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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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261.  ガタカ 前半はストーリー,キャスト,映像が見事に釣り合って「これは!?」と思わせるが,殺人事件が起こるあたりからいわゆる「普通の話」になってしまい残念。前半の勢いを保つか,あるいはあっと言わせるような斬新な展開であったなら,ブレードランナーと並ぶSFの傑作になったかも。スタイリッシュな映像と造形で,無機質な未来観を表現するA・ニコルのセンスとキャストには感心する。6点(2003-12-24 13:26:47)

262.  ダンサー・イン・ザ・ダーク いかにもラース・フォン・トリアーらしいドロドロの1品。現実世界を撮る手持ちカメラの映像と,固定カメラ?による妄想ミュージカルシーンを対比させ,現実の不安定さと妄想の強固さを演出する手法が面白い。ストーリーは勝手読みを駆使してセルマがイエス・キリストでビルがユダ,カトリーヌ・ドヌーブがヨハネ?ということで自分の中で決着させた。トリアーがキリスト教の信者かどうか知らないが,「奇跡の海」も相当宗教色の濃い映画だった(ように思える)し,なにより私にとってはセルマの子供云々は客を納得させるためにムリヤリつけたした理由という感が否めなかったから。彼によるキリストの現代的解釈とみれば,セルマが自分勝手なわりに皆に愛されていることと,彼女の過剰な妄想癖と刑死が腑に落ちる。生理的な不快さ満載の映画だけれども,こういうのも映画の魅力のひとつだと思う。ただし,私の知人にはすすめないが。 6点(2003-12-24 13:02:25)

263.  砂の器 下に「よい映画だが"引く古さ"を感じる」といったコメントがありましたが,私も同感です。野心的で骨太な好作だと思いますが,それを古さがスポイルしている感があります。私は古くてもそれを感じさせない映画が好きなのでこの点数としました。リアルで観たなら満点つけたかも知れませんが。6点(2003-12-17 19:08:43)

264.  自転車泥棒 ラストシーンはやるせない。人生の不条理。そこでズバッと"FIN"という文字が...なんてことだい。 これを目にしたとき、「えっ?もうお終い??」などと思った私は「ネオリアリスモ」に触れることができたんでしょうか? もちろん不満なわけじゃありません。むしろ余韻というか残響というか何かがが心に残るのが不思議。やっぱり名作なんでしょうね。 ただやっぱり古いかな。若い映画ファンにはつらいかも。 6点(2003-12-17 12:59:08)《改行有》

265.  マイ・フレンド・フォーエバー 少年2人もいいけれど,エイズの子のお母さんがすごくいい。女性に好まれる映画なんじゃないでしょうか。私(涙腺強)は泣くには至らなかったけれども。 6点(2003-12-17 10:06:14)《改行有》

266.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 全体的に若さがないというか古臭い感じがしました。ハリソン・フォードが歳食ったせいというだけではなく,スピルバーグもやはり老いには勝てないのかなと。宮崎駿が歳食ってポニョに行ったように,スピルバーグも「崖の上のジョーズ」とかそういうのを作ってほしいです。[映画館(字幕)] 5点(2008-07-20 10:34:59)

267.  県庁の星 《ネタバレ》 公務につく人とはいかなる人なのか,どうあるべきなのか,いや,そもそも「働く」ということに,どのような意味や誇りがあるのか。「スミス都へ行く」とか「12人の怒れる男達」とか「生きる」といった類の映画にみられるような,気恥ずかしいくらいの青っぽさ,ストレートさがあっても良かったのではないか。確かに野村聡という人物は,スーパーで働く人々にそれを呈示し(たように見え),県庁という巨大組織においても,小さいが確かな1歩を組織の人間に踏み出させることに成功した(ように見える)。そうかなるほど大切なのは仕事や組織の大小じゃないんだ....というならば,なんで最終的に野村は組織の末端で働くことを選ぶのか?中枢で働く能力があるのなら,野村はその能力を十二分に活かし,県庁を改革してゆくべきではないか?「県庁の☆」たる野村に,そんな期待をしていた人間もいたかもしれない。そもそも「俺が現場で頑張りますから,室井さんは偉くなってください。 」と,そういったのは他ならぬ湾岸署のお前ではないか!それがドサ回りで満足するようでは...最初の野心家っぷりはどこへやら。所詮はその程度の小物だったというんじゃちょっとガッカリ。「県庁のスター」なんてそんなもん,という皮肉であるまい。「スター」なら,転向するにしても,もっと気骨を見せて欲しかった。[映画館(邦画)] 5点(2006-07-19 19:13:34)(良:1票)

