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301.  セブン 《ネタバレ》 後味は悪いと散々いわれていたので、そこまでとは感じなかった。 最後付近のスペイシーとブラピのやり取りは何回も見たが、ほかの部分はあまり見ない。それでも8点の価値はある。 (追記:でもあの映画全編に漂う雰囲気はやっぱりいいと思い直した。見えない不安感というような。なので1点上げました) 【再見】■改めて全編見なおしてみて、善さに改めて気付かされた。映画の全編の雰囲気、陰と陽の使い方(殺人事件中ずっと雨が降り続け、ケビン・スペイシーの出頭前語で雨がやみ、晴れ渡った鉄塔で悪夢が起こる)が非常にうまい。細かい会話やシーンにも無駄がなく、前半部分がこんなに詰まっていたことに気づいて驚いた。「ひどい現実」に対する三者(ブラピ、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー)三様の捉え方、感情、悪、それぞれの考え方の微妙な違いが、最後に向かってうまく収斂していく。 ■前半の陰惨な殺人事件と、車中でのブラピとケビン・スペイシーのやり取りで、誰もがケビン・スペイシーに対して反感というか腹立たしさを覚えることだろう。しかし、それによりあの陰惨な「段ボール箱」はより一層の戦慄と衝撃を増し、ケビン・スペイシーを打ち殺すブラピに共感してしまう。しかし、それこそまさにケビン・スペイシーの言っていた「誰もが持つ罪」の危険か顕在化が行われてしまっているのだ。 ■そう、なんでみんなトレイシーの首を描いてほしいと思うんだろうか。あれは描かずに演技だけで見せるからこそ怖いのだ。まさしく映っているのは「何の変哲もない段ボール箱」だから。[DVD(吹替)] 10点(2010-10-01 00:15:00)(良:3票) 《改行有》

302.  ソフィーの選択 《ネタバレ》 ホロコーストの問題と、現在における三角関係の問題とが、重心の定め方を決め切れずにどっちつかずになってしまった印象。ネイサンの精神病など、重要な返し部分があまりというかほとんど生きていないし、逆にホロコーストの話としては前半がただのロマンスになっており退屈。よさそうなシーンもいろいろあるだけに「絞る」ことの重要さを感じた。[地上波(字幕)] 6点(2010-09-29 01:07:01)

303.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 皆さん書いているように、あまりホラーではない。本当に怖いのはラストぐらい、あとはキャリーの悲哀を描いた作品としてみた方がいい。 ■そう、「わりとよく接してくれた人にまで復讐しなくても・・・」というコメントを結構見ますが、あれはいじめを受けたことがない人の見方の気がした。本人の内心を見ればほとんど悪意はないのかもしれないが、けどそれはすべての人の考えを見透かせる神の視点での話。いじめられている側からすれば、いじめの仕掛け人は「無関係な大衆」の中に逃げ込んで、いじめられている人が犯人を追及しようにも誰がやったかもわからないし、間違った人を追究しようものならまたそれを口実に嫌がらせを受けるという負のスパイラルがある。だから無関係の人は「いじめをやってるのはこいつだ」といじめられている側にわかるように突き出してあげる必要があるわけで。ましてや一緒に笑い転げていてはさもありなん。 ■超能力のところで画面分割にしているところがあったが、あれはこの展開ではあまりうまくいってないように思った。全体の様子がよくわからず、分割画面でわたわた動いているように見えてしまうので、あれならカット割りを細かくしてキャリーの目と襲われる人とを交互に見せる演出の方がよかった気がする。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-19 22:45:04)《改行有》

304.  マイ・ライフ(1993) 《ネタバレ》 死ぬ間際、今まで置いてきてしまった家族との関係修復を図る一方、これから生まれてくる子供にビデオメッセージを残すという、ベタだけど泣ける系の映画。決して悲壮ではなく、主人公を最後までポジティブ(コミカル?)に描いているのは本映画の雰囲気をよくするのに一役買っていると思う。 ■個人的には、途中の妻の「あなたは機械にしか心を開かないの!?」という問いかけが一番強く心に残っている。ビデオは確かにずっと未来へと自分を残すことのできる道具だが、それに依存しすぎることで「目の前にいる妻」という「今」を忘れ去ってしまっているのではないか。これは今見ると、情報化社会の現在において機械に依存しすぎて実際のつながりが弱められてしまうことへの警句としても捉えられて示唆的である。 ■冒頭だけでラストのサーカスは想像できてしまったが、しかしわかっていてもぐっとくるところがある。「時間はかかったけどな」なんて言えないよなぁ。 ■しかし全体としてみるとエピソードがぶつ切りな面が強い。それは残念[DVD(字幕)] 8点(2010-09-16 01:20:15)《改行有》

