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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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301.  るろうに剣心 京都大火編 佐藤健もすっかり剣心役が板につき、前作よりもだいぶしっくりときた。お金もかなり掛かっていて、大作感がグンと増した。話の運び方と戦闘シーンがやや単調なのが気にはなるが、それでも十分にエンターテイメントとして堪能できるレベルだと思う。世界に発信して、他国の意見を聞いてみたいですね。蛇足ですが、平成ライダーシリーズのファンならヾ(*゚ο゚)ノオォォォォーーー!!となったはず。だって電王の良太郎とオーズのアンクの一騎打ちって・・・ある意味貴重なものを見せてもらいましたよ。はい。それと個人的に、トンファーの爺ちゃんかっけぇ!でした。[DVD(邦画)] 6点(2014-12-29 21:28:09)

302.  ホビット/決戦のゆくえ 一作目は冒険活劇として楽しめた。二作目はやや中だるみで期待値を下回った。そして三作目にして最終章の今作は、ズバリ!まあまあ楽しめました。一作目でコメントしたように私、画面の中でワチャワチャと大群が入り乱れてるのが大好きなんで、その点では楽しむことが出来ました。ただもうちょっと、縦横無尽なカメラワークや、アッと驚くような仕掛けがほしかった。ワチャワチャさは楽しめても、淡白な印象は拭えなかったです。ストーリーもまああってないようなもの。私はあまり気にならなかったですが。あと主役はホビットでなく、ドワーフでした。www[映画館(字幕)] 6点(2014-12-14 18:54:52)(良:1票)

303.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 2時間という枠の中に、キッチリといい形に収まったんじゃないかな。林業という職種をもっともっと掘り下げていけば、2時間ではきっと足りないはず。そこを、見てもらいたい、知ってもらいたいのチョイスが素晴らしく、それだけで林業の奥深さを垣間見ることができた。また、変に押し付けがましくなく、あくまでも当然のことのように振舞っているのもいい。もちろん過酷で辛く厳しい仕事だと思うけれど、そういった一面をそんなに見せなかったのも、作風が崩れてしまうからだろう。主人公の一見何も考えていないようで、実は自然な、天然な心の豊かさがあり、それが実にいい感じで作品そのものに、温もりを与えている。その例として、遭難した少年を助けた時に、主人公を誘導したのが誰なのかすぐには分からなかったけれど、手に付いたご飯粒から、おにぎりをあげたお地蔵さんだと気付いた時に、主人公のとった何気ない行動がこうやって人命救助へと繋がっていき、ほんわかとした気持ちになれた。それに、お地蔵さんだよとあえて説明しなかったとこも評価したい。この手の映画にしては珍しく、成功した方だと思います。やっぱり主人公の設定が、一番大きなポイントでしょ。[DVD(邦画)] 6点(2014-11-25 21:37:14)(良:1票)

304.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 人間側も猿側も、危険な爆弾野郎を抱えたまま話が進んでいくため、終始緊張しっぱなし。なので最後まで集中力が途切れなかった。ただ人間側のその爆弾野郎を連れて行く理由が、彼しかダムの場所を知らないから、なはずなのに主人公があっさりと一人でダムまでシーザーを案内しちゃうもんだから、あれ?って拍子抜けにも。てか地図でも書かせれば済むじゃん、な~んてことも。でもそれじゃあ盛り上がらなくなっちゃうんから致し方なし、ですよね。まあでも決してつまらなくはなかったです。猿の領地=ダム。ダム=電気。電気=無線。無線=外部とのコンタクト。てな感じで無理のない設定は気持ちいいです。ただ最終決戦に向けての中継ぎ的な内容なので、どうしても予定調和を崩すことが出来ない点が悔やまれます。あと、人間サイドの主人公にもうちょっと魅力が欲しかったかな。それと私は字幕で鑑賞したんですが、シーザーが自分たちのことを、エイプってよんでたんですね。発音も字幕もエイプでした。で、吹替はどうなのかが気になっちゃいました。なんでっかて?だって「サル」と「エイプ」じゃあだいぶ印象変わりますから。DVDを待つしかないか・・・。[映画館(字幕)] 6点(2014-09-20 14:32:52)

