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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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341.  人生の逆転 ストーリーはおもしろいが、都合良く行きすぎ。もう少し綿密に作らないと、最後のほうがよくわからないし、感動も何もない。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-25 14:51:42)

342.  ミルコのひかり 目が見えなくなったミルコに光を与えた1台のテープレコーダー、実話に基づくすばらしい映画だが、校長の「何をしたいかではなく、何ができるかです」も、盲人の厳しい現実を表していると思う。単なる感動の物語に終わらせたくない映画。[DVD(吹替)] 7点(2011-09-18 14:23:35)

343.  ソフィー・マルソーの愛人〈ラマン〉 期待していた以上におもしろいし、結構笑えて楽しい。三角関係というと結構ドロドロなものになるのを、コメディで通したところがよい。映画館で日本映画「裸の島」が出てきたときはもうびっくり。他にも奇抜な展開あり、ラストはハッピーエンドに落ち着くが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-18 06:56:23)

344.  リメンバー・ミー(2000) 《ネタバレ》 「オーロラの彼方へ」「イルマーレ」「リメンバー・ミー」と時空を超えた愛をテーマとする映画がよくぞ2000年という同じ年に作られたものだ。どれが先でどれが後なのかは知らないが、この映画が一番切ない。21年の年月を超えた交信相手が、自分の恋人と親友の息子だと知ったときは大変ショックだったろうと思う。私も二人が同じ病院に入院したとき、もしやとは思ったが的中してしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-03 11:16:09)《改行有》

345.  氷雨 美しい音楽をバックに映し出される壮大な雪山。登山経験のない私ですら、その大自然の懐に吸い込まれていきそうだ。山の遭難の映画は珍しくはないが、この映画は共通の一人の女性を巡ってそれぞれの思いが淡々と語られる。 過去と現在が幾度となく行き来してややとまどいも覚えるが、心に残る味わい深い映画で名作に近いと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-03 00:01:58)《改行有》

346.  トロイ ザ・ウォーズ〈TVM〉 映画の中心人物であるパリスとヘレンの生い立ちから始まるので、トロイ戦争の背景がより鮮明になっている。「パリスの審判」「カサンドラの予言」「テーセウスのヘレン誘拐」など「トロイの木馬」以外のエピソードにも触れているが興味深い。 ただ盛りだくさんに詰め込んだので、断片的で駆け足になっているのが惜しまれる。もう少しポイントを絞った方が良かったのでは・・・。 前半はそのエピソードで大変おもしろかったが途中からだれ気味になっている。そして「イーリアス」の物語からどんどん外れてくるのが気になる。そしてもっと問題なのがキャスティング、ヘレンについては好みもあるだろうと思われるので置いておくとしても、その他の人物がどうも地味すぎ。アキレウスに至っては、ブラッドピットとは比べものにならない。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 13:00:49)《改行有》

347.  トロイ(2004) 神話の世界を通俗的なエゴの人間社会に引きずり下ろした映画。戦闘シーンが多いし長すぎる。何のために闘っているかさえわからなくなる。 ヘクトルとアキレウスを英雄にしたかったのだろうか。ヘレンも伝説の絶世の美女とも言えないし・・・。米国の娯楽映画に埋没してしまった。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-28 05:25:47)《改行有》

348.  浮気な家族 ムン・ソリ出演で賞をいくつも受賞した映画ということで見たが、甚だ後味が悪い。SEX描写は大胆でハードだが、どのSEXにおいても満たされたものはなく空虚。性と生を描いてるのかもしれないが、私には理解しがたい世界だ。唯一弁護士の母親だけが新しい夫を見つけ幸せの旅立ちをするのが救い。コメディというか、ブラックコメディ。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-21 00:05:49)

349.  ハリー・ポッターと賢者の石 内容も何も知らず、ただ人気あるシリーズだからということで見たが、主人公らと近い年代が見ればそれなりに楽しめる映画だと思う。私にはこの1作だけで十分だった。[映画館(字幕)] 5点(2011-08-20 05:53:50)

350.  はだしのゲン(2007)(TVM) 「千の風ドラマスペシャル」で放送されたドラマ。「はだしのゲン」については、おおよその内容は知っていたが、漫画はとっくの昔に卒業していたので原作は読んでいないし、アニメ版もこのドラマの後に見た。 アニメ版は長編漫画を1本の映画にしたため、原爆投下場面を除いて物語があっさりしていたように思う。それに比べるとこちらは実にていねいで、家族の絆がしっかりと描かれている。またTVドラマということで、悲惨なシーンは抑えられてはいるが、反面広い年齢層にわかりやすく、情感に訴えている。 つまりは家族の暖かさを強調し、家族が失われることによって、その反対軸にある原爆の悲惨さを伝えているように思う。 子役のできがすばらしいし、やや華奢に見える石田ゆり子も原爆投下後は、力強くたくましくなるのが印象的。 [地上波(邦画)] 9点(2011-08-17 20:08:45)《改行有》

351.  冬の運動会(TVM) かつてTBSで放送されたテレビドラマを日本テレビがリメイクしたものであり、「家族」とは何かを考えさせられる。志村喬、木村功、根津甚八といった登場人物現代風に蘇る。オリジナルがすばらしかっただけにやや不満ではあるが・・・。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-17 19:12:00)