305.  インセプション 《ネタバレ》 面白かった。「メメント」テイスト全開で作られていて、ミステリ系映画が好きな身としてはたまらない。間の無重力戦闘とかもなかなかきれいで見ていて面白かったし。 ■単純なエンタメ(アクション・サスペンス)として見た場合、「夢の中の夢」「夢の階層構造において時間の経ち方を大幅にずらす」「夢の中だからご都合主義や派手すぎるアクションも大目に見れる」といった要素が大きく、アイデア勝ちだと思う。 ■話の構造としては同監督「メメント」に近い。「メメント」と「インセプション」の違いは、まず前者が純粋にミステリーとして構成されていたのに対し、後者はアクション・サスペンスとして一般受けしやすい構成になっている点。あと、前者が大枠の謎解きをラストにしてくれたのに、後者は謎解きしなかった点かな。特に後者は本作を解読する上で大きい。それと、メメントはストーリー追うだけでも頭が死んだのに対し、本作は一応おおよそ話は全部追えるように作られているのは観客にとっては良心的。 ■【以下激しくネタバレ】ラストのあまりにご都合主義的にすぎる展開と「監督はこの作品の脚本に10年かけた」という記事を読んで、ラストはフェイクで「すべてを描かなかった」という理解に変えた。 ラストの解釈で、希望的なハッピーエンドととる人が多いようだが、必ずしもそうではないと思う。とりあえず冒頭で、トーテムについてサイトーは「見ている」し「見たことがある、と発言している」し、「倒れたら現実、と自身が解説しているシーンがある」のだからトーテムについては相当怪しいというか、これ自体偽の記憶の可能性が十分ある。 あと、ラスト近くの電話してから1時間そこいらで罪が全部もみ消せる(し、それがパスポート・コントロールまで情報が行きつく)のかよという問題や、なぜ父親が迎えに来ているのかという問題もある。 他にも、モルの自殺がコブのいるビルではなくその向かいのビルから飛んでいる点、コブとサイトーがどうやって戻ってきたのかという点など、不審な点は多い。 そう考えると、ラストは希望的な「現実」という答えより、「夢」の方が正しそうな気がする。 [映画館(字幕)] 10点(2010-09-15 01:27:10)(良:1票) 《改行有》

306.  ウィッカーマン(1973) 《ネタバレ》 うーん、全編異常な雰囲気は伝わってくるんだけど・・・とりあえずこれ「ホラー」のコーナーにおかれていたけどあんまり怖くはないような・・・一番怖いのは丘の上のウィッカーマンより壁から除く動物の首のかぶりものだったしなぁ。まあカルトっていうジャンルがぴったりの映画。 ■個人的に一番気になったのは、主人公の警部のキリスト教っぷりは、英米圏で見ると「あれで普通」なのか「狂信的な人」になるのかという点。それがどっちかによって何を描いているかが180度変わるだろうから。「普通」なんだとしたら徹底して島の異常性が描かれるのだが、「狂信的」なのなら逆照射的に「お前たちの信じてるキリスト教もあの島の宗教と大差ないんじゃないのか」と切られることになる。後者の方がメッセージ性としてはいいと思うんだけどねー[DVD(字幕)] 6点(2010-09-13 00:59:33)《改行有》

307.  東京裁判 《ネタバレ》 凄い。ときどき歴史映像を挟みながらも基本的に法廷の実際の映像とナレーションのみで4時間30分!それでいながら(単なる事実資料・歴史的価値だけでなく)並の作品より見ていて面白いという不思議。NHKのスペシャルでありそうな感じの展開だが、ナレーションと編集が秀逸で飽きさせない。 ■有名な、大川周明が東条英機の頭を叩くシーンも収められている。石原莞爾の「東条には思想も信条もない」発言はある意味で可笑しい。さまざまな裏取引も描かれていて、そんなだったのかと驚かされた面も。 ■しかし、事実映像のみだが、編集とナレーションによって、監督のメッセージはきちんと込められていることにも注意しておきたい。もちろんだから非難されるべきということではないのだが。 ■そうそう、南京事件の映像は実は偽物らしいのだが、あそこだけあえて出典を示して「この中国の映画から転用してます」って見せてたのは、あの映像は怪しいのではという作成者側の疑念があったからかな?。他の戦争犯罪、バターン死の行進の際のナレーションと比べても、あそこだけ不自然に非難調なのは、裏の映像が偽なのとリンクさせてそうした日本人批判の白々しさを皮肉な方法で示そうとしているのだとしたら驚かざるを得ないが・・・さすがに読み過ぎか。 ■日本史の授業で使われてしかるべきだし、日本人として「トラ・トラ・トラ!」「日本のいちばん長い日」と並んであの戦争を考えるために見られるべき作品だと思う。[DVD(邦画)] 9点(2010-09-10 23:47:28)《改行有》

