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プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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341.  尻に憑かれた男 《ネタバレ》  人間誰しもが持つ醜い部分をシニカルなブラックユーモア満載で描いていて非常に面白かったですね・・・。まあ、最初は登場人物のダメっぷり(特に主人公の最低さは見事です)を笑って見てたんですけど、人間誰しもが持っている欲望を客観的に映し出したらさして変わりはないことに気付いてしまいあまり笑えなくなりましたね・・・・。  単純なように見えて結構深いテーマが隠されている映画でした。 [映画館(字幕)] 8点(2011-08-02 22:05:38)《改行有》

342.  人生、ここにあり! 《ネタバレ》 映画で精神障害を描くとなると、理想主義的なおとぎ話や、同情や憐憫を感じさせるような痛々しいストーリーになりがちで中々難しいテーマだと思うのですが、この作品は事実に基づいていることもありかなり現実と理想のバランスの取り方がうまく、笑えて泣けて考えさせられる非常に優れた映画だと思います。 [映画館(字幕)] 8点(2011-08-02 22:03:30)《改行有》

343.  さよなら子供たち 《ネタバレ》  子供たちの無邪気な日常に、大人たちの世界が理不尽さ残酷さと共に侵食していく様を、淡々としたタッチでありながら無駄の無い演出で描いている作品です。  ナチスドイツ占領下のフランスの人々の動きも、親独・反独がいろんな事情で入り混じっていて切なかったですね。まあ生きていくための選択ですから今の感覚で批難はできませんが・・・・・・。 [ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-31 10:59:19)《改行有》

344.  神々と男たち 《ネタバレ》 「神の沈黙」というフレーズが浮かんでくるような、殉教者の葛藤、そして覚悟を極めて美しく芸術的に描いた作品です。  素晴らしい作品であることは間違いありません。「白鳥の湖」が流れるシーンは本当に見事でした。ただ、アルジェリアとフランスの過去から現在にいたる関係を考えると手放しで賛辞を送るわけにはいきません。  たとえば映画の中で修道士がイスラム教徒の過激派に「キリスト教とイスラム教は隣人だと言ったりしてますが、かつてフランスがアルジェリアを植民地支配をしていたときにはイスラム教徒を押さえつけてたわけですからね。  それに、あまりにも「修道士たち=神に殉じた崇高な男たち」、「イスラム過激派=野蛮で無知なテロリスト」という構図が明確に打ち出されていてちょっといかがなものかと思いました。 [映画館(字幕)] 7点(2011-07-30 11:41:37)《改行有》

345.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 「アルマゲドン」や「インディペンデンス・デイ」を思わせるような、ハリウッド映画のような作風だったのがやや意外でした。なんと言うか、全体を通して良く言えば分かりやすい、悪く言えば薄っぺらい作りで、大スクリーンでCGの迫力を楽しむには丁度良いのでしょうが、テレビやDVDで観るにはやや物足りない出来ですね。  まあ、最後に政治家が個人を英雄として称えるような演説をするのには、とても違和感を感じましたね。 [地上波(邦画)] 4点(2011-07-29 22:35:09)《改行有》

346.  ムアラフ 改心 《ネタバレ》  他民族国家であるマレーシアの社会状況を織り交ぜながら、異なる宗教・民族の融和だけでなく、普遍的なテーマである家族の融和も描いていて非常に興味深い作品でした。  とにかく、時にユーモアを交えながら繊細なタッチで物語が進んでいくので、テーマは決して軽くはないのですがとても心地の良い時間を過ごすことができました。  ヤスミン・アフマド監督の早すぎる死が惜しまれます・・・・・。 [映画館(字幕)] 8点(2011-07-28 21:47:18)《改行有》

347.  DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 《ネタバレ》  予備知識がないと何がなんだかよくわからない作りになっているので、初心者向きではないですね。ただ、時代の寵児となるには、良く考え、努力を重ね、尚且つ運を掴まなければならないことは理解できました。[DVD(吹替)] 7点(2011-07-21 23:50:06)

