みんなのシネマレビュー
眉山さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1264
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718

261.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 なんだろうこのデジャヴ感。遠い異国を舞台にしながら、結局は内輪のゴタゴタに終始。似たような筋立てを今までに何作となく見てきましたが、きっとこれからも何作となく作られていくのでしょう。“ドメスティク・バイオレンスもの”とでも名付けられそうです。それと、他の方も指摘していますが、邦題がひどい。「デンジャラス」って、この手の作品の禁句じゃないですかねぇ。その昔、NHKのバラエティ番組にやたらと「おもしろ」と付いていたような、見ている側が恥ずかしくなるような安っぽさがあります。[インターネット(字幕)] 5点(2015-03-15 02:18:03)

262.  相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜 「パクリ」とまでは言いませんが、ちょっと前のNHKのドラマ「外事警察」からヒントを得たのかな、という感じ。あちらのほうが緊張感は上でしたが。 それはそうと、当方はドラマ未見なのでよくわからないのですが、この作品に及川は必要だったんでしょうか。「ならでは」の見せ場もなかったし、キャラも立っていない気がしました。「相棒」というより、「アシスタント」「お抱え運転手」「手下」という感じではないかと。[地上波(邦画)] 5点(2012-05-15 05:31:19)《改行有》

263.  悪人 あっさり薄味の映画でした。無理やり感動系にしたかったようですが、ちょっとズレている気がします。だいたい出会い系で会ってたちまち入れ込んでしまうインスタントな主人公2人より、「誰のクルマにでも平気で乗ってくる女は嫌いだ」と言って美女を蹴り出してしまう大学生君のほうが、よほど筋が通っているし男気がある。彼はスパナを持つ柄本明に対し、「おたくの教育方針が間違っていた」と説教してやるべきでした。 と、いろいろ考えてみると、実はコメディー映画にしたほうがよかったんじゃないかという気さえします。「もし出会った彼が殺人犯だったら」みたいな。けっこう笑えると思うのですが。[地上波(邦画)] 5点(2011-12-19 14:55:15)(良:2票) 《改行有》

264.  64/ロクヨン 後編 《ネタバレ》 前編はそれなりのリアリティを持って進行していたのに、後編は急に安っぽくなっちゃいました。登場人物それぞれが奇跡的な行動を易々とこなし、はい皆さんがんばったでしょ、意外な結末でしょ、感動したでしょ、と押しつけられている感じ。記者代表の瑛太は最後までカラ回りでしたが。 佐藤浩市の最後の立ち回りは、今風に言えば私人逮捕ってことになるんですかね。警察官ではなく事務方なので。[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-01-25 23:55:16)《改行有》

265.  栄光のランナー/1936ベルリン 史実を丁寧になぞっただけの再現映像という感じ。それ以上でも以下でもありません。要するに抑揚がないというか深みがないというか。 ただゲッペルスが少々イケメン過ぎるんじゃないでしょうか。それから主人公は米国に帰った後も見世物として馬と競走させられるとか、かなり差別的な扱いを受けたはずですが、このあたりは全スルー。たしかにこれなら、誰も見ないはずです。再現映像なりの意地をもう少し見せてほしかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-08-18 23:24:03)《改行有》

266.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 過去に何度も見てきたようなアクションとサスペンス。今回もまた、たった1人で世界を救っちゃいましたという感じ。キーラ・ナイトレイの持ち腐れ感もあり。 ただちょっと面白かったのは、ロシア側のやり口。ウォール街にテロを仕掛けてドル暴落とアメリカ経済の崩壊を狙うとか言ってましたが、そもそもその計画自体にかなり無理がある気がするし、仮に基軸通貨ドルやアメリカ経済が動揺すれば、はるかに規模の小さいルーブルもロシア経済もけっして無傷ではいられないでしょう。〝経済的自爆テロ〟にもほどがあるんじゃないかなと。ライアンの活躍でもっとも救われたのは、もしかしたらロシアかもしれません。[インターネット(字幕)] 4点(2023-07-13 23:29:38)《改行有》

267.  幸福なラザロ 《ネタバレ》 結局よくわからんというのが正直な感想。要するにファンタジーなのですが、最初の詐欺事件とそこから解放された元農民たちの貧しい暮らしぶりと、時間を飛び越えて存在し続けるファンタジーな主人公を絡ませることによる相乗効果が不明というか。タンクレディとかいう没落貴族のキャラも終始定まっていないし、細かいことを言えば菓子屋で代金が足りない事態をどう切り抜けたかも描いていません。最後のオチも「そこ?」という感じ。一貫してモヤモヤが募るばかりでした。 ただし、実際にあったという詐欺事件には興味をそそられます。おそらく20世紀後半のイタリアにおいて、村人全員を騙して無償で働かせるような詐欺がどうして成立したのか。情報を遮断された人間は、かくも脆いものなのか。ラザロなんかどうでもいいから、こちらの経緯を詳しく追ってほしかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-30 23:32:24)《改行有》

