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プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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361.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 生きることは欲することだ。 ギルバートがあんな環境の中でも腐ることなく生活を送っているのは夫人との情事があったからだろう。その夫人を失い、更に放浪女性との出会いで別の世界を見てしまった彼をどう救うのだろうと思って見ていると・・・母親を殺しちゃいますか・・・。 確かに生活を改めようとする母の態度が終盤描かれるものの、結局あのままではギルバートは元に戻るだけでしょうし、今度は夫人さえ、放浪女性さえいない。 殺すしか救いの道はなかったのかもしれない。 しかし、問題の解決に窮したら問題そのものを消してしまえばいいなんて発想を作家が持ってしまっては、物語の意味はなくなってしまう。 ケリのつけ方には大きく減点。[DVD(吹替)] 2点(2007-10-24 21:50:14)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

362.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 自分も幼い頃に母親を亡くしているので大いに同情できるし、理解も出来るものの・・・。 犬を真似て道化を演じるのは諸行無常に対するささやかな抵抗か、変化に追いつけない幼い心の暴走か。 諸々脳内補完すればいかようにもとれるが、どうにも漠然としていて素人作家のような仕事ぶり。[DVD(吹替)] 4点(2007-10-24 10:56:49)《改行有》

363.  告発の行方 《ネタバレ》 結局目撃者を一人見付けてくるというワンアクションだけで、構成が施されていない。 弁護側と検事側の舌戦で多少興味を引くことは出来ますが、あくまで構成を評価しているもので・・・。 女検事が躍起になる動機もちゃんとしたものを与えて欲しい。[地上波(吹替)] 0点(2007-10-23 23:58:10)《改行有》

364.  イノセントワールド 結局「人のフリ見て~」てことなんでしょうが・・・病んだ人達の吹き溜まりを見せているだけの内容になり、終いには何やら各々解決に至る的な顛末を辿る。 どうしてそんなことになるの? 妙にダラダラと冗長ですし。[DVD(邦画)] 0点(2007-10-23 13:20:38)《改行有》

365.  激流(1994) 語り口にしても、サスペンス展開にしても非常に良作。 プロットは至極真っ当です。 ただ、やっぱり地味ですよね。山場となる急流下りの場面もそれ程劇的に見えないし。 皆さんご指摘のとおり、父さんの活躍も不自然。 あと、急流地帯だけ陸路をとるなんて事は出来ないのでしょうか?(何か聞き逃しちゃったのかな)[地上波(吹替)] 7点(2007-10-23 00:46:53)《改行有》

366.  僕の彼女を紹介します 《ネタバレ》 前半を費やす男女の馴れ初めは「猟奇的な彼女」好きに対するサービスとしての意味しか成しておらず、てっきりその内容で双子を使用したプロット展開に向かうのかと思いきや、男の方が死んじゃう別の話へ(双子はホントに何だったんだ?)。 ふたつあった作品をそれぞれ半分に切って、前半と後半を交換して貼り付けたような内容。 「なんじゃ、こりゃ」とある意味大爆笑で観賞できた。[地上波(吹替)] 0点(2007-10-22 22:58:12)《改行有》

367.  いとこのビニー 《ネタバレ》 シチュエーションは秀逸。 以降の展開を及第点としても、あからさまに解決の為に用意されたキャラクターになってしまうビニーの恋人の扱いは如何なものか。 それに開廷とともにそれなりの仕事を始めるビニーの変化が腑に落ちないし、この手の話で2時間近い尺になってしまうのも頂けない。 細かいコメディーエピソードで尺を食うより、プロット上で笑わせてくれ。[DVD(吹替)] 6点(2007-10-21 22:14:43)《改行有》

368.  SIN 凶気の果て ダラダラとした復讐劇。 キャラクターを動かすものが怒りだけではサスペンスにもならないし・・・。 [地上波(字幕)] 1点(2007-10-21 17:07:39)《改行有》

369.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> プーの背景がわからないので勝手に盛り上がってもらっても理解には至らない(ナツロウにも言えることだが、彼の場合はあの年齢と境遇で脳内補完できる)。 まあ、なにはともあれ一直線で芸のない文芸どまり。[DVD(邦画)] 3点(2007-10-21 16:25:38)《改行有》

370.  少年たちは花火を横から見たかった 作品の出生やサイドストーリーやモチーフとなった「銀河鉄道の夜」の紹介、ロケ地を巡っての懐古、メイキング、撮影秘話などを詰め込んだ内容で、果たして何をしたかったのかよくわからないけれど、岩井俊二自身がこの作品を転機と捉えているのはわかる。 なんてったって、この内容を指揮して作ってるんだから。 普通岩井俊二付近の人が作るような内容ですよ。[DVD(邦画)] 4点(2007-10-21 14:46:41)《改行有》

