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341.  あいあい傘 全く予備知識なく見たせいか、観ている間に二転三転、どんどん印象の変わっていく映画だった。 一言で言い表すなら「家族」の映画。 色んな家族の形があって、皆それぞれ事情を抱えているけど、前向きに生きている事が素晴らしい、みたいな人生讃歌。 これだけ聞くと真面目な映画だと思うかもしれませんが、ご安心を。 基本的にはかなりコメディよりのドタバタ劇。特にやべきょうすけと高橋メアリージュン辺りが物凄い大袈裟な演技でスベりまくっているので、その勢いに閉口すること請け合い。 あと、特筆すべきはやはり市原隼人はどこまでも市原隼人だった。 もうあーゆうキャラクターしか演じられないんじゃないのか?と心配してしまうほど、いつものピュアなガテン系兄ちゃんを好演していた。その存在感と笑顔が素敵。 油断していた事もあり、思いっきり泣いてしまったので、途中まで6点だったけど+1点おまけ。[映画館(邦画)] 7点(2018-10-27 20:37:27)《改行有》

342.  デス・ウィッシュ この映画のオリジナルが公開された70年代との決定的な違いはただひとつ、SNSの存在ではないだろうか? 昔ならヒーローの存在を噂程度にしか知られる事なく、日々悪党どもを闇に葬り去る事が出来たのだろうが、皆がスマホを持っている現代においてはそうはいかない。 誰かに動画を撮られてネットに流されたら終わり、すぐ大騒ぎになってニュースでも取り上げられて、警察も放ってはおかないだろう。 自警団的ヒーローにとっては活躍しづらい世の中と言える。 それでも、この映画のヒーローに親近感が湧くのは、完全無敵のヒーローではなくて、銃なんて撃ったこともない素人が、ネットの情報とかを頼りに腕を磨き、自分の行動で大騒ぎになっている世間の様子をこれまたネットで眺めてニヤニヤしちゃう、そんな普通のおじさんだからこそ応援したくなるのだ。 SNSによってピンチにもなれば有利にもなるという、まさに現代的なヒーロー像だった。[映画館(字幕)] 7点(2018-10-19 21:58:41)《改行有》

343.  ハナレイ・ベイ 村上春樹による原作は40ページそこそこの短編。多少の脚色はあるものの、ほぼ原作のままで、よく一本の映画としてもたせる事ができたなと感心してしまう出来だった。 話的に面白いかというと微妙だが、まあ純文学をそのまま映像化したらこうなるよなという感じ。いかにも村上春樹的な雰囲気は損なわれていなかったので良かったと思う。 イギーポップの音楽の使い方と、サーフィンのシーンでの音楽が映像にマッチしてて良かった。 あと、なんと言っても吉田羊の演技!英語の発音も巧いし、なにも語らなくても表情だけで何を思っているか理解できるような、そんな迫力に溢れていて、画面に釘付けになった。 入場の際にシークレット先着特典としてあるものが配られたが、厳重に封筒に入っていて、「本編鑑賞後にお開けください」の文字が。映画を観たら、たぶんアレが入ってるんだろうなぁと想像できるが、まさかの予想の斜め上を行くものが…え、そっち?みたいな(笑)[映画館(邦画)] 7点(2018-10-19 21:47:01)(良:1票) 《改行有》

344.  マザー!(2017) 聖書とかに詳しくない私には何がなんだかサッパリわからなかった。もうサッパリ妖精ですわ。 なので、深い裏の意味とか無視して、率直に感じた事をレビューしたいと思う。 これは家にまつわる映画であり、夫婦にまつわる映画である。 結婚した当初は互いに愛し合っていると思っていても、所詮は他人。ちょっとした事で行き違いが生じたり、相手を理解できなくなってしまう。 この映画では妻の視点で進められる為、妻に感情移入していく事になるが、夫がとにかく理解できない。なんでそんなことをするの?と思ってしまう。そして、それが段々とエスカレートしていく恐怖を描いている。 ホラーとしては実にオーソドックスな展開で観客を引き付けるが、実は観客の想像する恐怖の範疇を超えるとどうなるのか?という実験を行っているのではあるまいか? この映画は恐怖がある一線を超えると笑いに変わるという事を示したのではあるまいか? だって、後半のあの展開はクレイジー過ぎて笑うしかない。なんちゅう展開だよ!笑 結論としては、結局一番怖いのは夫婦の価値観の違いだ。と、この映画は言ってるんじゃないかなぁ?(適当) まあ、映画は色んな見方ができるものだし、どれが正解と言う事もないでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2018-10-16 17:31:50)《改行有》