268.  コッホ先生と僕らの革命 ひと昔前によくあった日本の学園ドラマのドイツ版という感じ。勧善懲悪型で、一部の生徒に紋切り型の役割が与えられ、その他大勢は没個性で画一的な動きしかしない。その底の浅さにより、見ているうちにだんだん冷めてしまいました。ひねくれた見方をすれば、別に「コッホ先生」がいようがいまいが、時代の趨勢的にドイツにサッカーが普及したことは間違いないわけで。せいぜい早いか遅いかだけの違いでしょう。 と思ってwikiを見たら、ますます冷めました。いったい何を見させられたんだと。脚色にもほどがあろうと。 ただし、19世紀ドイツのイギリス観が垣間見えた点だけは収穫でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-10 03:20:14)《改行有》

269.  アメリカン・アサシン 《ネタバレ》 ずいぶん大風呂敷なタイトルですが、中身は平常運転のサスペンス。よくある「たった1人で世界を救う」というヤツです。 見覚えのある役者はマイケル・キートンのみ。最近はインテリとか狡猾や役とかコメディとかの印象が強かったのですが、久々の筋肉派。そういえばバットマンだったことを思い出しました。 けっこう面白かったのは最終盤。アメリカ海軍が世界に誇る第6艦隊も、テロリストが作った小さな核爆弾1個に太刀打ちできず、退避するしかないんですね。金正恩が持ちたがるはずです。[CS・衛星(吹替)] 4点(2023-02-28 01:09:25)《改行有》

270.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 ミステリーというより、ひと昔前の少女マンガの世界。そもそも「秘密」が弱いというか、取って付けた感じというか。もっと登場人物がいろいろ絡むのかと思ったら、途中から唐突に現れたトンビに油揚げをさらわれるようなお話で。なんかスッキリ感がありません。 それでいて、終盤はモテモテのヒロインがおいしいところを全部かっさらって一件落着。長編小説のようなものを書き上げていましたが、そんなに書くことあったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-18 02:50:44)《改行有》

271.  マッキー 《ネタバレ》 父親が娘に聞かせる超テキトーな作り話、という設定が効いています。というか冒頭のこの〝言い訳〟がなければ、途中で脱落していたかもしれません。それは荒唐無稽だからではなく、けっこう残酷で不公平で見るに堪えない感じだったから。途中までは弱者が強者に一矢報いる感じで面白かったのに、だんだんエスカレートして笑えなくなります。いくら報復とはいえ、なぶり殺しにすることはなかろうと。これは「トムとジェリー」なんだと自分に言い聞かせながら、一応最後まで見届けました。疲れました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-02 02:12:27)

272.  ドリーム ホーム 99%を操る男たち 中盤に社長が語る「この国は勝者が築いた」「負け犬には手を差し伸べない」「勝者の勝者による勝者のための国だ」「方舟に乗れるのは100人に1人」なんていうセリフが印象的。そういえばサブプライムローンが大問題になったころ、家を追い出される人の悲劇がいろいろあったことを思い出しました。しかし物語としては陳腐。『ウォール街』の超矮小版という感じです。 ところでこの邦題、どうなんでしょう? まるで催眠術でもかけて人を騙すようなイメージですが、まったく違います。原題の意味もよくわかりませんが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-14 01:39:08)《改行有》

273.  2ガンズ 《ネタバレ》 やたら大きな組織の陰謀がいろいろ絡んだ末に、主人公2人が完勝するという筋立てはもう見飽きた感じ。それよりも、平気で不特定多数を爆殺したり、死にかけた相手にトドメを何発も撃ち込んだり、さらには仲間内で「急所は外した」とかじゃれ合いながら撃ち合ったり、銃を一番を持たせてはいけない人間に持たせているようで、不気味ですらあります。銃社会恐ろしや。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-01 01:14:04)

274.  イコライザー2 《ネタバレ》 前作は遠い昔に見た気がするが、ほぼ記憶なし。まあ要するに少し前のジェイソン・ステイサムとTV版の中村主水を足して2もしくは3で割った感じでしょうか。「イコライザー」と冠する理由も、デンゼル・ワシントンが演じる意味もよくわかりません。無双の強さだと、かえってつまらないんですよねぇ。終盤の攻防劇も超ベタだし。 そしてラスト、いろいろきれいにまとめていましたが、悪の親玉のアットホームな家族がどうなったかは完全にスルー。これはちょっと汚いんじゃないでしょうか。まさか続編に復讐の鬼として登場させる気か?[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-26 02:02:11)《改行有》

