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プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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301.  その男は、静かな隣人 ハゲスチャンスレーターの額に衝撃を受けたが、この映画にはバッチリ合っていた。また容姿だけでなく元A級だけあって演技はさすがでした。映画としては映像面で見ればB級だけど、人物設定や雰囲気などは割と優れていた。しかし話があまり面白くない。というかこれは構成が悪いのかもしれない。中盤の中弛みには正直参った。最終的にフツーのB級サスペンスに収まるんだけど、そこまでの惹きつけかた、盛り上げ方があまりうまくないと感じた。それと冒頭のナレーションについて。冒頭にナレーションを置く映画は多数あるが、その内容が終盤まで頭に残っている映画ははっきり言って多くない。個人の記憶力の問題もあるだろうが忘れてしまうのものが大多数だ。しかしこの映画はくっきり残った。「女の地位が上がったのは、男が去勢されたからだ」この言葉。社会的な意味ですごく興味深く、この映画に期待をかけ、最後までしっかり憶えていたが、いかんせん内容が伴っていなかった。この素晴らしいナレーションがなければB級サスペンスでは上出来の部類に入っただろう。しかし冒頭で期待を抱かせた結果、映画としては物足りないものとなってしまった。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-13 19:20:01)《改行有》

302.  デッド・メアリー 鮮血浴 ドライブ・ロックというホラー定番のスタートとは違い、極々静かな立ち上がりのこの映画。ちょっと違うかなと思わせるものでした。ストーリーは仲間同士、疑心暗鬼になり・・・という『遊星からの~』系。長く友情で結ばれた彼女たちも裏ではドロドロ。極端でやり過ぎな感じもするが、分かり易さという点ではこれで良い。話的にはもうひと工夫欲しかったが、夜や雨といった自然をうまく使い、低予算ながら結構見れる。主役だけが目立つ事はなく、それぞれ個性を発揮しているので、内容とは違って現場のチームワークを感じた。楽しみながら作った様で、こういう作品は好感が持てる。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-05 20:18:54)《改行有》

303.  P2 《ネタバレ》 アンジェラという人間を全く描けていないので、気持ちが全然入っていかない。トムも同じ。行動に整合性を持たせる事はないが、まず人間を描かないとお話にならない。どちらか一方ではなく両方がこういう状態なので、演技を含め全体的に薄っぺらく感じる。犬と乳というやや反則気味のもので最後まで何となく見てられたが、もうちょっと何とかならなかったのか。せっかくのシチュエーションが台無しだ。それとこういうジャンルでは珍しく序盤がだらけきっていて空気を作れていない。見せ場の部長のシーンを先に、その後に食事。この順番の方がある程度の緊迫感を作れたはず。敢えて空気を作らずリアリティを追及したという見方も出来るが、それならば二人の言動、行動にもっと拘りが欲しかった。パンチがない二人の役者を逆に利用し、しっかりドラマを作れば優れた映画になったかもしれないのに残念だ。大味のアメリカが作るよりイギリスやスペインが作った方が面白くなったかも。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-31 20:26:24)

304.  天使と悪魔 《ネタバレ》 前作も劇場で見たが、わかりにくかったという事しか憶えていない。本作は意外とわかりやすいという評判だったので肩の力を抜いて見に行ったが、なるほど、評判通りでした。ただそれは見ている最中ではなく、鑑賞後の話。頭の中で構成を整理したら「な~んだ」という言葉が出ました。専門用語やパズル要素、宗教の話などをそこらじゅうに散りばめる事で、単純明快な話を複雑にして見せているといった印象です。ただこれは悪い意味ではないです。こういった話は小難しいだけでもダメだし、単純なだけでもダメ。両方をしっかり取り入れた事と、長い尺を感じさせない作りは評価して良いと思います。そしてこの映画はとにかく雰囲気が抜群でした。見ている側からすれば素人を一人入れてもらえると入っていきやすいんだけど、それだとどうしてもコメディ要素が必要になってくる。プロだけで簡単にどんどん謎を解いていくのは観客を置き去りにしているとも言えるが、逆に言えば統一した空気をしっかり作ったとも言える。そしてこの単純明快な話を盛り上げた最大のパワーは音楽。とてもいい仕事をしていました。素晴らしかったです。オニデミー音楽賞受賞です。おめでとう!内容は1週間もすれば忘れるだろうけど、音楽はしばらく忘れません![映画館(字幕)] 5点(2009-05-27 18:33:13)

305.  アウト・オブ・タウナーズ 倦怠気味の田舎者夫婦がNYで騒動を巻き起こすコメディ。えらく古いネタだと思って見ていたらどうやらリメイクだったらしい。(ジャックレモン主演『おかしな夫婦』)主要3人がベテランなのでネタが古くてもそれなりにマッチしているが、制作年を考えるとやっぱり古さは感じる。それを補うかの様にマークシェイマンの音楽が軽快に流れるが、これがどうもネタと3人に合っていない。多少の古臭さは残ってもそのまま作った方が良かった気がします。マークシェイマンの音楽は大好きだけど、この映画においては邪魔だったと思う。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:46:17)

