みんなのシネマレビュー
亜酒藍さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314

261.  スペースバンパイア 《ネタバレ》 ▼あのおぞましい「悪魔のいけにえ」の監督、さらには最近の「テキサスチエンソー・ビギニング」の製作者であるトビー・フーパが監督をしたSFものということで、1985年に劇場でみて、腰を抜かすくらい怖かったのを思い出しました。最近DVDを入手し、再見して違った意味で驚きました。▼あの頃、人間の奥底に潜む欲望の化身のような捉え方をしてしまいましたが、あながち間違いではなかったと思っています。▼音楽がヘンリー・マンシーニということが判り、あの印象的な音楽はさすがだと感じました。▼ハレー彗星状の宇宙船に人間の生命を集めるといった秀逸なアイデアに脱帽です。▼その命の収集器(?)のオスのバンパイアがカテドラルの前に立ったイメージは、11月に発売予定のPCゲームHellgate Londonを思わせ、そのゲームが真似をしたのかな?などと邪推しています。▼それにしても、人間が見る見るうちにミイラになり、逆に吸い取ったミイラが生き生きしてくるというアイデアはすばらしいです。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-31 18:09:07)

262.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 「羊たちの沈黙」を知らずしてこの「ハンニバル」をTVでみて、脳髄をハンマーで叩かれたような衝撃を受けて以来レクター博士の大ファンになってしまった1人です。今回「ハンニバル・ライジング」を観た後、十数回目の「ハンニバル」を観てみました。種々の新しい事象がみつかり、またまた嬉しくなってしまいました。バッハの「ゴルトベルグ変奏曲」は、「羊・・」ではカセットで、「ライジング」ではレコードで、そして「ハンニバル」では博士自身がハープシコードで自演、とそれぞれ異なっていたことにも何か意味があるのでは?と疑っています。また、これまでは、掏り男を殺し、殺し屋の弟を殺したあの鋭利な刃物は、始めは「整形外科で使用する骨切断メス」だと思っていたのですが、今回、ある筋からの情報で、 あれは米国スパイダルコ社のフォールディングナイフィだという事が分かりました。でもあの刃物の持ち方は、明らかに外科系医師のちょっと特殊なメスの持ち方でした。何故、博士が外科系医師から精神科医師へ変わったのかは、未だに不明です。それにしても「ハンニバル」は、本当に最高級の知識と教養をもった悪魔を描いた映画であると再認識しました。「ライジング」と「レッド・ドラゴン」の間には、まだまだ幾つかの物語がありそうな気がしてきました。[DVD(字幕)] 10点(2007-08-27 17:34:46)(良:1票) 《改行有》

263.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 「ハンニバル・ライジング」を観た後に観たら、初めて観たときとは違った印象でした。レクター博士はもう完成した悪魔になっていました。クラリス捜査官はやはり、ジッディ・フォスターが一番なんでしょうかね?レディ・ムラサキとはやや異なっているとは思うのですが、レクターの永遠の恋人なのでしょうか、小生には理解不能です。でも、バッハのゴルドベルグ変奏曲は、ライジングのそれとは異なっていたように聞こえました。日本の女優さんでムラサキを演じ得たのは、夏目雅子?岩下志麻?。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-26 00:56:24)

264.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 少し感想をみなおし,変更しました。「ハンニバル」で、レクター博士の悪魔らしさに強く惹かれていました。本作品では、発展途上と言う事もあってか、あまり悪魔らしいスタイリッシュな所や、人間の奥底まで見通す怖さまでは感じられませんでしたが、それなりにグイグイと画面に引き込まれました。気がついた事を整理しました。▼せっかく日本女性が大きな役割を果たすという美味しい配役なのに、日本女優が採用されないことに不満を持っていました。しかし、コン・リーをみているうちに、この女優さんに勝る人を探すのはほぼ不可能であったろうと思えるほど、控え目でいながら強い意思を持った唯一のレクターの味方を演じきっていたと感じました。▼日本的な些細な事;ハンニバルの母親の大切にしていたものの一つに真珠のネックレスがありました。お馴染みの拘束用マスクとダブらせた、兜の面靤も日本的でした。▼医学的な事;敵の名前を思い出させず、イソペンタールを使用した深在意識を呼び起こす(ラボナールインタビュー)で自己静注したのには、少々びっくりしました(「ナバロンの要砦」でドイツ軍が使用したスコパラミンとの差は不明ですが)。▼猪あるいは豚を巡る事;レクター城の壁に猪の紋章が彫られていたのには気がつきませんでした。猪の紋章と言えば「リチャードⅢ世」の紋章も猪でした。他に今回は多分2箇所に出来たと思います。「ハンニバル」では、フイレンツェで豚の噴水が出てきて、バージャーを食い千切ってしまうのも豚でした。このレクター博士シリーズの象徴みたいに感じまた。▼音楽;ゴルドベルグ変奏曲はSPレコードで下宿で流れていました。音楽の一部担当であった「梅林茂」さんは、「TV 雲霧仁左衛門・山崎努」のあの印象深い音楽を作曲した方と分かり、国際的活躍をさらに期待するものです。▼いずれにせよ、久々に最後まで引き込まれた映画でした。この続きは多分、「レッド・ドラゴン」の前の日本での出来事のような気がしています・・・?[DVD(字幕)] 9点(2007-08-25 19:47:45)(良:1票)

