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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

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341.  スプラッシュ 私もテレビ放送で観たんやけど↓吹き替え◎に同感。コメディはストーリーとこのセリフアレンジにW笑いできるので大好き、どなたの翻訳かしら。主役のお二人は、一見お似合いでなさそうなとこが、また可笑しくも切なくて良いの。ちょいとゴツイめのダリル人魚を抱かえて運ぶ彼ら二人がほんとに重そうで笑いました。 ラストは、撮る方にも撮られる方にも敬意、水中撮影の素ン晴らしさに、こちらも息を止めて見る感じでした。ハ~!比べたらブーイングもんやけど私はニモより感動した~ああごめんなさい。 7点(2004-03-13 09:58:54)(笑:1票) 《改行有》

342.  ハイ・フィデリティ なんでもBEST5を真剣に考え、選曲にこだわり、過去の女にこだわり、長続きしない理由をアレコレ思い悩みながら解明していく姉コン男・・・それらこそがオンナに捨てられる立派な理由でしょ、この男なら誰でも使い捨てしたくなるわ!・・と怒ってしまうくらい情けないジョン・キューザック、はまり役なんですぅー。自分が男だったら彼そのものではないか、と身につまされました。ただし、彼と彼女、ええトシをして避妊につきましては許しがたい軽率さ、この点はかなり立腹です。70'Sあたりの洋楽FANならヨダレものの一作かと思います、40~50曲楽しめます、使用料高くついたんでしょうねぇ。7点(2004-03-12 21:33:31)

343.  サブリナ ♪世界でひぃとりだーけの支持・・でもいいわ、私こっちの方が好きぃ。ポラック監督と音楽Jウィリアムズ・・このメロドラコンビで辛抱できる訳ないこの私、泣いた泣いた~。 ジュリア・オーモンドは「麗しの~」というには確かにキツイ、ビノシュにもチョト似てるかも。でも、胸キュンの視線演技がめちゃめちゃ良いんですわぁ。ハリソン・フォードは、女っ気のない仕事バカがほぐれていく様を可愛らしく魅力的に演じてま した、こっちはボギーより勝ってると思うけど。 個人的にはファニー・アルダンが登場した途端にフワーッと魅了されてしまいました。出番少ないけど、怖い顔してまたええこと言うんです、こんな先輩いたら私パリに居続けるわ。 お話も無理なくアレンジしてスマートに進んでたと思いまーす。 オードリーを頭からできるだけ追い出す努力がいかに重要かということもわかりました(?)。 7点(2004-03-12 21:12:10)(良:1票) 《改行有》

344.  がんばっていきまっしょい(1998) つまらん、と思える人生でも「キャッチ、ロー(? rowのこと?) 」水面を一掻き一掻き進んで行けばいいんだよ・・と教えてくれているように感じ、涙が溢れました。5人それぞれの設定が良かった、上手と言えない演技の”間”がかえってのどかで純朴な感じを醸し出してます。競争相手の顔さえ映さないところが私はお気に入り。気になったのは、共通一次スタート世代にしては、勉強との両立に苦しむ描写が弱い、ということ。運動部とはいえ進学校はもっとピリピリしてんでは?と思いました(国公立に行けなかったほぼ同年代:私のヒガミかも)。 「おばあちゃんも連れてって」桜むつこ(?)のセリフ私もいつか言いたいわぁ。8点(2004-03-12 21:02:52)(良:1票) 《改行有》

345.  サイドウォーク・オブ・ニューヨーク タイトルは「歩道」という直の意味と、おしゃれなNYのもう一面、という意味合いも含まれている気がいたします(勝手な想像)。 そのNYの歩道上で、おのおのの恋愛・およびHについて本音を語ってもらうインタビュー +インタビューを受けた6人の男女が、あっちくっつき、こっちくっつきのお話。 コレ大阪では、市内での上映はなく、岸和田のシネマだけだった気がするんですが、、果たして動員できたんでしょか?? そう思えるほど、下ネタ込みの本音トークは誰かと観るには少々シラける気がします(レンタルでさえそう思ったので)。  出演俳優の中では、今までより理知的な役のヘザー・グラハムが意外、脱がない彼女ってええな、当時の彼(監督)と出てるから余計いいのかも、なんかスマートな感じデス。 この作品で初めてちゃんと拝見のブリタニー・マーフィー いとキュート、ドアマンとの恋にはちょいと胸キュン。 それからスタンリー・トゥッチのやなヤツ振りが上手い、「メイドインマンハッタン」の愛嬌ある議員秘書(?)役と対照的で私、かなり気に入りました。 男女6人があれこれ思い悩み、恋愛を繰り返すというパターンでございました、しょうもないけど、ほんとにありそうだわ、と思わせてくれるとこもあった。  5点(2004-03-09 13:40:50)《改行有》

