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プロフィール
コメント数 1997
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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321.  マネー・ショート 華麗なる大逆転 《ネタバレ》 金融商品に興味ないので、話してる内容が自分の中に入ってこなかった。でもエンターテイメント色の少ない創りなので、もともと興味のある人が多いことを意識して創ってあるんだろうね。分かりやすく映像化してあるんだけど、日本人の自分としてはアメリカのジョークより池上彰解説の方が分かりやすい(笑)アメリカ史に残る暴落事態。それを映画史にも残そうという感じでしょうか。アメリカの「ガイアの夜明け」映画版といった感じかな?[DVD(字幕)] 6点(2016-10-17 01:30:55)

322.  スティーブ・ジョブズ(2015) 《ネタバレ》 面白かった。2013年のジョブズの映画を先に観てたので、この2015年版の冒頭の経営の話は理解できた。これ、ジョブズをよく知らない人が観たらジョン・スカリーの立ち位置分かるかなぁ?でも知らなくても、父と娘の話に焦点が移ってくるので、面白いと思うかもね。でも僕も2013年版で疑問に思ってた。ジョブズが先の映画に描かれてた人なら、よく皆、彼についていくもんだなぁって。でもやっぱり本作観ると、魅力あったんだろうね。人の子として。ジョブズがあんな生い立ちがあったなんて知らなかったよ。やっぱ彼はホンモノだと思う。って俺も軽いなぁ(笑)それにしてもケイトウィンスレットとは、最後まで気づかなかった。巧い役者だなぁとは思ってたけど。映画が進化するにつれ、映画の役者の見せ方も変わってきてるので気づかんやったワイ。[DVD(字幕)] 8点(2016-10-05 22:24:53)

323.  母と暮せば 《ネタバレ》 山田洋次の映画は、心がほっこりする。AIには創れない映画だ。結局、どんなにビッグデータやらAIやら言ったところで、こんなもんでいいよねの姿勢がコンピューターにある限り、山田洋次の愛の込められた作品には到底勝てまい。さて本作だが、ご存知井上ひさし原作の「父と暮せば」へ捧ぐ作品になっている。優しい父親役の原田芳雄と宮沢りえのじゃんけんのシーンが忘れられない。ここでは山田洋次らしく、幽霊さんにも寅さんみたく失恋させてしまう。そして吉永小百合のラストのこの世とのお別れのシーン。山田洋次がここ何作かで、自分の作品にどんどん落とし前をつけるような作品を創っていってることは確かだ。「小さいおうち」がそうだった。山田映画で子どもの頃から観てきた吉岡くんにけりをつけている。山田監督が死の準備に入っていることは仕方のないことだ。それは避けられないもの。我々は寂しい気持ちはあるものの見守るしかない。[DVD(邦画)] 7点(2016-09-19 09:12:09)(良:1票)

324.  独裁者と小さな孫 《ネタバレ》 マフマルバフは、「カンダハール」でもそうだったが、ラストはいつもこうだ。映画が落とし前の芸術ならば、この独裁者の悪行を知らない我々には、丁度いい幕引きだ。我々にはこのお祖父さんの孫を思う気持ちしか知らないのだから、そのお祖父さんが処刑されるシーンは、鑑賞後最悪の気持ちになるので、ここで終わるのが正しい。でも「カンダハール」では、全く罪のない女性のあのラストの幕引きは、映画をたくさん観てきた中でも印象に残ってる映画だった。マフマルバフという名前も、そこで強く刻まれた。中々地方にいてはお目にかかれない監督だが、今回久しぶりに観ることが出来た。映画をよく知っている人だなぁと改めて思わされた。[DVD(字幕)] 6点(2016-09-17 15:04:43)