305.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 伊坂幸太郎シリーズの監督さんだけのことはあり、作り方が非常に丁寧ですね。ただ、も~ちょっとだけコンパクトにまとめてくれたらな~、とも思いました。人間関係においての危うさである記憶や噂。また、お手軽情報社会の身勝手さいい加減さ。他人事では済まされない身近な現象。鑑賞後、身につまされる思いになりました。真実ってほんと、分かりにくいものですね。私はこの映画の中で、一番ひどいのは赤星雄治ではなく、城野美姫の両親だと強く感じました。真実がどうであれ、子供を信じてやれない親は最低です。噂に流され、真相が判明すると手のひらを返す。どうしようもない輩です。はい!原作は未読なので、機会があれば読んでみたくなりました。張り巡らされた伏線がどんどん回収されていく様は、お見事としか言いようがありません。本当に鮮やかでした。一番気に入ったのは、城野美姫がホテルに身を隠していた理由です。あれにはやられましたよ。彼女の性格がピタッとハマった瞬間でした。今度は気になった点を。イジメにあって妄想に逃げ込む。あれは好きではないです。現実と向き合うべきでしょ。難しいけどそれなりの努力は必要かと。それから美姫が滞在していたホテル。あれだけ騒がれているのに気付かないか、普通。警察的にも重要参考人のはずなんだしね。まあ色々と述べましたが、それなりに楽しめました。現代版「羅生門」みたいで面白かったです。[DVD(邦画)] 6点(2014-09-06 23:42:35)

306.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 最近この手(アベンジャーズ絡み)の作品を、評価するのが難しくなってきた。なぜなら、大河ドラマの一部分を見せられているみたいだからです。なので話の筋道よりも、アクションをどの程度楽しめたかで点数をつけました。劇場の大スクリーンで鑑賞をしていないのですが、もしも観ていたら、という要素も含みました。では感想を。キャプテンアメリカは、他のアメコミヒーローたちと比べると、どうしても地味である。故にド派手な演出が難しい。しかしそこを本作品は上手い事クリアしていた。カーチェイスや銃撃戦といったお馴染みのシーンに、ちょっとしたアレンジ、例えば防弾ガラスを割ろうとした兵器など、そういった趣向を凝らすことによって一味違う趣を生み出している。アイアンマンを彷彿とさせるファルコンも良い。てか彼のほうがヒーローぽかったけどね。あぁ~、アベンジャーズ2が待ち遠しいぜ![DVD(字幕)] 6点(2014-09-06 11:22:21)

307.  武士の献立 《ネタバレ》 安定感のある、しっかりとした映画です。実在の人物と実際の事件を取り扱っているので、ある意味歴史の勉強にもなります。上戸彩も単なるアイドル女優ではなく、強弱をつけるのが難しい役どころを一生懸命に演じていて、とても好感が持てました。男尊女卑の根強かったあの時代に、武家の夫に対して強い態度を示すのは、とても難しかったと思います。ただ一番オイシイところを持っていったのは、鹿賀丈史さんでしょう。争いごとで人が死ぬのを終わらせたい。そう気付かせてくれたのは美味しい料理のおかげかも。もうね、このシーンがこの映画の全てですよ!美味しいものを食べればみな幸せになる。幸せな気分で争いごとをしなくなる。そしてみなハッピーで平和になる。そう受け止めました。いい映画でした。[DVD(邦画)] 6点(2014-07-21 12:35:15)

308.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 良くも悪くもここ最近のディズニー映画。現代的で活発な女性がメインになっています。おとぎ話なのにどこか今を感じさせる作りになっており、そこが多くの支持を得ている所以でしょう。あるシーンを例に挙げますと、王女の寝起き姿が、髪はボサボサで口は半開き、おまけにノーメイクで可憐な王女の寝姿なんて微塵もございません。オマケにもう一つ。アナ王女が、出会ったばかりのどこぞの国の王子と即結婚の約束をしてしまいます。お前はブリトニーか!ラストはその王子にパンチを食らわせました。こういった今風の女性像がきっと、好感度を上げているんでしょうね。ただ私の中では平均点の出来でした。+1点は、雪や氷の表現力の素晴らしさです。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-07-19 20:38:12)(笑:1票)