345.  愛しのアイリーン 今月だけで何本目の漫画原作による邦画か。さすがに全てを追えないので今作は原作未読だが、いやはや、おもいっきりぶっ飛んだ漫画的世界観の映画だった。とにかく、とことん下品!下ネタのオンパレード!「HK/変態仮面」と争うレベル。そういう意味では安田顕はこれ以上ない適役だったと言えるだろう。だって、もし途中でパンティ被って変身したとしても、物語上何も不都合は生じなかったであろうから。笑 とにかく思ったのは、安田顕演じる主人公はじめ、出てくる奴ら全員が自分勝手。全員がやりたい放題行動した結果、カオスすぎる展開を巻き起こしている。なのでかなり大袈裟な演出だったり、過剰な演技が目立つ為、リアリティーは全く感じられなかった(フィクションだからいいんですけども)。しかし、時に狂気を極めると逆に爆笑してしまう事がままあって、今作はまさにそれ。常人の理解を超えてしまっている。 あと、キャラクターの面白さ。安田顕演じる主人公がとにかく馬鹿だし、共感度0なんだけど、あの死んだ魚のような目だけは凄い印象に残った。あと、木野花の狂った演技! ストーリー的には4点位だったが、コメディとしての面白さと安田顕のファンである事を加味して7点! 最後に注意点として、カップルで観に行くのは爆死行為であると記しておく。[映画館(邦画)] 7点(2018-09-24 09:27:39)(笑:1票) 《改行有》

346.  ゴッホ 最期の手紙 油絵が動くという、その表現方法がとにかく圧巻。 実際に俳優に動いてもらって、そこからCG加工してゴッホ風のタッチで仕上げて行くというもの。 ただ、映像が綺麗だからと言って面白いかと言われれば正直微妙。 私的にはやはり物語も重要だと思うので、こうも淡々と起伏に乏しい展開だとやや退屈だった。 でも、ゴッホが晩年耳を削いだ経緯や何故死に至ったかを解き明かして行こうというのはとても興味深かった。 また、長時間この動く油絵を見続けるというのも若干疲れてしまったので、もう少し短くまとめて短編にしてしまった方がかえって良かったんじゃないかなと思った。[DVD(吹替)] 7点(2018-09-12 10:02:37)(良:1票) 《改行有》

347.  累 -かさね- 顔に傷を負って女優の夢を諦めざるを得なかった累が、「フェイス/オフ」ばりの顔面交換技術で美しい他人の顔を手に入れ、代わり身演技でやがて人気女優になって行くというサクセス(?)ストーリー。すいません、ちょっと嘘入ってます。 マンガが原作らしいので、とにかく荒唐無稽なんだけど、なかなか怖くて面白かったです。 丹沢ニナという存在が、本人達の想像を超えて独り歩きし始めた存在にまでなった時に巻き起こる非現実性というんですかね。永遠に演じ続けなければならないというのにはなんだか恐怖を感じた。[映画館(邦画)] 7点(2018-09-11 23:56:09)《改行有》

348.  タリーと私の秘密の時間 《ネタバレ》 シャーリーズ・セロンが素晴らしい演技!そこが一番の見所。さて、ネタバレ厳禁と聞いてできるだけ予備知識を入れずに見ましたが、う~ん、これは期待したほどじゃあ無かったかな。ストーリー的にも真新しさを感じず、よくありそうな話だなというのが率直な感想。とにかく子育ての大変さが伝わってきたのと、タリーというベビーシッターの存在。彼女がとても謎めいた魅力を放っていて、この先どう展開していくんだろうという興味から目が離せなかった。[映画館(字幕)] 7点(2018-08-29 20:50:37)

