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プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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301.  ヴィーガンズ・ハム 《ネタバレ》 フランスって映画先進国。 これをブラックとはいえコメディで撮って、しかも面白くするなんてなかなか。 日本でこれを撮ると、「冷たい熱帯魚」みたいな背筋が凍る系になってしまうと思うのだが、ちゃんと笑いの要素を散りばめてくるんだからさすが。 日本では笑えるけど、菜食主義者の多い国では笑えないのかもしれないが、どうなんだろうね。美味しいと言って御贔屓にしていた客たちは、事実を知ったあとどうなってのか気になるところ。 とは言え、耐性のない人にはもちろん不向き。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-21 07:48:28)《改行有》

302.  サマー・オブ・84 《ネタバレ》 青春ホラーっていう予備知識のみで鑑賞。 ばかな仲間たちとちょっと斜に構えた主人公と年上の女性とのほんのりしたロマンス。 そして隣人の殺人犯。 もうベタな要素満載で全然嫌いじゃないんだけど、ラスト近くで不穏な空気に。 仲間もいつかは離れていくものだけど、今?今じゃなくて良くない? おまけに一番いい奴の君が殺されるの?いや、実は生きてたとかそういうオチでもなく? まじかよ。 勘弁してよ。 後味悪いじゃんか。 という一本。[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-11 09:53:42)《改行有》

303.  非常宣言 《ネタバレ》 ソン・ガンホ、妻を大事にするいい人だな。そして諦めが悪い。 自ら実験台になって妻、ひいては乗客を救うなんて、あの状況でそんな決断なかなかできないよなあ。自分なら、だめだったか、で諦めてしまいそうなんだけど、まあそれでは映画にならないよね。 そしてイ・ビョンホン。なんだか久しぶりにいい役もらったなあ。機長としてのあのメッセージに胸が詰まってしまった。韓国はこういうパニック映画を作らせたら上手いなあ。ラストもただのハッピーエンドで終わらせない所は、相変わらず容赦がない。それが映画としての凄みを持たせていると思う。いや、見応えがあった。[インターネット(字幕)] 7点(2023-11-12 18:52:41)(良:1票) 《改行有》

304.  ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 砂浜に置かれたピアノ。 このアイデアだけでも映画として充分成立している気がする。 ホリー・ハンターはこういうけだもののような女性を演じさせると、他の追随を許さない怪しさが魅力だ。ハーヴェイ・カイテルの武骨さは今更説明の必要がなく、その個性と個性が惹かれあうのは、多分理屈を超えている。 私が一つ解せなかったのは、なぜ娘は母を売るような行為に及んだのか、ということ。 それまでの母娘の関係性からはちょっと予想できない行動だった。 それも、ピアニストの指を切り落とす、という画が先行して、無理やりこじつけた結果かもしれないが。[インターネット(字幕)] 7点(2023-10-18 16:18:32)(良:1票) 《改行有》

305.  SHE SAID/シー・セッド その名を暴け 《ネタバレ》 このレビューを書いているのは2023年の10月なのだが、日本の芸能界でも大きな問題となった、例のプロダクションの事件と比べながらの鑑賞となった。 配役の実権を握っている制作会社や大物プロデューサーの申し出を拒めば、その後干されることは目に見えている中で、仕方なく泣き寝入りした俳優たちはいったい何人いたんだろう。アシュレイ・ジャッドやグイネス・パルトロウの実名が出てくる部分はドキュメンタリーの迫力があり、それが事実であることを訴えるのに充分な演出。 吐き気を覚えるやり口が、映画業界で二度と繰り返されないことを願う。[インターネット(字幕)] 7点(2023-10-18 16:08:46)《改行有》

306.  ブギーマン(2023) 《ネタバレ》 ブギーマンなるものの存在は前半非常に禍々しく、じわじわと恐怖が増していったのだが。 そもそもこのブギーマン、なんでこの父子に憑りついたのか。 カウンセリングに訪れた男が連れてきたことに間違いはなさそうだが、じゃあこのブギーマンって何ものなのか。精神的に参っている人を狙って憑りつくのか。それなら世の中に五万といると思うのだが、なぜあの一家に?というのが明らかになっていたら、後半の恐怖がさらに増したのではないかと思う。 銃やナイフで殺せるってことは実在してるんだよね。 ブギーマンとは?って続編とかあるのかな。 主役の娘が「そこにいるなら炎を揺らして」と母親に願うシーン。最後の最後で母親が守ってくれた、という流れはぐっと来た。 原作者に敬意を表して加点。[映画館(字幕)] 7点(2023-08-22 13:47:08)《改行有》

