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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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361.  カンパニー・マン 良くも悪くも、「CUBE」の監督らしい設定と演出。 個人的には、大掛かりなスパイ洗脳合戦みたいな、現実離れした展開には少々興醒め。先が気になる魅力的な設定ですが、この手のサスペンスやミステリーを見慣れていると、悲しいかな途中でオチも読めてしまう。 でもまあ、時間も短めだし、普段あまりこの手のジャンルを見ない人にならお奨め出来るかな。可もなく不可もなし。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-01-13 17:37:14)《改行有》

362.  ルパン三世(1978) 《ネタバレ》 初期ルパンのテイストを残したまま、うまく映画化されている。時代を考えれば、クローンという設定をいち早く作品に取り入れた着眼点や先進性も評価できる。 ただ、「カリオストロの城」より少し古いとは言え、ほぼ同時期の劇場版という事を考えれば、画にはかなり古臭さや雑な印象を受ける。「カリオストロ」の画が今も色褪せない事と比較すれば、やはりどうしても減点対象になってしまう。 ルパン以外のキャラ、特に次元や銭形の活躍がほとんど無い点など、不満も多い。もっとバランス良く、各キャラに見せ場が欲しかった。マモーのキャラデザも生理的に受け付けない(事実、マモーのパロディであるウッチャンのマモーも嫌いだった)。 また、クローンを作れるのなら、どうしてルパンや次元、五右衛門のクローンと本物が戦うという、お約束な展開が無いのか疑問。そうすれば、各キャラにも見せ場ができるし、娯楽性も高まったはず。大人向けという売りも分かるが、この娯楽性の低さも個人的に今作を好きになれない要因。そのくせラスト付近はあまりにも荒唐無稽な展開でシラけてしまう。 ルパンとマモーという、似て非なる者同士の「自己存在証明」を賭けた死闘。そのテーマは深いし、独特な台詞回しにもシブいものがあるが、娯楽作品としての見せ方や演出はイマイチというのが正直な感想。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-01-12 13:41:21)《改行有》

363.  the EYE 【アイ】 《ネタバレ》 この作品もどこかで見た設定・演出のオンパレードではあるが、最近の「パクりまくり韓国ホラー」よりはマシ。 「何かのきっかけによって霊が見えるようになってしまう」という設定はありがちながら、その使い方に必然性があり、それなりにホラーとして纏まっている。 ただ、他の方も言っているように、良くも悪くも中盤までの霊視現象による恐怖演出が分かりやすい上に、ワンパターンなので飽きてしまう。 後半の謎解き部分でも、特に意外性のある展開も無く、すべてにおいて予想の範囲内。この手の作品にありがちな恋愛要素も中途半端でとってつけたような印象。基本的にホラーに恋愛要素は必要無い。まず「恐怖演出」という点において工夫をして欲しい。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-01-09 15:01:03)《改行有》

364.  キャンディマン2 前作のレビューにも書きましたが、後進の殺人鬼ホラーにしてはそこそこ。キャラクター性も悪くない。ただ、どうしてもシリーズを重ねる毎にインパクトは薄れていく。「3」も中途半端な終わり方をしてた覚えが…。5点(2004-01-02 10:21:43)

365.  鉄男 TETSUO 新人監督(当時)らしい、勢いとパワーに溢れてはいるものの、これはまだ「商品」以前の「作品」と言うべきもの。 「身体が鉄になっていったらインパクトあるぞ~」と言う発想の奇抜さと勢いだけで作られている作品で、観客の目を考慮したエンターティメント性や物語としての整合性には欠けていて、「商品」としてのレベルには達していない。 だからこそ、価値があるとも言える訳だけど、良くも悪くも、まさに自主制作映画や同人誌を見せられているような感覚だった。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-29 03:04:16)《改行有》

366.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 「闇の眷属」として生きなければならない悲哀はそこそこ出てる。でもまあ、「不老不死の吸血鬼」と来たら、この手のキャラクターアプローチは当然でしょう。むしろ、当たり前すぎてオリジナリティに欠けるくらい。 実際、主人公の幼稚な苦悩ばかりがクローズアップされていて、あまり「生と死」や「出会いと別れ」について思い巡らせている様子も無く、キャラ描写に深みや成長が見られない。それこそレスタトが言うように、「何世紀悩んでいれば気が済むんだ」と言いたい。 また、財産を失ったはずなのに収入はどうしてるんだとか、昔とは言え、あんなに大胆に何人も殺して不審に思われないのかとか、年齢を取らないのに何年も同じ場所に住んでていいのかとか、突っ込み所も多い。 もっと不老不死であるがゆえに感じるはずの「命の儚さ」や「一期一会」といったテーマを深く描いて欲しかったが、そこまでは追求されなかった。この種の感性って、やはり日本人特有のものなのかな…。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-28 14:54:37)《改行有》

367.  レクイエム・フォー・ドリーム 「現代人に共通する、心の空洞化を何で満たせばいいのか?」というテーマに対して、ひたすら怠惰で退廃的な過程と、当然すぎる救われない結末を提示するだけで、「それを教訓にせよ」とする終わり方は少し傲慢に感じる(無論、これで麻薬中毒からは解放されたという点では、ある意味「救われた」のかも知れないが)。  作中の登場人物たちに共通しているのは、「想像力の欠如」であり、そこからくる「無自覚」なアイデンティティの喪失と堕落であり、それゆえに齎された自業自得以外の何物でもない必然的な結末である。 確かに彼らの短絡的で愚昧な行動は、そのまま現代人の精神的な病理を象徴するものではあるが、常識的な判断力や想像力があれば回避できた結末であり、そこに感情移入はできるものの、その愚かさにまで共感はしたくない物語である。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-16 17:23:16)《改行有》

368.  逃亡者(1993) うーん、実に可もなく不可も無い作品。サスペンスアクションとしては王道的内容で、安心して見てはいられる。しかし、はっきり言えば、ストーリーも展開も演出もオチも、全体的にありがちで、見ていて良い意味で期待を裏切られることはなかった。ラストに向けて、すべてが行儀よく展開していく様は、ご都合主義と背中あわせと言ったところ。 5点(2003-11-28 19:44:59)

369.  キャプテン・スーパーマーケット 前作までとは完全に別物。やはりどんな傑作も、続けば良いってもんじゃないね。 おバカ方面に行くのはいいけど、やる事が中途半端。金のかかる展開なのに、金が無いからなのか、全体的にすごくチープ。今までのシリーズはそのチープさがテイストに昇華していたが、こういう金のかかる展開とは相性が悪い。その煽りを食う形になった風車小屋での一人芝居は見ているのが辛かった。 やはりどんな作品でも、「やるならとことんやる」という姿勢が大事だと思う。ギャグもはじけっぷりも中途半端。個人的にはホラーとしてきちんと撮った続編を見たいんだけど、今さらリメイクされても、当時のテイストは出ないだろうしなあ。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-14 21:22:54)(良:1票) 《改行有》

370.  ヘル・レイザー 痛みを齎すために降臨するという発想がスゴイ。当時としてはピンヘッドを始め、魔道士たちのキャラデザもなかなかインパクトがある。しかしストーリーとかはぜんぜん覚えていない。キャラだけで持っているような作品で、もう少し奥深さを出せそうな世界観だけに惜しい。 「ベルセルク」のゴッドハンドの元ネタという事で+1点(笑)。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-31 20:30:02)《改行有》

371.  千年女優 千代子の思い出話の中に、現実の取材スタッフが入り込むという発想は最高。序盤で絵描きを匿う少女時代の話までは、千代子も可愛いし、実際にあったエピソードだから面白い(この話全部が千代子の妄想という可能性も残るが…)。しかし、その後、現実の話と映画の話がごっちゃになってくる辺りから様子がおかしくなってくる。整合性のない同じような話の繰り返しに飽き飽きしてくる。しかもラストのあのセリフ。あれですべてが台無しに。「自己陶酔しまくっているからこそ女優なのだ」、ということを言いたいのかも知れないが…。結局、人間の人生なんて、映画のワンシーンのようなものってこと?少女時代の千代子ちゃんに+1点。 5点(2003-10-29 19:28:04)