265.  ロシア・ハウス 《ネタバレ》 スパイ物でショーン・コネリーが出ていれば、かなり激しいアクションを期待した小生がアホでした。各地でのロケ風景がよかったので1点、ジェリー・ゴールドスミスの美しい音楽に1点のみしかあげられませんでした。ミシェル・ファイファーという女優さんに魅力を感じなかったのも印象が薄い原因かもしれません。しかし、結局は、わけのわからない中年男女のロマンス(?)映画だったのかなぁ・・・?[DVD(字幕)] 2点(2007-08-24 22:58:11)

266.  テキサス・チェーンソー ビギニング 《ネタバレ》 24日にはハンニバル・ライジングが発売になりますが、同じカニバル(食人)でも、まさにデビルの美しさと獣ライクな狂人との差があきらかになった映画でした。単なるブッチャーでしか有り得ないトーマスとレクター博士との差は歴然としていました。まあ、あのような出生であれば、リトアニアの貴族の息子とは比べる事自体間違いであることが判りました。まあ、それでも血がペンキではなく本物の血らしいところはそれなりに評価できるかも。「悪魔のいけにえ」よりは画像もはっきりしてアングルも「お?」と思わせるところもありました。でもやはりスプラッターは小生の好みでないことを再認識しました。まだ脳外科も納得する、開頭後のヒルンを食べさせた方が新鮮でした。[DVD(字幕)] 1点(2007-08-24 00:06:55)

267.  ピースメーカー 《ネタバレ》 この映画に対しては、種々のコメントがありますが、小生の感想は以下のようです。 1 一言で言えば、よく練りこまれたシナリオのポリティカルアクション映画と思いました。シナリオはマイケル・シーファーと言う「クリムゾン・タイト」や「サハラに舞う羽根」を書いた人とのことで納得しました。 2 かなり大掛かりなロケを行っており、臨場感を高めるのに役立っていた。 3 小生の大好きな映画音楽家であるハンス・ジマーの音楽で、冒頭のロシア軍用列車の驀進するバックに流れていた悲しげなロシア民謡風音楽で思わず唸りました。さらに、テロリストの外交官が弾くショパンの「遺言」は、本当にこの映画の主題歌と言ってもよいくらいぴったりでした。その他、民族音楽風の音楽には流石ハンス・ジマーと感嘆しました。 4 ニコール・キッドマンは、知性溢れた女優さんで、役にぴったりでした。クルーニーとの関係も、仕事仲間という感じで好感を持てました。ただ9人の兵士が亡くなったと泣いていたのは、監督が女性だから?とやや白けました。 5 サラエボでは、墓石に亡くなった人の写真を挿入するという事も初めて知りました。 6 色々解釈はあるようでしたが「ピース・メーカー」とは、国連を指しているような気もしました。それ故、テロリストが国連会議場のあるNYを狙ったように小生は感じました。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-22 19:26:06)(良:2票) 《改行有》

268.  RETURNER リターナー 《ネタバレ》 邦画にしては、テンポも速く、時代設定よりはさらに遡った日本での出来事?と思えば、それなりに流れも理解しえたので、お気に入りの邦画の1つです。3回目の鑑賞ですが、新鮮味は落ちていません。鈴木杏さんという女優さんのちょつと中性的なところが生きていた映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-21 00:56:17)

269.  明日の記憶 《ネタバレ》 同級生が、同じ疾患にかかり、非常に多才な人だったのでショックを受けていました。 種々の評判を聞いて、この映画を観ましたが、進行症状も大体同じようでした。 しかし、やはり映画なのでしょうか、あまり現実にある悲惨さがいまいち小生には感じられませんでした。一方、俳優さん達が皆、達者で、みなおしました。特に医師役の及川光博さんは、「前田慶次郎」のイメージとは打って変わってシリアスなイメージで驚嘆しました。家族の悲惨さを樋口可南子さん一人で受け止めていたようですが、現実はもっと惨めみたいです。自分がそうなった時のことは、既に妻への手紙に書いてありましたので、それを「特に訂正しなくてもよい」と言う結論になりました。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-17 00:36:51)《改行有》

270.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 始めの基地が襲撃される場面では、「お!結構激しい戦闘シーン!」と期待に震えました。出てくる武器等も最新式のものが多く、多分マニアの方の解説がそのうち読めることを期待しています。しかし、その後は、「ああ、やっぱりスピルバーグ製作の作品だな」と思わせる少年とロボットの大冒険、となってしまいました。途中のテンポが速すぎて、小生には、何故トランスフォームに善側と悪側が分かれたのかが理解できず、またあまり本筋には関係のない人物が大勢出てきて、混乱してしまいました。CGも動きが早く、音も大きくてそれでいて緊張感がなく、最後には少々疲れてしまいました。  邦画の「リターナー」でも「擬態宇宙船」などが出てきましたが、その時のような驚きはありませんし、感動も得られませんでした。[映画館(字幕)] 5点(2007-08-06 17:16:06)《改行有》

271.  太陽(2005) 「朕の不徳なる・・・」と云う文芸春秋に掲載された文を読んで、昭和天皇に対する畏敬の念が大きくなっていました。この「太陽」を映画館で観れなかったのでDVDで初めてみました。天皇があんなに堂々とマッカーサーとやり合っていたとは知りませんでした。また、多数国語が喋れたということにも吃驚しました。さらに畏敬の念を強くしました。[DVD(邦画)] 7点(2007-08-03 09:21:37)

041.48%
1103.69%
2238.49%
33211.81%
42910.70%
54315.87%
63211.81%
73412.55%
8279.96%
9217.75%
10165.90%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS