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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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281.  CODE46 《ネタバレ》 SFっぽいお洒落ラブロマンス…一言で言うとこんな感じか?使われている言語も、未来なのか現在なのかよくわからない画作りも混沌としている。狙ったお洒落っぽさが少し鼻につくし、あっさりとした事運びは多少物足りなかった。けれど主演の二人の物静かな雰囲気はとても良い。愛のレベルは遺伝子で計るんではなく、魂で感じるものなんだけれど…やるせない未来像だな。最後のセリフと歌の歌詞がストレートで、余計胸に浸みた。[DVD(字幕)] 6点(2005-03-31 01:30:28)

282.  誰も知らない(2004) 是枝作品を初めて見た。メルヘンチックでふわふわとした画と音楽、しかしその根底にあるのは無責任な大人と社会への冷たい視線…といったところだろうか。しかし、私はやはりこの手のストーリーが好きではないし、この映像表現も合わないみたいだ。人間って、ましてや子どもの心って、もっと複雑で混沌としていると思う。いくらフィクションだとしてもこんな風にいくかなあ…、と疑問しきりだった。一歩引いた目線でそれを見据える抑揚のない流れも、そして延々とそれを続けるのも返って計算高さのようなものを感じた。YOUの演じる母親だけには妙にリアリティを感じた。子どもが可愛いのかどうでもいいのか、どっちつかずの空恐ろしさとあくまで軽い言動が、未熟な大人の典型のようで怖かった。4点(2005-03-27 02:04:03)

283.  赤目四十八瀧心中未遂 《ネタバレ》 「あんたはあかんな。」この一言に尽きる。昔の少年のミイラだ、などと形容されていた木訥な主人公は、わかったような口ぶりで過去から逃げて「折角死んでいるのに…」などとのたまう。綾と赤目へ落ちて行くにしても、厚い情に押されてというよりも成り行き上そうなったという感じで、本気で死ぬ覚悟もなく、何一つ成し遂げられない弱さが顔に滲んでいる。生卵を丸飲みして微笑み、背に彫った「迦陵頻伽(カリョウビンガ)」のようにどこかに羽ばたきたがる綾に、心を見透かされても仕方ない。綾と別れた後、彼は闇の中にでも堕ちていくのだろうか。この物語は、自身の業を引きずって歩く男の姿を、暗い視線で描いた秀作だと思った。映画は2時間半以上の大作だが、最後まで興味深く観られた。主人公の気持ちを映すような暗い黒っぽい画も美しく、瀧のシーンは、濃い緑のなか浮かび上がるような白い服の二人が印象的だった。恋や情で繋がるのでなく、「死ぬに死ねない」という部分で繋がった悲しさがいっそう二人の道行きをを美しく彩っている。良い邦画に出会えたのが嬉しい。[映画館(字幕)] 9点(2005-03-21 03:23:37)(良:2票)

284.  あの娘と自転車に乗って ストーリーに起伏などないが、とても丁寧に作られた画で綴られていて、監督の甘くて懐かしい時間への愛情は感じますが…この小品に田舎ののどかさや美しさ、思春期の甘酸っぱさは多少感じられたものの、何か光るものを感じるところまでは行かず、ちょっと点数は低めです。これは、監督の少年時代の回想なんでしょうか?セピアのモノクロの画面は、ひたすら田舎ののどかな景色と音を伝え、いたずらん坊達が日がな一日ほこりまみれになって遊び、時が過ぎゆく様を映しています。その中、時折ハッとするような鮮やかなカラーシーンが挿入されます。想い出って、ある瞬間がパッと鮮やかに甦る。あの感覚を思い起こさせる映像でした。5点(2005-03-19 22:12:46)

285.  フットルース ややや、イイじゃないですかぁ。ストーリーは、何と言いましょうか大したこと無いんです。でも大味映画もたまにはいい物を楽しい時間を与えてくれます。「イカすゥ!」とか「シビれるわぁ」てな字幕も、今となっては笑いのタネですねえ。現在でも第一線で活躍する役者さんが何人も出ていて、みんな若くて可愛くって弾けておりました。今ケビン・ベーコンとクリス・ペンが共演するとしたらマフィアものかサスペンスでしょ。爽やかでヨカッタです。ダイアン・ウィーストが、地味にひっそりしっかりしたママさんを好演していました。「嗚呼若者よ、嗚呼80’sよ!」そんな映画です。音楽もいと懐かし。7点(2005-03-19 19:38:06)(良:1票)

