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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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341.  赤い文化住宅の初子 テンポも悪いし、主役の子はイマイチだし、あまりリアリティーも感じない。 少女は何も悪くないのだが、家族のリスクでどん底生活に陥る辛さは伝わってきたが。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-23 12:20:21)《改行有》

342.  百万円と苦虫女 逃げる姉と逃げない弟。各々に強さがある。ケータイを持たない姉と弟を手紙が繋ぐ。 カネを手に入れる度に海・山・地方都市と逃げ続ける姉、それを弟は強さと見る。結果弟は追い詰められる。その弟の姿を見て逃げないと誓う姉。 誤解や裏切り、信頼と不信、本音を言う言わない、出会いとすれ違いそして別れ。人間関係の距離のとり方の難しさ等々、人生のいろんなものが詰まっている。最終的には「逃げない」がテーマになっている印象だが、自分を追い詰めるぐらいなら適当に逃げてもいいと思うのだけれど。で、「自分探し」なんかやめちゃってラクに生きればいい。 [DVD(邦画)] 9点(2014-01-23 10:57:13)(良:1票) 《改行有》

343.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 幼稚過ぎる。35年前の地方都市の高校生との事だが、やってる事が小学生レベル。[DVD(邦画)] 2点(2014-01-22 11:17:56)

344.  気球クラブ、その後 前半はひたすらケータイでの会話が続くので見ていて非常に落ち着かない。普通連絡はメールでやるだろ?まあメールじゃ映画にならないので仕方ないが。この辺がリアリティーがない。あと21世紀の若者が「翳りゆく部屋」を大合唱ってのもねえ。そもそもこの集まりの属性がわからない。たまたま渡瀬川に集まった若者達なのか?が、地方都市の若者って感じもしないし、大学のサークルって感じでもなさそうだし、知的水準もわからないのだが総じて頭が悪そうで、かと言ってヤンキーって感じもしないし、ただこのバカ騒ぎ加減には見ていてイライラするというか、実際にこんな若者集団あんのかな?と色々とリアリティーに疑問を感じる。永作がカワイイのはよいのだけれど。 ちなみに私の「翳りゆく部屋」のカバーNo1はエレカシです。[地上波(邦画)] 3点(2014-01-22 01:37:38)

345.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ これは原作者の自伝的小説なんですかね。原作未読ですけど。田舎の閉塞感みたいなものは感じるし、施設で育って家族愛に飢えている嫁さんが理不尽を我慢したり、東京に憧れる田舎娘の姉妹という諸々の設定は悪くはないのですが、演技がオーバーでいて内容はありきたりで、それでいてリアリティーも感じないというか、いろいろとポイントは外してるなあとは思います。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-20 13:04:23)

346.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 ブータン(チベット仏教)って神じゃなくて仏じゃないの?というツッコミをするとこの物語そのものが破綻するのでそれはさておき、私もディランは好きだけど、「神」に祀り上げるのはちょっとやりすぎで、挿入もクドイかな。本当に信仰心がある人からみたら人間を神にするのはそれこそ神への冒涜なわけで、ブータン人がすんなり受け入れるはずはない。しかも神を箱に閉じ込めて見てませんなんて「日本人はバカだな」と心の中で呆れるだろう。原作者はこの辺の宗教理解がちょっと足りないなら、あまり触れない方がよいのではないのかと。 直情径行型の女(基本的に関わらない方がよいタイプ)と世間知らずの留学生という不幸な組み合わせが引き起こした悲劇ではあるんだが(警察に言う!なんて捨て台詞言わなきゃいいのに)、石投げてゴメンする男が、河崎の私刑にスンナリ同調するところがちょっと唐突で不可解。そもそも身元もハッキリしてる生き残りを偶然新聞の写真で見つけて復讐って展開もちょっとアレだし。で、隣人巻き込んで私刑実行に突き進む心理描写(因果応報の不十分さを私刑で補う事の是非は結構難しい問題ではあるが)も殆どないので、この辺の信仰心と私刑の関係というか葛藤のようなものが描かれておらず、トリックだけで押し切った感がある。ラストの演出もちょっとあざといかな?って気がするし。 とまあ、いろいろと粗はあるものの、いわゆる「やられた感」はあるので、全体としては楽しめるのだろうけど。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-16 17:05:48)(良:1票) 《改行有》

