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コメント数 594
性別 男性

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301.  天使(1937) より洗練されたエルンスト・ルビッチの大人のラブストーリー。まさしく彼女は天使、 それでいてどこか堕天使の面影も残しているところが魅力パーフェクトです。見せない演出とは恐れ入りました、勉強になります。8点(2005-02-23 16:44:17)《改行有》

302.  大通りの店 《ネタバレ》 ラスト数十分間がひたすら凄い。恐怖によって打ちのめされる主人公、あらゆる感情が入り混じっている。そこから生まれる葛藤と凄まじいまでの緊張感。しかしそれ以上に凄いのが肝の据わったおばあちゃんこと、イダ・カミンスカの迫真の演技。カンヌでの特別賞受賞、アカデミーの主演女優賞ノミネートも当然でしょう。ラストシーンの幻想性も忘れ難い。8点(2005-02-23 16:41:14)

303.  新学期 操行ゼロ 《ネタバレ》 いやー面白い、観ていて思わず顔が綻んでしまう。きっとジャン・ヴィゴもこの映画の中の子供たちと同じように操行ゼロな人だったんでしょうな。冒頭、曲芸師のように次から次へとパフォーマンスを始める少年たち。消灯の合図と共にベッドの上で暴れ出す子供たち、この瑞々しさ!枕の羽が舞い散るシーンはその幻想性に神懸っています。チャップリン先生、飄々とした教頭のキャラクターも好き、お前はユロ伯父さんかい。しかしこんな内容で上映禁止処分とは手厳しい時代だったんですね。逆に「新学期 操行アリ」とかいうタイトルで優等生クラスの話だったら何の問題もなく公開されたことでしょう、そんなの一部の教育関係者を除いて誰も観たがらなさそうだけど。8点(2005-02-21 00:41:05)

304.  クジラの島の少女 《ネタバレ》 島の伝統を重んじる考えの祖父と、それに反発して島を見放す父親。誰から愛情を授かったら良いのか分からず、死んだ弟の身代わりとして扱われる娘。生活様式は似ていても文化の違いからちょっと取っ付き難いところもあったけど、息を呑むような島の風景の美しさ(少なくとも「ピアノ・レッスン」は超えている)、そして登場人物たちの伝説のクジラ乗り"パイケア"に対する情念が神秘的であり、また幻想的でもありました。 ラストは盛り上がりこそ無いものの優しい余韻が残ります、秀作。7点(2005-02-20 12:34:01)(良:1票) 《改行有》

305.  アタラント号 本編が始まる前にこの復元版が完成されるまでの経緯をくどくどと説明されたので、今の時代に自分がこの映画を観られることは甚く幸せなことだと思えてきました。「芸術的要素と娯楽的要素が一体となったとか」そんなことはどうでも良く、凄く愉快な映画。特に猫好きのおっさんと途中で出てくる行商人のキャラクターが良い味を出しています。主人公の影は意外と薄い。レスリングの技を披露するシーンなんかはなかなか革新的だと思ったんですけど、現代ではあまりパクられていませんね。もしや『マトリックス』?(笑)8点(2005-02-20 12:25:14)

306.  ホーム・アローン4<TVM> (何気に)「ホーム・アローン」好きの僕でもこれは酷いと思う。もはやテーマ音楽からして違うし…。でもまぁ、たかだかファミリー向けのTV映画相手にムキになるのも大人気ないんで。元祖オリジナルにオマージュを捧げた登場人物名にも好感が持てる…ってんなわけあるかい!4点(2005-02-20 12:17:07)

307.  刑事コロンボ/歌声の消えた海<TVM> 《ネタバレ》 そうそうたまには警部にも休んでもらわなくっちゃね~、もしかしたら意外とこういうのが観たかったのかもしれません。行き当たりばったりの殺人に出くわすコロンボ、そういえば『闘牛士の栄光』もこんな感じでしたっけ。この作品を観ているとコロンボが極めて真面目で有能な刑事だということが分かります。限られた空間の中で証拠を探して駆けずり回り、自ら指紋も採取する。船酔いはベタですが「刑事さんならこんな光景見慣れているでしょう?」と言われて、「医務室へは階段で行きます、エレベーターも弱いんで」と答えた時の乗組員の「そっちかい」という表情が面白いです。それから今回はカミさんが一緒に乗船しているという設定にも関わらず、それほど劇中に絡んでこないのがちょっと残念ですが、最初と最後に彼女を探して慌てふためくコロンボの姿は最高に見物です。先程「真面目で有能」と書きましたが、汽船とボートの区別が付かない辺りでまた彼が天然であることがよく分かります(笑)。8点(2005-02-18 01:00:48)