308.  第9地区 《ネタバレ》 衝撃作。冒頭の疑似ドキュメンタリータッチから、一転ありそうなアクション・サスペンスへの転換、そして人間(エイリアン?)ドラマなど、流し方は鉄板でありながら微妙にテイストが違ってうまい。しかし120分の展開が「エイリアン殺さなきゃ→エイリアンを殺すのはいいことなのか」という心の葛藤系かと思っていたので、このアクション映画的な展開はいい意味で予想外だった。 ■とりあえず最初の方は「あのエイリアンとは、かわいそうだけど一緒にやっていくのは難しいなぁ」という印象を徹底して与える。だが中盤から、主人公が追われる身となり、守ってくれるのがエイリアンのみとなる辺りから、急にエイリアンの悲哀と優しさが見え、エイリアンへの愛情と感情移入もされてくる。この見せ方は本当にうまい。 脱出のために20年かけてたったあれだけの量しかない液体を集めるって、それだけ考えても相当な執念でしょ。それを主人公に無にされても、殺すわけでもなく諦めて次の収容所への移住を考える。主人公が身を捨ててエイリアンの脱出を助ける終盤もいいけど、個人的には「自分たちの星に帰りたい」という息子を、父親が「無理なんだよ」といって諭すシーンが一番物悲しく思えた。 ■エイリアンは人間なのか動物なのか、という話があったが、サインさせなければいけないところなどは「法的には人間=事実は人間と同等」ということであろう。しかし、事実が人間と同等だからこそ、意識の上ではなおのこと「こいつらは動物」という蔑みが強化される。おそらく黒人差別の頃も「黒人=下等生物」認識はあったと思う。以前は黒人の「ペット」的なものがいたらしいし、『アーロン収容所』では、白人女性が日本人捕虜のいる部屋で平然と着替え始めた(=日本人は人ではなく犬とかと同等の認識をしている)ということが書かれていたが、それと同じだろう。 ■ところで、「コミュニケーションできる」ってのはすさまじく友好関係を築く上で重要なんだなぁと思った。他のエイリアンに感情移入できないのは彼らがただ「襲う」だけの存在だったからであり、あのエイリアンに共感できたのは彼が主人公といろいろと話し、ゆえに理解し合えたからであろう。話さなければわかりあえない。[DVD(字幕)] 10点(2010-09-09 00:58:48)(良:3票) 《改行有》

309.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 ブラックユーモアってゲラゲラともクスクスとも笑うものとは違う気はするけど、なんか肌に合わなかった。笑ったのはコーラのシーンぐらい。これならシリアスな「未知への飛行」の方が断然いい。 ■セラーズの三役はお見事としか言いようがない。が、この作品で一人三役である必要性ってあったのかなぁ[DVD(字幕)] 7点(2010-08-31 02:26:23)《改行有》

310.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 68年ということを考えると、この映像美はすごい!。ただ、肝心のストーリーはよくわからない。キューブリックは意図的に分かりにくくしたらしいし。「映画の見方が分かる本」に説明がしっかりあるから、ちゃんと理解は可能だが、説明されてもあまり面白くなるわけではなかった。ストーリーを楽しむより映像を楽しむべき映画かも。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-30 01:50:04)

311.  [Focus]/フォーカス(1996) 《ネタバレ》 映画なのにわずか70分ほどしかない短い映画。 前半20分ぐらいが退屈でだるいのだが、この部分が後ろに大きく利いてくる。 全編テレビカメラ目線という、ありそうでない映画。ストーリーはとてもシンプルだが、ドキュメンタリータッチな感じが迫ってきて、フィクションなのにノンフィクションのような錯覚を起こさせる。そのおけがで、急展開の流れに緊迫感がすごいついてくる。 後半で、突然立場がひっくり返り、ディレクターの岩井のしょうもなさがあらわになる。あの女の人のほうがよほど骨がある。 ラストには賛否ありそう。テレビを打ち抜くかなと思ったのだが。 長回しが多くて、撮るのは大変だっただろうな。あと、浅野さんの演技がホントうまかった。[DVD(邦画)] 6点(2010-08-30 01:49:05)(良:1票) 《改行有》

