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プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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281.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 光の雨のような真相深層もなく突入せよ~のような映画としての工夫もない、ただ纏めてしまっただけのどっちつかずの作品。むしろイデオロギー的な観点から削ってしまったことや妙な演出も見られ、光の雨など同種作品群の前には存在価値すらなく、存在価値の無い物に点数をつけるのもあれなので0点で。[DVD(邦画)] 0点(2009-05-30 21:41:41)

282.  光の雨 あさま山荘事件はよく取り上げられるが、なぜか取り上げられない連合赤軍による同志連続虐殺事件の映画化。若者にありがちな歪んだ正義感、「子供」を離脱したいという思いが起こした子供の戦争ごっこを、今更彼らが何か崇高な目的を持って行動していたかのように印象付けしなおそうという誘導映画。しかも監督が悩みの末失踪してしまうという裏ストーリーまで作ってあえて客に考えさせようと誘導、あわよくば客観化までしようとしている。ただし思想操作は随所に見られるが事件を追っている部分は史実であり、興味があった事件をよくぞ映像化してくれたということで評価は高くつけておく。実名役ではないが、本人達の写真などを見たことのある人にはすぐどれが誰なのかわかるほどイメージ通りだった。[ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-30 18:59:45)

283.  人のセックスを笑うな いかにも小説的なシニカルなラブストーリー。はっきり言って展開が面白いとは言えない。癖のある俳優達と舞台が芸術学校だけに所どころエンターテイメントというより芸術性を目指したカットを連続で投入するなど割り切ってコンセプトを一貫している点は評価できるか。見るべき人だけ見ればいいカルト映画的な作品。蒼井優は良かったなあ…[DVD(邦画)] 5点(2009-05-30 18:48:07)

284.  ホテル・ルワンダ ルワンダ大虐殺を扱った映画だが同じ題材のルワンダの涙と比較すると残酷な表現などが抑えられ、更にプロットに拘っているため(映画として観やすくはなっているが)やや閉鎖的な視点な感がある。ルワンダの涙を見て大きな概要を理解した上でこれを見るとなおわかりやすいと思う。[DVD(字幕)] 8点(2009-05-30 18:40:19)

285.  ルワンダの涙 同じ題材のホテル・ルワンダと比較すると映画であるが故の演出や映像的な制約が抑えられていて、残酷な表現もそのまま再現されているし非常に臨場感があるドキュメンタリータッチの作品となっている。一長一短はあるのだが事件を理解するための手がかりとして最適なものの1つ。こちらを見てからホテル・ルワンダを見るのがわかりやすい順ではないかと[DVD(字幕)] 8点(2009-05-30 18:33:33)

286.  マッド・シティ 《ネタバレ》 「我々が殺した」って、主に悪いのお前だろ。あの主犯格の主人公をマスコミ批判の代弁者にさせるのは無理だろうに。狼達の午後は社会派だったがこれでは自作自演コメディ。[DVD(字幕)] 3点(2009-05-11 19:31:17)

287.  バイオハザードIII 前作までは悪くなかったよ。だんだんとバイオハザードというプロットを買った意味は薄れたがホラーアクション映画として面白かった。しかしいくらヒットしたからって「同じもの」を作るのは酷すぎるんじゃないか。バイオハザードの権利高かったし前作評判良かったからやっつけ仕事でもう1本作っとけってか。ハリウッドのヒット作続編主義を悪い意味で象徴してしまっている1本。[DVD(字幕)] 4点(2009-05-11 19:24:00)

288.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 日本人にとってはまとまりの無い題材のダラダラ長い映画。しかし日本人にとっての戦国時代がそうであるように、アメリカという歴史の浅い国に住むアメリカ人にとってはこれこそ、ただ再現された風景を見るだけでもノスタルジーに浸れる大河ドラマであるのだろう。石油、金、宗教、競争(裏に銃と殺人)そして夢という題材、まさにアメリカという国の夜明けを描いた作品である。それが脈々と受け継がれ、全てが悪い方向へたどり着き、いつしか夢が消えてしまったのが今のアメリカという存在だ。現代のアメリカ人がこの映画を見て出発点に立ち返り涙するのも無理は無い。[DVD(字幕)] 8点(2009-05-08 22:14:31)(良:1票)

289.  ザ・ペーパー 90年代の作品にも関わらずもっと古い80年代の作品に感じられるのは80年代のスターが出ているからだけではあるまい。この後のわずか10年でコンピュータが家庭用にまで発達、更に10年でのネットの発達で紙媒体の新聞は時代遅れになるとはこの頃まさか考えられなかったろう。ガンホーに続き企業社会、並びにマスメディアへの警鐘となる作品。とってつけたようなハッピーエンドのドラマであるが、ある意味では最も保守的な組織である新聞社の最高権力者に女性を据えている辺り社会派映画としてのアピールが見られる。派手さは無いが味わい深い作品。ただし似た題材の「大統領の陰謀」や「クライマーズ・ハイ」と違い、史実の大事件を扱っているわけではないため他のメディアを扱った作品の二番煎じに感じてしまう部分もある。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-08 22:01:17)

