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プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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261.  アトラクション 制圧 《ネタバレ》 とにかく予告編の出来が素晴らしい。 いろんな映画でそうだけど、宇宙人より地球人の方がよっぽど問題が多いのだが、それにしても彼氏の豹変ぶりには少し疑問符がつく作り。 水の造形や異星人のスーツなどは、確かにアバターやアビスに近い。地球人がスーツを着る設定は、まんま第9地区? とはいえVFXは見事な出来栄えで及第点。 600年後に絶滅しないように、今から環境問題に取り組まないと。[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-13 19:34:23)《改行有》

262.  ゆれる 《ネタバレ》 猛が取り戻そうとした兄とは、結局猛自身が勝手に作り上げた虚像だったのではないか。 そのことに勝手に腹を立て、法廷で自分が真実と思い込んでいる吊り橋での出来事を証言したのではないか。 兄のためではなく、あくまで自分自身のために。 7年の空白の後も、猛に変化があったとは思えない。 母が死ぬ前もきっと、自分以外のことは彼にとっては他人事だったのではないか。 この映画で「ゆれる」のは、他ならぬ観ている我々の心ではなかったか? お前も猛と同じ生き方をしてはいないか?と。 とにかく俳優陣の演技が見応えがあった。 オダギリと香川照之はもちろん、伊武雅刀と蟹江敬三の凄みは流石。 そしてまだ端役の新井君。役者としては素晴らしいと感じた。 音楽とカット割も素晴らしく、私が言うのは僭越だが、映画としての完成度が非常に高い。 いい映画を観た。[インターネット(邦画)] 8点(2021-06-13 08:40:38)《改行有》

263.  THE 4TH KIND フォース・カインド アビゲイル博士なる人物を見つけた製作陣に拍手。 予備知識なしにドキドキワクワクしながら観るべき映画。 ただ、音量に注意してご覧ください。[インターネット(字幕)] 4点(2021-06-13 08:11:01)《改行有》

264.  ブレイド3 《ネタバレ》 これはもうストーリーではなく、キャラクターを楽しむ映画ではないかと。 ハードボイルドなウェズリー・スナイプスと、おちゃらけたライアン・レイノルズのバランスがなかなか楽しい。 そして若きジェシカ・ビールが抜群にカッコいい。この人ロマンスとかドラマより、こういう役が合ってると思うんだよなあ。 それに、弓を引く、という女性の姿がそもそもポイント高いんだから、ジェシカ・ビールのクールさで魅力も倍増。 主役はほぼジェシカ、という悲しくも嬉しい3作目。[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-08 22:12:44)《改行有》

265.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 マッツ・ミケルセンが最高にカッコいい。 こういう脇役がいると、映画が締まる。 特撮には特撮の味があるけど、CGで作ると動きも滑らかでもはや実写にしか見えない。 難点は神々の会議。 あれ本気で撮っているのかと少し疑わしいレベル。 ゼウスとか完全に聖闘士星矢なんだけど。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-31 21:23:02)(笑:1票) 《改行有》

266.  ジャーヘッド 《ネタバレ》 戦闘のこと以外は一切思考を停止し、ひたすら任務を果たす。 訓練の段階から、徐々に一つの個体、マシンとして余計なことを考えさせない訓練がなされるのだなと改めて感じた。 まあそうじゃないと、普通の神経ではとても砂漠に百数十日もいられない。 何のための戦争なんて、だから描く必要なんてない。 ただ、マシンとして戦えばいい。 疑問を持ったら神経をやられてしまう。 ジェイク・ギレンホールは、この映画でもやはり抜群。 観てるのは苦しいが、完全に振り切った演技を堪能できた。[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-31 21:16:28)《改行有》

267.  サウンド・オブ・サンダー これは観る人を選ぶ映画かと。 2005年製作とはいえ、CGはかなりいけていない。 いや、むしろそれを狙ったのではないかと思うほどのレベル。 敬愛するレイ・ブラッドベリ原作でなかったら、映画館で怒っていただろうなと。 ただ、原作を読んだ人なら、よくまああの短編をここまで広げたものだとその点に感心できるかも。 原作に忠実に作れば、おそらく10分くらいのショートムービーにしかならないから、映画化はまず期待できない。 だから、あれこれくっつけて長編にして映画化してくれたことに感謝。 ブラッドベリ先生も寛大な心で許してくれるはず。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-29 21:31:56)《改行有》

268.  コンテイジョン 《ネタバレ》 現在のコロナ禍で観ると、作りがスタイリッシュ過ぎて少々不謹慎に見えてしまうほどの良作。 冒頭、感染拡大の2日目から始まる所がポイントで、感染源探しは途中放棄されたかに見せておいて、妻のデジカメから核心に突き進む。 森林破壊を続ける妻の会社のブルドーザーからコウモリ、豚へと繋がり、料理長との握手を通して彼女自身へ。 それが1日目。 憎いくらいにスタイリッシュだけど、今観ると複雑な思いが交錯するから、作り手としてはいいような悪いような。 それにしても、ケント・ウィンスレットもグィネスも容赦のない扱い。 特にグィネス。 セブンでは首を切断され、コンテイジョンでは開頭されるという運命。 あの絵はかなり強烈だった。NGのないグィネスに拍手。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-23 18:27:02)(良:1票) 《改行有》

