みんなのシネマレビュー |
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321. ホーム・アローン2 《ネタバレ》 前作と違い、確かに面白いのだがそれよりも「カタイ」「イタイ」というイメージが先行してしまう本作。その原因は…言わずとも、レンガとハンマーの所為。[地上波(吹替)] 6点(2008-12-14 19:44:31) 322. ホーム・アローン 《ネタバレ》 小学生の頃に観て、自分を映画好きにさせてくれた思いで深い作品の一つ。兄弟の数が多すぎる余り、主人公が親から忘れられてしまうという設定が一番衝撃的だった(笑) [ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-14 19:42:14)《改行有》 323. ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 編集が明らかに意図的・恣意的で鼻につく。ヘストンがかわいそう。[地上波(字幕)] 5点(2008-12-14 19:38:27) 324. 暴走パニック 大激突 《ネタバレ》 各キャラクターのフラストレーションが爆発し、芋蔓式にカーチェイスの規模がでかくなってゆくラスト20分は、やはり一見の価値アリ。尺の長さも丁度よい。[ビデオ(吹替)] 7点(2008-12-14 19:35:42) 325. 暴走特急 皆様もおっしゃられている通り、ある意味唯一無二な映画。セガールの余りの強さを見せ付けられ、終盤には悪役の方に同情してしまっていること間違いなし。ヘリコプターのドアに指をちょん切られ、「ラーバァーック!!」と落ちてゆく悪役。もう笑うしかない…。脚本家は『クローバー・フィールド』の人なわけですが、なる程、怪物の元ネタはセガールだったんですね。[地上波(吹替)] 7点(2008-12-14 19:33:12) 326. 暴走機関車 《ネタバレ》 まさに男の映画。所長に向かってひたすらに吠えまくるジョン・ボイトに三船が重なった。デモーネイもこの頃から美しい。でも、ラストはやっぱり投げられた感...[ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-14 19:26:52) 327. ホワイトアウト(2000) ここ数年に氾濫している「ローレライ」「日本沈没」「亡国のイージス」「戦国自衛隊」といったエセアクションスペクタクル作品に比べたら、ずっと良くできた作品だと思います。 ハリウッドをそのまま日本でやってやる!!といった製作者の熱意を感じる。スノーモービルチェイスや佐藤浩市のキャラクターなど、原作を良くアレンジしている部分も評価できる。[映画館(字幕)] 6点(2008-12-14 19:18:34)《改行有》 328. ゴールデンボーイ(1998) リアルタイムで作られたナチ残党モノの映画では、恐らくこの作品が一番最後、ということになるのではないだろうか。頭のキレる少年は勿論、80歳を過ぎているであろう老人が、時々見せる悪意にもゾクリとさせられる。派手さは無いが、なんとも印象に残る一本。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-12-12 01:15:18) 329. ダイ・ハード 文句なしの最高傑作。90年代に連発されたアクション映画の名作は、全てこの作品に影響を受けていると言っても過言ではない。映像も、脚本も、役者も、キャラクターも全てが魅力に溢れている…って語り尽くされてますね。観てください。[ビデオ(字幕)] 10点(2008-12-12 01:05:55) 330. コレクター(1965) 『ミザリー』のおばさんには、流石にあそこまでヤバイのは現実には居ないだろう、といった感じて一歩引いて観ることができるのだが、その点この主人公は実にリアル。激しく豹変しない辺りが、かえって現実に居そうで怖いのである。 目新しさは無いが、リアリティがあるからこそゾクリとさせられるサイコ・サスペンス。良作。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-12 00:53:43)(良:1票) 《改行有》 331. コラテラル・ダメージ 下の方が書き込んでおられるような意図で作られた作品だろうので、しょうがないのだろうけど…やはり、見せ場の少なさが『ザ・インタープリター』並に少ないのでは、失望させられてしまう。[DVD(字幕)] 4点(2008-12-12 00:42:34) 332. ケープ・フィアー 最初に観たのは木曜洋画劇場の90分短縮版で、あまりの恐怖感とスピード感に、ストーカーモノの最高傑作だっ!! と興奮したものだった。 しかし、最近になって正式な127分版で再見してみると…いくらなんでも、ネチネチやりすぎで飽きてしまった。テレビのカットしまくり版の方が良い、ということもあるのだな。とはいえ、どちらのバージョンでも同印象だったのは、デニーロが怖すぎるということ。[地上波(吹替)] 8点(2008-12-11 02:20:19)《改行有》 333. 僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 作品全体を取り巻くアナログ感が、人と人との繋がりや温もりといったものの表現と見事に溶け合っていて、ラストにも感動させられた。映画っていいもんだ、って素直に感じさせてくれる映画はやっぱりいい。 しかーし、数時間で撮った映画があっさり人気を博してゆく前半の流れには、どうも馬鹿にされている感じがしてしまい、入り込めなかった。大学で自主映画を創っている私にとっては。。。[映画館(字幕)] 6点(2008-12-11 02:13:03)《改行有》 334. ダークナイト(2008) 懸けた予算の量がこれほどしっかりと作品に反映された例は、90年代以降では個人的には『ターミネーター2』と『グラディエーター』くらいしかありません。俳優達の名演や、新しいヒーロー像を創った脚本の素晴らしさは言うまでもなく、日本の映画業界なら前・後編に割ってしまいそうな膨大な内容を、たったの2時間半に見事にまとめ上げたC・ノーランの手腕に感服。カーチェイスといい、建物の爆破シーンといい…ジョーカーが動く場面はどこを取ってもシビれっぱなし。あぁ、やっぱりDVDも買おうかな。[映画館(字幕)] 9点(2008-12-11 02:11:53) 335. ジョーズ3 奇跡のような駄作。仮にもパニックモノなのに、スピード感が皆無。この時代の3D映画ってろくなのがないような…[ビデオ(字幕)] 0点(2008-12-11 01:54:23) 336. JAWS/ジョーズ2 ひたすらサメが襲いまくってくるだけの映画。何とか観客を飽きさせまいと苦心しているあたりは評価できるが、いまいちグダグダな感。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-12-11 01:52:18) 337. JAWS/ジョーズ 「めっちゃハリボテやん!」などとのたまう友人が多いのが悲しい。この映画のラスト20分ほど興奮できる映画なんて、今だってそうは無いと思うけどなぁ。神懸り的なテンポの良さを誇る編集も相俟って、スピルバーグにはもうこの時点で娯楽作の王者としての風格を感じる。[ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-11 01:47:27)(良:1票) 338. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 同時期公開のスターウォーズ・エピソード3に敗北を喫したのが記憶に新しい作品。当初予想していたのと比べ、侵略の方法が結構ねちっこかったのでびっくり。逃げ回っていたらいつの間にか弱点を・・・という単純明快な展開ながら、それを一気に見せてくれて結構楽しかった。これこそ劇場で観なければ意味をなさない作品。ただ、T・ロビンスの扱いは酷すぎ。[映画館(字幕)] 6点(2008-12-11 01:37:00) 339. アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 「こんなこと言わせときゃ格好よく感じるだろ」って台詞の応酬に吐き気。何処が見せ場なのか分からない展開が酷すぎる。ダレダレのダレ。そして展開にあわせて都合よく登場人物が死んでゆく。 駄目な映画を盛り上げるために、簡単に命が捨てられていく・・・[ビデオ(字幕)] 1点(2008-12-11 01:33:56)《改行有》
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