268.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 姉妹・親子の対立と葛藤と融和を,冬のフィラデルフィアと常夏のマイアミに比して描く。言いたいことはわかる。淡々と押さえた筆致で大人向きの映画にしたかったのもわかる。確かにジーンとする場面も何度かあった。しかし,何かもの足りない感じがするのは何故だろう?ユーモアはどうか?全編を通じて観客席から笑いが起こることはなかったが,少なくとも"楽しい"マイアミ編ではわかりやすいユーモアの1つや2つはあってよかったのではないか。字幕はどうか?トランプの"上がり"で"ジン!"にはガックリ(確かにそう言っているが)。映画の重要なキーとなる詩の字幕も難し過ぎると思うがどうか。ただ,この映画ではシャーリー・マクレーンがとてもとても素晴らしい演技をしている。また主人公の2人がほぼノーメークなのには驚いた。特に,汚れ役を演じたキャメロン・ディアスは熱演といっても良いと思う。映画のデキはイマイチかも知れないが,彼女等の演技を見に行くだけでも見る価値はあるのではないか。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-14 09:32:05)(良:1票)

269.  戦火の勇気 エドワード・ズウィックらしく実に真面目に作ってあると思うが、大した印象もなく観終わってしまう。要するにメグ・ライアンの「勇気」とやらがショボイというか小粒なのが敗因で、ああいうのはむしろ士官としては当然の行為ではなかろうか?それを「勇気」とかいわれてもねえ...。だから「嘘シーン」のほうが印象に残っちゃうし、ひいてはメグ・ライアンの「ミス・キャスト感」を強調してしまったんじゃないだろうか。なんかこう...軍法会議云々よりも、部下を必死こいて助けたんだが、自らは奮闘空しく死ぬ点をもっと強調してもよかったと思うが。5点(2004-03-23 00:43:23)

270.  トゥー・ウィークス・ノーティス もの凄く軽い姿勢で観られるラブコメ。肩が凝らないし頭使わないので、「ちょっと映画でも」というときにはピッタリだと思う。個人的にはもうちょっと「コメ」の部分が欲しかったかな。それにしても、ヒュー・グラントってテニスうまいのね。5点(2004-03-07 21:21:58)

271.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》 もとがTVのせいかもしれないが、扱っている題材のわりに当たり前な印象しか残らないのは、「社会派」としては致命傷。これは、放送コードがかかってるっぽい保守的な視点で描かれてるせいだろう。私は"本場"アメリカはさぞやスゴイことになっているのだろうな、などと思って観たので、とんだ肩透かしを食らった感じがした。私が思うにこの映画、要するにアメリカの本音と建前の間隙をついたからオスカーになったのではないか?アメリカ中流建前層に対して、拒否反応を起こさぬようマイルドな形で"本音"を言ってみました、といったような。監督の技量云々はよくわからないし、そういう意義はわかるけれど、だからといって「可もなく不可もない映画」以上のものとは思えない。ただし、メキシコ編は役者のせいもあっていい感じ。あのドライで殺伐としたタッチが全編を貫いていたら、アカデミーに受けずとも、私には受けたと思う。5点(2004-02-19 14:44:06)