269.  ヒトラー 最期の12日間 狂気の男と、その男を崇拝する狂信者たち。 人類史上に刻まれる負の記憶は、そこに端を発している。 その異常性を淡々と描いていく手法も俳優も見事。 後戻りできない悲惨さは、世界共通なのだろう。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-23 18:12:55)《改行有》

270.  市民ケーン 《ネタバレ》 バラのつぼみ。 何もかも手に入れた男が、最期に残した言葉の意味を探る旅のような映画。 ラストシーンで、彼が本当に求めていたものが明かされる。 しかし、それはお金では買えないし、そもそも歳取った彼には手に入れられないものだった。 彼はそのことに気づいていたのだろうか。 それとも、代わりになるものをずっと探し続けていたのだろうか。 なんだか、北斗の拳の聖帝サウザーを思い出した。 いや、名作と言われる映画を冒涜するつもりはないので念のため。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-21 21:32:03)《改行有》

271.  パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 《ネタバレ》 皆さんのレビューにあるように、ケネディ暗殺に翻弄された人たちを描いた、珍しい映画。 いわゆるザプルーダーフィルムの撮影者もその一人。 テレビ中継もない街角のパレードで、偶然暗殺の一部始終を撮影したザプルーダー氏。 その衝撃は凄まじいものだったに違いない。 「彼のように立派な人物が、尊厳のない死に方をしたことが許せない」と憤ったザプルーダーのセリフが非常に心に残った。 そしてオズワルドの兄も、決して弟を見捨てず、自らの責任を全うした素晴らしい人物に思えた。 ケネディが運ばれた救急治療室に、その暗殺犯とされるオズワルドも運ばれるのだが、その時治療に当たった医師たちの胸にどんな思いが去来していたのだろうか。 当時のアメリカの悲しみがいかほどのものであったのかわからないが、亡くなった指導者のために多くの国民が心から哀悼の意を捧げる姿に、羨ましさを禁じ得ない昨今の日本である。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-21 21:21:14)《改行有》

272.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 次々と現れる悪党を躊躇なく撃ち殺し、フランスで優雅に暮らすための資金を貯める。 いつかは未来の自分が送り込まれて来ることは覚悟の上、とは言っても、親友が無惨に殺されるのを見れば、自らの生き方に疑問を覚えるのも無理はない。友人役のポール・ダノは恐らく体の末端から少しずつ切り刻まれていったのだろうが、このシーンは本当に悲惨だった。 自分の生き方に疑問が生まれ、世界の秩序を破壊しようとするレインメーカーを作り出さないために主人公が取った行動は、唐突だったが、理解できる。近未来感が映像の中にもう少し感じられたらなお良かったのだが、その点は残念。 ブルース・ウィリスは少しクセが強い気がするが、ジョセフ・ゴードン・レヴィッドはハードボイルドもなかなか様になっていて良い。 そして半分はエミリー・ブラント目当てで観たのだが、彼女の衣装がいちいちツボで文句なし。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-20 18:49:55)(良:1票) 《改行有》

273.  別離(2011) 《ネタバレ》 少し退屈かな、と思いながら観ていたら、途中から完全に心を掴まれてしまった。 父の介護だけで済んでいた二人の溝が、夫の裁判でより明確になってゆく…んだけども、そもそもが離婚を決意するような決裂には思えなかった。だから、夫の裁判が決定的な理由ってことになるのかな。 自らの名誉を重んじる夫と、娘の安全を最優先する妻。 ラスト数分のガラスを隔てた二人の距離が、この夫婦がもう元に戻れないことをよく暗示していて、上手い。 そしてこの映画でこの夫婦以上の熱演を見せたのは、娘。 身勝手に思える母親と、保身のために嘘をつく父親だが、娘にとってはかけがえのない両親。 だが、その両親も夫婦として二人揃っていなければ、彼女にとってはダメなところだけ目につく大人なのかもしれない。 父親と暮らすか、母親と暮らすのか、彼女の選択は気になる所だけど、そこは描かず。 セリフのない長めのラストで、観るものを裏切りつつ考えさせる見事な演出。 イラク映画は多分初めてだけど、見応えのある2時間だった。良作。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-17 22:47:39)《改行有》

274.  トールマン 《ネタバレ》 テーマは重いんだけど、観る者を惑わす展開が意外過ぎて、そっちの方に気を取られてしまった感が否めない。 それに、ジェニーのように自ら望んで誘拐された子供はごくわずかで、ほとんどが単なる誘拐で人身売買ではないかと。 せめてデヴィッドの母親がろくでもない母親だとわからせる演出や、ジェニーがいかに今の生活を疎んでいるのかを描くシーンが欲しかった。 そこは残念だけど、ジェシカ・ビールが、自らの命を代償に子供達を守ろうとしたのがじわじわと分かる感じは良かった。 誰にも知られてはならない事実だから、悪党として死んでいくしかない。 そこが映画のラストをなんとも歯がゆいものにしている原因だろうなあ。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-09 22:52:04)《改行有》