290.  ザ・マジックアワー 特に触れられてないがこれはどう考えても『知らなすぎた男』にインスパイアされている。12人の~もそうだが、三谷はやっぱり押さえるところ押さえてるな…。大好きなプロットだが、このプロットの面白い部分は佐藤と西田の最初のやりとりの場面のような「話は噛み合ってないけど脳内補完でお互いに噛み合わす」誤解のスパイラルで話しが進む部分にあるので、後半ストーリー映画に終始したのは残念。私は前述場面での「類稀なるユーモアのセンス」という西田のセリフで爆笑したが、こういう場面がもっと多ければ更に高得点が付けられたと思う。[DVD(邦画)] 8点(2009-05-05 17:26:11)

291.  ビューティフル・マインド 伝記映画ということだが、いくらなんでもこの演出はファンタジーだろう。ということで史実と打ってしまうことは問題があるが、本人から文句が出たという話は聞かないしある程度の許容範囲なのだろう。伝記とか史実とかを一切排除した場合、病気と闘いながらも長所を生かして生きようという1人の人間の人生の物語として傑作ドラマと評価できるので高得点。アリやアビエイターのように伝記だけど退屈な映画よりは、誇張されてるけど面白いこういう映画のほうが評価する場合は高得点になる。[DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 16:54:15)

292.  宇宙戦争(2005) 廃屋で宇宙船の「ノズル」に追い回されるシーン、なんか見たことあるぞと思ったらジュラシックパークでヴェロキラプトルに追い詰められたシーンとクリソツだった。大昔の地味小説を大作にするのはそれはもう大変。何か別のテーマを与えなければ。スピルバーグ、コープ、パニック映画……そう、親子愛。パニック映画に親子愛を絡めたらスピルバーグを批判したくて仕方が無い「プロ批評家」の餌食になるのは分かりきってるのにもうムシ、ムシ。もはやスピルバーグは制作費を取るためのピエロになってしまったのだろうか。そろそろ脚本に積極的に参加するようにしないと、制作費をかけた映像とお決まりの盛り上げパターンで脚本を必死で補う「それなりに面白い」映画の連鎖は続くだろう。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-11 14:07:20)(良:1票)

293.  クライマーズ・ハイ(2008) 日航機墜落事故をベースにした物語だが、テーマはむしろマスコミ内部の物語と別にある。『突入せよ!あさま山荘事件』はあさま山荘事件をベースにしながら、メインテーマとして警察内部の抗争のシニカルさが愉しい作品であったが、こちらはどちらかというとハードボイルド寄りの『大統領の陰謀』を思わせる内容で、どっちつかずの内容となってしまっていて、プロットは悪くないが中途半端な作品に終わっているのが残念。ノンフィクションを謳っているわけではないのだから、原作に拘らず「日航機事故とマスコミ」というテーマを生かす方向に持っていけばもっと良くなったんじゃないかと思う。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-10 11:24:57)

294.  ラスト サムライ 日本マニアの外人がサムライを書いたらこんな感じになるんでしょうなあ。他の「日本風」映画よりはよっぽどマシだが、日本人から見たらまだ違和感があるね。時代考証もそうだけど、そんなのはたいした問題じゃなく、「精神」の点でまだ勘違いはあるでしょう。日本ロケを行わず、日本にはありえない広大な山間の村を舞台にしてしまったりね。監督にとって次の課題は「狭さ」にも魅力を感じる心じゃないかな。とりあえず茶道からでも始めてみては。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 15:32:20)(笑:1票) (良:1票)

295.  ダイナソー ディズニー、というよりハリウッドの定番である家族と仲間の愛の物語。こんな話ハリウッドにはありふれており、アニメである必要性もなく、存在価値があるとすれば恐竜時代を描いていることだが、肝心の恐竜部分も時代考証、生態系もテキトーで種族関係なく仲良く歩いてちゃもはや恐竜である必要性すら無くシマウマやライオンでやってろ、というかしゃべらせたいんなら人間でやれ、最低ほんやくコンニャクくらい食べさせて辻褄合わせろという話。日本では20年前ドラえもんのび太の恐竜という極めて優れたSF太古アドベンチャーアニメがあった。そりゃ天下のディズニーがこんなもん作ってるうちは日本のアニメには追いつけないだろう。[DVD(字幕)] 4点(2009-04-01 10:45:25)

