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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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301.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 前作の感動を再び、今回もまた東京タワーを背に夕日が赤々と・・・。続編ながら前回と同様にすばらしい。 茶川と芥川賞と紛らわしいのが気になるが・・・。古行淳之介、川渕康成も同様[映画館(邦画)] 8点(2011-12-26 22:42:54)《改行有》

302.  ALWAYS 三丁目の夕日 東京タワー建設に新幹線、そして東京オリンピックへと進みゆく昭和30年代、ラジオがテレビに変わり、洗濯機、冷蔵庫と生活が充実していった反面、六子さんのような集団就職もあった。そういったなつかしき時代の東京下町を実によく描いたドラマだと思う。素直に感動した。 [映画館(邦画)] 8点(2011-12-26 22:28:26)《改行有》

303.  少女の髪どめ 手放しの感動作とはいかないが、難民問題を扱った映画として結構良い。主人公の少年が変わったのは少女への恋心としても、こうも突然変わるものなのか。 無償の愛といえば、現実としてそうありうるものではない。映画だから許せるととしても、イランの監督のなせる業か。 まじめな映画の中で唯一笑ったのが、車をヒッチハイクするのに松葉杖を使うシーン、走り出したら車も行ってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-25 09:49:53)《改行有》

304.  君を想って海をゆく 《ネタバレ》 単調なピアノのメロディーがせつなさをさらに助長している。音楽が実に効果的と思ったら、「ライフ・イズ・ビューティフル」のニコラ・ピオヴァーニだ。 恋人に会わんが為に3千キロを歩き、10時間かけてドーバーを泳ぐ。初めはええーそんな馬鹿なと思いつつ、次第に何としても泳ぎ通してほしいと応援せずにいられなかった。水泳コーチのシモンもたぶん私と同じ気持ちだったに違いない。 移民・難民、合法・違法、考えさせられる映画だ。[DVD(字幕)] 8点(2011-12-23 22:02:28)《改行有》

305.  頑張れ!グムスン バレーボール一筋で生きてきたグムスンにとって、主婦業は大の苦手か。これではいくら人の良い旦那もかわいそう。 それに子どもを負ぶってヤクザと対決とは、いくら斬新な設定でも無茶すぎるのでは。個性的な役柄で人気のぺ・ドゥナが大活躍でも、映画の内容はつまらないを通り越してくだらないに近い。[DVD(字幕)] 4点(2011-12-23 19:57:09)《改行有》

306.  花よりもなほ 格好いい剣の達人がいて、バタバタ人を切る時代劇よりも、こういうのが私は好き。敵討ちと赤穂浪士の討ち入りを対比させて物語が進むのもグッド。吉右衛門のエピソードも加わって忠臣蔵を知らない世代にも興味を引くかも・・・。 最初は長屋が恐ろしく汚くて嫌だったが、見ているうちに慣れた。仇討ちもそのときは憎く思っても、年月が経てばそれ以外のものの大切が見えてくるのだろう。[DVD(邦画)] 7点(2011-12-15 19:18:04)《改行有》

307.  アメノナカノ青空 ラブストーリーなのにベタベタしたところがなく、不治の難病というのに暗くジメジメしたところがない。それでいてヒタヒタと思いが伝わってくる良い映画だ。主役の二人も悪くないが、母親のイ・ミスクがすばらしいと思う。 「・・・ing」という訳のわからない原題を、「アメノナカノ青空」としたのはヒットだと思う。まさに残された時間、雨の中の青空だ。 ところで、DVDで見るとエンドロールに日本語の歌詞がついている。もともとの映画に歌詞はなかったのに、これは行き過ぎか。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-14 19:33:51)《改行有》

308.  クリスマス・キャロル ザ・ミュージカル〈TVM〉 原作はディケンズの小説だが、細部が思い切り書き換えられ、本格的なミュージカルとなっている。それでいて、なお名作の感動が伝わってくる。 音楽を手がけたのはディズニー映画でおなじみのアラン・メンケン、多くのアカデミーの作曲賞に輝いた作曲家だ。またケルシー・グラマーを初めとする俳優陣も実力派ぞろいだ。映像も美しく、クリスマスにもってこいのミュージカルだと思う。[DVD(字幕)] 9点(2011-12-14 10:46:22)《改行有》

