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プロフィール
コメント数 1997
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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281.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 CGがスゴイので観ました。キングコングが女性に弱いのは、全編共有のようで・・。サミュエルジャクソンみたいのが上司だったら、嫌だな~(笑)[DVD(字幕)] 7点(2017-07-25 01:08:12)

282.  怒り 《ネタバレ》 鑑賞後は何も言えなかった。ただ愕然としていた。色んな要素の入っている映画である。一つの殺人事件の容疑者3人とその周辺を描くことでこの国の見えにくい、もう一つの側面を描き出している。李相日監督は新潟出身の方ではあるが、日本人映画監督が描くことから逃げている、米兵暴行事件を素材に取り上げていることは感謝したい。[DVD(邦画)] 9点(2017-07-22 17:09:47)

283.  湯を沸かすほどの熱い愛 《ネタバレ》 前のレビュワーさんも書いてるけど、確かにこんなに簡単に乗り越えられない壁ばっかりの内容。でも僕は10点献上した。ひと頃の身勝手な大人の多かった時代の後始末をこうも痛快に解決していく、宮沢りえの演技が実に説得力があるからだ。子役(特に冒頭の鮎子ちゃん)も実にいい。しかし映画を観ていくと、3人の女性、全員親に捨てられてるんだよね。なのに愛が湧き出てくる宮沢りえ演じるお母さん。最後のお湯も愛の沸騰した湯加減だったんでしょうね(笑)[DVD(邦画)] 10点(2017-07-09 00:35:44)

284.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 鑑賞前から、皆死んでしまうという情報が!なので、観てても切ない、切ない。スピンオフなのに、本編よりもキャラが濃いのが何人もいる。ここまでの戦歴でかなりの猛者だったんだろうなという連中ぞろい。最後はシリーズと同じだが、違うのはキーとなる設計図のデータをバタンタッチして、みんな死んでしまうこと。最後のレイア姫で、おぉ!となるが、キャリーフィッシャーはもうこの世にはいない。諸行無常というか、後に残されたのは「希望」のみ。捨て駒と分かってても、希望を見失うことなく、全力で!というメッセージなのだろうか・・(泣)[DVD(字幕)] 7点(2017-07-09 00:23:15)

285.  永い言い訳 《ネタバレ》 面白い。そして良い!最初は、日本版「チョコレートドーナツ」かと思ってた。奥さんを亡くした二人の男が、なんか本木君なんかもうゲイっぽくて疑似家族みたいに見えたから。子役がいいね。かなり異質なおじさんの存在を、軽く自然体で受け入れてる。そのやりとりがもう絶妙で。巧いなぁと感心して観てた。でもラストまで来ると泣けてきてね。これは数々の巨匠たちの名作を超えてるよと思った時に、はたと気がついた。そうか!男の映画監督が創る「空っぽ」人間たちの織りなす数々の名画は、女性から見れば、「永い言い訳」に過ぎないんだと思ったわけ。やられた~って感じを受けたなぁ。西川美和は、「蛇イチゴ」の時から、切れ味のある監督だなぁと思ってた。その後、色々試行錯誤繰り返してたみたいだけど、ここに来て、また初期の切れ味を思い出させるような、名作を創り上げた。大体、男を描くなら女性が創る方が有利なんだけど、それでも見事だよね。もう一度言います。面白い。そして良い![DVD(邦画)] 8点(2017-07-08 04:58:02)

286.  イレブン・ミニッツ 《ネタバレ》 映画というものは、基本的に人生賛歌であるべきだと思う。でなければ、2時間近くの時間を観客に都合してもらって、失礼だと思う。この監督、「アンナと過ごした~」を前に観たが、結構つらい内容だった。とても手放しで人生賛歌といえる作品ではなかった。そんな監督の最新作。映画冒頭、一体観てる我々はどこに連れていかれるのだろうという、パズル形式の演出。自分はパズルの断片が少しづつ揃っていくような映画は嫌いではない。タランティーノをはじめとして、秀作が多い。でもそれはラストにしてやったりというカタルシスがあったからだ。この映画は、パズルが全部そろって、作品を見渡すと「絶望」と書かれてあるようなラストだった。観終わって、嫌な気分が残った。演出だけの映画という感じだ。[DVD(字幕)] 5点(2017-06-11 01:56:13)

287.  オーバー・フェンス 《ネタバレ》 俺は好きだった、この映画。絶妙のニュアンスを演じる蒼井優にため息が出るばかり。自分も職業訓練校に行ってたので、このけだるい中にもたくましく生きていく人たちに見覚えがあった。オダギリジョーがあそこでホームランを打てるのは疑問だが、再生をうたった映画であることは間違いない。でも男と女の話はそんなに簡単であるのかな?[DVD(邦画)] 7点(2017-06-10 01:46:31)

288.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 うーん、手ぶれのアクションシーン健在。今回のボーンシリーズで気がついたのは、このシリーズのアクションシーンは普通の映画のアクションシーンが凝縮してること。多分、膨大な絵コンテが創られてるんじゃないか?と思った。そして相変わらず、このシリーズの肝である、ボーンの気転の切れ味の良さ。ギリシャの国内の騒動をうまく取り入れて、世界情勢がうまく取り入れられてる、これぞ大人まで楽しめる娯楽超大作。ラストのしてやったりのあの音楽から、クレジットロールにつながる瞬間、映画の面白さってこれだよな~と喝采を送りたくなる。しかしこのシリーズ、女性たちがホント死んでいく。ニッキーもボーンシリーズの頃のあどけなさはもうなく、大人の女性の顔だもんね。でも途中で殺されちゃう。脚本家が実にクール。男の世界に女は顔出すなってことかな?[DVD(字幕)] 7点(2017-06-09 11:45:12)

289.  君が生きた証 《ネタバレ》 レビュワーの皆さん、ネタバレ投稿でも、途中からの展開の内容については触れませんね。ですから自分も、マナー上触れないことにします。歌を通して、亡くなった息子の気持ちを探るように歌うお父さんの気持ち、自分も考えさせられました。生きているうちに親に孝行せねば![DVD(字幕)] 8点(2017-05-21 00:00:10)

290.  セトウツミ 《ネタバレ》 二人の高校生のいつもの場所でのいつもの会話という、それだけの話で映画を一本創っちゃうなんて、面白い。会話のテンポも二人のやり取りも絶妙!Hシーンの多い映画に起用されているイメージが自分の中で強い池松壮亮くんが、この映画では根拠のない自信で満ち溢れたユニークなキャラクターをいい味出して演じてる。この映画での妙に落ち着いてるお坊ちゃん高校生から発する独特のオーラが、池松くんにピッタリだった。[DVD(邦画)] 7点(2017-05-20 17:45:53)

291.  山河ノスタルジア 《ネタバレ》 中国映画で近未来を描いた映画は初めて観た。鬼才ジャジャンクーならではだ。経済成長で伸びていく中国。変わっていく中国を、静かに映画に落とし込んできた監督は、今度は過去・現在・未来を描くことで、中国が失っていくものを描いた。ダンスが象徴するかのように、自由主義の文化に喜び、身を任せた若者たちは、我々日本人も既に経験済みのアイデンティティの危機を、逃れることもできずに経験し、主人公たちの家族は崩壊していく。そして舞台は未来の国外での中国人居住区。主人公たちの子どもが自分のアイデンティティを探し求めていく様を描いている。そして最後はまた冒頭のダンスを老いた、かつての若者であった主人公の女性が躍るとこで終わる。何やら希望などないラストだ。中国国内も今の繁栄に疑問を抱く人々もいるようだ。[DVD(字幕)] 7点(2017-04-22 17:53:20)

292.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 旅客機が無事着水、死亡者ゼロなどという偉業をなしとげてしまうのは、やはり大リーグのプレイなんかを見ていると、納得感があるから不思議だ。アメリカという国は問題も多いが、仕事に就いている人たちは大リーグ並みのファインプレイを日々しているんだろうなと思う。短編ではあるが、面白かった。美女のハグがあったり、女性のお偉方が、公の場で個人的な意見を言って、賛辞を示したり、アメリカの女性もまた日本とは違うなぁと思った。[DVD(字幕)] 7点(2017-04-09 23:33:11)

293.  シング・ストリート 未来へのうた 《ネタバレ》 ジョンカーニーは、今一番、僕の中で新作を楽しみにしている監督です。今までの「ONCEダブリン」「はじまりのうた」、どれもすごく好きです。この映画も最高!何度も観ることになる作品がまたできたよん♪[DVD(字幕)] 10点(2017-04-09 23:31:23)

294.  フランシス・ハ 《ネタバレ》 イイ♪女の子の気持ちを大事にしてる映画。女性の相方の友情とか、オシャレなライフスタイルに憧れて一人暮らしをするものの金がないとことか、女性たちの共感を得そうですね。女性監督が創ると何故かこうはなりにくい。ここが映画の面白いとこ。ただし日本の女性監督はこういうとこ掬い取るのが上手い。(井口奈己とか。でも日本って女の子映画の秀作が多いよね。日本の方が女性の気持ちを大事にする文化なのかもしれないですね。)場所が芸術家たちの集まる街、ニューヨーク。当然、ゲイのカップルもいるかと思えば、案外とみな、女性の恋人もいたりする。等身大の芸術家の卵たちってこんな感じかもね。イイです。何度も観たくなる映画。[DVD(字幕)] 8点(2017-03-29 00:40:35)

295.  ディストラクション・ベイビーズ 《ネタバレ》 この映画の柳楽くんのオーラは、昔の織田裕二に似てるね。しかし点数高いね~。やはり現実に喘いでいる人たちにあまり関心持たないまま、現実を何食わぬ顔で泳いで行ってる人たちって問題あるよね。親がいない子どもの心象をあまり理解せず、ほったらかすってのもなぁ。柳楽くんの気持ちに寄り添う人って、一緒に住んでる弟分の人だけだもんね。そういう冷たい現実に対して、敢然と喧嘩を売る存在ってカッコいいよね。しかし、やってることはテロだからね(笑)。組んだ相手が悪かったね。昔の映画なら必ずこういう柳楽くんみたいな男に寄り添う女性がいたもんだけど(「愛と誠」みたいに・・古い!)、今の時代ってそういう女性いないのかな?なんか気持ちが殺伐としたまま、終わってしまったなぁ。でもあれだね、今の若者にこういう柳楽くんを支持する層があるってうなづけるよ。[DVD(邦画)] 7点(2017-03-25 23:16:08)

296.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 東日本大震災、福島原発。あのコトを日本を代表する若手クリエイター集団がどのように受け止めたかが、分かった。東京がボロボロにされる無力感に涙すら出た。これは映像だったが、それほどリアルだった。これを観た官僚や政治家が、この国は色んな事案を真面目に考えられる一流国家なんだと胸をはって言ってほしいと願う。取材協力にあの3.11に体を張って事態に立ち向かっていた政治家の枝野先生の名前があることに納得感がある。[DVD(邦画)] 8点(2017-03-23 13:45:45)

297.  マクベス(2015) 《ネタバレ》 原作に忠実に創られてる感じがした。女性は恐い!戦争の時代の女性は王を殺めることを旦那にけしかけたりするんだね。世が世なら、女性も変わる。こわ!それにしても本作は女性が観たら、怒るんじゃないかというセリフが何度も繰り返される。シェイクスピアって女性嫌い?(笑)言うまでもなく、この作品はシェイクスピア4大悲劇の内の1本。これらの悲劇は黒澤明などで大まかなストーリーはお馴染だが、このように正当なシェイクスピア映画を観るのは久しぶりだなぁ。やっぱり重厚感が違うよね。何年かに一本は正当なシェイクスピア映画が創られるべきだと思う。時代を超越した作品だから。ただしシェイクスピアのセリフは、やはり城内の方が聞き取りやすい。もともと戯曲なのだから、野外にいる人間が、あの調子でしゃべるのは違和感、あるなぁ。う~む。3Ⅾ時代のシェイクスピア映画はどうあるべきか?興味あるテーマだ。[DVD(字幕)] 7点(2017-03-20 00:27:16)

298.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 面白い!ワルにはワルのルールみたいのがあり、そこを踏まえてキャラクター描写が実に活き活きしてて良い。アメリカの娯楽映画は、こういう人物描写も手を抜かないから面白い。要するに内容はエリート共がワルを集めて特殊部隊をつくろうとしたが、その内一人が人間じゃなく魔女だったために、予測不可能な行動に出て、結局その尻拭いをワルどもにやらせるという、よくある話といえばよくある話なのだが、この手の話はワルの間で仲間意識が出てきて、最高のチームプレーを展開して、ラストを決めるというお決まりのパターンに、観ている方はニンマリとしてしまうのだ。漫画では「ワイルド7」が有名だよね。映画でもこの手の話は多いよね。戦争映画とか西部劇とかに多い。チームプレーではないけど、ブルースウィリスの「ダイ・ハード」もこういうクチ。ワルの中にセクシーな女の子が混じっているのが時代性なんだろうね。最近、アメコミヒーロー物が正義とは何かとか難しいテーマにまで迫っているので、この手の分かりやすい話は歓迎だ。(因みにワルにはワルを持って制すなんて話もあるのだよ。その傑作古典が「ニューヨーク1997」)あと内容を詰め込みすぎのキライがあるが、SNS上で予告動画が頻繁に出回ってたので、予習をしてた分、話についていけたのが、これまた新しい映画の可能性も感じられる。まぁ予習しないとダメな娯楽というのも、なんだかなぁという気もするけどね・・(失笑)。それにしても、映像が夜の場面が多く、銃撃戦が目がチカチカして、老眼気味の小生にはちょっと辛い・・(笑)。[DVD(字幕)] 8点(2017-03-12 00:01:10)(良:1票)

299.  シンプル・シモン 《ネタバレ》 お洒落な映画だからでしょうか?北欧のライフスタイルの色彩感覚はスゴイですね。話の内容はとってもほのぼのするもので、ラストは幸せな感じになります。今の日本の不寛容な空気ではありえない話です。アスぺルガー症候群の話といえば、日本では暗い話にしかなりようにないですよね。それをこんな愛に満ちた話に仕上げるなんて。保守的ではないけど、だらしないわけではなく、包容力があり、頭もいい。まさに愛に満ちた理想の女性です。映画とはいえ、こんな愛のある話ができる素地があること自体、とても魅力的な国のようで羨ましかったです。[DVD(字幕)] 8点(2017-02-27 07:40:01)(良:1票)

300.  ブルックリン 《ネタバレ》 肩に力を入れない、普通のラブストーリーを、時代考証をよくして、格調高く創ると、なんか新鮮に映る。小津さんとか昔の邦画にも多い話だよね。普通、映画って日常にお目にかかれない人物を描くことが多くて、男が故郷に戻ってからも女つくって、何もかも失うなんて話は多いけど、こんな健康的な話も映画になるんだね。新鮮でした。[DVD(字幕)] 7点(2017-02-27 07:35:25)

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