352.  東京原発 驚くことが多々ある。福島の原発事故以前によくぞ作られたということが第1点、次にこの映画では東大教授によって危険性が述べられているが、これが世論に何も反響なかったということと逆に推進派から何の圧力もかからなかったこと、不思議だ。 東大教授の話はどれくらい真実かわからないが、おそらくそのほとんどは推進派からすれば問題にならなかったのだろう。 内容の信憑性は専門家に任せるとしても、映画はまさにブラック・ユーモア、キューブリックの映画を思わせる。いくら安全性を高めたところで、想定外のことが起こればそれは何も役立たないことを意味している。映画後半のカージャックはまさにその典型。 議論を高めるには良い映画だと思う。この映画で学んだ一番のことは、使用済みの核廃棄物処理方法ができていないのに、推進計画だけが進んだということ。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-16 22:40:27)《改行有》

353.  オアシス これが多くの映画賞を獲得したという映画か、なるほどと納得。主役の二人、特にムン・ソリの演技は神かがりというべきだろう。 この映画を見ると何が健常者で、何が常識かを考えさせられる。それほど強烈な映画だ。好き嫌いは人によっていろいろだろうが、名作というのは間違いないだろう。[DVD(字幕)] 9点(2011-08-16 17:17:20)《改行有》

354.  至福のとき 「初恋のきた道」も良かったが、これも負けず劣らず良い映画だと思う。目立った美男美女の役者さんが出るわけでもなく、ストーリーもこれはと取り上げられるほどでもないのに、いつしか映画に引き込まれてしまう。 気になるのは、ウー・インが独り立ちしてやっていくのは間違いないだろうが、中年男チャオはどうなるのだろうか、きっと助かると信じたいが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-15 10:38:26)《改行有》

355.  夕凪の街 桜の国 いい映画に見えて、いい映画になりきれていないように思える。情感を大切にして淡々と物語っていく雰囲気は、私はとても好きであり、その点前半はまずまず。しかし後半がいけない。いっぺんに興ざめ、親父さんの行動も不審なものだが、それを追いかける娘たちの行動は何といいようもない。原作か脚本かどちらかがまずいのだろうが、監督かキャストかもしれない。現代っ子を表したのかもしれないが、前半の良さが台無し。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-10 13:36:21)

356.  ヒロシマナガサキ 目を背けたくなる場面や怒りを覚える場面などいろいろあるが、まずは何もかも事実として受け入れなければならないだろう。どう向き合いどう考えていくかはそれからのこと。原爆直後のフィルムは他にもいろいろあるが、これはこれで日米両方の面からありのままを伝えたドキュメントであり、必ずや後世に伝えていかなければならないものだろう。点数はその必要性を込めたものである。[DVD(吹替)] 10点(2011-08-08 11:37:36)(良:1票)

357.  ブーリン家の姉妹 アン・ブーリンの名前は、ヘンリー8世の2番目の妻でありエリザベス1世の母として広く知られているが、姉妹であるメアリー・ブーリンについてはあまり知られてない。 私もこの映画を見るまでは全く知らなかった。 しかしここで気になるのはメアリーがアンの姉か妹のどちらかということである。メアリーが姉で先に妾となり、後からアンが入り込んだとすれば歴史の流れは自然であるが、この映画のようにアンを姉とするといろいろ無理が出てくる。もちろんそれが原作の小説(未読)だからやむを得ないのだが・・・。 映画としてはそこそこのできだと思う。歴史劇より小説の映画化と見れば、姉妹の愛憎劇をよく捕らえていると思う。ただメアリーの方が美人だったとされているが、私にはこの映画のメアリーはアンより美人には見えなかった。 アナ・トレントは「ミツバチのささやき」以来だったので、感無量。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-29 11:00:45)《改行有》

358.  エリザベス:ゴールデン・エイジ 前作の「エリザベス」と比べたら数段落ちるのではなかろうか。前作は歴史ドラマとして見ることができたが、これはもう歴史ドラマではない。歴史に沿っているのは、メアリー女王を処刑したことと無敵艦隊を破ったことくらい。エリザベス1世の内面を捕らえたものかもしれないが、英国万歳だけを叫んでいるようにすら思える。ケイト・ブランシェットの健闘には悪いが・・・。 [DVD(字幕)] 4点(2011-07-27 15:49:41)《改行有》

359.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 真実の物語だから強い説得力を持つのは当然だが、それにしてもゾフィーの信念は凄い。己の良心に従って行動したという自信は、どんな取り調べを受けても決して揺るぐことはなかった。それどころか、裁判においては裁判官の方が興奮し冷静さを失っている。 ヒトラー最後の12日間を見て知った映画であったが、本当に見て良かった。いや多くの人が見るべき映画である。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-17 10:01:42)《改行有》

360.  ヒトラー 最期の12日間 ヒトラーを総統と一個人の両方の面から赤裸々に描いているのは凄いし、演じているブルーノ・ガンツが本当のヒトラーと思ってしまうほど見事なできばえだと思う。 あの突然怒り狂ったように発せられる命令は、誰も逆らえないほどのすさまじさを持っている。またヒトラーを心底崇拝し運命をともにする忠誠心は何だろうかとも思う。 また戦争末期にベルリンを包囲したソ連軍は、映画以上に残忍だったらしい。ナチスだけが悪いように思われがちだが、最も悪いのは戦争そのものだろう。 映画の最後にトラウドゥル・ユンゲ自身が登場し、自分と同じ年の女性ゾフィー・ショルについて語っている。もちろん、この映画の後に見たのは「白バラの祈り」だった。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-16 22:58:39)《改行有》

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