372.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 ミステリーの最高傑作と大絶賛されている原作を、この映画版を見る前に読んだが、個人的にはどちらもイマイチ。 「痛快で心温まるストーリー」という振れ込みだが、あの愚直で田舎臭い誘拐犯たちのキャラクター性や、「虹の童子」と名乗ったり、お互いを「雷」「風」「雨」などと呼び合ったりする垢抜けないセンスにどうしても馴染めず仕舞い。 すべて関西弁(河内弁?)というのも抵抗があった(方言が嫌いなわけではないけど…)。原作を読んで感じたマイナスイメージは、この映画版も変わらなかった。 攫われた老婆が、逆に誘拐犯を手玉にとって、壮大な身代金強奪計画を実行するというシチュエーションは確かに面白いけど、それも、そこまで工夫のある展開には感じられなかった。 と言うのも、「刀自がすべてを計画している」事は、読者(観客)には最初から分かっている訳で、客観的にストーリーを追う形になる以上、途中経過の緊張感もラストの意外性も薄れるのは当然では? 原作共々、それなりに完成度の高い作品ではあると思うけど、個人的にはどうにも肌に合わない作品だった。すべては、あの登場人物のキャラクター性に感情移入できるかどうか、かな。[ビデオ(邦画)] 5点(2003-10-26 23:56:47)《改行有》

373.  サウンド・オブ・ミュージック 優しさに溢れた作品。子供達も可愛い。ただ、そこまで傑作かなあ?個人的にミュージカルはどうしても肌に合わないです(だったら見るなと言われそうですが)。いちいち踊りのたびにドラマが中断し、各場面が長くなるので、全体的に冗長に感じてしまう。その割にラストがあっさりし過ぎで物足りない。あの場面でこそ、生きる喜びを歌と踊りで表現するべきなんじゃないの?一番、喜びを表すにふさわしいシーンなのに何で踊らないの?恋人からもただ逃げていくだけ。やはり現実の前に歌や踊りは無力なんですね。5点(2003-10-23 14:38:59)

374.  12モンキーズ 《ネタバレ》 タイムトラベルものとしての矛盾以前に、根本的に脚本に穴があるような気がする。 作中のように比較的簡単に過去へ行き来できるのなら、精神的に不安定な囚人ではなく、もっときちんと訓練を施した「テロ対策部隊」でも送り込んで、抜本的に過去を変えるように動くべきではないだろうか? SFとサスペンスとミステリーの要素が溶けあわずに混在しているため、作品としてのポイントがぼやけて中途半端になっている印象を受けた。 途中の精神病院のシーンもダラダラと長いばかりであまり意味があるとは思えなかった。ブラピの演技も微妙。どうせなら最後まで現実か妄想かが分からないサイコサスペンス路線で徹底してくれた方が面白くなった気がする。ラストも解釈を委ねるという終わり方には賛否両論。 まあ、自分なりに推理して楽しむ余地はある作品ではあるけど、やはり中途半端な印象は拭えず。[DVD(字幕)] 5点(2003-10-13 13:47:32)《改行有》