272.  悪魔のエイリアン ジャンさん&八尾の朝吉さん、ありがとうございました。しかし、あの「人食いアメーバの恐怖(No.2?)」が、こんなタイトルだったなんて...知らなんだ。これ結構観た方がいらっしゃると思うんですが、このタイトルではたどり着けないような気が思いっきりします。一体全体どういう事情なんでしょうね?。もしよろしければ、サブタイトルとして「人食い~」を付けたいと思うんですがいかがでしょうか?それはともかく、この映画を最初に観たのは多分70年代終~80年代初頭で、やはりTVでした。その後もう一度観た記憶があります。何と言っても、ボーリングレーンからドバーと大量に噴出する赤いスライム!あれは、当時の私にとって確かに脅威でした。洗面台の排水穴から忍び寄るアメーバ、なんてのもありましたネ。あと、どこかのシーンでアメリカン・クラッカー?という玩具(糸の両端にそれぞれ球がついていて、糸の中央を持ち、振り子の要領で球をカチカチいわせて遊ぶ)が出てきて、父にあれ欲しい!とねだって却下されたのが本当に心残りです。まあ、当時ですら売ってねーよ、というアナクロなシロモノでしたから無理もないのですが。また、この映画を観た直後くらいに、容器入りスライム(こちらは緑色)というものが子供達の間で何故か流行りました。この映画とあの容器入りスライムこそが、私の「スライム観」を形作ったものといえましょう。5点(2004-02-14 09:31:11)(良:1票)

273.  ロード・オブ・ザ・リング Donkeyさん向け追記アリ..スケールがでかい、CGや風景が美しい、原作に忠実、ディティールに凝っている、RPG的で楽しめる....というか、それだけですか?この映画。全然面白くないので、レビュー読んで確認しようとしたけれど、そんな意見ばかりで肝心カナメの「指輪物語ならではの面白さ」に言及してる方がいないってのが、この映画を端的に物語っていると思う。ファンにも伝わらないようなことが、私も含めた原作未読者に伝わるわけがない。思うに、あれだけ根強い人気のある原作なのだから、冒頭にあげたようなことでないような魅力が原作にはあるはず。好評価の方どうなんですか?要するにこの映画は原作の魅力を伝えてるの?伝えてないの?もはや映画はどうでもいいから、それだけは知りたいんですが。....追記:ああ,あの指輪の魔力というのは,自分の隠れた心性を反映するってことですか。一応敵が作って敵の魔力が込められているという設定だけれど,実は自分の心が真の敵だという寓話なのね。なるほど。サンクスです,Donkeyさん。ちょっと点数あげときます。あと,これはやはり原作か字幕読まないと苦しい。「さけだに」とか「なかつくに」と聞いて,「裂け谷」「中つ国」なんてパッとわかる人は普通なかなかいないと思うんですが。私なんかずっと「酒谷」かと思ってましたからネ。5点(2004-02-11 22:54:57)

274.  キャノンボール 「Mr.BOO アヒルの警備保障」と二本立てで観たのは我ながら素晴らしいと思う。何故だか思い出せないが、当時は確実にファラ・フォーセットが好きだった。5点(2004-02-06 18:00:27)

275.  Mr.BOO!ミスター・ブー 「アヒルの警備保障」から遡って観たんですが、やっぱり広川太一郎氏の「こんなことなんかしたりなんかしちゃったりして~」みたいなトーク芸は、本当に下らなくて素晴らしかった。正直、無形文化財くらいの価値はあると思う。5点(2004-02-06 17:53:07)(笑:1票) (良:1票)