348.  樺太1945年夏 氷雪の門 《ネタバレ》  樺太でこのような悲惨な状況になっていたことを知ることができただけでもこの作品を観た意味があったと思いました。ソ連の将校の「敗戦国に国際法など無い」というセリフが、戦争というものの本質を体現しているように感じましたね。  大空襲や原子爆弾で多くの民間人を虐殺しても、日本の無条件降伏後も戦闘・殺戮を続け、捕虜をシベリアで奴隷のように働かせて死に至らしめても、勝者であるが故に裁かれることは無く、敗者のみが徹底的にその罪を糾弾される・・・・・(まあ罪は糾弾されるべきなんですが)。非常に理不尽さを感じますね。  非常にいろいろなことを考えさせられる作品でした。 [DVD(邦画)] 7点(2011-07-20 00:36:20)《改行有》

349.  田中さんはラジオ体操をしない 《ネタバレ》  はっきり言って、田中さんはどう見ても「厄介な頑固者」ですし、職場秩序の維持を重要視する企業が彼を排除しようとするのも理解できます。そして、田中さんが戦っているものこそが、日本がここまで成長してきた原動力でもあるわけですからね・・・・・。  ただし、田中さんのような人がいなければ世の中変わらないこともまた事実なんですよね。声を上げて行動するその姿に真のロック魂を見ました。 [映画館(邦画)] 7点(2011-07-19 23:20:07)《改行有》

350.  イップ・マン 序章 《ネタバレ》  まあ、「反日映画」であることは間違いないのですが、その一言で片付けてしまうには余りに勿体無い作品ですね。  ドニー・イェンのクールで激しい演技が見事にハマっているのは勿論のこと、池内博之やルイス・ファンも敵役でありながら、拳を通じてどこか分かりあえる部分があるような描き方をされていて単なる勧善懲悪的な物語では無いですね(まあ、部下役の日本人の演技にはちょっとイラっときてしまいましたが)。  とにかく、ストーリーも喜怒哀楽が全て詰まっているような濃厚な内容で非常に面白かったです。 [DVD(字幕)] 8点(2011-07-19 23:18:54)《改行有》

351.  イップ・マン 葉問 《ネタバレ》 物語的には1作目に比べかなり単純明快になり深みは無くなったものの、痛快な娯楽アクション映画に仕上がっています。 敵役のボクサーがアホすぎたり、前作の敵役が急に良い人になったりと突っ込みどころが満載ではありますが・・・・。 [DVD(吹替)] 7点(2011-07-17 11:39:07)《改行有》

352.  ばかもの 《ネタバレ》  ちょっとビターな恋愛映画かと思ったら、途中から非常にヘヴィな展開が続き少々面喰いましたが、非常に見応えのある作品でした。絲山秋子作品ですから、ありきたりな話な訳ないんですけどね。  まあ、アルコール依存症は怖いですね。酒飲みながら観てたんですけど、1杯だけで止めましたw  ラストシーンは非常にキレイで印象的でしたね。 [DVD(邦画)] 8点(2011-07-13 11:19:26)《改行有》

353.  カラフル(2010) 《ネタバレ》  主人公と同世代の若者だけでなく、大人が見ても心が温まるファンタジー映画ですね。  中学3年生という、心身共に成長期を迎え、しかも義務教育最終年で進路を自分で決めなければならない難しい時代の感情の動きを見事に描ききっている作品でしたね。  大人の世界に足を踏み入れながらも、子供の純粋さを捨てきれず不安定な感情に翻弄されてしまう中学生たちの姿は恐らく誰もが共感できるものではないでしょうか(忘れてしまっている人もいるでしょうけど)。  何十もの異なる色を一つにしようとしてもそこには暗黒しか残りません・・・・ [DVD(邦画)] 8点(2011-07-05 23:14:12)《改行有》

354.  軽蔑(2011) 《ネタバレ》  主人公の男があまりにもチャラくて馬鹿すぎるのと鈴木杏の激しい変貌っぷりが恐らく賛否両論を巻き起こすであろうなとは思いますが、何はともあれ新宮を舞台にした中上作品の映画化はファンにとってはたまりませんでした。スクリーンに映しだされる新宮の街並を見て、死ぬ前に一度は訪れてみたいなと思いましたね。また、親子の対立・複雑な家族関係などを見ていると、誰か「岬」や「枯木灘」、「地の果て至上の時」を映画化してくれないかなと願ってしまいますね。  後半部分の展開はまさに往年の角川映画が蘇ったという感じで非常に懐かしさすら感じました。  それにしても、大森南朋の崩れっぷりは同世代の人間として参考にしたいくらいでしたね。 [映画館(邦画)] 7点(2011-07-02 01:19:46)《改行有》

