVD(字幕)] 8点(2019-08-04 02:09:34)《改行有》

256.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 どこか牧歌的なゾンビ。 バタリアンあたりから走るゾンビが常態化し、ドーン・オブ・ザ・デッドでそれを極めた感があった。 しかし、本作の彼らは動きがすこぶる緩慢で、ショーンたちに言い争う時間まで与えてくれる。 ただ、一度獲物を捕まえると、そこからの破壊力は凄まじい。死霊の餌食でローズを上下に引き裂いたように、仲間の一人を寄ってたかって引き裂く。足まで抜けて、それを武器にゾンビの群れに飛び込むのはご愛嬌。 無意味に命を捨てるキャラクターが目について、演出がくどい点はあるが、ゾンビ化した世界に気付くまでの流れは最高に面白かった。 しかし、ラストでまさか鎮圧しちゃうとは。 でもってゲーム機まで持たせてしまうとは。 これもやはり、ゾンビに人間性を持たせようと試みたロメロへのオマージュ? 敬礼してくれたら最高だったんだけどね。[DVD(字幕)] 8点(2019-07-26 23:04:32)《改行有》

257.  ファーゴ 《ネタバレ》 片田舎で起こった殺人事件。 署長のマージが淡々と仕事をこなし、事件の真相に迫る。 対する悪党どもは、仕事に対する情熱もプライドもなく、当然用意周到さもない。 悪事を働いて手にする数万ドルと、真っ当に働いて事件を解決し、切手のデザインに採用されること。 マージが終始熱くならず、仕事に徹する姿がつまらぬ悪事に手を染めることの虚しさを教えてくれる。 残された主犯の息子が可哀想でならない。[インターネット(字幕)] 8点(2019-07-22 00:55:51)《改行有》

258.  自転車泥棒 《ネタバレ》 「ひまわり」と同じ監督なんだ。 虐げられた人々に対する視点が、今回も痛い。 サッカー場から出て行く人々は、数えきれないほどの自転車の中から、我先にと自分の自転車に乗って帰って行く。 しかし父親が目をつけるのは、街角にポツンと置かれた一台の自転車の方。 悪いことできない人なんだよ、この人は。 群衆に追われる父親を見たブルーノ、悲しかっただろうに。 ブルーノに手を繋がれる父親、情けなかっただろう。 せめてマリアには、二人を温かく迎えてやってもらいたい。[DVD(字幕)] 8点(2019-07-20 22:59:54)《改行有》

259.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 ビユーティフル・マインドの衝撃も相当なものだったが、こちらも相当な衝撃だった。 映画としての設定としてはよくある話だが、ディカプリオの過去が悲惨過ぎて、観るのがつらかった。 洞窟で、記憶を消せるはずがない!と叫んだ彼が、手術によってその記憶を消し、自らの悲惨な過去を思い出さなくても済むようにしてしまうのは、まさに究極の選択だ。 記憶の中の妻が鮮明過ぎて、これも痛々しかった。 カメラワーク、演出がやはり素晴らしいんだろうな。 ただのどんでん返しで終わらせない監督の手腕に脱帽、の一本。[インターネット(字幕)] 8点(2019-07-01 00:15:41)《改行有》

260.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 新感覚。 予備知識無しに観たんだけど、そう来るとは思ってなかった。 医学的な検証を進める手順が興味深く、なぜそんなことが可能なのかと思わせるつなぎもなかなか。 皮膚の中に魔女の紋章?が刻印されているシーンと、17世紀からあの女性が生きているとわかるシーンはゾッとした。 魔女の見せる幻覚は恐ろしい。 いや、佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2019-06-14 00:24:53)《改行有》

000.00%
100.00%
200.00%
330.43%
450.72%
5344.90%
613619.60%
721931.56%
822131.84%
9628.93%
10142.02%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS