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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
301. マイ・レフトフット 単に障害者の苦労話で感動させようというのではなく、障害者のワガママや身勝手さを非常によく描いていると思います。少年期に近所の子供たちと普通に遊んでいる姿は、外国だからなのか?昔だからなのか?はわかりませんが、非常に新鮮でした。8点(2003-12-23 19:56:27) 302. フラッシュダンス 「もう1回やらせて下さい」と言ってレコードをかけなおす。失敗したらやり直せばいい。すべてを出し切ろうとする最後のオーディションシーンは何度見てもよいですね。ストーリーの陳腐さは最後のシーンが帳消しにしてくれます。 「スチュワーデス物語」も思い出すなあ。8点(2003-12-23 19:41:26) 303. フットルース これを見てVWビートル買った人も多いのでは? 私にとってはケビンは青春スターなんですが すっかり悪役になってしまいましたなあ。 サウンドトラックは今でもたまに聞くのですが、映画よりも「スクールウォーズ」や「不良少女とよばれて」を思い出してしまうのは私だけでしょうか?9点(2003-12-23 19:38:16)《改行有》 304. 遥かなる山の呼び声 今までの人生でもっとも感動した作品。20年ぐらい前、中学時代に見た。これがどうしても観たかったのだが、リバイバル上映されないので、ビデオデッキとセルビデオを買った。よってビデオで観た初めての映画。観終わった後は震えが止まらず放心状態になった。デッキとテープで10万かかったけど、10万は安いと思った。その頃私は登校拒否をしており、毎日家にこもって、この作品を毎日2-3回見ていました。そういう生活が2,3ヶ月続いたので、200回ぐらいは見たんじゃないかな?何とか今までの人生をやってこれたのも、この作品があったからだと思ってます。心の支えとなってる映画です。[ビデオ(邦画)] 10点(2003-12-23 02:46:11)(良:4票) 305. ミシシッピー・バーニング 人間の負の側面を見たい人向け。 見終わった後は嫌な気分になります。7点(2003-12-22 18:30:45)《改行有》 306. スタンド・バイ・ミー 8月の終わりに「少年4人組」で遊んでいるのを見かけるとこの映画思い出すのは俺だけ? <追記>学生時代以来の再見。今でも銭湯なんかで「少年4人組」がじゃれ合っているのを見ると『スタンドバイミー』を連想してしまう。それも安直でステレオタイプではあるんだが、それだけ中高年には浸透している作品と言えるだろう。日本人の多くは海に沈む夕日を見ると懐かしい気持ちになるらしい。たとえ海とは無縁の生活を送っていたとしても。本作にはそういうテイストがある。ストーリーはたいした事ないし、アメリカの田舎町の少年達の死体探しの冒険物語に日本人が懐かしさを覚えるわけがない。常識的には。自分の過去に類似性を求めるのも非合理的だし、かなり無理があるだろう。ただしここには「少年時代」というパッケージ化された過去を想起させる共通する何かがある。それが何かはわからない。その「わからなさ」を映像や音楽により観客の琴線を刺激するのが映画の真骨頂なのかもしれない。[CS・衛星(吹替)] 8点(2003-12-22 17:54:13)《改行有》 307. ブルベイカー 《ネタバレ》 レッドフォードによる刑務所改革。実話がベース。何も知らないで見たので、最初は囚人役かと思ったよ。で、途中で「え、そうなの?」。こういう硬派役は似合うね。ラストも感動。レッドフォードの表情がいい。 <2017/2追記>13年ぶりに鑑賞。内容を全く覚えていなかった。人の記憶とは曖昧なものだ。正義感に燃えるレッドフォード所長。が、その正義も暴走し、臭い物には蓋をして妥協路線を歩もうとするリベラル派から疎まれ、最後に所長解任され改革は頓挫する。正義を貫くことや改革の難しさ、生きる事や人生の難しさを感じさせる。救いがある様な無い様な微妙なラストは余韻が残る。最終的には司法の場で正義が勝ち、知事は敗れるようだが、行政と司法が分離していたのが唯一の救いか。最近の司法は政治家の顔色伺う事も多いから。[地上波(吹替)] 6点(2003-12-22 05:23:09) 308. ブラック・レイン 途中で呆れて映画館出そうになった作品。高倉健に「日本経済がどうのこうの」なんて事を言わせちゃダメです。3点(2003-07-19 22:40:00)
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