355.  西の魔女が死んだ 《ネタバレ》  サチ・パーカーの「魔女」役が非常に嵌ってましたね(お母さんであるシャーリー・マクレーンも魔女みたいな女優さんですからね)。特に独特な日本語の発音が絶妙でとても心地よかったです。そして、その「魔女」の魅力を垂れ流すだけでなく、考え方の違いから来るすれ違い、感情のぶつかり合いもしっかり描いてるのも良かったと思います。    山梨の風景も非常にきれいで、大画面のスクリーンで見たかったですね。まあ、ゲンジ役の木村祐一がどうみても怪しい関西のオヤジだったのはちょっとアレでしたけど・・・。  派手さはありませんが、じんわりと心に響いてくる映画でした。 [地上波(邦画)] 7点(2011-07-02 00:27:49)《改行有》

356.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 まあ、見終わった直後であるにも関わらずストーリーを忘れてしまうようなB級映画なんですが、それだからこそブルース・リーの輝きが際立って印象に残ります。 [地上波(吹替)] 6点(2011-06-23 23:25:32)《改行有》

357.  ボーイズ・オン・ザ・ラン 《ネタバレ》  痛々しく、生々しく・・・なんと言うか日々自問自答していることを映像化され、晒されているようでとてもキツい作品でした。まあ、主人公役の峯田が惨めったらしくはあるものの非常にロックの魂を感じさせる演技だったのでまだ救われましたけどね。これで、本当に冴えない奴が演じてたら悶絶してたかもしれませんw  敵役の松田龍平も良い演技してましたね。確かにいるんですよ、こういう奴・・・(以下略)  何というか、この世界観はキツいけれども非常に共感できますね。原作は未読ですが、一度読んでみようかと思いました。 [DVD(邦画)] 8点(2011-06-22 23:37:00)(良:1票) 《改行有》

358.  パーマネント野ばら 《ネタバレ》  どんなに苦しくても、どんなに辛くても、どんなに寂しくても人生は死なない限り続いていくわけですから、タフに生きていくことが一番なんだと思いますね。  この作品は、とにかく登場人物の殆どが生命力に満ちたタフな人たちなので、切ない物語ではありますが不思議と元気を与えてくれる映画でしたね。菅野美穂・小池栄子・池脇千鶴の3人がそれぞれの個性を生かした役柄を演じていて良かったと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2011-06-21 00:32:11)《改行有》

359.  愛の勝利を ムッソリーニを愛した女 《ネタバレ》  最初から最後までマルコ・ベロッキオ監督の才能に圧倒され続けましたね。ストーリー的には、女好きの独裁者に捨てられた女性がストーカー化して云々ということなんで、正直個人的には興味の持てない題材ではあったのですが、とにかく監督はそういう我々の心情を想定しているかのように爆発音や古いニュース映像、そして当時のプロパガンダを思わせるようなスローガンの羅列等々興味を惹くような手法を絶妙のタイミングで挟み込み全く飽きさせることがありませんでした。そして、どこか日本的な趣さえ感じさせる美しい映像が、この昼ドラ的な物語を芸術にまで昇華させています。  特に主人公が雪の降る中を病院の柵に登りながら手紙を外にばら撒いているシーンはモノクロで本当に美しくて印象に残りました。 [映画館(字幕)] 8点(2011-06-18 09:15:18)《改行有》

360.  キャタピラー 《ネタバレ》  「お国のため」「軍神」というキレイな言葉で、醜い傷やドロドロとした感情・トラウマ、そして己を現在の姿にしたものへの疑問・恨み等々が外に溢れ出ないよう包み隠し、泣き寝入りを強いる全体主義的な社会の恐ろしさを描いた作品です。  非常に考えさせられる作品でした。 [DVD(邦画)] 7点(2011-06-17 00:27:33)(良:1票) 《改行有》

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