275.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 ふだんアニメは滅多に見ないのですが、風とか雨とか影とかの細かい描写は熟練のワザにようなものを感じます。それから飛行機とタバコに強い思い入れがあることもわかりました。 しかし残念なのは、登場人物たちにまるで人間味がないこと。容姿も含めてキレイなところだけを切り取り、ひたすら品行方正で上っ面の会話をしている感じ。今どきSiriとかAlexaのようなAIのほうが、よほど味のある回答をしてくれるんじゃないでしょうか。 同時代ということで言えば、かの山本五十六は愛人との関係を部下に咎められたとき、「君たちが屁も糞もせず、女も抱かないなら話を聞こう」と一蹴したそうです。汚い例で恐縮ながら、主人公たちは屁や糞とは無縁の世界で生きている感じ。つまり人間ではなく、無機物でしかありません。 しかも、しばしば荒唐無稽な夢の世界に逃げ、奥さんもキレイな印象だけ残して去り、技術者としてがんばるほど戦争に協力することになるという主人公の苦悩や葛藤もまるで描かれていません。結局、この作品の製作者は何を伝えたかったんでしょう? 「タバコぐらい自由に吸わせろ」という現代への批判かな。 ただ、「ひこうき雲」は名曲ですね。[地上波(邦画)] 4点(2021-09-04 19:55:18)(良:1票) 《改行有》

276.  エジソンズ・ゲーム 素材としては面白いはずですが、どうも印象が薄い。おそらくそれは、両者がスマート過ぎるから。もっとギラギラ、メラメラしながら戦って、盛大な見せ場を作ってほしかった。実際、エジソンは大変な“個性派〟だったはずです。 そういえば邦題もヤル気がなさそうですね。[インターネット(字幕)] 4点(2021-07-01 01:14:11)《改行有》

277.  スキャンダル(2019) 女性がセクハラを告発しても、他の女性を含めて周囲が必ずしも支援・賛同してくれるわけではない、というあたりが見どころといえば見どころですかね。当たり前のことが当たり前に進行し、双方に弁護士が登場してゴチャゴチャ議論するあたり、何度も寝落ちしそうになりました。特にドラマ性もないので、いっそドキュメンタリーとして作ったほうが面白かったかもしれません。 それはともかく、あくまでも一般論ですが、ロジャー・エイルズが何度かドスを利かせながら言った「映像メディアだぞ」というセリフには説得力があります。ニュースキャスターというごく限られたポジションを得る大きな条件の1つが容姿であることは、是非はともかく間違いありません。またその地位に就いた以上、プライベートも含めて視聴者から下世話で好奇な目線に晒されることは覚悟する必要があります。 そこで思うのですが、もともと優秀な女性が厳しい競争を勝ち抜き、さらにセクハラやその他もろもろに耐えてまで、果たしてキャスターというのは就くべき仕事なんでしょうか。むしろ個人にとっても社会にとっても損失では? テレビそのものの社会的地位が下落している昨今なので、余計にそう思います。あくまでも一般論ですが。[インターネット(字幕)] 4点(2021-06-05 02:37:59)《改行有》

278.  コードネーム U.N.C.L.E. ふた昔前のクルマのCMをパクったような冒頭のシーンは、ちょっと期待を持たせてくれました。しかしその後、ミッションのあらましがわかった時点で、期待は急速に萎みます。めでたしめでたしの結末は明白なので、そこまでどうやってピンチを作りつつスタイリッシュに持っていくかが勝負という感じ。物語を読むというより、ファッション雑誌をパラパラめくるような感覚でした。こういう雑誌は、閉じたが最後、何も印象に残らないんですよねぇ。[インターネット(字幕)] 4点(2021-06-02 23:20:58)

279.  バイオハザードIV アフターライフ ものすごく野暮を承知でツッコミを入れさせていただくと、冒頭の渋谷の見慣れた光景に激しい違和感。だって前作でアメリカは砂漠化していたはず。だとすれば世界経済はすでに壊滅状態のはずで、トーキョーだけ安泰とは考えられません。ついでに言わせていただくと、地下にあれだけ巨大な構造物があるなら、半蔵門線はどこに行ったのでしょう? それはともかく、お化け屋敷のようにワッと脅かしてナンボという、ただそれだけの作品でした。[インターネット(字幕)] 4点(2021-05-25 01:41:44)《改行有》

280.  陰謀の代償 《ネタバレ》 酷評喧しいこの作品。たしかに終始一貫ジトッと暗いし、サスペンスに不可欠なはずのラストの爽快感もありません。同時多発テロとひっかけたかったようですが、見事にカラ回りしている感じ。それに何より、ジャケ写でアル・パチーノを主役のように大きく扱っておきながら、実はゲスト出演的な存在だったことも大きなマイナス。映画界のルールは知りませんが、世間一般的には「虚偽表示」として法律に抵触する事案でしょう。 ただし唯一面白かったのは、そのアル・パチーノのキャラ設定。前半は、少年の境遇や将来に配慮して融通をきかせたカッコいい警官として登場したように見えました。そうでなければ、主人公はわざわざ警官になどならんだろうと。 ところが終盤に登場したときには、単に隠蔽にあくせくする小物になり下がっていました。これは「キャラ変」ではなく、実は昔から小物でレイシストな悪徳警官だったと見るべきでしょう。だとすれば、人の評価というものは見る側の立場や状況によってあっさり変わるもの、という深遠なテーマに挑んでいたような気がしないでもありません。いずれにせよ失敗作であることは間違いないと思いますが。[インターネット(字幕)] 4点(2021-05-23 03:15:32)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS