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361.  ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー 《ネタバレ》 カーンの男っぷりと音楽のかっこよさ、そしてやはり「漢」を撮らせれば右に出るもののいないマイケル・マン監督のすべてが集結している。[地上波(字幕)] 7点(2010-07-10 13:50:45)

362.  世界大戦争 《ネタバレ》 世界戦争になっていく状況を、一般市民の生活にスポットしながら描いた作品。 ただ、この映画のメッセージは勿論反戦なんだろうが、この映画では結局「日本政府は武力によらないでひたすら平和のためのメッセージを発し続けるが、それは意味がなかった」わけで、だとすると、軍事的背景のない口先で唱えているだけの平和にはなんの意味もないともいえよう。実際、状況を何も見ずに日本政府の発した「ともかく戦争をやめてください」みたいなメッセージは相当空虚に感じた。最後のテロップも、具体的方向性なくただ「平和を」では話にならない。戦争はみな「平和のため」と称して起こすのだから。 ただ、そうした点を除いても、描写それ自体のリアルさなどは迫ってくるものがあったので高い点をつける。 最後に。この映画がツタヤの「特撮」コーナーにおかれるのは、理解はするにせよ、やはり普通のドラマのところに置いてほしい[DVD(邦画)] 8点(2010-07-10 13:49:44)《改行有》

363.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 ■ずしんと重い映画。大半の脱獄ものはなんだかんだで囚人役の主人公が元気そうなのだが、本作はマックィーンがすばらしくやつれている。あそこまで体がぼろぼろになって、あくまでも逃げようとする執念がすごい。あそこまで独房をきちんと描いた作品はそうはないだろう。 ■ただ、逃げ出すところは本作の描きたいところではないのだろうが、あまりにもあっさりと逃げられすぎでしょう。ちょっと欄干の下を這って進めば出られたり。あの島には監視すらいないし。逃げてからのシーンの方がはるかに長い。 ■それと、マックィーンは無実の罪で投獄されたのかも知れんが、逃げる途中で人(追手)を殺していたような・・・・・・ ■だが、まさかシスターに裏切られるとは。ショック。油断大敵。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-10 13:47:42)《改行有》

364.  背信の日々 《ネタバレ》 う~む、単純な流れではあるのだが、決して一筋縄ではいかない映画。 流れ自体は「フェイク」+恋愛、なのだが、その絶対に成就しない恋愛というのが悲しくも美しい。 人種ものでもある。 日常では非常にいい人が、人種の問題でだけは悪魔に変わってしまう。 この現実は、ある意味でどこのホラーにも勝てない恐怖がある。 そして、そうした差別主義者を追うはずの人々も、逆にそうした人々への差別感情で埋もれてしまう。 ラストの一瞬希望を持たせられる画と、しかしそれは叶わないんだろうなぁということを暗示させるような悲しくつめたそうな眼のカットはとどめとして印象に残る。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-10 13:47:26)《改行有》

365.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 アクションやサスペンスではなく、思い切り社会派の作品。 アクションシーンも、エンターテイメントというよりはリアリティを強く感じた。 アフリカのことって全然知らないけど、ああ、大変なんだな、日本に生まれてよかった、と思った。 でもそれで終わってしまう。「(知るだけで)多分助けには来ない」んだな。 あっちは「TIA」 だけど。 ディカプリオは成長していたね。タイタニックはくさすぎたけど、今回ははるかに上手くなってる。 エンドロールで「シエラレオネは平和になった」は「嘘だろ」と思った。 大体、紛争原因はダイヤだけではないし、ダイヤだけでもあんな協定一つで紛争解決できるとは思えない。 そして地下資源が使えないとなると、発展途上国の将来はますます大変だろうな、とも思う。[DVD(字幕)] 10点(2010-07-10 13:46:07)《改行有》

366.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 無駄のない展開でまったく中だるみせず2時間半を見せ切ってくれている。中の人間ドラマだけで十分見せているのに、ラスト30分の急展開はわかっていても鳥肌が立ったぐらいのもの。音楽と画もうまく盛り上げてくれる。 しかし20年かけたあの執念はすごいなぁ。どんなに中が安泰でも絶対に外に逃げる、その希望だけを頼りに精神を保ってきたんだろう。アンディがムショの中では常に堅い顔しかしておらず、最後の車に乗っているシーンでだけ笑顔なのが象徴的。 そうそう、別にこの映画は道徳性をうたった映画じゃないと思うから、そこまで主人公が潔癖でないことにとやかく言わなくてもいいんじゃないのかな、と思った。[DVD(字幕)] 10点(2010-07-10 13:45:19)《改行有》