347.  重力ピエロ 《ネタバレ》 もちろん現実社会では私刑は許されませんが、フィクションで私刑を否定していたら大半の物語は成立しないわけで、それはまあよいとして。 やはり、最大の罪人は正志だろうと思います。「最強家族!」と痛々しく常に鼓舞しなければ成り立たない危うい家族関係を作った張本人。レイプの子を生む決断、事件が起きても狭い仙台に留まる決断をし家族を追い詰める、諸々の決断が間違ってます。で、結果的に奥さんは自殺っぽい事故死、息子は実父殺しと、重力ピエロというファンタジーから眼を覚ます事が出来ずに、家族が翻弄され崩壊していく。春が殺したかったのは実は正志ではなかったのではないと思ってしまうぐらい。実父はその身代わりでしょう。リアリズムのない愚かな父の罪深さを痛感しました。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-16 10:39:57)《改行有》

348.  恋する日曜日 私。恋した 《ネタバレ》 背中で語る女、堀北真希がこんなに素晴らしい女優だったとは(海をバックにしちゃうとまるで高倉健のようですらある)。銚子の荒涼かつ雑然とした取り残された地方都市的な風景も何とも言えない趣がある。手振れが多く、室内シーンはライトも当てていないと思われ終始画面が暗いのがドキュメンタリーっぽく自然な感じがするし、ある意味その効果により海沿いの町の光と影のコントラストが見事に際立っている。 余命わずかな少女の純粋な悟りと、愛のない夫婦生活を送る人妻の諦観を対比させ「みんな不幸になればいいと思った」という俗世への嫌悪。そして、十数年で人生を閉ざされる少女の思いの丈を発露するラストの長台詞が終わったところで西日がバス内に降り注いで、堀北真希の満足気で恥じらいのある笑顔が浮かび上がる。よくこれだけピッタリタイミングを合わせられたと思う(これはワンテイクなんだろうか?)。でも、歌だけは余計だった。あと相手役の男もいまひとつ。[DVD(邦画)] 9点(2014-01-11 23:49:05)《改行有》

349.  次郎長三国志(2008) オヤジさんの方は高倉健しか見た事ないので、次郎長作品としての単純比較はできないのだが、思った以上に軽くて、チャラクて、安っぽくて、それでいて仰々しくて、古臭くて、いろいろとポイント外してリメイクしたなあと。中井貴一はそれなり頑張ってはいたけれど。[DVD(邦画)] 3点(2014-01-10 10:55:54)

350.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 見方によってはありきたりな地方出身のマザコン話ではあるんだが、虚構のような現実感があるようにも思えるし、ある種のファンタジーにも思えるし、不思議な感覚に襲われる。[DVD(邦画)] 9点(2014-01-09 13:34:34)

351.  あかね空 原作未読だが直木賞とは思えぬほどストーリーはありきたり。きっと脚本がよくないのでしょう。大人3人の演技力がありすぎて、逆に若者のヘタさが目立ってしまうというアンバランスが気になりました。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-09 11:28:46)

352.  NANA2 《ネタバレ》 ハチのお嬢さん度が増してどうかな?と思ったが、空虚で薄っぺらな不可解なバカ女という点では、こっちの方が役にあっているような。宮崎あおいでは存在感がありすぎて演じきれないだろうし、役を降りるのもわかるような気がするが。 役者陣は無名に入れ替わりパワーダウンしているが、作品としてはこっちの方が世界観があるというか昭和っぽい前作よりも進化しているような。男に振り回されるというかフラフラついていくだけの流されて生きる人生を肯定している点は興味深い。昨今はこういうのがウケルのかな?原作未読だけど。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-08 13:34:02)《改行有》

353.  NANA 平成の作品とは思えぬ古臭さ。少女マンガの世界って昭和で止まってるのか?宮崎あおいのバカっぽさは中々よかったけど、ちょっと着てる服がよすぎるのが気になったのと、このバカっぽさは田舎のお嬢さんって感じではないような。原作は知らんけど。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-08 10:35:06)

354.  大停電の夜に 設定はおきまりの群像劇だし、個々の話もどうでもいいというか、週刊誌ネタにもならないような痴話の連続で、一応人間の愚かさのようなものは感じるものの、かといって男優が皆大根役者なので、機微や繊細さを感じないし、頑張ってる女優陣と比較するとアンバランスさがある。冬の深夜にダラダラ見るには悪くはないが。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-08 03:29:08)

355.  プルーフ・オブ・マイ・ライフ 《ネタバレ》 そもそも信頼とか信じるってのは証拠がないとか証明できないからするものであって(顕著な例は神を信じる)、証拠や証明があればそれは事実や現実なわけで信じるも信じないもないわけです。という意味において、数学者というか科学者の限界を露呈する作品にはなってます。 ラストで男の方は、「君しか書けない」という事を「(事実ではなく)真実」とし、それを演繹的に証明しようとするのですが、既に帰納法的な検証が終わった後の作業であるという点で価値が薄いというか、ノートが見つかった時点で男としてはコレを言わなきゃイカンのですよ。現実主義者の姉とのNY往きをやめて、このどうしようもない理系男を選択するというのは、追い詰められた主人公の苦肉の選択であり、哀れな結末だなと思います。まあ自分(の記憶)は自分では証明できないので、他者に証明してもらうしかないのですけど。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-02 10:40:58)《改行有》

356.  プライド(2008) 王子様幻想系少女マンガ的とは言え、プロット的には面白そうではあるんだが、役者陣がイマイチ。ステファニーは浮世離れしすぎて、自身の境遇への葛藤や対人関係への迷いみたいなものを感じられないし、もうこれは主役の演技ではない。歌唱力での抜擢だろうが、明らかにキャスティングミス。逆に満島は頑張っていたとは思うが、感情むき出しのオーバーな演技で舞台やってるみたいで繊細さを感じない。渡辺もヘタだし、見られるのはミッチーと高島ぐらい。 ちょうど「のだめ」を見たばかりだったので、音楽系として比較してしまうと、才能と境遇と選択の関係性に深みがないというか、男をめぐる女の戦いみたいになってしまったのが残念。題名のプライド(の有無)も描き方が少々安っぽかった。原作は知らないのだが、作り方次第ではもうちょっと深みのある作品にできたのでは? [DVD(邦画)] 5点(2014-01-02 07:33:28)《改行有》

357.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 貧困問題をエンタメ調に描いて、鑑賞者に疾走感だの躍動感だの爽快感だのといった印象を持たせる事に違和感を感じつつも、どんな所にでも幸福はあるというか、子供たちの生き生きとした力強さは印象に残るものがあるし、欺瞞的な西欧人を騙す所なんかは痛快ですらある。(そもそもここに描かれている事がどれぐらい現実を表しているのかも定かではないのだけれど。) 最終的には、カネか女(愛)かみたいな選択になって、カネを選んだ兄と女を選んだ弟(クイズに出たのはカネのためじゃなく女を探すためだし)を対照的に描き、結局は「運命だ」みたいな少々説教くさくて、クドイ感じもしないでもないが、全体的な作り方としては上手いし、作品としても面白いと思う。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-01 11:18:40)《改行有》

358.  Mr.インクレディブル 《ネタバレ》 ラストが、子供に対して、出る杭にならず、空気読め、的になっているのはどうなんだろうか?[DVD(吹替)] 6点(2013-12-31 18:10:40)

359.  カールじいさんの空飛ぶ家 「たかが家だ」は持ち家派にはキツイ台詞[DVD(邦画)] 5点(2013-12-31 16:32:06)

360.  のだめカンタービレ最終楽章 前編 《ネタバレ》 通過点でしかないオケとそこで生きる団員達とのズレと調和。「ズルイ」の台詞に象徴される、才能への嫉妬と恋愛感情の未整理。海外編になった事で、数字ではなく他者の評価によってのみ生きる芸術家の生き様みたいなものが強調されてきたようには思える。もうちょっと心情表現に丁寧さがあってもよいとは思うのだが、コメディーとして見る人もいるので、これはこれで仕方ないのかも。まあ後編への期待は持てる内容。[DVD(邦画)] 7点(2013-12-31 09:35:35)

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