307.  曲がれ!スプーン 《ネタバレ》 タイトルは知っていたのだけれど、ヨーロッパ企画製作って知らなくて、今更視聴。 ド派手なアクションとか、人生をひっくり返すような壮大なドラマとか、想像もつかないSFだとか、そういう映画もいいけど、この手の映画もやっぱりいいのだ。 エスパーって聞くと私なんかは「超人ロック」のような人智を超えた能力の持ち主をイメージしてしまうのだが、本作のエスパー陣はその能力もほぼ日常的で、だからどうなの?なレベル。 喫茶店で繰り広げられるドラマは、さながら大学生の会話のようでいつまで経っても進歩がない。そこで突如現れる長澤まさみ。 大学生乗りの彼らにとって、マドンナの登場はいつもドキドキで胸の高鳴りが止まらないものだ。ただ、彼らが大学生と違っていたのは、彼女の願いを叶えようと一致団結すること。サンタを飛ばすアイデアは私にはなかったが、そう来たかと。 ラスト辺りで「サマータイム~」の部室に電気が灯るのはちょっと嬉しかったね。 愛すべき映画じゃないかな。[インターネット(邦画)] 7点(2023-08-22 13:32:39)《改行有》

308.  パイラン 《ネタバレ》 チェ・ミンシク上手いなあ。 こういう役をやらせたら本当に上手い。 前半のチンピラでのくずっぷりのシーンが長い気がしたが、後半にかけてそれが見事な効果を上げている。 浅田次郎原作なんだから、そもそも泣かせにかかっている映画なんだけども、それがあざと過ぎないバランスの良さは、やはり役者の上手さにある気がする。 でもやっぱり韓国映画。 美しい涙で終わらせてくれるはずもなく。 最後のシーン、パイランの元に行けるなら、その方が彼にとっては幸せなのかもしれないが。 この辺が現実の容赦なさを突き付ける韓国映画の真骨頂かな。 パイランの純粋さに加点。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-18 10:14:03)《改行有》

309.  サマリタン スタローンはちょっと陰のある役をやらせたらやっぱりいいんだよなあ。 70歳を越えてあの肉体を維持し続ける精神力は、やはり元祖肉体派俳優のプライドの成せる業かな。 話があんまり複雑にならず、単純に善と悪の戦いになっているのがいい。 最近は政府の秘密組織とかシンジケートとかなんだかいろんなものが絡み合って結局誰が悪党なのかわからない、下手したら誰も悪くない、みたいな映画が増えてきたので、観るのに疲れちゃうんだよね、そういうの。 いつまでできるかわからないけど、スタローンには肉体派でいて欲しい。 そんな人たちには心のオアシスになる一本。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-08 08:16:15)《改行有》

310.  ファーストラヴ(2021) 謎を解く、というよりも、二人の女性の気持ちに寄り添っていく、という感じが強い。 とにかく光るのは役者の演技かな。 凄みと怯えを演じ分ける芳根京子の演技は素晴らしいと思ったし、中村君と窪塚君の演技も自然で良かった。特に窪塚君はこんなにいい役者だと思ってなかったので、他の出演作も観てみたいと思った。 そして北川景子。彼女については、演技よりもまずその凛とした美しさに惹かれてしまう。美貌という点では、映画界でも屈指じゃないかな。 かつての岩下志麻に比肩する美しさ。そこに加点。 ただ、中村君の髪型はちょっとね。もう少し普通にしてて欲しかったな。[インターネット(邦画)] 7点(2023-08-04 08:14:43)《改行有》

311.  プロフェシー 《ネタバレ》 そもそもその存在自体が不明な「モスマン」なるものを追う映画だとすれば、ラストにすっきり全てが解明することはアメリカ国民も望んでないんじゃないかな。 それが確かに存在するのだ、ということを納得したい感じ、とでも言えばいいのかな。 ヒバゴンとかつちのこの謎が解明されて、いませんでした!なんて言われた日には怒りさえ覚えそうな気もするしね。 まあ私の場合、半分はローラ・リニーが観たかったんだけども。 ウィル・パットンなど骨太な役者が脇を固める、ラストまでモヤモヤさせてくれる映画。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-02 12:55:40)《改行有》

312.  勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 原作は未読。これは読んでから観るべきだったのではと今更ながら後悔しているのだが、もう読まないかも。 ジム・キャリーばりの過剰な演技に敢えて挑戦した松岡茉優に惜しみない賛辞を贈りたい。 街で擦れ違う全ての人に陽気に話しかける妄想は、終盤の孤独を演出する上で素晴らしい効果をあげている。釣りをするおっさんとか実際ありそうだもんなあ。 最初はあほに見える「ニ」がどんどんいい奴に思えてくるのも見事な演出。 まあこれは「イチ」がつまらない訳でもないから、「イチ」はある意味被害者と言えなくもない。「イチ」もいい奴なんだけども、自分のことをずっと見ていてくれる人は誰なんだってなった時に、「ニ」を選ぶのはまあ当たり前で現実的な選択。 とにかく松岡茉優が魅力的で、彼女の独り言を聞いているだけでも充分楽しめそうな映画。[インターネット(邦画)] 7点(2023-08-01 16:24:00)《改行有》