309.  マレフィセント 《ネタバレ》 これは単なる焼き回しなんかじゃない。全く別の、全く新しい物語だ。誰しもが抱えている内にある醜さ。その醜さをストレートに描きながらも、決して暗く陰湿なものにはなっていない。むしろ”愛”という大いなるものによって、美しい物語へと昇華している。真実の愛が醜さを超越していく。それがこの作品を、ただのリメイクに終わらせていない最大の理由でしょう。悪役を主役に、という逆転の発想が功を奏したといえるでしょう。また映像も圧巻の一言。絶対に大画面で鑑賞することをオススメします。ただここまで絶賛しながらも、どうしても?の箇所が幾つかありました。※ここからはネタバレです。オーロラ姫が真実を知った時の心変わりの速さ。あれはちょっと、えっ!?てなりましたよ。いくらなんでもそりゃないだろうって。それから呪いをかけるシーン。なにボーって眺めてんねん。矢を射るなり剣で刺すなり出来るだろ。敵なんだし。百歩譲ってお祝いの席だからって言うんなら、せめて縄で捕獲とか方法はいくらでもあったはず。ていうモーションをちょっとだけ入れてもよかったのでは。まあ結局は魔法はかけられるんだけどね。でその魔法。前半で兵士たちを軽くあしらってたのに、後半でその兵士たちにあしらわれる。いくら鉄の楯を持っているからってありゃなしですよ。説得力がない。せめて鉄じゃなくて何か特殊な素材にして、あらかじめその素材には魔法が通じないように前フリでもしていてくれればよかったかも。城に潜入だって魔法を使えば簡単じゃん。だから「魔法」というものに対して、細かな設定付をしてほしかった。別にストーリーに支障は出んでしょ。それから王子様。なんか取って付けたかのような王子様。ほとんど道化じゃん。真実の愛の演出上必要だったのかもしれないけれど、もうちょっとなんとかしてほしかった。それにさ、呪いを解くためにキスをしたんじゃなく、あれはどうみても寝ている今がチャンス!て感じでキスしてましたよね。セクハラ!?いやいや立派な痴漢、犯罪行為でしょ。もうね、わたしゃ心ん中でドン引きでしたよ。と、言いたい放題言ってきましたが、でもねこの映画はいいですよ。面白い!楽しめるし感動できます。ちょっと風刺のきいたファンタジー。観て損はないです。それと、ツッコミどころは個人差が出ると思いますので、予めご了承くださいませ。では・・・。[映画館(字幕)] 6点(2014-07-13 06:53:38)(良:1票)

310.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 監督が変わっても、独特なテイストは変わってなかった。そこは評価したい。バイオレンスとエロとコメディ。まさにキック・アスの世界。十分に堪能させてもらいました。マザー・ファッカーはベイダーみたくなるんですかね。(笑)ジム・キャリーはらしくなくって、後になって、ああジム・キャリーだったんだって気付きましたよ。(笑)ヒット・ガールはほどよいエロさが増して、他の女優とは一線を画す独特な雰囲気がたまらない!美人とか可愛いとかは違う、何とも言えぬオーラがある。彼女の他の作品は観ていないが、きっとこのヒット・ガールが一番の当たり役だろう。正義よ永遠にー!て叫んだから三作目は、悪は滅びねえー!かな。(笑)[DVD(字幕)] 6点(2014-07-05 07:42:18)

311.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 麻生久美子の役者っぷりに大いに拍手!素晴らしい!ブラボー!一生懸命に考えて作ったモノよりも、勢いや行き当たりばったりで作ったモノが評価されることってよくある。そんな世の中だけど、たとえどんなに回り道をしても、自分の居場所だけは見つけ出したいものです。そんなことを感じさせてくれた映画でした。[DVD(邦画)] 6点(2014-07-02 21:48:47)