346.  デブラ・ウィンガーを探して 女優さんでも「トシ食うほど余裕を持ってええこと言う」という当ったり前のことが感じられました・・10年前のシャロン・ストーンなら絶対こうは言わない。20年前のデブラなら絶対こんなに丸くない、といったふうにです。例外はウーピー、きっと一生おもろいやろ、別格です、私も彼女と同んなじ被害に遭ってます(!?)。 女優さんたちの訴える悩みについては、メイドさんを雇えて、まとめて休みがとれて子育てできるのに、何をぼやいてんねん?と、若干共感できないところも正直あります。しかしカラダを張って仕事を獲得・成功させねばならない厳しさには、なるほどーと納得。 画面ブレはしんどかったけど、出演人数にミーハー興味は結構堪能できました。デブラは今の方が魅力的で引退がもったいない、もう一花咲かせてほしい。それから女優業に反対したテッド氏と別れたんなら、ぜひ ジェーン!カムバッ~ク!<<  6点(2004-03-09 02:40:48)《改行有》

347.  個人教授 これは涙か雨粒か? こうしてオトナになっていくの?男性にはかなわないなぁ・・・と、TV放映のたびに胸キュンして見つめていました。「年上のヒトもの」の定番なんではないでしょうか? パリの街並やスキー場、ハンサムな青年たち。これにフランシス・レイが来て♪もう乙女心はトロ~ン。ベルレーの切り抜きをもっていた乙女も、30年後の今鑑賞すると、当然ながらオッセンがセクシーでほんとに素敵デス。DADAさんが指摘してくれたNドロン演技力・・確かに。。ベルレーのGFが少々せつなくて好きじゃ。映画は年を置いてみるもんですなー。若い時観た満点印象と真ん中とって8点にさせてもらお。8点(2004-03-03 16:28:29)《改行有》

348.  ベティ・ブルー/愛と激情の日々 んな、たいそうな! 病的! 異常!・・と言ってしまえばそれまでなので、この極端な二人の行動を頭の中で半分程度に減らしてイメージしてみた(フランス映画に精通しておられる名レビュワー様たちに怒られそうだが、凡人の私はついこうしてしまう)。・・うーん、これは凄い! 子宮持ちなら共感できるところかなりアリだ、危ないなぁ。 友人夫婦の皮肉な設定とその描写は現実的なので、この夫婦に関してはイメージ半減しなくても良い・・これがさらに哀しい対比となって観る側を刺激するんだよぉ。「わかってないのに、わかったような気にさせてくれる」・・おフランスのこの罠にまたまたまんまとハマってしまいました、ラストと音楽せつない。// 某BBSで【○猫○マティ】(○内は同音)さんが、人にすすめる恋愛映画として「思い切ってベティ・ブルーなんかどぉよ」と書き込んでるのを盗み見て、コレをレンタルした。最初からめちゃモエさせてくれたが、後半はそんなウワウワを排除せざるを得ぬ展開でアゼンとなった。まさに”思い切った”作品選び、お見事である。しかも他作品レビュー室では、ジャン・ユーグを好きだったとお書きになりながら、ここでは今のところ未レビューでいらっしゃる、なんて余裕のあるおかた・・黒○クロ○○〇さん、この作品教えてくれてありがとう!8点(2004-03-03 11:14:33)

349.  シェフと素顔と、おいしい時間 ↓そうそう、見ずにおられましょうか。 最初は、今いくよ様に見えるほど、いつもと違ぁ~う違いすぎるビノシュのメイクに驚き、途中で、ああいつものビノシュさん、になり、最後はええ?もう終わり?あいそない~のビノシュ様でした。空港がキレイ。お話はちょっと退屈かも。 キッチン貸してくれるのか?の疑問に悩むおフランス鑑賞でした。5点(2004-02-27 21:34:26)《改行有》

350.  ラブ・アクチュアリー ストーリーに関係ないけど、エマはヒューのお姉さんに設定してほしい(先にエンヴィさんが書いておられた、ごめんなさい!)。お茶くみ秘書のナタリーをもっとケナゲに描いたらもっと感動できますのに。いくら優してもこのおねいさん、なんで片思い返上チャンスを逃がす!?「大国アメリカさんにちゃんと主張もできる上、僕らは紳士デス。人種や体型で人を差別しません。」といった大英帝国の自信と誇りを感じる作品。始まるなり泣いてこんなこと書くの図々しい、ごめんなさい、でも優しいBGMは泣かせすぎるの。ポルトガル人のメイドさんは見た途端、胸きゅんしてしまった。ポルノ映画?の二人が感じ良すぎる、うれしぃ。ビーン氏のこの存在感は何?・・と、キャスティングには脱帽しました。でもちょっとそれぞれのお話が希薄?感もあって、断然前半が良かったと思いました。8点(2004-02-26 22:42:39)

351.  或る夜の出来事 えーいッ、なんで今まで観なかったのや、ワタシのあほッ! 子どもの時は、いかがわしい題名だからTV放映見たらアカンかな?と思い、大人になってからはモノクロやからと避け、、なんという損をしてきたの。字幕の一文一文(翻訳がまた懐かしいオシャレ度)を食い入るように読んで、ドキドキワクワクしながら観終わりました。 今まで観たラブコメやらTVドラマがカスに見えます。 高評価と熱いレビューで、私に教えてくださった皆さんと、このサイトに感謝します。10点(2004-02-23 14:33:58)(笑:1票) 《改行有》

352.  ブルースカイ(1994) メロドラマ?核兵器開発をからめたサスペンス?ラブコメ? といぶかりながらも、大変わかり良く楽しめました。 ラングが大佐に向かってわめき倒すとこと、記者たちを眺めまわすシーンが気持ちイ~イ。夫婦設定でも、トミーリーとのキスはなかなか好きである。。・・っていうかジェシカ・ラングが出てると無条件に甘くなるのぉ。8点(2004-02-23 14:14:14)《改行有》

353.  トーク・トゥ・ハー 《ネタバレ》 男と女の性の違いはわかっているつもりです。ですが、それでもこんなに悔し涙が出たのは初めてでした。綺麗なままに保つ事ができた彼女の外見に関しては彼は確かに尽くしました。彼の境遇も同情持てる。しかし女体・母体・生命をいかに傷つけたかをシーンで描写せず、あるいは、たった一文の字幕で結果を説明されると、ますます監督がこの男を哀れなヤツだと保護するようで、私は情けなかった。彼女をただただ綺麗に撮って最後まで意思表現をさせなかったところに、人形以下の扱いではないか、と抵抗してしまうのでした。興奮してるので、細部を見逃した感じもするが、もう一度観るのも疲れました。映像や音で誤魔化されへんで!//【04.02.22】良票を下さった女性?(たぶん)レビュワー様、申し訳ないです、ありがとうございました。頭に血の上った子宮持ちの目だけで観ると0点気分なのですが、私がもし独身青年であれば9点10点を間違いなくつけていたかと思います。もしも介護士の職についているならば、彼に対して激怒だけでなくある程度の同情もしたかもしれません。 彼女の可憐さと不憫さの描写はこの上ないと思うし、もう一組との対比、演出も素晴らしいです。共演俳優陣のしつこすぎない存在感も私は大好きなのです。が、やはり命をいくつか消すことで、こんな重いテーマをいくらか緩和され美化された気がして、ひどく感情的なレビューになってしまいました、ごめんなさい。 多くの人が御覧になって考えて欲しいのでオススメの一作です、そういう意味では大嫌いな作品ではありませんし、自分は特にフェミニストでもないただのおばはんです。 5点(2004-02-19 15:00:03)(良:1票) 《改行有》

354.  この世の外へ クラブ進駐軍 うわっ。誘われたからとは言え、千円も叩いてしまいますぃた。 何度も心地よいうたた寝を繰り返しながら(すいません)わかったのは、戦後ニッポンは頑張ってた、でもアメリカも鬼ばかりちゃいまっせ。ジャズもよろしやろ、という感じかな? 町の風景の描写は一瞬CGかと見紛うほどで、細部まで行き届いてたのではないでしょうか。(おそらく)ピアノ以外の楽器がパクパクシーン多くてがっくり、でも難度の高い演奏なので仕方ないかな、あと歌唱力が・!。 私も「このスクリーンの外へ:ラブアクチュアリか指輪~未練軍」でした、ゴメンナサイ。4点(2004-02-19 14:03:30)

355.  バルニーのちょっとした心配事 フラ語わかりませんが、邦題は直訳かしら?だとしたらそれどころではないと思うけど、この精力おじさんには「ちょっとした」ことなのかも、。 彼が関係する相手が皆魅力的でもあり可笑しくって、修羅場になどならない雰囲気を出してくれてます(私も妻役ナタリー・バイが好き)。フランス人ってこんなに本能に従順であっけらかんとしてるのかなあ?と思ってしまいます。ラストも何のんびりしてるん?とツッコミ入れたくなりますなー、ラブコメは気が楽じゃ。//のはらひめさん、登録ありがとう。口内炎治って良かったね。 5点(2004-02-19 13:39:55)《改行有》

356.  沈黙のジェラシー 私はこの人の40歳台も大好きなのよー!のジェシカ・ラングの名で借りてしもた。息子孫必要・嫁不要、という内容ならば、もっとかわいらし顔でもっと酷いことする姑、昼の1時台によう出てくるでー、、という突っ込みを入れたくなるほど、最後がやっぱり物足りないよなー。 それまでは、ジェシカ・ラング流石のシャープな演技で、かなり怖い、でも母体ネタは気分良くないのでやっぱり4点にしよ。グウィネスももうちょっとしんどそうに歩いてちょ、中途半端な脱ぎ方も△。おばあちゃん(ニナ・フォック)は良く見ると可愛い、きっと昔は綺麗だったのね・・と思って調べたら「マホガニー~」に出てはる、観たいなー、コーヒー飲み飲みダイアナロスも聴きたい、探せるかしら。 4点(2004-02-17 16:42:22)《改行有》

357.  スウェプト・アウェイ 裸自威賞(こんな字ではないけど、まあこんな内容・ただしヌードではなくて筋肉体だす)、いくつも堂々ゲットでしたね。「流されて・」は、下心のみで昔TV放映見た、が記憶にありません 。 甘っちょろい日常にカツ!生き延びる・とは、幸せ・とは、、こういうことが学べるので家庭科の授業に使ってもいいのでは?と私は思います。ド憎たらしいマドンナと、きゃわいそうなマドンナ両方拝めました。「要らないものばかり持っていた」というセリフは良かった、音楽も切ない系。 でもメインのカモナマイハウスはなぜ、自分で歌わなかったのかしら?ここだけ疑問です。私はコレ結構好き、後半は泣き通しでした、←きっと私だけです。 6点(2004-02-13 13:57:56)《改行有》

358.  フランス軍中尉の女 気がついたら、劇中劇の方を一生懸命見ていて、こちらの方をメインだと何度も錯覚してしまいます。 主演の二人も、劇中劇のためのキャスト、という感じで素晴らしい。若いけれど老けてるメリル、気っ色わるくて、とても満足でした。ラストのジェレミーの一声も良かった。女の勝ち。6点(2004-02-13 13:31:56)《改行有》

359.  たそがれ清兵衛 テレビの調節スイッチやボリュームボタンを何回も回したり押したりさされました。ビギナーなのでわかりませんが、時代劇はこうでないとダメなんでしょうか? 中年の私もですが、年配の方々もごらんになることは予想されてるでしょうから(明るく、とまでいかなくても)もうちょっとわかりやすい画像・聞き取り易いセリフにして欲しかったと思いました。最後の田中泯サンのセリフだけよく聞こえた、なんでやろ、田中サン素晴らしかった。次女も可愛らしかった。清兵衛氏に同感のお父さんたちは、もう少しでいいから家庭に歩みよってほしい。宮沢りえ演ずる女性像から遠くかけ離れてしまった私たちにも責任あります、ほんとにごめんなさい。6点(2004-02-08 15:01:03)

360.  アダプテーション 脚本家の頭の良さを感じます。皆さんもご指摘されてる後半の展開については「おー、こうしないとやっぱ収拾つかんわな」と取るか「どうやってもオモロないわい」と取るか、悩めるところです。なので、アフォオ~な私は断然前半が好き。 Adaptationが「脚色」以外の意味で使われ、蘭の魅力をも含めた「植物」と「人の生き方」、「脚本の進め方」にからめているところなどは、「うんうんなるほどぉ」…まんまと引き込まれてしまいました。 ◎二役ニコラス・ケイジは、服装の区別など不要なくらい、性格もダサさも違う兄弟を演じ分けてお見事。髪型が同じなのは演技に自信があるからでしょう(変えようがない、なんてちょっと霞めたけど大変ゴメンナサイ)。自分の意向で押したり、譲歩したりして、脚色に苦心する様は、可愛いほど嘆かわしい。 ◎クリス・クーパーは、怪なる風貌から私が想像するキャラクターと若干ズレていた。でも受賞のためには役得だったのかも? ◎(もし私以外にいらっしゃいましたら)メリル・ストリープのファンの方へ・・ニコラスに接する女性たち(映画P=ティルダ・スウィントン、彼女=カーラ・セイモア、ウェイトレス=ジュディ・グリア他)が、とっても愛らしく最高に好感が持てる役と演技をこなし、紅組の灰汁出しは全てメリル団長お一人でどうぞ、とばかり振ってくれてます、当然か。でもいつもの「わかった、その辺で、もうええ」の乱演は、特に前半「助演の」程合いで抑えてくれてまして、とっても気持ちよろしいよぉ。沈んだ表情で移りゆく心理を表しているのが相変わらずええんです。車中、クリスとの会話も雰囲気良しっす。//私だったら、一休和尚さまか、光源氏さまと食事したい、ので、やはり何の変哲もない一生を送る事になるのかもしれません。そういうことも考えたりする一作。 7点(2004-02-08 14:09:20)《改行有》

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