367.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 あまりにもあっけなく堕ちていく。金の魔力ですね。金が出てくると、それまでの過去とかの相手の汚点を徹底的に洗い出して、敵対心をむき出しにしてしまう。怖い。 でもあの奥さんがすべての元凶の気もするが。[DVD(吹替)] 8点(2010-07-10 13:43:54)《改行有》

368.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 ジェフブリックスがあまりにかわいそう。散々はめられて、「ヒッチャー」みたいに多少なりとも反撃したりも出来ず、そのまま罪をかぶせられて死ぬ。個人的には冤罪というのが単に殺されるよりずっと怖いと思っているので、これはショック。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-10 13:43:36)

369.  マインドハンター 《ネタバレ》 設定とかが極めて「ありそう」な感じだけど、映画では思ったよりない設定かも。 ミステリー小説ではおなじみの「孤島もの」で、脱出できない、一人ずつ死んでいく、というこれまたお決まりのパターン。 ちょっと違うのは、罠を多用していること。これは「SAW」あたりの影響かな。変にグロイ死に方が多いし。 どんどん人数が減っていくのに、なかなか犯人の予測が出来ない。ただ、もっとひねれるだろうところが多いのと、飛び道具(装置)に頼りすぎなのとがちょっとマイナスかな。それでも十分楽しめる。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-10 13:43:01)《改行有》

370.  トーク・レディオ 《ネタバレ》 DJが2時間毒舌マシンガントークを続けるだけの映画と言ってしまえばそれだけなのだが、不思議と飽きさせられない。 やっぱり終始口げんか≒戦争だし、ところどころに出てくる脅し、リスクみたいなものも大きいのかな。 匿名性とメディアのありよう、怖いもの見たさの聴衆と視聴率に従ってウケる番組を作るシステム、そしてお偉さん、みたいなメディアがらみの問題をいろいろと考えさせられる。逆にいえばどうとでも読めるともいえるが。 まあ特異な映画ですね。そしてこれだけ売れてしまった今のオリバー・ストーンにはこんな映画は作れないだろうなぁ。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-10 13:41:25)《改行有》

371.  ホーム・アローン3 《ネタバレ》 だから人を痛めつけることをギャグにしちゃダメだって。しかも実際にやったらあれ重傷者何人出ることやってるのって感じだし。[地上波(字幕)] 0点(2010-06-27 12:07:08)

372.  母なる証明 《ネタバレ》 ■冤罪はらしの骨格だけ追うと大したことはないように思うかもしれない。けど、細部までキチンと見てみるとこれは相当重い作品である。というより解釈が相当難しい作品である。以下思ったことを時系列的に ■とりあえず最後まで名前の出てこない「母」。彼女は「母」としてしか作品中で規定されていない。すなわち、自分個人としての価値が規定されず、ただ「トジュンの母」としてしか生きていないことが示されている。 ■母親とトジュンは近親相姦を思わせるような関係にある(夜の裸で寝るシーンなど)。警察でも「女と寝たことはあるか」「母親」と答える。トジュンの立ち小便を母親は必死に繕う。 ■衝撃の告白。トジュンは一度母親に殺されそうになっている。農薬を飲まされて無理心中させられそうになった。そのために今のような知能に障害を負っている。そしてそれを思い出した。母親は息子に忘れるための針を指そうとする。息子は「今度は母さんは針で殺そうとした」と叫ぶ。この辺は相当意味深。 ■携帯電話を見せられて、トジュンは目撃者のおじいさんをきちんと指摘する。なぜ???自分が犯人であることがわかってしまうかもしれないのに。もしかして、母親におじいさんを殺させようとたくらんだ???自分を殺そうとした母親に復讐? ■おじいさんの家。母が針を刺そうとする二度目。針は間違いなく何かを暗示してる。そしてその後実際にお爺さんは殺される。 ■トジュン釈放。しかし母は迎えにいかない。なぜか火事現場に立ち寄ろうと言い出すトジュン。深い意味はあるのか? ■家に帰るトジュン。母親に「なぜ死体を高く上げたんだろう」と聞く。自分が犯人なのに。そして恐らく自分が犯人だと母親が分かっているのを知ってるのに。この意味は?しかも「早く助けを呼ぶため」というえらく合理的な理由。 ■冤罪の息子を見に行って泣きだす母。ここにおいては、もはや「トジュンの母」ではなく一人の「普遍的な母」であるのではないか。 ■最後に針の箱を渡すトジュン。「忘れちゃだめじゃないか」というのはどこまで知ってのセリフなのか。 ■そして最後に針を刺して踊る母。針は忘れるためのもの。しかし彼女が忘れたのは、ただ息子が殺人したとかそういうのではなく、「自分が母であること」それ自体ではなかろうか。。。[DVD(字幕)] 9点(2010-06-02 01:56:15)(良:2票) 《改行有》