349.  銀魂2 掟は破るためにこそある 特に観に行く予定はなかったのだが、前日にテレビで放送されていた1作目を観てしまった事で刷り込まれたのと、他の映画を観に行ったらやけにこの作品目当ての客でごった返していたのでつい便乗してしまった。 結果的には、相変わらずバカバカしくて面白かった。 オープニングの内輪ネタに始まり、またしても際どいパロディの数々には笑わせてもらった。流石にミ●オンはマズかったのか、モザイクが厳重にされてて黄色い位しかわからなかったのがウケた。 前回に続いてのジブリネタに関してはヤケに強気だが、許可を取ってるんでしょうかね(笑) また、シリアスなシーンではよりアクションも激しくなっていて見応えがあった。 やけにしつこい窪田正孝演じる侍と主人公のバトルが面白かった。カメラワークが凝りまくってて、マトリックスみたい(笑) 前半のしつこい位のギャグと後半のシリアスな展開のバランスがとても良かったと思う。[映画館(邦画)] 7点(2018-08-17 21:31:43)《改行有》

350.  銀魂 日本一バカな侍の主人公を筆頭に、ヘンテコなキャラクターが次々に出てくるのでそれだけで飽きないし、とことんバカげた設定&ストーリーはツッコミ所満載で面白い。 福田組常連の佐藤二朗、安田顕辺りは相変わらずアクの強いキャラで凄い存在感だった。 また、版権的に大丈夫なのか不安になるパロディの数々には、よくここまで盛り込んだなと感心させられた。 いい大人達が真面目にバカ映画を作るというその意気込みは素晴らしいものがあると思った。[地上波(邦画)] 7点(2018-08-17 13:15:49)《改行有》

351.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 予告編でいい所ばかり流すものだから、次あれ来るぞとか、展開が読めてしまって純粋に驚きを感じられなかったのが残念ではある。まあ、自分が危険なスタントに挑戦したから見てくれと紹介したいのはわかるが。 でも、ヘリでのアクションは確かにすごいし、 2作目を彷彿とさせるロッククライミングやバイクアクションもあったりして、大味なアクション満載で楽しめたかな。 相変わらずトムのジャッキー・チェン化は止まらないが、今回はさらに予知能力(予知夢?)まで加わっており隙がない。前作で感じた衰えは無く、むしろスペックが上がっているように感じた。まだまだ続けて欲しい。[映画館(字幕)] 7点(2018-08-03 20:49:32)《改行有》

352.  アバウト・レイ 16歳の決断 トランスジェンダーであり、体も男になりたいと願うレイは手術の同意書にサインするよう母親に迫る。そこから重大な決断を迫られた母親が葛藤し、レズビアンである母親や離婚した父親なども巻き込んでドラマを展開して行くという物語。 とにかく自分の主張にブレる事なく、自分の信じる道を突き進むレイの力強さが素晴らしく見る者の心を打つ。 また、そんなレイの主張に耳を傾けながらも苦しみ、もがく母親の物語でもある。この母親の行動はちょっと疑問に思う所もあるが、当事者でないとその難しさは理解できないだろうし、仕方ないのかなと思った。 とにかくレイを演じたエル・ファニングがカッコよかったと思う。[DVD(字幕)] 7点(2018-07-31 18:51:45)《改行有》

353.  サーミの血 サーミ人というだけで、少女は何故こんなにも酷い目に合わなければならないのか?学校の先生までもが味方じゃないなんて……ほんと可哀相だった。特に数人の男達に囲まれ耳を切りつけられるシーンとか酷すぎると思った。 世界中どこにでもあるが、人種差別はよくない。[DVD(字幕)] 7点(2018-07-27 21:33:37)《改行有》

354.  ピラニア 3D 3Dでは見てないけどなかなか面白かった。 ビーチに集まりバカ騒ぎしている若者達の所へ乱入してくるピラニアの群れ! 阿鼻叫喚の地獄絵図! まさにリア充爆発しろ! あんだけ大量にいるピラニアに銃で対抗する保安官とか、皆バカばっかりなのも笑える。 夏に見るのにぴったりなB級ホラー。[インターネット(字幕)] 7点(2018-07-18 20:10:01)《改行有》