308.  アスファルト・ジャングル 《ネタバレ》 同じ強奪物のフィルムノワールではキューブリックの「現金に体を張れ」を思い出すけど、こちらは人間の心理描写にまで踏み込んでいて奥が深いと思いました。メンバーは必要最低限の人数、普通警報が鳴ったらそこで終わりだがこの映画の男たちは何事もなかったかのように着々と計画を進めていく。どこかの余分に11人も集めてくる誰かさんとは大違いです。犯人たちに子供がいたり実は破産していたりと訳有りなところも感情移入できるし、綿密に練られた計画がほんの些細な出来事で崩壊していく様も非常にリアルで説得力がある。それにしてもチームの頭脳的存在"ドック"を演じるサム・ジャッフェは渋いですねぇ、もし自分が犯罪計画に参加するならあんなリーダーの下で働きたいですな。8点(2005-02-15 11:57:38)

309.  ボーン・スプレマシー とりあえず画面が揺れすぎ、もっと安定させろと言いたい。ラストのカーチェイスはこの映画のハイライトなんだろうけど、他の方が仰っているように速すぎて何をやっているのか全く分からない。それから個人的に一体何が「スプレマシー」なのかもよく分からないけど、ジェイソン・ボーンが敵の行動を軽々と手玉に取るストーリー展開は爽快でした(あれ、スプレマシーってこういうこと?)。ただそれをひっくり返して言えば、今回は前作のように主人公の前に立ちはだかってくる敵がいないので、まさしく"ボーン無敵状態"でマット・デイモンの一人舞台でしかないのが残念。何だかまるでターミネーター1をシュワちゃんの視点から見ているような安心感があったしなぁ…。最後も今一つパッとしない終わり方だったけど次回作が気になるので「アイデンティティー」と同じく7点で採点、結局は面白かったんですよ(笑)。7点(2005-02-14 19:51:58)

310.  ハッピー・アクシデント 《ネタバレ》 こんなストーリーを考え付く監督はタイムトラベラーでしょうか?観ている最中「恋はデジャ・ブ」や「メメント」、「ラ・ジュテ」といった映画が脳裏を掠めましたが、突き詰めてみればこれって単純に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ですよね。最後は見事チーズマン先生の理論が証明されました、愛の勝利!言っていることは馬鹿馬鹿しいけど凄くロマンチックな香りが漂っています。監督のブラッド・アンダーソンは「ワンダーランド駅で」といい、一風変わったシチュエーションのラブストーリーが好きなようです。少なくとも「セッション9」なんていうホラー映画を撮っているよりかはずっと面白いです。新作の「マシニスト」はどうなんだろう?と話が脱線しましたが、この映画後半は面白いんですが前半物語に入り込むまでがなかなか苦労しました。その間我々もサムの話に説得されていたということで納得が行きますかね。7点(2005-02-13 13:23:47)(良:1票)

311.  君と行く路 《ネタバレ》 何だかやたら会話ばかりで退屈な映画と思えなくもなかったけど。素直になれない長男と、おせっかい焼きのその弟。何でも物事を金銭的に考える母親。渡る世間は金ばかりの世の中ってや~ね、しかし最後は夕次よく「母さんの馬鹿!」と言ってくれた、見事マザーの呪縛から解放されましたな。その後もそれほど悲壮感なくあっさりと終わってくれたので良かったです。7点(2005-02-11 20:29:30)

312.  手をつなぐ子等 彼の責任ではないのに障害によって邪険に扱われる子供。悦に入っている教師、しかし真の教育者とはこの映画の笠智衆のような人のことを言うのではないだろうか。今の時代学校のクラス上映会なんかでやってくれれば見直すんだけどなぁ…。8点(2005-02-11 20:21:42)

313.  汚れなき抱擁 《ネタバレ》 今までずっと女を乱暴に扱ってきたばかりに、今度は大切にしすぎて逆に愛する彼女を傷付けてしまった男。ひよっ子の僕にはセックスレスの結婚生活がいかに悲惨なものなのかよく分かりました、やっぱり上っ面だけの愛情では駄目だということでしょうかね。ラストのマルチェロ・マストロヤンニの表情は永遠に忘れることのない名演技となりそうです。7点(2005-02-11 12:35:33)