375.  ゴッドファーザー 大絶賛の嵐の中、否定的な評価をするのは心苦しいのですが、個人的にはまったく普通の印象でした。確かに俳優陣の強烈な魅力や演技力には脱帽ですし、マフィア同士の抗争を通して、家族愛などの人間ドラマをメインに描くというのもいいと思います。しかし、不遜な言い方をさせてもらえれば、映画にせよ小説にせよ、どんなジャンルでも、人間ドラマを描くことは「当たり前」のことであって、とりわけこの作品が突出して凄いとは思えませんでした。家族愛や人間ドラマがあると言っても、結局はマフィアとしてうまい汁を吸い、非合法なこともしているから命を狙われるのであって、それに対処した事をもって「苦難を乗り越えた勇気や家族愛」と評価するのは少し違うのでは?と思ってしまいます。例えば映画出演をめぐってのエピソードでは、明らかにソニーに非があるのに、堅気であるはずのプロデューサーに対して、愛馬の首を切り落とすような暴力的で残虐な脅しを仕掛けたりするのは、マフィアの仁義には反しないのでしょうか?身内のためなら、そんな卑劣極まる行為すら正当化するのがマフィアの「家族愛」なのでしょうか?私がボスなら、「そんな腐った性根でいい演技が出来るか!」と一喝しますし、それが本当の愛情なのでは?この作品からは「身内だけに注がれる狭い愛情」ばかりで、ヤクザ者として貫き通すべき「仁義」や「義侠心」といったものが感じられません。その際たるものが、マイケルの逃亡先での結婚話でしょう。心通わすイベントも、結婚の必要性も無いのに、まるで「暇つぶし」のような感覚で結婚。結果、あんな目立つことをしたせいで、相手の女性は身代わりになって死ぬことになったのに、その後あっさり昔の女と縒りを戻し、その事に何の痛痒も感じていないマイケルには嫌悪感すら覚えました。ラストにしても、マフィアのボスとしての大きなリターンを考えれば、カッコつけて「闇の世界に身を投じる覚悟」と言う程のものでもないでしょう。下っ端を経ることなく、いきなり組織のトップになれるなら、私だって「やってみようかな」くらいの事は思いますよ。ましてここは自分の「身内の組織」なんですから、なおさらでしょう。どうも、この作品も神格化されすぎているように思いました。 5点(2003-10-13 03:46:54)(良:7票)

376.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 典型的な消費型娯楽作品(?)。この手の冒険活劇ものにCGを多用されると、どうしても小奇麗で薄っぺらなものに見えてしまう。そこそこの出来で、見ている間はそれなりに楽しめるものの、見た後に残るものがない。まさに可も無く不可も無い内容。5点(2003-09-23 13:33:09)

377.  ドグラ・マグラ(1988) <原作は途中挫折> 原作の怪しげな雰囲気はよく出ているが、やはり映画も内容は意味不明(笑)。 ただ、内容の虚実を曖昧にするのはいいとしても、やっぱり最終的には何らかの決着を用意したほうが、商品としてはウケると思う。でも、それではこの作品の魅力は出ないしなあ。うーむ…。 [ビデオ(邦画)] 5点(2003-09-17 05:04:25)《改行有》

378.  殺し屋1 原作が原作なので、あのテイストを実写化するのはさすがに難しいでしょう(原作は大好きですが)。誰がやってもミスキャストになるのは目に見えていますし。ここまで実写化しにくい作品も珍しいのではないでしょうか。唯一、浅野忠信演じる垣原は、いい意味で独自のキャラとして消化吸収されていて良かった。そんな彼の演技に+1点。5点(2003-09-17 03:41:11)

379.  TRICK トリック 劇場版 TVシリーズの時よりもシナリオが杜撰。このシリーズに本格ミステリー小説のような緻密な謎解きは望まないが、その分、もっとキャラを生かしたシナリオを作って欲しかった。ノリ自体は相変わらず面白いし、仲間由紀恵もオモシロ可愛いので惜しい。5点(2003-09-16 09:06:05)

380.  友へ チング うーん、なんとも青臭いと言うか若いと言うか…。いかにも感動のために用意されたようなキャラ設定やシナリオ展開をどう感じるかで評価は別れるだろう。また他の人も言っているように、前半と後半のノリが違い過ぎる。ヤクザ同士の抗争が前面に出すぎて、「四人の友情とその人生」という本来のテーマが霞んでしまっている。ヤクザ以外の二人をもっと絡ませて欲しかった。5点(2003-09-16 08:51:37)

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