306.  アイズ(2008) 《ネタバレ》 写真を見るまでを主語、見てからを述語とすると、主語が述語にうまく掛っていないなという印象を受けました。前半は焦点が合わないという設定をうまく使い、映像的なもので結構見せてくれますが、後半のための前半かと言うとそうではない。中華料理店や交通事故、子供などの怪奇現象、観客をびっくりさせる、怖がらせる映像、これらが目立つ事で、複線の映像の存在が薄くなってしまっています。よって後半に向かって、どんな過去があったんだろう、最後どうなるんだろう、という好奇心が生まれない。後半は使い古された話だが、テンポが良いのでそこそこの緊張感はある。が、前半が役に立っていないので話自体がものすごく浅い。結果、この映画は前後半二部構成といった感じです。元に戻ってしまうラスト、久しぶりのタムリントミタはGOOD。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:30:40)

307.  クライシス(2006) 低予算パニックものだが人間ドラマに重きを置いていて、この分野のB級の中では意外に良く出来ている。ただラストを見る限り、作品に1本、線が通っていない気がしますね。これをやるのならブラッドという人物の掘り下げをやるべきだったし、二人の対立などももっと入れるべきだった。この映画は自分が助かるか助からないか、ドア一つ隔てて愛する人がいるという設定だが、この設定は素晴らしいと思う。後はどう見せるかだけですね。キャストを代え、ウィルスの設定などの細かい作り込み、夫婦の過去のドラマ、息子や娘など加えてやると、1級の人間ドラマに生まれ変わりそうな気がします。それなりに楽しめたけど、もったいなさが目立った映画でした。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-10 12:11:55)

308.  イーストウィックの魔女たち 《ネタバレ》 今となっては実現不可能な名優たちの豪華共演。その名に恥じぬ素晴らしい演技でした。劇中、男女の強さや主導権が移り変わりますが、このへんのバランスが最高ですね。それぞれ流れを理解し、そして何よりチームワークを感じました。4人の中で一番持ち味を発揮したのはスーザンサランドンですかね。チェロを弾きながら解放され、目線が女に変わるシーンは最高にエロチックで興奮しました。話の内容は女は強し!でしょうか。出会ったばかりの頃、男は女に甘い言葉をささやく。女は夢見心地になり恋に落ちる。ふわふわした楽しい時間を過ごし、そして女の体は傷つく。我に返った女が別れを決意すると男は女に縋る。そして女は冷める。世の中に大量にあふれる恋の顛末を、多少オーバーに描いたものと捉えました。男の下心が見え隠れするのでどうにもコメントしづらいです。なのでコメントしません(笑) [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-05 11:22:03)《改行有》

309.  ウルフ 畑“ムツゴロウ”正憲VSジャック“ウルフ”ニコルソン この対戦を是非見てみたい。[地上波(吹替)] 5点(2009-05-04 21:57:27)

310.  バイオハザードII アポカリプス 仮面ライダーアリスと、アンブレラショッカーの仁義なき戦い。[地上波(吹替)] 5点(2009-04-20 22:27:12)

311.  イントゥ ザ ブルー よし!体を鍛えよう!明日から。[DVD(字幕)] 5点(2009-04-03 22:41:47)

312.  フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石 TVで見るぐらいが丁度いいかる~~いアクションアドベンチャー。自由人の主人公にお堅いヒロイン。抜けてる敵にいざという時には味方になるライバル。というフォーマット通りの登場人物。内容的にはお宝があまり魅力ないんですよね。お宝の背景を説明してましたけど、いまいち説明しきれていないというか、ワクワク要素がかなり薄かったです。ですが最後までそれなりに楽しめたのは、脇がいい仕事していたからでしょう。主役の二人は残念ながらあまり魅力がなかったです。というかある程度キャリア持っているのに今更こういう作品に出ますか~。正直この二人じゃなくても良かったし、せっかく二人が揃ったのなら普通のラブコメ作って欲しかったかな。あと可哀そうだけどケイトの水着はNG。もっと頑張ってくれよケイト! [DVD(字幕)] 5点(2009-03-26 21:27:42)《改行有》

313.  ディア マイ ファーザー オーストラリアの作家レイモンド・ガイタの少年時代を描いたドラマ。イギリスなどの貧乏話とは違いオーストラリアは大自然があるので、そこまで切羽詰まったものを感じなかった。もちろん貧乏で不幸なのは理解出来ますが、この家族は自ら背負込んでる印象を受けたのでいまいち感情移入出来なかった。母親のすご過ぎる人間性(病気?)が前面に出てしまい、少年の心の揺らぎまでは伝わってこない。人間臭い父親が唯一の救いだけど、もっと魅力ある人物に描いて欲しかった。[DVD(字幕)] 5点(2009-03-24 18:16:26)