314.  スリーメン&ベビー この映画を観て父性本能に目覚めてしまった…、赤ちゃんが憎めなかったので6点。6点(2005-02-09 18:47:27)

315.  ムーンライト・マイル 《ネタバレ》 主観的この映画の良くないところ。1.初めからあまり落ち込んでいるという気がしないので、最後に立ち直ったと言われてもそれほどカタルシスが感じられない。2.いくら婚約を解消したとは言え、やはりすぐに他の女に走るのは軽薄すぎる。3.ジェイク・ギレンホールはこんな役ばっかり。死んだダイアナの安っぽい回想シーンなんかを入れなかったのは良かったです。それにしてもあの犬のゲロは一体…。6点(2005-02-09 18:45:11)

316.  グレートレース 既に仰っている方もいるように「チキチキマシン猛レース」のようなノリのカートゥーン調のコメディ、始終ジャック・レモンがブラック魔王に見えて仕方なかった(笑)。トニー・カーティスには悪いけど、個人的にはブラック魔…ジャック・レモンの方を応援していました(というか同情したかった)。今観るとショボいことこの上なしだけど、ブレイク・エドワーズの遊び心は買うので6点。タイトルバックもお洒落だったしね。6点(2005-02-07 19:25:54)

317.  裁かるゝジャンヌ もう邦題から凄すぎる、裁かるゝって…。感想はジャンヌ・ダルクが一日で一気に老けたという感じ。最初は呑気にミカンなんか食べながら観ていたのだけど、皮を捨てに行こうにも矢継ぎ早に画面に繰り出されるショットがあまりにも強烈すぎて、リモコンのストップボタンが押せず結局そのまま最後まで観てしまいました。映画というよりは写真を連続で見せられているという印象が強かったけど、ラスト数十分間の流動感あふれる映像はやはり映画ならではのものだと感じました。火刑に処されているジャンヌを見て涙する人々のカットはあまりにも感動的、というか壮絶。壮絶と言えば主演のルイーズ・ルネ・ファルコネッティ、まるで実録としか言いようがないほどの熱演(というかそもそもあれは本当に演技なのか?)。「ジャンヌよ、貴方は一体何を見つめているのですか?」、、今はもうしばらくこの衝撃を噛み締めていたいので一先ず7点で採点します。7点(2005-02-06 12:54:14)(良:2票)

318.  女だけの都 《ネタバレ》 これは『女だけの都』だからこそ皆が観るのであって、逆に『男だけの都』とかそんなむさ苦しいタイトルだったら誰も観ないでしょうな(どうでも良い)。何はともあれ最後は臆病者の夫に花を持たせてあげた奥さんはあっぱれ!まさしく「男が観るべきではない映画」です。8点(2005-02-05 19:32:37)

319.  イギリスから来た男 テレンス・スタンプって全然知らないんですけど、兎に角とても存在感のある俳優だということは分かりました。ただこのおっさんに感情移入しろというのはいくら何でも無理なので、平均からマイナスして6点献上。ソダーバーグの作品って外見とは裏腹に中身が味気ないものが多いような気がするけど、この作品に限ってはその気質と内容が見事にマッチしていると思いました。まさにストーリーではなく編集で見せる映画。しかしながらこの特異な構成のせいで、途中主人公が殺しのイメージトレーニングをするシーンではちょっと混乱してしまいました。6点(2005-02-05 19:27:31)

320.  靴みがき 《ネタバレ》 「自転車泥棒」のレビューは山ほどあるのに、こっちは一つもないというのがちょっと虚しいので観てみました。こんなことを言うと人間性を疑われそうですが、個人的には「自転車泥棒」並の不幸を期待していたので実際にはそれほどでもなくてちょっとガッカリしてまいました。確かに悲惨であることに変わりはないけれど。「自転車泥棒」では単純に自転車を盗まれるということから主人公にも感情移入ができたけど、こちらはそもそも自分が靴みがきの世代ではないので親近感も湧かず…、平和ボケというやつですね。最後も無理矢理くっ付けた感じのオチでしっくり来ないし、イタリアン・ネオリアリズムがどうこうと言う以前に普通に少年二人の物語として観た方が面白かったです。全ての原因の発端がたった一頭の馬というところも象徴的。7点(2005-02-03 12:39:13)

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