309.  愛しのサガジ 韓国映画はおおげさというかとても派手だ。この映画もど派手でまいるが、とてもおもしろい。 ホラーにコメディに大活躍のハ・ジウォン、若いのに今までたくさんの賞をとっているだけにさすがに演技がうまい。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-11 11:46:17)《改行有》

310.  花嫁はギャングスター ヤクザ映画は嫌いなのだけど、思わず見てしまった。それほどおもしろい。多少見苦しい点はあるが、そこは目をつぶって。クールなシン・ウンギョンに免じて・・・。[DVD(字幕)] 5点(2011-12-10 11:22:10)

311.  紙屋悦子の青春 《ネタバレ》 静かな、静かな、静かーな反戦物語。映画の途中までこの映画がどうして評価が高いのかわからなかったが、見終わって十分すぎるほど納得できた。 「沖縄を取り戻すために」という明石少尉の言葉を聞いたときは、目から鱗が落ちる思いだった。そうか、死を覚悟しての志願(特攻隊)そして2階級特進(名誉の戦死)、明石少尉は悦子さんが好きなのに、どうして同僚を紹介したのかが・・・。悦子さんが泣くシーンでは私もいっしょに泣いてしまった。 長崎弁や鹿児島弁もあったばってん、よかあ映画じゃった。元が舞台劇ちゅうのもよかもんでごわした。[DVD(邦画)] 9点(2011-12-08 21:28:55)《改行有》

312.  クララ・シューマン/愛の協奏曲 《ネタバレ》 この映画のように、夫に代わって指揮をしたとか、クララが最後に産んだ子はブラームスの子どもだったなどとは憶測であり、記録された事実はない。しかしシューマンがブラームスと出会ってから亡くなるまでの1年足らずは、おそらくこのようなものであったろう。苦悩に悩むシューマンを支え続けるクララ、またシューマンを師と仰ぎながらも密かに彼女に思いを寄せるブラームス、これほどまで濃厚に描くことができるのは、監督がブラームスの子孫であるからだろう。 シューマンとクララの愛の物語は今まで何度も映画になったが、これほどまで真実に近く、情熱をもって描いた映画はなかったと思う。 シューマンのピアノコンツェルトに始まり、交響曲「ライン」をメインに置き、ブラームスのピアノコンツェルトで締めくくる音楽は、まさに本格的な演奏であり、クラシックファンならずとも心に残ることだろう。 ちなみにブラームスがシューマンにみてもらうため持ってきたピアノ曲は嬰ヘ短調のソナタ、私のお気に入りである。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-07 12:00:39)《改行有》

313.  クリスマス・キャロル(2001) 《ネタバレ》 とても心温まるお話です。アニメながら作者ディケンズが思いが十分に伝わる映画だと思います。 美男美女のかっこいい人物を登場させるわけでもなく、派手で迫力のある映像もなく、地味でつつましい表現です。加えられているものとしては、スクルージさんのところのネズミとケイト・ウィンスレットの主題曲でしょうか。音楽は耳で聞くのではなく、心で聴くものだという表現がまさにぴったりの、心に響く曲です。 スクルージさん決して強欲な人ではなかったのです。孤独がゆえに人の心の暖かさを感じえなかった人で、それが自分を振り返らせられることに目覚めさせられるのですが・・・。とってもクリスマスらしい雰囲気の映画だと思いました。紹介してもらったTMさんに感謝。 [DVD(字幕)] 7点(2011-12-04 10:32:32)《改行有》

314.  花咲ける騎士道(2003) 《ネタバレ》 ルイ15世と7年戦争の時代を背景に、王侯や貴族の愚かさを皮肉ったきわめて風刺的な物語である。オリジナルの映画に比べるとこの風刺がよく出ていると思う。冒頭の戦争を「スポーツ」「団体競技」と皮肉ることなど最高である。 その戦乱の世に、剣の腕前はあっても色事にうつつを抜かすチューリップの騎士ファンファン、立身出世物語ならぬとんだドタバタ劇となる。このユーモアが理解されないといい加減なハチャメチャ劇になってしまう。 オリジナルはモノクロながらすっきりとまとまりコメディ的要素が強かったが、こちらリメイク版ではラブロマンスが前面に出たり、終盤のアクションシーンが強かったりして、ありきたりの映画に近くなっているのが難点。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-03 14:09:00)《改行有》

