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21.  欲望という名の電車(1951) ブランチがかわいそう。次々家族が亡くなり残っていたのは土地だけ。それも生活力のない元貴族では売るしかなかった。そんな寂しさを埋めるのは男を引っ張り込んで遊ぶしかなかったと。自業自得の面もある。しかしずっと貴族のお嬢様として生きてきたブランチにとって世間の荒波で生きていくことは所詮無理なんですよね。それを義弟のスタンレーがいじめる。確かにひどい。しかし気が触れるほどだったのかなと思ったりもした。しかし解説を読むとレイプするシーンがカットされていたのだという。そうだったのかと納得。老嬢ブランチという設定だが38歳のビビアン・リーはまだ綺麗すぎました。男尊女卑のにおいの残る時代で、経済的にも肉体的にも力のない女性が、男に対抗できる唯一の武器である美貌を失ったときどれほど惨めか。そんな「女の哀しさ」の映画だったように思います。女性はこの映画をどのように見たのでしょうか。出演者がどれも迫真の熱演で見応えがありました。9点(2003-09-07 19:17:18)(良:1票)

22.  風と共に去りぬ これだけの名作、大作。昔劇場で見たが改めてじっくり見ました。以前は、やたら気が強くて、強情で嫌な女の代表みたいな感じだったスカーレットは、今回では結構かわいげのある女に見えてきました。彼女は彼女らしく精一杯健気に生きたのがよく分りました。アシュレー、チャールズ、フランクと結婚したり、好きにもなりましたが、本当に愛していたのはレットだったと、宣伝文、映画評論等で言われていますが違うんですよね。本当に愛していたのは自分だけなんです。こういうタイプの女性って本当には人を愛することは出来ないのです。「イヴの総て」のイヴと同じです。 良く対比されるのがメラニー。優しくて、思いやりがあって、貞淑で女性の鏡のような女性。勿論私も彼女の方が好きです。でもあの激動の時代、どちらも自分の性格のまま力一杯生きたと思います。 南北戦争は確か奴隷制も一つの争点だったはずですが、それには全くふれてませんでしたね。黒人が結構自分を買ってくれた主人思いだったり、自分の意志で南軍に参戦したり、悲しいですがこういうのも現実だったんですね。北軍を「侵略者」と字幕で言っていましたが、原作者はそういう見方をしていたのでしょうか。 女性はどう生きていくべきかを、スカーレットとメラニーとの対比で60年前にこれだけの映画にして世に問いました。まさに不朽の名作です。9点(2003-08-16 16:35:37)

23.  交渉人(1998) 久々にハラハラドキドキのスリルのある充実した二時間を楽しめました。ドキュメンタリーのようなリアリティと生の緊迫感があふれていました。ケビン・スペイシーは、コミカルな役もこういうシリアスな役もうまいですね。存在感のあるいい役者だと思います。9点(2003-07-23 18:50:29)

24.  JAWS/ジョーズ パニック映画の一つの教科書的な映画。ダンダンダンダンという恐怖感を増幅させる音楽、船底を探っていると死人の顔がヌツと出る仕掛け等々後年の映画に非常に大きな影響を与えました。今見ると、鮫が何となくおもちゃっぽく見えなくもないですけど、当時は十分迫力ありましたね。9点(2003-06-27 18:58:40)

25.  ダイ・ハード 痛快アクション映画というのはこういうのを言うのですね。始めから終わりまで全く飽きるところがなく一気に見せてくれました。最後、人質になっていたマクレーン夫人に「ご感想は?」と聞いたテレビレポーターにパンチを一発食らわせた場面は気持ちよかったですね。同じ監督の「プレデター」もメチャ面白かったので、マクティアナン作品はいいですよね。9点(2003-05-05 18:36:23)

26.  たそがれ清兵衛 邦画は余り見ないのですが、今話題の「たそがれ清兵衛」を見ました。さすがは各種映画賞を独占しただけあって、見応えのある素晴らしい映画でした。切腹を拒む男を藩命により一人で討ち取りに行く所、清兵衛としては五分五分、いや六分までは死を覚悟していたはずだ。そういう状況で、これまでの恋心を初めて打ち明けます。何か切なくて、胸が詰まって、泣けてきます。幕末のわずか50石取りの下級武士、内職しなければ生活できません。籠城した男も、浪人になって食うや食わずの極貧生活、やっと就職でき藩のため一生尽くすぞと誓ったのもつかの間、今度は上役がたまたま反主流派だったために切腹を命令される。そんな理不尽さを清兵衛に語る。自分ではどうしようもない事情で人生が翻弄される時代、そんな時代に生きた貧乏下級武士の心情を映画に写し取りました。9点(2003-04-11 12:55:32)

27.  帰らざる河 ラストシーンが良かったですねぇ~。ロバート・ミッチャムがマリリン・モンローを担いで強奪してしまう。男らしい~。カッコイイ~。そして不要になった舞台用のハイヒールをぽんと捨てる。しゃれてますね。いいですねぇ~。モンローは美人だし歌もいいし。広大な大自然、激流、インディアン。西部劇の醍醐味がたっぷり味わえました。楽しかったです。9点(2003-03-20 11:51:24)