276.  25時(2002) 《ネタバレ》 追記:この映画このレビューについては私のミスリードです。しかし故あって、このレビューは晒しておきます。自戒。以下原文・・・・・ 笑(嘲笑?)票をもらっておいてなんだが、【黒猫~】さんと【すぺるま~】さんの意見にインスパイアされたので全面的に書き直す。ごめんなさい。原作にはグランド・ゼロは登場しないが、スパイク・リーはあえてそれを登場させることでモンティとNYの姿をダブらせ、ひいては「がんばろうNY」というメッセージを贈りたいと思ったはずだ。彼はモンティが因果応報と強調するが、ならば「モンティ=NY」である以上、NYテロも因果応報ということになる。しかし、モンティは自業自得だが、NY市民を含め、NYテロで死んだ人は自業自得とはいえないだろう。少なくとも、スパイク・リーおよび観客に彼らの死を「自業自得」と決め付ける権利はないと思うし、百歩譲って「自業自得」だとしても、NYのそれとモンティのそれはレベルも悲しみも全く違うはずだ。つまり「NYの希望」と「自業自得の男の希望」は全く別の動機から生まれた全く別種なもので、それを考えれば「モンティ=NY」というのがそもそも無理な設定なのだ。「がんばろうNY」という狙いのもとでグランド・ゼロを絡ませた時点で、もともと私小説的な性格を持つ原作を換骨奪胎した映画になったといっていいと思うし、スパイク・リーもそれを狙っていたと思う。しかし、そもそも前提にこのような無理がある以上、彼の狙いが成功したとはやはりいえないだろう。皆さん好評価だが、失礼ながらそれは「グランド・ゼロ」をモンティの自業自得ぶりと切り離すか、あるいはグランド・ゼロ自体を無視することで成り立っているのではあるまいか?スパイク・リーの狙いとがっぷり四つに組んで鑑賞すれば、「余計な色気を出さずに原作の良さを活かして撮れ」という結論になると思うのだがいかがだろうか?。もし、彼がそうしていたなら【ともとも】さんが言っていることに尽きる。蛇足になるが、もしこれが「自分自身への応援歌」だというのなら、そんな下らないものをカネとって見せる神経がそもそもおかしいと私なら思う。・・・原文終わり。汗。5点(2004-02-01 23:28:13)(笑:1票)

277.  ギター弾きの恋 ショーン・ペンの「指演技」は良かったと思うし,ギターの音もいい。ただ,こういう「だめんずウォーカー」な女性心理はさっぱり理解できないのでこの点数。5点(2004-01-25 15:16:08)

278.  E.T. 《ネタバレ》 一見「異端者への理解」みたいなものがテーマになっているかのように思えるが,考えてみればETが「可愛い」とか「可愛くない」という軸で語られ,あるときには愛されさえするのをみれば,彼が「異端」や「見知らぬ者」を象徴するようなかけ離れた存在というより,むしろ我々に近い存在として観る者の眼にとらえられているように私には思える。あの不器用だが愛嬌のある姿や,たどたどしいしゃべりかたから判断するに,人間ではないが,人間らしく,弱く小さく,大人しく,従順で,思わず保護してあげたくなるような「生物」.....考えてみればなんのことはない。これは要するに「ペット」であって,宇宙から来ようが隣に住んでいようが異端でもなんでもないのである。ETに崇高なテーマを感ずる人はいても,ネコを拾ってきた子供の話に「異端者への理解」を読み取る人はいまい。「宇宙から来た」という設定一発で単なるペットとは感じさせないばかりか,深い意味があるかのように錯覚させるとは。恐るべし,スピルバーグマジック,である。5点(2004-01-23 18:29:52)

279.  フットルース 懐かしい....恥ずかしながら今の今までケビン・ベーコン主演作だとは知りませんでした。なんか微妙にショック。ケニー・ロギンスの主題歌が大ヒットしましたね。5点(2004-01-18 16:22:20)

280.  八甲田山 新田次郎の原作はドキュメンタリー小説の傑作。この映画を観るのなら,断然小説を読むことをお勧めする....のだが,実は私が「八甲田山遭難」を知ったのはこの映画によってだった。あの傑作を広く世に知らしめたということと,小説をビジュアライズして記憶するのに多少は貢献したということでこの評価。5点(2004-01-18 13:56:30)

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