312.  赤い影 《ネタバレ》 これは雰囲気がすべての映画ですね。 理詰めで解こうとしてはいけない。 ベニスという異様な雰囲気を、なんとなく背筋にいやなものが走るカットで追う。 そういうのを楽しむ映画でしょう。 水が恐怖を描きたてています。 水というのはなんかありますね。 ベニスという水の都が、この映画の雰囲気全体を作っています。 ラストは確かにショックですが、あそこだけの映画ではないでしょう。 むしろラストはおまけで(実際唐突だし)、途中の流れを楽しむ映画でしょう。 [ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-30 01:48:27)《改行有》

313.  ランボー 《ネタバレ》 前半の山でのシーンは全体的によかった。スタローンに「やむをえない」感じがあったから、警官を倒してても許せた。 でも、後半は明らかにやりすぎ。関係ない店とかふっ飛ばしてるし。関係ない一般市民から見ても十分危険なテロリストにしかならない。 前半のまま言ってくれれば9点だが、後半で差し引いて7点 【追記】後半の展開は確かに無茶しすぎだが、そこを課題に捉える必要もないかと思いなおして8点に上げる[DVD(字幕)] 8点(2010-08-30 01:47:57)《改行有》

314.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 単発のアクションを並べただけの感じがどうも否めない。確かに一つ一つの画はすばらしいのだが、全体としての連続性から見ると、やはりブツ切れ的。例えばかの有名な駅の階段も、あそこをなくしてもストーリーに支障が出ない。もちろんあそこのアクションはかっこいいが、いわれているほどだとは感じなかった。ただ階段をテクテク追っかけて行くだけなんだもん。 [DVD(吹替)] 8点(2010-08-30 01:46:34)《改行有》

315.  ブラジルから来た少年 《ネタバレ》 65歳の老人を殺せ、という謎だらけの命令でまず引き込まれる。明らかになった真実、そして2人の対決、というベターながらも設定の絶妙さでおもしろい。 ただ、この映画(と小説)が、「クローン=危険人物再生=危険」という変な、というか非現実的な構図を植えつけてしまったのがよろしくない。[DVD(字幕)] 8点(2010-08-30 01:46:00)《改行有》

316.  運命の瞬間(とき)/そしてエイズは蔓延した<TVM> 《ネタバレ》 医学に進む人にはぜひ見てもらいたい。政治的思惑、人間のエゴ、金、名声といったものに振り回され、肝心の病人は置き去りになっている。エイズの蔓延はまさに今後への教訓として語り伝えねばならない、ということで甘めの10点。 【追記】やっぱり10点は甘かったと思ったので9点。 【追記2】面白味、という意味では弱いので8点[DVD(字幕)] 9点(2010-08-30 01:25:22)《改行有》

317.  抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より 《ネタバレ》 非常にシンプル。ただ逃げるだけ。わざわざドキドキさせるためにギリギリのタイミングで看守がやってきたりはしない。掘るのも壁じゃなくてドアだからあんまり掘ってる気がしない。道具作りの時間ばかり。 けど100分吸い込まれる不思議。 やっぱり「穴」と同じでリアリティがあるからだろう。「穴」の方がエンターテイメントを出している分面白さは上だが、こっちの方が現実度は高い。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-30 01:24:31)(良:1票) 《改行有》

318.  密告(1943) 《ネタバレ》 これは読めない。あのラスト直前での二重三重の返しはすごい。 手紙という古典的手段で、人々が混乱していく様はなんか妙に現実的。 それにしても、人は噂でもあそこまで踊らされ、死者まで出してしまうものなのか。。。 そういえば、○○は精神病院に入れられたままなのだろうか。 かわいそうといえばかわいそうだが、まあ一応かかわっているし。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-30 01:23:55)《改行有》

319.  セルラー 《ネタバレ》 個人的にはムーニーさんがツボでした。最初の方は普通の優しいおじさん的な雰囲気から、一転悪役相手に活躍するヒーローに。「悪徳警官が大嫌い」というセリフがまさにぴったり。 [DVD(吹替)] 9点(2010-08-30 01:23:05)《改行有》

320.  ラ・ジュテ 《ネタバレ》 全編静止画&ナレーションで徹底してドライに作り、ワンカットだけ動画を挟み込むという画期的映画。のちに「12モンキーズ」でリメイクされている。ニコ動に英語字幕のしかなかったので仕方なくそれで鑑賞。 ■けど、画期的であるので一度見る価値はあると思うが、二度見るかと言われると多分みない。英語字幕というのもあるけど展開に追いつけないのと、なんか内容はそこまででもないのと。 ■というかしっかり見てないと普通に動画になるワンカットを見逃す。動くのってラストじゃないのね・・・[インターネット(字幕)] 7点(2010-08-30 01:17:26)《改行有》

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