312.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 まずはじめにこの映画を観ようとしているあなたへ。シリーズはあらかじめおさらいしておいて下さい。シーリーズを観てきた人も、再確認をすることを勧めます。忘れているとポカ~ンてなっちゃいますよ。ウルヴァリンの爪が!?プロフェッサーXが!?こいつは誰?こいつとこいつの関係は?てな具合に気になりだしたら、物語への集中力に欠けてしまいます。私がそうでした(笑)まあそうは言ってもしっかりと意見は述べさせていただきますが。まず主人公のウルヴァリンの活躍、戦闘が少ない!チンピラを数人倒しただけ。これはちょっとないです。マグニートーが圧倒的力を全世界に見せつけておいて、他のミュータントと人類が互いに理解を深め協力をっておい!ちょっと都合良すぎ。センチネル計画がなくなっただけ。表面上は。ミュータントに対する恐怖や差別はまだある。て私は勝手に解釈しました。人間そうそう簡単にコロコロ変わるもんじゃないってば。傷を負って大衆の前に姿を現した時のミスティーク。大衆の前で貼り付け状態にされたビースト。その時の哀愁。これこそがX-MENの根本的で普遍的なモノだと私は強く感じました。あの時の二人の表情は、永遠に忘れません。にしてもウルヴァリンの爪って、「SAMURAI」でああなったのに、あの時代はまだああじゃなかったはずだよな~・・・不思議。それとお決まりのエンドロール後のお約束もありますので、最後まで観て下さいね。[映画館(字幕)] 6点(2014-06-01 17:50:46)(良:1票)

313.  清須会議 コメディとしてはやや不満が残る。しかし歴史ものとして見ると、非常に分かりやすく興味深く鑑賞することができた。大泉洋の藤吉郎がハマりすぎていて、彼主役のまま大河ドラマとして見てみたいと思った。 まさかの更科六兵衛さん登場が、一番のツボでした(^_^;)[DVD(邦画)] 6点(2014-05-20 08:37:03)

314.  アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 1作目を鑑賞した時に、なんなんだこの主人公は!?て思ったけど、時間が経ってそういうもんなんだって納得をして今回の2作目を観ると、これが不思議なくらいすんなりと受け入れることが出来た。なので特に目くじら立てることなく普通に楽しめた。ただ個人的には本編よりも、エンドクレジット中に登場したミスティーク嬢が、一番のハイライトでした。[映画館(字幕)] 6点(2014-05-06 21:55:54)

315.  グランド・イリュージョン 初っ端のダイヤの7にやられ、その後の展開にもビックリさせられっぱなし。もうエンターテイメントとして十分に楽しませてもらいました。実際には無理なマジックばかりだけど、だからこそムービーマジックとして気楽に見れるし、模倣犯が出ることもないないでしょうwwwだた、催眠術はマジックちゃうやんけ! それとカーアクション。下手したら死人が出るやん!そこんとこだけ気になりました。 F/Xを思い出したさ~( ´ ▽ ` )[DVD(字幕)] 6点(2014-04-13 07:54:42)

316.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 よくある、落ちこぼれたちのサクセスストーリーのモンスター版。またここ最近の流行りでもある、ヒット作のエピソードゼロでもある。穿った見方をすれば、どこかで見た焼き回しとも言えなくはない。ただこの作品にはそれを踏まえた上でも楽しむことの出来る、何か特別な魅力がある。恐らくそれは、様々な要素が合わさった結果ではなかろうか。ピクサーマジックここにあり!である。ただし、残念なポイントも上げておきましょう。まずは町並み。人間世界とあまり変わらない。子供が素直に受け入れられるようにと、擬人化しているのは分かるが、あとほんのちょっとしたアイデアがほしいところ。それと学長。結局最後までこれといったこともなく、ただ素直に厳しいことを言う普通の存在で終わってしまった点である。キャラデザインは非常にいいのにもったいない![DVD(吹替)] 6点(2014-03-15 23:22:23)

317.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド 「マイティ・ソー」の独立した1本の映画として捉えると、大きなイベントはあるものの、他にこれといって何もない。なので、迫力ある映像とダイナミックな音響を体感し、「アベンジャーズ・シリーズ」の一つのエピソードとして楽しみましょう。個人的に、女同士のバチバチがなかったのが残念。もしかしたら、時間の都合上カットされたのかな?それにしてもナタリー・ポートマンには、老けという言葉が全くもって当てはまらず、年々美しさに磨きが掛かってきてますね。[映画館(字幕)] 6点(2014-02-01 21:26:30)