325.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 WTCを映画として残しておきたかったのかもしれない。CGと分かっているので、緊張感はなかったが、話の進行役の主人公が自由の女神から話しかけてるので、ひょっとしたら失敗して死んだのかもしれないと思わせる演出(?)で、ラストはやきもきした。でもまぁこんな映画もあっていいんじゃないでしょうか?楽しめました。[DVD(字幕)] 6点(2016-09-10 20:13:14)

326.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 う~ん、面白かった。観てるだけで、強くなった気がするもん。確かにアメリカ人は強い。そして開拓者精神があふれてる。(でもそれは私的には、あの広い大陸とクルマ文化のせいもある気がするんだけど)(でも日本人よりはサバイバル能力あるよね~)何より火星に取り残されるのが、タフでクールでそしてワイルドなマットディモン。彼の知的な風貌と強靭な肉体から、火星からの帰還の話も何やら説得力が出てくるから不思議。他の役者なら、ここまで映画として成立したかどうか。でもアメリカの荒野を制したのと同じように、宇宙でも通用するのかどうか。でもまぁ映画なんだから、楽しまにゃ損、損。面白いぞ!![DVD(字幕)] 8点(2016-09-10 01:51:14)

327.  野火(2014) 《ネタバレ》 人肉を食べたという内容は、前からあってドキュメンタリーの「ゆきゆきて、神軍」や、アメリカでは「生きてこそ」とかある。しかしそこに人間としてあるまじき行為だという罪の意識を深く問いかけるのは、大岡昇平の「野火」が筆頭だろう。高校の時、課題図書にまでなった。先生には悪かったけど、最後まで読んでない(笑)。その映画であるが、塚本監督はどっちかというと映像作家である。だから戦闘場面は彼らしい映像で我々に投げつける。そこはいいのだが、人肉を食べるまでの葛藤や、飢えの凄まじさみたいのは、あまり描かれてなかったように思う。でもこんな戦争映画、日本になかった。やはり功績大と言えると思う。[DVD(邦画)] 7点(2016-08-21 14:39:57)

328.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 よく「水面下」で色々政治的なことが行われてるというけど、なるほどこういう事なのか、といった映画でした。スピルバーグにしてみれば、2枚舌(1.5枚舌?)交渉の現場のダイナミクスを映画にしたかったのではないでしょうか?スピルバーグの天才的な演出も随所に見られ、面白かったです。しかし「リンカーン」もそうだったけど、セリフが多いよね。次回作はもっと演出で画面に引き込まれるような作品を創って欲しいなぁ。「インディジョーンズ」かな?次は?[DVD(字幕)] 8点(2016-08-14 21:12:13)

329.  黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 どこがクライマックスの映画なんだろうと思って観ていた。法廷劇も大してスリリングでもなく、人間ドラマとしてもよく伝わらなかった。この映画の感想は、これはユダヤ人が観たら、してやったりと思ったろうなぁということだけ。ナチスの残虐な仕打ちに祖国ウィーンも助けてくれなかった。そのウィーンにあるナチスに奪われた姉のモデルの絵画を、ユダヤ人を受け入れてくれたアメリカにいるヘレンミレン扮する女性が自分のところに取り戻そうとする話。・・・そうだよね。非道い話だもんね。ナチスのやったことは。歴史の非人間的なことに声をあげた映画がここもう一つできた。確かに非人道的な歴史は許せない。どれほどの悲劇が悲鳴をあげているか。今のこの瞬間にも、そんなことが中東やあちこちで起きている。本当にね、それを前に個人は非力だと思うよ。ただこの映画に関しては、自国(ウィーン)の文化の顔のように思われてた絵画が、よその国(アメリカ)の美術館に行ってしまう。その絵画を愛したたくさんの人たちが残念に思うだろうなぁという気持ちも捨てきれず、主人公たちに感情移入のしづらい面もあったなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2016-08-13 15:45:36)

330.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 見応えあった。オールスター映画としては言うことなし。それぞれのヒーローの苦悩みあり、見せ場あり、ロマンスあり。細かい設定は分からないが、皆の曲者の性格がストーリーに活かされてて、十分楽しめた。敵がAIというのが分かりにくかったが、ヒーローの敵のAIとなると、こんな邪悪になるんでしょ。前回活躍した空中空母も最後の最後に見せ場があって、ジ~ンときた。兄を失った双子の妹や今回の悪のAIと生体化学の相の子が、新アベンジャーズの仲間入りとなるのだけど、イマイチ頼りないメンバーだよね。多分、新アベンジャーズが手こずったころに、元祖アベンジャーズが助けに来るんだろうけど(笑)。戦争映画でも、人間が敵じゃないから、安心して観てられる。ユーモアも許される。話、盛り込み過ぎて、気が抜けなかったが、あっという間の2時間強だった。[DVD(字幕)] 9点(2016-07-30 19:38:47)

331.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 エンターティメントの要素はかなり薄いが、題材が興味深い。人間の意識をコンピューターにアップロードすれば、AIの完成度にもよるだろうが、意識はずっと生き続けられるっていう問題提起は面白い。でも他のAI(医療技術のAI)ともやり取り可能になるのかな?アップロードしても24時間パソコン操作する人格があるっていうことでしかない気もするが・・。せっかくこんな面白い題材なんだから、死んだ人の意識がコンピューターに残ってる世界で、遺された人たちはどんな気持ちがするか、深く掘ってほしかった。スパイクジョーンズの「her」ならぬ「he」だね(笑)それにしてもモーガンフリーマンは科学ものによく似合うね。リュックベッソンの「ルーシー」もそうだけど・・。なんか知的な感じするもんね。[DVD(字幕)] 6点(2016-07-30 16:50:21)

332.  サンドラの週末 《ネタバレ》 ダルデンヌ兄弟の新作。会社は金を得るための集まり。時として一緒に助け合ったりして働いてる「仲間」なのに、その「仲間」より金の方を優先する人も出てくる。サンドラは、ボーナスか自分かの選択を突きつけられた「仲間」に接していくうちに、この会社は一緒に働くのに値しない会社だと分かってくる。結局、サンドラはクビになるのだが、ボーナスより彼女を選んだ仲間には、大切なものを失わずに済んだ誇りのようなものが残る。ダルデンヌ兄弟は、新しい社会の病理などに飛びつかず、今足元で起こっている人の絆の問題を、改めて何度も何度も映画にしていく。新しい社会問題を取り上げるのだけが、映画ではない。もしかすると歴史に残る作品は、ダルデンヌ兄弟の方の作品かもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-30 13:54:19)

333.  ウェイバック -脱出6500km- 《ネタバレ》 やっぱり大陸の人間はでかいよね。アメリカ横断するよりも、はるかに長い距離、しかも寒暖の差が激しい、地球を縦断するんだから。実話ってとこがホントに・・。日本には日本の良さがある。大陸思考で張り合っても、勝てっこないよ。島国思考に突破口があるんじゃないかな。しみじみ大陸の人間のデカさを思い知らされた一本だった。こんな大味な作品の前に、ウンチク語ってもしょうがない気がするけど、「モスキートコースト」の監督だもん。やっぱこういう作品創ろうって思うはずだよ。ピーターウィアーは、文化の違いを描く映画を撮るうちに、やはり自分らアメリカの人間の文化は、デカいって思い至ったんじゃないかな。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-19 00:37:41)

334.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 変態男にブチ切れて、パソコン・情報リテラシー・近代的な小道具・悪の世界などをフルに活用し、もう許せないものは許せない、そんな女性がドラゴンタトゥーの女だったんですね。007(?)すらも救ってしまうくらいのタフになってしまった女性。彼女は一体、この先どこに行くんだろう?しかしデビッドフュンチャーが描くと、推理モノ的一族の陰謀的設定も、聖書絡みの猟奇ものになっちゃうんだなぁ(泣)[DVD(字幕)] 7点(2016-07-17 16:37:33)

335.  ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声 《ネタバレ》 えぇ!?デブラウィンガー、出てました?イメージなかったなぁ。神より授かった男の子の美声。それは時期が過ぎれば、無くなってしまう。一瞬のきらめき。それを見事に舞台を作ってあげた、ダスティンホフマンなどの先生たち。キャシーベイツなんか、むしろ若い頃は、ボーイソプラノ歌ってそうな風貌だったのにねぇ。厳しい学校の教育は、後の彼らにパワーを与えることでしょう。清々しい娯楽作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-17 01:02:01)

336.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 もう涙なくては観れんよね。だってそうでしょ。ヨロコビとカナシミが困っている時に助けてくれたのが、子どもの頃、一緒に遊んだ空想のキャラで、そのキャラが忘却の彼方に置いてかれることで、(まぁ結果的に)新しい土地での生活が始まるんだもん。もう泣いちゃって、泣いちゃって。次回の続編では、思春期編を観たいなぁ。今回、あまり出番のなかったビビリとイカリとムカムカが大活躍しそうだもんね。それにしてもアメリカ人って、体もデカいけど、ハートもがっしりしてるなぁ。しかもこんな映画創っちゃうんだから、IQの高さを感じる~。でもまぁ、どこの国の人間も同じだね。ホントは政治の話に一喜一憂することもないかもしれないね。やっぱ人って全世界温かい。(テロは別)[DVD(字幕)] 8点(2016-07-16 21:41:38)

337.  ナイトクローラー 《ネタバレ》 サングラスをかけた姿がもうタクシードライバーのトラヴィスだもんね。もう創り手が意識してることアリアリ。話は面白かったけど、もうアメリカでは、ヒーローになって、町のみんなから握手を求められるのは、勝利ではないんだね。それよりも起業して、会社を大きくすることの方が価値は上のような国になってしまったのかなぁ。金なんだろうね。この主人公の行動が、それを意味してるもんね。ある意味、アメリカはベトナム戦争の頃より病んでるのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-16 16:59:00)

338.  バクマン。 《ネタバレ》 1作目で入選するわけないじゃん!?1作目であのクオリティのマンガ、描けるわけないじゃん!?高校生かけもちで、週刊誌の連載、できるわけないじゃん!?でも面白かった(笑)[DVD(邦画)] 7点(2016-07-12 00:08:16)

339.  岸辺の旅 《ネタバレ》 う~ん、実に味わい深い。生きている人間が、死んだ人が死んだという事実を受け入れるのに、これほど時間と精神の彷徨を要するものかと唸ってしまう。真面目な人ほど、そこに時間がかかる。そういうことを、この映画はCGなど使わず、おどろおどろしくもせず、非常に人生賛歌という味わいで、静かな演出で料理してる。深津絵里がまた、この身勝手(だけどチャーミングで魅力的)な男に先逝かれて、ぼうっとしてる女性にはまり役だ。黒沢監督、慧眼ともいえる。お盆に鑑賞するのにいい映画かもしれない。[DVD(邦画)] 8点(2016-07-09 19:16:24)

340.  クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 面白かった。ロッキーシリーズは、人生の節目を節目をボクシング試合を絡めることで、描いてきたが、これもロッキーシリーズのロッキー人生最後の闘いを描いてる。まだロッキーが病気と闘う決意をしたとこまでしか描いてないが、それをロッキーを主人公にせず、クリードの偉大な父親をもつ2世をメインにした話として、映画にしてる。この2世は、愛人の子。ボクシングシーンのラスト、クリードのハングリーの源が、自分が父親の偽りじゃない愛の結晶だったことを証明することであったと言うとこは、ホロリときた。どうしてロッキー絡みの映画は、こうも面白いのか。それはやはり娯楽作品ではあっても、生きるのに必要なことをきちんと言っているからだ。これこそ娯楽作品の王道のありかただ。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-09 08:27:53)(良:1票)

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