371.  容疑者 室井慎次 とりあえず脚本にしても演出にしても何を見せたいのか整理してから臨んでくれ。[地上波(邦画)] 0点(2007-10-21 08:29:39)

372.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 「スター・ウォーズ」ってどの作品も最後まで観た記憶がなかった。 そんな人間が「エピソード1」なんて銘打たれているので観てみるか、となるとこういう採点にならざるを得ない。 「エピソード4」にあたる内容まで繋げようという姿勢しか見受けられない。[DVD(吹替)] 0点(2007-10-20 23:54:48)《改行有》

373.  ドッグヴィルの告白 結果しか見せない内容で何のことやらわかりません。 それに告白部屋の扱いってどういうものなのでしょうか。全く説明がない。 本当に怒っていればあんなところで告白なんてしないわけで、役者陣にどう説明して参加させてたんだろう。 監督を特異な人物に見せようという作為はわかるものの、果たして本当にそうであるのかは全く伝わらない。[DVD(字幕)] 0点(2007-10-20 21:16:48)《改行有》

374.  マンダレイ 《ネタバレ》 「ドッグヴィル」の続編ということで心理展開で物語られる内容なのだろうという身構えで観賞していると、構成(仕掛け)によって物語られる内容で裏切られ、驚嘆。 これは監督が「ドッグヴィルの続編」という情報を意図的に利用したのでしょうか。 だとすれば、なんとも狡猾。 本作で自身の罪に直面したグレース。 しかし、彼女の理想主義はそれすらも正当化してしまうのでしょうか? 果たしてどうケリをつけるのか。三部作完結編が楽しみ。[DVD(吹替)] 10点(2007-10-20 17:57:27)《改行有》

375.  ドッグヴィル どんな事柄も正当化できる。 故に誤解や争いは生まれ、絶えることはない。 自分が正しいと思っているのと同じように相手もそう思っているということを忘れなければ、対立が生じるとともにどこに過ちがあるか気付けるかもしれない。 ドッグヴィルの住民が不幸だったのは、対立さえも恐れたからか・・・。[DVD(吹替)] 9点(2007-10-19 20:22:04)《改行有》

376.  ルパン三世 ルパン暗殺指令<TVM> 悪ふざけのような展開が何ヶ所かありますし、見せ方としてどうにも頂けない箇所があったりと減点材料が多い、[DVD(邦画)] 5点(2007-10-19 09:36:35)

377.  ぼくらの七日間戦争(1988) 何とも薄っぺらいというか、内容あるのか? 雰囲気だけの代物ですね。 今日では、この設定はファンタジーという扱いになってしまうんだな~、と世の移ろいを感じてしみじみ。[地上波(邦画)] 1点(2007-10-19 08:08:43)《改行有》

378.  遠い空の向こうに どれほど意識的かはわからないが、しっかりと構成や設定が施されている良作。 事実に基づくという後押しと同情を誘う設定だけで突走っている駄作たちに見習ってもらいたいものだ。 ただ、ラストの親子の描写や会話はちょいとあざとすぎるかな。[地上波(吹替)] 9点(2007-10-18 15:38:21)《改行有》

379.  シッピング・ニュース 《ネタバレ》 おそらく原作ではくちゃくちゃと注釈が入ることで多少分かり易いものになっているのでしょうが、映画だけを見る分には何のことやらわかりません。 主人公には幼少期からのトラウマがあって、変な女とくっつくような変な野郎に育つ。そして、その女が死んでも何故だか忘れられない。 このキャラクターの時点で理解し難い。おそらく説明しきれていないのでしょう。 しかも、過去に囚われ傷付いている女との交流で何となく快方に向かうなんて展開・・・。 主人公の抱える問題自体も漠然としていて、更に快方に向かう成り行きさえも漠然としていては観客は置いてきぼり。 全てが煙に巻かれたような不快感だけが残る。 作中で全て解決なんて見せ方をしていないし、やはり時間が必要だという含みを感じられるものの、それでは物語の意味が見当たらない。[DVD(吹替)] 0点(2007-10-17 22:04:19)《改行有》

380.  マルクス兄弟デパート騒動 明快なシチュエーションに単純な展開。 あまり評価するほどの秀でたものは見当たらない(映画にSHOW的な要素や筋とは無縁のドタバタなど求めていないので、その部分は評価外)。 冒頭、事務所でのドタバタは多少楽しめた。 マルクス兄弟はまだ2、3本しか観ていないがとても現代に通用する人達だとは思えない。 あくまで笑いの歴史として観賞することをお勧めします。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-17 09:42:09)《改行有》

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