296.  ベガスの恋に勝つルール 別にこれと言って取り立てて優れていることはないが全くつまらない駄作ということもない。キャメロン・ディアスの映画が好きな人が見て期待を裏切られることはない、いつものキャメロン・ディアスのラブコメディだ。これだけ安定したエンターテイメントを提供できることに7点をあげたいが、やはり中身は無いので6点。キャメロン好きには7.8点でいい。[DVD(字幕)] 6点(2009-04-01 10:14:13)

297.  マーゴット・ウェディング 日本で人気が出るようなラブコメディを期待していると肩透かしを食う複雑でナンセンスなストーリー映画。最初からそうとわかっていればよいんだがそもそも宣伝手法がマズいよ。ニコール・キッドマンなどこれだけのキャストで日本未公開だったのも頷ける…[DVD(字幕)] 2点(2009-04-01 10:07:52)

298.  東京オリンピック 2001年宇宙の旅に影響を与えたのではとすら思わせる演出手法と映像美なのではあるが、日本の戦後国際復帰と高度成長を語る上での一イベントとして東京五輪を捉えた場合の映画としては良いのかもしれないが、記録映画としてはどうしても冗長さが気にかかる。後世の人間が見ると考えた時にも(当時の競技選手に関すること、当時の注目度など)説明的な物が少なすぎ、商業化前の五輪でブブカやカール・ルイスといったスーパースターが登場するわけでもなく、目玉はアベベと東洋の魔女くらいなもので、ある程度の予備知識がないと退屈してしまうかもしれない。スピードを競っている競技にも関わらずスローモーションを多用したりといった演出にも評価が分かれるところであろう。短距離や投擲競技なら選手の緊張感に満ち溢れた顔、競歩ならコミカルさ、競泳なら清々しさ、自転車なら日本の田舎風景の中を凄いスピードの自転車が列を成して通過していくミスマッチの滑稽さなど各競技の魅力を捉えた演出などには素晴らしいセンスがあるし、あくまでも記録映画を記録映画に終わらせなかったことは評価できるものの、単にスポーツ大会として東京五輪を見る場合、エンターテイメントとしてはNHKなどのスポーツドキュメンタリーのほうがよほど楽しめる。[DVD(邦画)] 6点(2009-02-17 03:19:29)

299.  ゴッドファーザー 長編小説の映画化であるが「ストーリーテリング」が全て。天才的な巧さ。 例えば初めの葬儀屋アメリゴ・ボナセーラの懇願シーンだけでドンの権力、性格、ファミリーの構造全てがわかってしまう。 一見華やかな結婚式シーンの中だけでソニー、フレドの性格、トムの仕事、マイケルの立場といった重要な事柄を説明じみること無く華やかなままに全て伝えてしまう。 そして華やかな結婚式のシーンの後にジャック・ウォルツの恐怖のシーンを挟みファミリーのやり方を衝撃的に実践して見せてくれる。 全てのシーンが「ストーリーテリング」の役割を果たし、しかも無駄が無く面白い。 セリフの無い「間」であってもそれはただの間ではなく何かを意味しているのである。 だからこそ長い映画でも全く長さを感じさせない。 小説の映画化とはこうやるのだという完成度で、小説を超え、そして映画という枠組すらも超えているとすら思わされる歴史的な作品。[DVD(字幕)] 10点(2009-02-14 20:41:31)《改行有》

300.  恋愛小説家 《ネタバレ》 異例な映画だ。感情移入できない主人公による、それも中年ラブストーリーなんて…しかしどうだろう、感情移入できる主人公、綺麗なヒロイン、歯の浮くようなセリフ、ムード溢れるデート、ハッピーエンディング。それがラブストーリーであるが巷の人々は言う「はぁ…映画のような恋愛がしたい」。つまり映画の恋愛はリアルではないのだ。この映画には偏屈すぎる主人公という極端な味付けこそあるが、恋愛はムードや上辺の綺麗なセリフではなく本心によるコミュニケーションであるというリアルさをしっかりと捉えている。映画のような恋愛をする人のほうがこの喧嘩ばかりしている2人より本当に幸せだろうか。彼は「僕だけが君が世界で最高の女性だと知っている」と言ったが、いいんだ。彼女や彼のことを好き(感情移入)になんてならなくても。彼が彼女のことを好きで、彼女は彼のことを好きなんだから。As Good as It Gets(自分にとって何が最高なのか)考えることができるホンモノの恋愛映画である。こういう映画がちゃんと社会現象になるんだからアメリカの庶民の文化的視点も捨てたもんじゃないなと思う。みんな夢見る少女じゃいられないんだから[DVD(字幕)] 9点(2009-02-09 00:58:11)(良:1票)

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