355.  劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~ 連続アニメをご覧になった方にはあまり評判はよろしくないようですね。 私はアニメの進撃に触れるのは劇場版が初な為、比べようがないので結構楽しめました。 前編が巨人による純粋な恐怖を描いていたのに対し、後編は謎の女型巨人を巡った人間ドラマと、巨大化できる条件やコントロール法を模索するエレンの行動が軸となっていて、非常に興味を惹く展開だった。 巨人同士のバトルが迫力満点で良かったのと、ラスト辺りでまた新たな謎が提起され、次回が待ち遠しくなった。[地上波(邦画)] 7点(2018-07-11 19:27:12)《改行有》

356.  劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~ 原作・連続アニメ共に未見、実写版だけ観ているという状態です。 某局で再放送されていたので録画して見ました。 アニメの3期が始まる前に1、2期を全部観るのは時間的に厳しい。なので、この劇場版を見て済ませてしまおうという魂胆です。 実写版を観ていたおかげで理解もしやすく、テンポも良かったのでかなり楽しめました。たしかに、人物の葛藤とか迷っている暇もないほど駆け足で進むので、深く理解するにはやっぱり原作とか読んだ方がいいんだろうなぁ。 立体機動で飛び回るシーンはアニメとは思えない躍動感で良かったです。[地上波(邦画)] 7点(2018-07-11 16:43:26)《改行有》

357.  パンク侍、斬られて候 主人公がね、突然叫ぶんですよ。 「俺はパンク侍だーーーー!」って。 いやいや、パンク侍って何よ?(笑) こんなことでいちいち突っ込んでいたらきりが無いほど、ノリと勢いで突っ走る130分。 とにかくくだらないし、訳のわからない世界観なのだけど、全く飽きる事はなかった。 テンポがいいし、ナレーションも面白い。 あとはやっぱりキャクターが皆濃すぎてサイコーだった。 特に己を解放してしまった染谷将太の手のつけられなさが半端なくてヤバい。 時代劇なのに現代用語が飛び交ったりと宮藤官九郎節が全開なので、クドカン好きなら間違いなく楽しめると思います。[映画館(邦画)] 7点(2018-07-01 23:12:24)《改行有》

358.  さよなら、僕のマンハッタン ボブ・ディランやサイモン&ガーファンクルと言った名曲にのせて綴られる一人の青年の恋や将来の夢。マーク・ウェブ監督の「(500日)のサマー」みたいなのを想像していたが、意外や意外。かなりドロドロした恋物語となっていた。 主人公に人生のアドバイスを贈る隣人のおじさんを演じたジェフ・ブリッジズが渋くて良かった。 どんなに平凡な人生だと思っても、明日何が起こるかわからないのが人生だ、みたいな事を言っていたが、まさにそんな事を教えてくれる映画だった。[映画館(字幕)] 7点(2018-06-21 14:15:00)(良:1票) 《改行有》

359.  パターソン 詩的な映画。 静かな映画。 どこに向かうともなく、淡々と退屈な日常が描かれる。 何か事件が起こったり、恋人とのラブストーリーが展開されていくわけでもない。 カメラはひたすらパターソンという青年のぱっとしない日常を映し出す。 映画にする意味があるのか?とも思う。 しかし、彼の表情はどことなく物憂げで、何かをしたいんだけど踏み出せ無いような、そんな弱さを感じさせて一体何処に向かうのか妙に気になってしまう。 はっきりとした物語を好む観客にはまるで向かない映画だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2018-06-02 15:55:19)《改行有》

360.  友罪 友達が少年Aかもしれないという疑惑を持った元ジャーナリストの主人公が謎を追って行くというストーリー。 少年Aとは言っても、誰もが連想する実在の少年Aとは関係ない(当たり前)。そこはあくまでフィクションなのでお間違えなきよう。 少年Aの正体を暴いていくというのが大まかな粗筋ではあるものの、全然関係ないもう一つの犯罪を犯した家族の物語が同時に描かれていて、ミステリー的な展開というよりは罪を犯した人々の心の闇や償いを描いた人間ドラマといった印象だった。 「光」に続いて瑛太の狂った演技が良かった。ほんとに難しい役どころだと思うが、しっかり役になりきっているなぁと感じた。[映画館(邦画)] 7点(2018-05-28 21:09:10)《改行有》

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