275.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 そりゃね。 土台がしっかりしてるから、誰が撮ったって面白いに決まってるんだけども。 それでも、ジェームズ・キャメロンの才能には敬意を表するしかない。 数がやたら多いし案外あっさりやっつけられちゃうし、迫力足りないぜ!って思わせといて、クィーンのご登場。 そしてリプリーが操るローダーとの肉弾対決。 これでもかという娯楽要素を詰め込みつつ、リプリーの娘を失った喪失感や、その穴を埋めるかのようなニュートへの愛をしっかり描くことも怠っていない。 一作目とは違う魅力で、新たなエイリアンの世界を切り開いたジェームズ・キャメロンと、前作以上にダイハードな活躍を魅せるシガニー・ウィーバーに感謝。[DVD(字幕)] 9点(2021-05-08 23:36:46)(良:1票) 《改行有》

276.  エイリアン 《ネタバレ》 もうね。 何にも言うことはないんだけども。 SF映画としても、ホラー映画としても、手を抜かずこだわり抜いて撮った映画。 2021年の現在から考えたら、さすがにコンピュータなんかは隔世の感があるけれど、そんなことを一切凌駕して、最初から最後までドキドキハラハラできる映画。 映画史上最高のデザインと言っても過言ではないエイリアンを造形したH.R.ギーガーと、そのキャラクターを作り上げたリドリー・スコットに敬意と感謝を表したい。 そして若きヒロイン、リプリー。 40年前に初めて映画館で観た洋画の主役であり、ラストシーンの下着姿で小学生の私を虜にした彼女にも感謝。 何度観てもその輝きを失わない素晴らしい映画だけど、できれば40年前に戻って、顔に張り付いたり胸から飛び出してみたり、血液が強酸性だったり口の中からさらに口が飛び出すなんて予備知識がないまっさらの状態でもう一度観てみたい。[DVD(字幕)] 10点(2021-05-08 23:14:05)《改行有》

277.  特捜部Q キジ殺し 《ネタバレ》 迷宮入りしそうな難事件ばかりを扱う特捜部、という特殊な設定のおかげで、常に過去と現在を行ったり来たりする面白さがあるシリーズ。 ただ本作は、殺害された双子にほぼ落ち度も特殊性もなく、謎を解いていく過程に驚きや悲しみが希薄だったのは残念。 まあ最初に4作目を観てしまったおかげで、その前の作品が少々物足りなく感じてしまうのは私自身の責任。 映画としては充分楽しめるし、特捜部Qの名物トリオが出揃う作品でもあるので、特捜部ファンにはたまらない一本かも。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-06 21:17:58)《改行有》

278.  特捜部Q カルテ番号64 何の予備知識もなく観てしまったのだが、なんだよこれ。 見応え相当あるじゃないか。 それにまんまと騙された。 北欧の映画って、こういう得体の知れない怖さを撮るの上手いよなあ。 で、これシリーズなの? 観ながら気づいちゃったよ。 しくじったなあ。一作目から観たかった。 という、おすすめ度満点の映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-05 23:59:09)《改行有》

279.  るろうに剣心 《ネタバレ》 バッタバッタと斬って斬って斬りまくるのかと思ったら、斬らないのね。 その鬱憤?は、吉川晃司が晴らす形。 蒼井優のちょっと艶っぽい感じとか、香川照之の徹底したゲスっぷりも良い。 少々学芸会っぽい演者たちだが、江口洋介が出ていることで重厚さが加わった感じがある。 主役の佐藤君は、少し線が細すぎるが、とぼけた演技と殺気をはらんだ瞬間のギャップが意外に良かったでござる。 単純な勧善懲悪ではなく、武士としての生き様に踏み込んだ筋立ては、時代設定の為せる技かもしれないが、好きだ。 武井咲の真っ直ぐな薫殿も魅力的。 次の作品も楽しみ。[インターネット(邦画)] 7点(2021-05-05 18:41:15)《改行有》

280.  運び屋 《ネタバレ》 戦争に行った俺に怖いもんはない、どけよ若造。 いや、さすがの迫力。 もう先も短いし、死んだってどうってことない。 ただ、後悔はある。 人生の最後に善行を重ねる主人公だけど、それは麻薬の運び屋をやって得たお金。 家族のために使わなかった時間は、いくら金があっても取り戻せない。 別れた妻を看取るために、命と引き換えにしても仕方がないと費やした時間。 これまで、映画を作るために家族と過ごす時間を犠牲にして来たクリント・イーストウッドの、贖罪のための映画のような気がしている。 ソンドラ・ロックはかなり以前にもう亡くなったんだよなあ。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-05 09:39:21)《改行有》

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