318.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 ロバートレッドフォード主演で海上を漂流する映画が、来年公開予定である。ライフ・オブ・パイという漂流映画もありましたね。そして本作も漂流モノ。まさにハリウッドは今、漂流ブームなんですかね。で作品ですがまさに、THE・体感!それ以上でもそれ以下でもない。ひたすら宇宙。ひたすら漂流。ひたすら危機。ひたすら孤独。潔いほど他になし!またね、サンドラ・ブロックが丁度いいんですよ。何が丁度いいかって?宇宙服を脱いで下着姿みたいになるシーンがあるんですが、これがいいサジ加減でエロくないんですね。だから緊張感を持続できるんです。もちろん個人差はあると思いますが、彼女からはイヤラシさよりも哀愁を感じるんです。それは演出やカメラ、照明、特殊技術等、多くのスタッフの努力によるところもあるとは思いますが、それ以上にサンドラ・ブロックという存在が、哀愁を感じずにはいられないオーラを放つ位置に、たどり着いたからでしょう。演技も素晴らしかったです。ただ難点を言えば、不時着した場所が陸地のすぐそばっていうのがね。まぁ感動シーンを演出するためだから致し方ないですか。最後にこの映画は出来れば、疲れている時には観賞しないほうがいいです。ブラックホールに吸い込まれます。www[映画館(字幕)] 6点(2013-12-15 19:59:00)(良:1票)

319.  ウルトラマンサーガ 《ネタバレ》 ●ある程度平成のウルトラシリーズ、特に「ウルトラマンダイナ」を見ているかどうかで、楽しみ方に差が出ます。●ウルトラマンの基本テーマである、地球は地球人の手で守る、がちゃんと描かれており好感が持てた。●円谷のCGクオリティのレベルが向上していた。●オープンセットは開放感があってグッジョブ!●タイガのコミカルさはバラエティなどで見かけるDAIGOそのものだが、背伸びした演技を要求するよりもずっとしっくりはくる。ただし、ゼロ役の宮野真守氏の存在あっての話だが。何気にこの二人の漫才が、作品にいいスパイスとしての機能をもたらしていた。●ゴメスにグビラって・・・なんてマニアックなチョイスを(笑)●昭和のウルトラマンに一切頼らずに地球を舞台によくもまあ作り上げたものだと、そこは大いに評価したいと思います。そして「ウルトラマンダイナ」、ちょっと見てみたくなっちゃいましたよ。(^O^)[DVD(邦画)] 6点(2013-11-16 08:12:02)

320.  エリジウム 《ネタバレ》 「第九地区」のヒットで、製作費をガッポリ貰えて作られた映画。本来こういったパターンは、お金をふんだんに使って見栄えばかり派手で、プロデューサーの言いなりってケースが多いのだが、この作品に限ってはそんなことにはならなかった。その要因の一つとして、この監督の映画に対するスタンスが揺るぎなきものとしてあり、決してブレる事がないからなのだろう。たいしたものです。この「ブレない」ということは大いに評価していいと思います。まぁだからといって良作とは限らないんですけどね。以下気になった点を。エリジウムの構造が気になった。密閉型コロニーではないみたいで、簡単にシャトルが上空から侵入とかして、一体どうなってんだ?って気になった。もう一丁エリジウムで。思いのほか小さくないか?ガンダムのコロニーなんかと比べちゃうとかなり小さいですよね。居住者数って何人くらいなんだろう?でそこから最大の問題点を。地球上の全市民にエリジウムへの権利が与えられて映画は幕を閉じた。一見するとハッピーエンドのように見えるが、政府機関が崩壊し、病に苦しむものがいなくなったら、また新たな問題が浮上してくるはず。であんな小さなコロニーに住める人数は限られてくるわけだから、また争いが勃発するんでしょうね。まぁそこが問題点ではあるのだけれども、もしかしたら逆に、監督の狙いなのかな?その後のエリジウムを観客に想像させてあーだこーだ議論してね、みたいな。ははは。とにかく今後この監督の作品は、要チェック!ですね。PS:なんだかんだでマット・ディモン、大したものです&ジョディ・フォスターの無駄遣い(笑)でした。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-23 22:35:53)

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