286.  ドリーマーズ 《ネタバレ》 相性の良い映画と出会えたんだと思う。主演の若者3人がそれぞれ瑞々しく、映画フリークの彼らのゲームも微笑ましい。このサイトを覗く方々なら、映画の名シーンを真似て喜ぶ彼らにきっと共感するはず。運命で繋がれた双子の関係と、彼らと相思相愛になった青年との繋がり、部屋にこもり自分たちの王国で怠惰に過ごす風景、彼らの映画論、暴力に対する議論…力強さに欠けるものの、全てが、私には少しの嫌悪もなく、心地よく美しく見えた。シネマテークも革命も、彼らにはアイテム。刹那の楽園が永遠と信じて駆け抜ける、何もわかっていない、でもそこが魅力の若者達、まさに「ドリーマーズ」がはじけるように眩しかった。9点(2005-03-04 01:03:17)(良:1票)

287.  グッバイガール 《ネタバレ》 大人の恋プラスおシャマな子どもの存在っていうシチュエーション、結構あるように感じますけれど、この映画が先駆けなのかもしれないですね。粋なセリフの粒でいっぱいなんですけれど、二人の恋愛がスタートするバスルームのあたりまではちょっと退屈でした。しかもここまでが長かった。このシーン以降は俄然面白くなるんだけど。娘が、子どもがと言いながら「幸福はもう懲りたわ」と本心を言う失敗続きのポーラの心理、解るなぁと唸りました。だけど、ポーラのスタイル抜群!スラッとした手足にシンプルなショートコートとジーンズが非常に似合う。ブリジットジョーンズも私も見習わなくては。7点(2005-02-13 18:47:32)

288.  太陽がいっぱい 頭脳派ワルと色男のハーモニーが絶品。やっぱりこうでなくちゃ!ストーリーも最後までテンポが落ちることなく、制作後50年近く経過していても色褪せることのない魅力たっぷりの映画。一見の価値有り。[映画館(字幕)] 9点(2005-02-06 17:18:27)

289.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 ラブコメの王道物だと思って借りたのですが、主人公二人が最後の最後にやっと言葉を交わすストーリーなんてなかなか無いし、ウィットに富んだセリフが山盛りで(脚本賞ノミネートは納得!)上質な仕上がりの映画でした。でもね、内容がね…。亡くなった人のことを想い続けることって、そんなに暗くて悲しいことなのかなあ??「いつか思い出さなくなる。」とトム・ハンクスが言っていたけれど、私はそうは思いたくなくて…。人は運命云々で繋がるのではなく、一緒の時間を紡いでいくことで繋がるものだから。居なくなってしまった人の思い出を、無理矢理どこかに追いやらなくてもいいんじゃないかなぁ、と思った次第です。故に、7点。7点(2005-02-06 10:48:49)

290.  海底二万哩 《ネタバレ》 昨年ディズニーシーに行った時のこと。『海底2万マイル』のアトラクションに乗っている最中に娘が一言「ネモ船長って誰?」そうだねえ、それはキャストさんに聞いてみましょう、と、降り口にいた小柄でカワイイキャストのお姉さんに質問させてみたのでした。忙しそうなお姉さんは、それでもニッコリと「いろいろなものを発明した、偉い人なのよ…」そして私にむかって「映画、ご覧になってみてください。」とおっしゃいました。ああ、映画見て無いじゃないの!と思いつき、借りてみた次第です。なるほど、ディズニーシーで見かけたあれやこれやがポチポチと登場して、遊びに行く前後に見ると面白さUP!かもしれません。一番好きなのは「狩り」のシーンです。あの車エビ(?)やら魚やらを捕まえている映像、最後カメと手(ヒレか??)を取り合って海底を歩く姿には、「ひゃーー」と驚きどおしでした。あれって特撮じゃないですよね?娘は「カメを食べるな!!!」と怒っていました。気持ち、わからないでもないな…。子ども向け小説を読んだ記憶があるものの、内容をさっぱり覚えておらず、なかなか無骨で男のロマンみたいなものを感じる内容に少し驚きました。配給ディズニーだったから、「みんな仲良く一つになって、冒険だぁ、頑張るぞぉ!」という映画だと勝手に思っていましたので…。子ども向けにしては長いし、登場人物も全て男性という点で華もないので、娘は途中でだれていましたれど、私は結構楽しめました。この制作年でここまでの映像を作ったのもすごいと思います。7点(2005-02-03 22:57:10)