373.  私の中のあなた 《ネタバレ》 よく見かける難病ものだが、その中では群を抜いたストーリーで引きつけてくる。 難病の姉、ドナーとして作られた妹、姉を守るべく戦う母、冷静にしかし暖かく見守る父、それぞれの心の葛藤が上手く描かれている。 最初はドナーから逃れるための訴えのように見えながら・・・というのは、ぶっちゃけ姉の描写を見ている限り恐らくこういう展開では、と予想していたのに見事その通りだったのでそこまでの衝撃はなかったが、しかしなかなかいい展開だと思った。[DVD(字幕)] 9点(2010-04-30 00:27:44)《改行有》

374.  名探偵コナン 漆黒の追跡者 《ネタバレ》 これ、ぶっちゃけ謎解きする要素ないでしょ。というか解けないし。 黒の組織との対決を前面に押し出したのは、サスペンスという点でよかったと思う。というか最後の東京タワーにジンから銃弾の嵐ってすごい展開だな。誰が予想するんだあれ。むしろあんだけ打ち込まれて逃げれるコナンがあり得ない(笑) でもぶっちゃけコナンが工藤新一であることがばれるのは時間の問題のような・・・[DVD(邦画)] 7点(2010-04-25 20:34:11)《改行有》

375.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 助演男優賞はベン・アフレックでしょう。 [DVD(字幕)] 8点(2010-02-20 00:23:21)(良:1票) 《改行有》

376.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 ■のんびりと時間が流れていく映画。チャンスが常にゆったりと、常に堂々としていて、そのように話すので、最近の映画のようにあわただしくはない。それが良さでもあり、また最近の映画になれていると飽きてくる要因にもなりうるか。 ■要するに勘違い系のコメディなんだけど、どうも私は勘違い系は「ばれるんじゃないか」とはらはらしてしまってあんまり笑えないタチらしく、そこまで笑えなかった。しかしとことんありがたがるんですねぇ。 ■チャンスは無なのに、というか無だから、みたいな解釈が多いようですね。それもかなりあたっていると思うけど、むしろチャンスはある種の「鏡」なんじゃないのかな。自分を映していて、チャンスが当たり前なことを語る中に、自分の本当に大切にしたいものを見出していく、みたいな。満足して死ねたんならそれでいいと思うし、チャンスはきちんと役目を果たしていると思う。 ■「チャンスは読みかけもできないのよ。あいつの頭はヌカミソよ」と言っていたおばさんに最後に正体が暴かれて・・・みたいな展開なのかと思いきや、あっさり終了。あれれ[DVD(字幕)] 7点(2010-02-17 00:16:41)《改行有》

377.  マトリックス 《ネタバレ》 ■あの有名な弾丸よけや空中浮遊して撃ち合うシーンなどが見れたのは良かった。うん。でもそれだけの感じが強い。 ■世界観は独特だし、ああいった問題は哲学とかでも非常に重要なんだけど、そこの掘り下げは説明不足の上に、分かる範囲で考えてもどうも整合性がないような気がしてならない。(結局物質に基礎をおいたうえでの二元論なのか?だとしたらなぜ精神同士が互いにつながっているのか疑問) ■アクションはよかったけど、それは後半のごく一部なんですね。しかも仮想現実だからってやりたい放題だし。ああまで好き勝手出来てルールめちゃくちゃでいいならもう何でもありだなぁ、と。 ■まあ暇つぶしにはいいでしょう。飽きないし。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-07 00:41:32)《改行有》