313.  ターゲット(2010) 《ネタバレ》 まあね。そもそもエミリー・ブラントが観たくて観たので、彼女のいけすかないやりたい放題のわがままっぷりが心地よくて大満足。 こういう役をやっても憎めないのがエミリー様の魅力。 で、どう見ても年齢詐称のビル・ナイが彼女や彼のビッグ・マザーに振り回されるのがまたたまらなく面白い。アクションはちょっと雑だけど、ほんわか進む感じがちょうどよい映画。ザ・イギリス映画、かな。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-01 16:10:15)《改行有》

314.  モーリタニアン 黒塗りの記録 《ネタバレ》 自国の暗部、いやここでは同盟国の暗部を描く骨太の映画。 同時多発テロ当時のイスラム教徒へのいわれなき嫌悪感は、世界を巻き込んで危うい方向に向かっていたと今になれば思う。 そんな中、人権派弁護士とは言え、自国の国民を大量に殺害した発端と疑われる人物の弁護を買って出るのは並大抵の神経ではない。ゆるぎない信念の人。 しかし、その信念が時に揺れてしまうのもこの映画の見どころの一つ。 こういう強い中にほのかに弱さを匂わせる役をやらせたら、やはりがジョディは他の追随を許さないはまり役。 B・カンバーバッチとの火の出るようなやり取りと、彼の潔さもなんだかアメリカ的。 名優同士のぶつかり合いも必見の映画。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-01 15:51:42)《改行有》

315.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 いや、見事に騙された。 彼女が犯人のはずがないと、弁護士と一緒に彼女を弁護したい気持ちにさせてしまう演出は見事。彼女を捨てて街を離れた元恋人が犯人?なんて思わされた私は、まんまと監督の罠にはまった訳だが、それがとても心地よく感じるラスト。彼女が亡くなった後で種明かしをすることで、余計な悪感情が浄化された感じであろうか。 湿地帯の景色は本当に美しく、それが彼女のまっすぐで透明な雰囲気を引き立てる効果を上げている。 美しくも悲しく恐ろしい物語。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-01 14:06:32)《改行有》

316.  おと・な・り 《ネタバレ》 部屋が隣同士で恋に発展するって現実にありそうな設定。 なんだけど、なかなか発展しないんだよね。 結局二人の距離が縮まるのは、引っ越した後。 しかも二人はかつての同級生ときたら、やきもきするしかない。 途中で出てくるコンビニの店長に取られちゃうんじゃないかと心配したけど、予想をはるかに超えるくずっぷりで一安心。ちょっとやり過ぎだけどね。 映像のフィルム感が観ていて心地いい映画。 しかしなぜ麻生久美子ってあんなに魅力的なんだ! 好きになるに決まってるじゃないか。 もちろんそこに加点。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-28 16:31:59)《改行有》

317.  JOLT ジョルト 《ネタバレ》 ケイト・ベッキンセール様目当てで見たので、派手なアクションも魅力だし、ファッションも魅力。やはり強気の女性が似合うケイト様。いや、今回は強くて激しすぎるんだけども。 そんな乙女心を弄ぶ輩は天誅必至で爽快感もバッチリ。 続編もぜひぜひ期待したい。[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-28 15:52:38)《改行有》

318.  ブラックボックス 音声分析捜査 ブラックボックス、という響きだけで映画が一本できそうだが、そこに愛憎劇やサスペンスも含めた非常に見応えのある一本。 我々の見ているものが真実なのか否か、疑心暗鬼に陥りながら辿り着くラストは、まあ予想の範囲内ではあるのだけど、それでも面白かった。 こういうプロフェッショナルな技術を見せつけられる映画、嫌いじゃないなあ。[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-27 15:15:05)《改行有》

319.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 まさか、そういう展開? というのがこの監督の売りみたいで。 まあ自分は全然嫌いじゃなく、むしろ好きな展開だった。 想像可能なレベルの話で泳がせておいて、ラストに向けて一挙に予想を超えたレベルにまで連れて行ってくれる。そんな感じの映画。宇宙船かと思ったらエイリアン本体なんて、誰が想像できようか。 エイリアンの姿をはっきり見せてくれるのも消化不良にならずに気持ちいいし、スカッとやっつけてくれるのも爽快。 なんだけど。 それだけじゃだめなのかね。 サルが人間を襲う回想シーンは、意味があるにしてもなんだかよくわかんない。 ただただ不快な感じしか残らなかったのは残念。[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-27 14:55:38)《改行有》

320.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 薬師丸ひろ子がそうだったように、原田知世の魅力を余すところなくお披露目した映画。 ただ、「セーラー服と機関銃」は脇を固める俳優陣が実力派揃いだったのに比べると、こちらは尾見としのりが頑張っているくらいで、少々心もとない。 原作は筒井康隆で名作に間違いはないのだけれど、映像化はやはりなかなかのハードル。 でもなあ。 この映画だと、魅力的に思えるのはどう考えても尾見としのり君の方なんだよなあ。 ストーリー性より映像重視、な感が否めない野心作。 もちろんキュートな原田知世に加点。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-27 14:43:08)《改行有》

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