28.  ジャンヌ・ダルク(1999) 姉を殺し犯した憎んでも憎みきれない英国兵。神の啓示を受けて母国フランスのために敢然と立ち上がったジャンヌダルク。余りにも有名な史実ですが、映画になって改めてみますと、その勇気、気概、信念の気高さに驚嘆すると同時に尊敬しますが、最後の火刑の場面では、思わず目を背けるほどの悲しみで一杯になります。15世紀の習俗、文化、生活振り、宗教裁判、戦争。600年近い昔を目の当たりにして歴史を思い起こすという意味でも感慨深い映画でした。9点(2003-03-17 15:14:00)

29.  エイリアン3 エイリアンはSFスリラー映画の決定版。1も2も3もみんな面白い。それぞれ監督が違うのですが、あの怪物のキャラクターが抜群にいいのでどの映画も力作で実に面白い。また2時間手に汗握って楽しませてもらいました。9点(2003-03-10 11:44:38)

30.  ランボー あの憎たらしい保安官、ランボーならずとも頭に来る。もっと徹底的に痛めつけてもらいたかったが、まっ取りあえずスッとする。ストーリーは単純でわかりやすい。ランボーの超人的活躍にストレスも吹っ飛びます。9点(2003-02-28 16:34:59)

31.  戦場のピアニスト 同じナチのユダヤ人虐殺をテーマにした「シンドラーのリスト」は、もっと暗く、凄惨であったがこの映画は、家族、友人、抵抗組織により重点を置き、その視点からのナチとユダヤ人問題を取り上げました。その分わかりやすかったし、この問題の恐ろしさがより一層身近に感じられた。ピアノという芸術を味付けにして、見る映画としても面白くしていたと思います。テレビCMでおすぎが、感動しました、感動しましたとわめいているので、そういうのに限って、案外つまらないものだったりしますが、この映画に限ってはそんなことはありませんでした。9点(2003-02-24 12:07:18)

32.  ウエスト・サイド物語(1961) 何十年か前に見た思いでの映画。リバイバル上映と言うことで見逃してはならじと行ってきました。トゥナイト、アメリカ、クールなどのヒット曲、ダンス、ストーリー。懐かしかったです。一瞬の激しい愛に燃えた悲劇的青春物語。ミュージカル映画屈指の傑作です。9点(2003-01-30 15:32:05)

33.  ブラックホーク・ダウン 冒頭、事実に基づいた映画であるという字幕が出ました。これが実際にアフリカのソマリアで起こった事実なのだという現実感、緊迫感に圧倒されました。劇場で見てDVDでもう一度見ました。戦争映画は数知れずありますが、徹頭徹尾事実に拘り、ドキュメンタリーのように制作する。こういう映画の意義はとても大きいですね。親指が皮一枚になる、手首がもぎれる、胴体から下半分がなくなり内蔵がむき出しになる、そういった凄惨極まるシーンも出てきますが、これが真実だという重み、戦争の怖さが実感を持って迫ります。30万人の国民が虐殺されているのを知りながら、そしてそれを多少の犠牲を伴うにせよ防ぐ力を持ちながら看過することはできないというアメリカの正義感、どんなに惨くても内戦だから他国の干渉は一切受けないというソマリア側の論理、難しいところですね。しかし、目的、理由、意義は何であれ兵士は戦わなければならない。死の危険に身をさらさなければならない。これが現実、人間。考えさせられます。こうした映画を作るプロデューサー、監督は、立派な仕事をしたと思います。9点(2002-11-11 12:40:32)(良:1票)

34.  エイリアン 思わずギャーと叫びたくなる恐怖の連続。こういうホラーというかサスペンスというかこの手の映画作りの教科書のような運び方。理屈なしに面白い。9点(2002-10-29 17:36:10)

35.  ゴッドファーザー 3時間という長さを感じさせず一気に見させてもらいました。しかし、あれだけ沢山非情にライバルの親分を殺して、マイケルは大丈夫なんでしょうか。9点(2002-10-25 16:38:15)

36.  キャスト・アウェイ 大好きな映画の一つです。友達のように話しかけてきたバレーボールが、海に流されていき 「ウィルソン ウィルソン 許してくれ、許してくれ」と泣くシーン。気持ちが分り、泣けて、泣けて。9点(2002-09-26 17:27:39)

37.  タワーリング・インフェルノ この映画、テレビで何度も見ているが今回改めてDVDで見ました。やっぱり何度見ても素晴らしい、面白いですね。9点(2002-09-26 17:25:30)

38.  カッコーの巣の上で マクマーフィー(ジャック・ニコルソン)、とにかく破天荒で無茶苦茶の男。患者との掛け合いが面白くて笑いっぱなし。あれだけ規則を無視して暴れまくれば、厳罰は仕方ないと思われるが、ここは刑務所より怖い精神病院。問答無用で廃人にされるとは…。恐ろしい、ホント怖いですねぇ~。9点(2002-09-26 17:19:37)

39.  アパートの鍵貸します しゃれてますね。こんな映画が作れるのは監督のセンス、能力なんでしょうね。最後もハッピーエンド、いいです。いいです。9点(2002-09-26 17:17:44)

40.  雨に唄えば もう50年も前の映画ですが楽しいですね。愉快で明るくて、人生はもっともっと楽しむためにあるんですよそんな感じ。ジーン・ケリー、いいですね。デビー・レイノルズもかわいくていい。カラー初期の作品と言うことで、色は特に意識したんでしょうね。画面がとっても綺麗です。9点(2002-09-26 17:12:55)

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