378.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 ■ミリオネアの雰囲気は好きだから、あの音楽とかそういうのはいいんだけど、後は全然ダメだった。 ■とりあえず脚本が全然練れてなくて、ただ適当にぶつ切りの情報をつなぎ合わせただけにしか見えない。作品設定自体相当あり得ない展開で、ただ「ご都合主義で上手く行く」とかいう次元じゃなく、そもそも世界として整合性がない。あの番組自体どうなってるのかわからないし、ときどきなぜ答えられたかわからないクイズがある(ホッブスとかどうやって当てたんですか)。最後のクイズが「勘」では今まで何をやっていたのやら、である。それこそ「運命」ではなくて「運」である。 ■別にミステリー的要素があるわけでもないし、人間ドラマとしての物語の深さもほとんどない。「運命」を描きたいにしても、まったく人間を掘り下げない形で映画にしてしまうのはあまりに下手。 ■さらに致命的な問題として「運命」を測るものとしてたかだかエンターテイメントとして賞金を懸けた一番組というものを用いるのは浅はかすぎる。「人生無駄ではない」というのが「ミリオネアで正解できるから無駄ではない」というのでは何という薄っぺらい人生であろうか。大体指標として賞金が用いられてしまう段階で終わってるし。 ■で、これアカデミー作品賞ですか・・・・・・[DVD(字幕)] 5点(2010-02-05 00:04:42)(良:1票) 《改行有》

379.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 ■前半のパーティーシーンが長い長い。一転してベトナムは戦闘云々はほとんどなく、いきなり牢獄からスタートするようなもの。せめて2時間半以内でまとめてほしかったなぁ。 ■ただ、米兵の非道性を描いてない、云々は、だってこの映画で描きたかったのそれじゃないでしょ、と思う。この映画は戦場へ行くことでいかに人間が壊れるか、であって、ベトナム戦争批判ではない。ぶっちゃけ何戦争でもかまわなかったと思う。 ■ロシアンルーレットはえぐいが、ロシアンルーレットが賭けとしてビジネスになってしまう方が個人的にはもっとえぐいと思う。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-25 10:38:20)《改行有》

380.  11'09''01/セプテンバー11 《ネタバレ》 ■イラン:個人的にはこれがベスト。イランというと反米のイメージが強いのでどう来るかと思ったけれども、反米云々ではない、先生の必死の指導と子供たちの徹底した「無関心」の通底があぶりだされている。しかし先生も「なぜ祈るのか」を語ることが出来ず、すべてがお題目と日常のはざまで空転している。 ■フランス:ここでの評価は高いが個人的には真中ぐらい。聴覚障害者を軸にしてほとんど無音で写していく斬新な方法はよかったが、結局どうしたいのかがいまいち見えてこなかった。 ■エジプト:監督の意図のありかによって高評価にも駄作にもなりうる作品。描き方がどうも「アメリカの傲慢さ」を一面的に描きすぎていて引けてしまうのだが、映画監督の主張にも結構矛盾があり(テロリストとアラブ人を同一視することを批判しながら、理由をつけてアメリカ政府の政策とテロの被害にあったアメリカ一般市民を同一視するなど)、そこまで含めて監督の意図なのかが評価を分ける。 ■ボスニア:何が言いたいのかイマイチよくわからなかった。 ■ブルキナファソ:番外編でベスト。あの展開は面白すぎるが、毒もしっかり入っている。 ■イギリス:典型的な「薄っぺらいプロパガンダ映画」になってしまっている。アメリカの反共政策を一面的に批判し(まあチリ政策は私も支持しないけど)、今回のテロに潜む複雑な問題をあまりに単純化している。アメリカだってひどいことやってるじゃないか、という聞きあきた文句以上のものはない。 ■メキシコ:衝撃的かつ斬新な試み。ほとんど画面がブラックアウトで音声のみ。好き嫌いは分かれそうだが個人的にはありだと思う。前衛芸術の類かな。 ■イスラエル:ノーカット長回しはなかなか。 ■インド:一番ありそうな感じの作品。可もなく不可もなく。 ■アメリカ:なるほどと思わされた作品。やっと光があたった部屋、花が咲いた、そしてズームアウトしての影だけで示されるあの結末。やられた。 ■日本:評価はバラバラのようだが、個人的には全然ダメ。とりあえず日本以外では9・11とパールハーバーを重ね合わせて「軍国主義からの解放のための正義の戦争」へ、という流れがあるんだから、日本軍の横暴さが原因の蛇男では「正戦の正当化」にしかならないことがわかってない。最後のテロップも「いや、あれを文字と音でいっちゃ監督失格でしょ」と思う。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-10 00:09:35)(良:1票) 《改行有》

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