315.  シュレック 私もとっても好きです。初め吹き替えで見ていたのだけど、途中でやめてオリジナルで鑑賞、この方が絶対良い。 初めから最後まで意外性の連続で実におもしろいし、結末が何といっても良い。大人が見ても結構楽しめると思う。怪物が主役というのも意外だが、意外なところはもっともっとある。(ネタバレになるので書かないが・・・) この映画の主題曲? 「It is you 」をデイナ・グローヴァーの歌で聴いていると心が温まる! [DVD(字幕)] 8点(2011-12-01 20:21:28)《改行有》

316.  いぬのえいが 《ネタバレ》 かわいいアニメーションから始まり、びっくりするようなミュージカル、とんでもないCMと続いて、山田君とタローの話、途中いろいろあって、最初のアニメーションに戻ってくるがここまでで精一杯。「ねぇ、マリモ」の字幕が出てきてからは涙でかすんでよく見えなかった。 この最後の「マリモ」の話だが、どなたかが言われてたように、これだけで見ればなんてない話だ。ところがそれまでのシーンで、ほぼ限界状態に来ているので、ボディーブローとなってとどめをさすのだろう。反則とか何とかいろいろ言われるけれど、私はこれでよいと思う。[DVD(邦画)] 8点(2011-11-30 10:40:52)《改行有》

317.  Disney'sクリスマス・キャロル きわめて美しい画像と音楽の究極のCG映画と思ったが、最初の方だけだった。3人の精霊が出てくるあたりから急に漫画チックになり、子ども向きのアニメ映画になってしまった。これでは原作の心温まる物語がぶちこわしである。 たしかに表面では原作の言葉を多用して忠実に描かれているようだが、CGとまったくマッチしない。原作の深みも感じられず、これでは感動できないだろう。 アラン・シルヴェストリの音楽はすばらしいのだが、まったく無駄に終わっている。[DVD(字幕)] 4点(2011-11-29 05:59:21)《改行有》

318.  友へ チング 心温まる友情ものと思ったのがまちがいだった。私の嫌いなヤクザ映画とは・・・。[DVD(字幕)] 3点(2011-11-19 06:11:52)

319.  フラガール 《ネタバレ》 実話に基づいているだけに派手さはさほどないが、感動的で心温まる映画だと思う。昭和40年代といえば、炭坑がどんどん閉山に追い込まれていた時代だけに、切実さも十分伝わってくる。またフラガールについても、世の中の理解はまだ十分ではなかっただろうし、東北の炭坑町ではなおさらだったことだろう。 映画を見てフラダンスの一つ一つの動作にも意味があることがわかったし、列車に乗った松雪泰子に向かって踊りで意志を伝えるシーンは感動的だった。良い映画を見たと思う。[DVD(邦画)] 8点(2011-11-12 21:29:24)《改行有》

320.  愛の勝利を ムッソリーニを愛した女 《ネタバレ》 周りに数多くの女性がいたとされる独裁者ムツソリーニ、彼女らのほとんどは日陰の身で甘んじただろう。その中の一人イーダ・ダルセルだけは、周囲から精神病扱いをされてもなお屈しなかった。すごい真実の物語である。 映画で特に印象に残ったシーンとして、精神病院の格子をよじ登るのが2回ある。一度は格子の隙間から手紙を投げ、2度目は雪の降り積もる中でシルエットのように浮かぶ。 主役の女優さんは大変美しいし、鋭い目をしている。それが何にも負けない不屈さを感じさせるのだ。 ところでこの映画の中にはたくさんの無声映画が出てくる。その一つはチャップリンの「キッド」だが、映画を見る彼女の涙ぐむシーンも印象的だった。 [映画館(字幕)] 8点(2011-11-07 19:49:08)《改行有》

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