291.  ゴスフォード・パーク アルトマンお得意の群像劇で、舞台は麗しきスコットランドの貴族屋敷。私は、たった一つだけ持っているウェッジウッドのカップで紅茶を飲みつつ、雰囲気に浸りながらこの映画を鑑賞した。登場人物の多さだけで既に面倒で、今まで観るのを躊躇していたけれど、一つ一つの会話に耳をそばだてて観ていると、それなりに人物関係も見えてきて退屈しなかった。充分優雅なくせに、誰一人満足げな人が見あたらない貴族達と、下働きながらも、噂に花を咲かせてシャキシャキと動く使用人達の対比の描き方が秀逸。しかし、後半殺人が起こってからはちょっとテンポが落ちてくる。このプロットなら余分だなあ、と思える人物多数(特にライアン・フィリップなど)。アガサ・クリスティや金田一シリーズなどの、混沌とした人間関係と恨みなどを描いた作品と比べると、ラストのまとめ方なども質が落ちるように感じた。飽きはしなかったが、諸手を挙げて「凝っている、面白い!」と言えなかったのが残念だった。7点(2005-02-03 00:19:52)

292.  10日間で男を上手にフル方法 ちょっと変わった恋の駆け引き物語、かな?でも、私も歳になったらしく(ヨヨヨ…)こういう可愛らしいラブコメを素直に楽しめなくなってきちゃって…。嫌な女を演じるケイト・ハドソンにまんまとイライラさせられていたのに、ちょっとした切っ掛けで素直になる場面で「ちょっと、意志弱すぎ!」とまた文句を言ってみたり。何より、ギリシャ彫刻のような美男子マコノヒーの芝居を、今まで一度も良いと思ったことが無くて、今回も感想はいつもと同じでした。もっとチャーミングにやってごらんよぉ。5点(2005-02-02 18:20:52)

293.  シャイニング(1980) シンメトリーな構図や鏡など、印象深いパーツと計算された色遣いで作られた画は極上の美しさ。その中を人の目線でズルズルと進むカメラワークの不気味さ。この映画、スゴイ。人の血や叫び声の恐ろしさではなく、四方八方からしんしんと迫ってくる、どうにも抗えない魔力のようなものの怖さを伝えている。人の魂は尊ばなければいけない、そして人間では到底かなわない自然の霊力にも、恐れながらも敬意を持つべきなんだろうな、と私はそんなことを思った。キャスティングも絶妙で、家族三人はこの人達以外は考えられない。原作は未読で、作者キングは映画の出来に不満だったらしいけれど、凝り性キューブリックが作り上げた彼ならではの世界は、充分多くの観客を魅了している。私もその中に仲間入りした。傑作と呼べる映画。9点(2005-01-29 13:37:22)(良:2票)

294.  女王フアナ 最近好んで歴史物を観ているけれど、中世の城を入れたカットや衣装など、画の重厚感がひときわ高く美しかった。狂女と言われたカスティーリャ女王フアナの「女の人生」を追っている。狂おしいほど夫一筋の女と、浮気性の男。時代にかかわらずよくある話、悲しい愛のベクトルを描いている。けれど、君主としてのフアナの姿はほとんど見られず、夫に固執して妊娠する彼女の姿ばかりが映し出され、歴史的背景の書き込みが非常に薄くて、私としては物足りなかった。絵にもなっている、夫の棺との旅の部分もあっという間に終わってしまった。残念。映画で描かれたとおりのあの程度であれば、狂女ではなく単に情が厚いというだけのような気もするが、この時代でここまで情が厚いと、君主には向かない要因にもなるのだろう。夫一筋があだになるとは、人間という妙で深い生きものの歴史には驚かされる。6点(2005-01-23 10:47:03)

295.  天使の肌 映画の作りとしては荒さを感じる。もっと余韻を残して欲しいシーンは多々あるし、唐突な印象をぬぐえない流れやセリフもある。でも、心を惹きつける瞬間がいくつもちりばめられていて、監督の感受性の強さを感じられる。主人公アンジェル役のモルガン・モレはモディリアーニの絵の少女のようで、一見地味な印象を受けるがうなじから肩までのラインや薄いブルーの瞳が見事なほど美しい。沈んで重たい印象のドパルデューも包み込んでいた。なんだか納得のいかない前半も彼女の存在で乗り切り、刑務所での面会シーンからラストまでは、さらに自然体になった彼女に泣かされた。アンジェの持つ優しさや芯の強さに心洗われるようだった。彼女が、生き続けることに迷う男に一輪の花を贈るような話に思えた。恋心をメインと見せかけ、実は生命を語っている映画だ。色遣いやカットもなかなか美しく、ヴァンサン・ペレーズ監督に期待を込めてこの点数。8点(2005-01-22 03:12:41)