314.  フローズン・タイム 《ネタバレ》 序盤の凝った映像や音楽が醸し出す雰囲気はとても好みで、設定と同様その先を期待させるものでしたが、中盤のコントでせっかく作ってきた空気が崩れた気がします。かと言ってコントの出来自体が悪いわけではなく、これはこれで結構ツボでした。その後、ある程度雰囲気を戻したかと思いきや、着地点は無難なLOVE、そして雪。作品として一貫性がない割にはそれぞれのジャンルの雰囲気作りがうまいので、良かった様な悪かった様ななんとも中途半端。くしゃみをしたけど30%しか出なかった、みたいな感じです。という事でこの映画には器用貧乏という言葉を捧げます。今後に期待。 [DVD(字幕)] 5点(2009-03-05 18:41:26)《改行有》

315.  秘密(1999) 《ネタバレ》 小説を読んだ時はえらく衝撃を受けて重苦しさを何日か引きずった記憶がある。その時とまではいかないが映画を見た後もそういう気分になった。平ちゃんの嫉妬心、やりきれなさ。自分を捨てて藻奈美として生きなければならない直子の心情、二人にとって秘密の意味。色々考えるとどうしても手詰まりになり、自分の胸の奥に重い石が生まれてしまう。映像としては入れ替わりというSF要素や、広末の二役といったところに注目がいくが、この話はそれだけではなく、直子の心情を想像する事が最も重要だと自分は考えている。そういう面で言えば想像力をかきたてる小説こそこの話に相応しい。映画は失敗だとは言わないが、映像だけではこの話の本当の姿は見えない。 [DVD(邦画)] 5点(2009-03-01 18:11:14)(良:1票) 《改行有》

316.  ザ・スタンド<TVM>(1994) 見たのは10年以上前。当時『フォレストガンプ』『アポロ13』と自分の中でゲイリーシニーズ熱が上がってましてその流れで見ました。内容は終末論系。前半丁寧に人物を描き期待させといて、後半落とすといういわゆるキングってる映画。同じキングの『IT』なんかに似ているかな。キング好きの人、IT好きな人はいいかも。6時間の代物なので忍耐力を鍛えたい人も是非どうぞ。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-26 18:01:11)

317.  ラブ・イズ・マネー あまりにもケチ過ぎるため社員に総スカンをくらってしまう社長と、許嫁に付きまとわれて困っている女性が偽の恋人同士を演じた事で、徐々に近づいていくというお話。香港得意のドタバタだろうと思って見たけど、意外と落ち着いている作り。なのに挿入歌はかわいかったり何だかアンバランスぶりが目立つ。トニーレオンのコミカルな演技やスーチーの裸にワイシャツ姿など見どころはそこそこありますが、テンポがよろしくないのでかなり長く感じた。スーチーは性格といい容姿といい猟奇的~とちょっとかぶり気味です。個人的にタイプじゃないので今一つ魅力を感じなかったのも楽しめなかった原因かな。ラストは・・・う~ん。お金はやっぱ必要だな。あと、撮影時のギャラリーを写すのはやめて下さいませ(笑)。[インターネット(字幕)] 5点(2009-02-25 21:16:46)

318.  ペリカン文書 政治的陰謀を扱ったフィクションは実話ベースの作品に比べ、どうしてもチープになりがちです。この映画も同様ですが、それでもまあまあ見れる作りになってます。まず脇の配役が良いですね。トニーゴールドウィン、ウィリアムアザートンという見るからに胡散臭い男を政府側に、怯える善人ジェイクウェバー、殺し屋スタンリートゥッチと魅力的なキャスティングでした。そしてももう一つはジェームズホーナーの効果音的音楽。重要な場面で緊張感を煽る良い仕事をしていたと思います。主役の二人に関してはジュリアはもう一つ自分を生かせず。これはきっと抑えたんでしょう。デンゼルは全てを持っていけそうだったけど出番が足らず。作品としてはバランスを重視した結果、中途半端になってしまったかなと感じた。ちなみに見たのは2度目。初見は10年以上前で内容をきれいさっぱり忘れていました。今回も何年かするとまた忘れるでしょう。ひょっとしたらこの映画の一番の長所は何度も楽しめるところかもしれません。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-22 20:47:50)

319.  グラスハウス 存在だけで誘惑警報出しちゃってるのに、水着やピンク出されちゃそりゃあもう・・・降参ですよ。[地上波(吹替)] 5点(2009-02-16 19:30:02)

320.  今日も僕は殺される ある日イアンは殺される。そして気付けば全く違う日常を生きている。そして殺されまた違う日常へ。こんな話です。テンポが良くサスペンス色が強い前半は万人受けしそうな作りだと思います。『バタフライエフェクト』や『13F』などの系統かな~と思って先が楽しみになる。しかし後半は打って変わってダークヒーローものに早変わり。しかも結構ディープな感じ。スタンウィンストンが製作という事で映像的には文句なく素晴らしい。ただ突っ込みどころも多くある。戦闘があっさりしているのであまり危機を感じないし、ドラマ要素も薄いので心情が伝わってこない。何より自分はこういう世界観が苦手だ。前半、後半と色が全く違うのでまとまりがないと言ってしまえばそれまでなんだけど、楽しめなくはない。[DVD(字幕)] 5点(2009-02-16 17:30:34)

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