296.  ぼくセザール 10歳半 1m39cm まずは、主人公セザール君が悶絶の可愛さ♪そんな目でケーキをほおばらないで…。百面相の表情に才能を感じた。途中に入るナレーションは彼の解ったような口ぶりでの人生哲学。これも生意気なところがかえって可愛い。他の子役も魅力的で粒ぞろいだった。カメラの位置もそうだったが、10歳の目線で追った世界観の映画で、可愛らしく楽しい。子どもだけでロンドンに行こうとする経緯や、いきなりたたみかけるように物事がうまくいってしまうラストには物足りなさも感じたけれど、ベタベタしない清涼感のある作品だった。アンナ・カリーナはどんなおばちゃまになったか興味津々だったけれど、この映画ではパンクでしゃがれ声の威勢の良いオバチャンだった。芝居がどうこうと言うほどの役柄でもなかったけれど、赤いメッシュの髪がちょっと嬉しかった。7点(2005-01-15 19:28:33)

297.  ブリキの太鼓 《ネタバレ》 アクの強い評判を持つ映画を観る時って、期待と想像でパンドラの箱でも開けるような気持ちになる。今回もそうだったが、目を背けたくなるような映像はそれほど無かったし、オスカルの説明ナレーションのおかげで難解さに首を傾げることも無かった。何を言わんとしているかなんて全然考えずに観たが、ヨーロッパが持つどす黒い重い雰囲気が上手く表現されていたし、ナチの盛衰を平行させて描くストーリーもなかなか面白くて、2時間以上の時間があっという間だった。子どもが初めて触れあう大人は親で、親を頼って生きていく。その親の愚行を目の当たりにして成長を止め、息を潜め自分自身で脳みそを発達させ、三人の親を葬りまた成長を始める主人公。自らの束縛に自分で始末を付ける主人公の不気味さは必見。人間なら誰しも持つ、狂気や闇や奇怪な空気が随所に盛り込まれていて、そのままフタをして隠しておいてもよかった感情がソロリソロリと首をもたげてくる。好き嫌い、でなくとても興味深い作品。8点(2005-01-15 12:41:17)(良:1票)

298.  マリー・アントワネットの首飾り フランス革命の切っ掛けとなる有名な大事件…なんですけれど、エイドリアン・ブロディの顔以外は、もうサラサラ~~っと淡泊に仕上げられていて、あっけない物語になってしまっていました。これだけの題材を、もったいない。J・プライスまで粘っこさの抜けた芝居で、全然物足りなかったです。「フランス歴史入門」の役目と豪華衣装の眩さは評価できるのですが、映画としての面白味はどこかに置いてきてしまっています。残念。5点(2005-01-09 21:48:00)

299.  じゃりン子チエ 子どもの頃TV放映されていたときは正直あまり面白く感じなかったけれど、こうやって大人になって観てみると、下町情緒とか、独特のホノボノ感やくだらなさがすごく良い具合に絡み合っている。チエ達家族3人で電車に乗るシーンが大好き。チエがたまらず歌を歌い出すところで胸が詰まっちゃいます。何ともいえない子供心を上手いこと表現したなあ、と感心しました。原作が良くできていることもあるのでしょうが、ドタバタに陥らない人情アニメなんて貴重だと思うし、親子揃って楽しめる良質なお話だと思います。8点(2005-01-09 21:34:32)(良:1票)

300.  恋愛適齢期 《ネタバレ》 最初は「何だ?!これだけ役者揃えておいて、つまらない恋愛ドタバタコメディじゃん!」と腹を立てつつ観ていました。ダイアン・キートンの魅力は見つけられないし。でも、二人で老眼鏡を賭けながら時計を見るシーンあたりで少しほほえましさを感じ、ユニークなニコルソンはやっぱり良いかも、と持ち直してきたのに…ワンワン泣きながら脚本を書くキートンを見て評価急落。なんて鬱陶しい女だ。恋は年齢に関係なく、焦燥感や孤独感を与えてくれるもの。だけど自分に酔って大泣きして、挙げ句の果てに男のことをネタに脚本書くのはルール違反ですよ。更に寄ってきた若い男に相手してもらって気を紛らわせてる。スマートなやり方じゃないな。ジャック・ニコルソンに可愛らしさを感じてしまったので、これでも点数はオマケの方です。しかし、キートン、ニコルソンと来てキアヌ・リーブス。若くてカッコイイ医者役ですが、のっぺり演技が際だって見えてしまいます。マトリックスのように派手な設定の方が、その辺目立たないんでしょうね。4点(2005-01-09 03:13:45)

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