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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 山椒大夫 《ネタバレ》 いつ終わるかも分からない奴隷の身の上で、生きているはずの母を想う。気が遠くなりそうな話でした。「二人だけになってしまいました」の言葉がなんとも哀しい。[DVD(邦画)] 6点(2015-12-06 00:04:46) 22. 吸血鬼ドラキュラ ●なかなかにスリリングで面白かったです。ラストの対決もクライマックス!という印象。●ヘルシング教授がドラキュラの特徴を説明していましたが、ニンニクに弱い、十字架に弱い、日光に弱く昼間は活動できない・・・結構ハンデが大きいですね。●個人的に、ドラキュラというと優雅なイメージがあるので、生身の人間と取っ組み合いをする姿には違和感がありました。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-01 14:27:11)(良:1票) 23. 東京物語 はるばる田舎から出てきたのに、実の子供に敬遠される夫婦気の毒。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-22 13:39:40) 24. 張込み(1958) 機関車で東京から博多までの長旅とか私の知らない昭和中期の描写が興味深いですが、本編は山場もなく退屈でした。[DVD(邦画)] 5点(2021-04-28 22:54:11) 25. 北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 期待が高すぎたですね。物語開始すぐに主人公が事件に巻き込まれ、その後もあちこち動き回ってイベント盛り沢山!なはずなんですが、微妙~に間がある、敵も主人公を本気で殺したいのか疑われるレベルでモタモタしてるので、観ている方もダレてきてしまう。何だか悪い意味で昔の作品だなと感じた次第です。[DVD(字幕)] 5点(2021-03-17 23:30:58) 26. タイタニックの最期 キャメロン版を観ていなければよく頑張ったと評価していたでしょうね。古い作品と考えてもスペクタクル感、人物のエピソード量ともに不足です。特にラストの沈むスピード(なんというミニチュア感!)には絶句。でも、父子の絆には予想通りの展開としても感動しました。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-18 14:45:59) 27. 恐怖の報酬(1953) 少しの振動で爆発する危険物を運んでいるという雰囲気が弱かった。どの程度の揺れまで大丈夫かという基準も知らない割に、主人公たちはわりと無茶な運転してますから。あとラストシーンは、早くジ・エンドになってくれと思ってたら、やっぱりそう来ましたか・・・。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-12 21:56:25) 28. 隠し砦の三悪人 10年ぶりくらいに再見。都合の良い展開だなと思うことは何ヵ所もありますが、燃える部分もあるので悪い印象ではありません。ただ、お姫様の棒読み・早口・甲高い声の浮きっぷりはあんまりです。そこだけ無音にしたいと思いました。[DVD(邦画)] 5点(2004-07-21 17:48:24) 29. ピーター・パン(1953) 空を飛ぶ表現はすごいです。お話はつまらないです。そもそもピーターパンとフック船長がなぜ争っているのかも分からないし。[DVD(吹替)] 4点(2021-06-30 08:29:06) 30. ふしぎの国のアリス(1951) 私的に「名前もイメージもよく目にするが、詳細な中身を知らない作品」のナンバー1であり続けたこの作品、ようやく鑑賞に至ったわけですが、面白い面白くない以前に、展開の訳が分からないという感想しか出てきませんでした。ルイス・キャロルが執筆した小説のシリーズは英語の言葉遊びが多用されているので、その背景を知ってからでないと十分に楽しめないと聞いたことがありました。映画が小説を忠実に再現しているなら、私には早かったということかもしれません。勉強して10年後くらいに再見しましょうか。[DVD(字幕)] 4点(2021-06-26 01:27:12) 31. 独立愚連隊 従来の戦争映画のイメージと異なるゆるい雰囲気は特別に感じられるが、だからと言って面白いわけではない。[DVD(邦画)] 4点(2020-01-25 18:36:18) 32. リオ・ブラボー 要塞警察の元ネタと聞いて楽しみにしていたのですが、会話シーンがダラダラ続くばかりで一向に緊迫しない。下手に期待せず別物として観ていたらもっと評価できていたかもしれません。[DVD(字幕)] 4点(2018-03-23 23:47:08) 33. 裏窓(1954) 同監督の他作品みたいに捻りがなく残念。設定の奇抜さだけが光る。[DVD(字幕)] 4点(2017-03-11 21:34:44) 34. 生きる 通夜の席で主人公の頑張りが回想されるという作りは興味深いですが、そこまでが冗長で退屈なので 高得点はつけられません。主人公の声が終始ボソボソして聞き取りにくいのもマイナスです。志村喬氏の最高傑作は黒沢作品ではなく「日本のいちばん長い日」だと思います。[DVD(邦画)] 4点(2016-11-24 19:50:36)《改行有》 35. 遊星よりの物体X ジョン・カーペンタ―版より30年早いとしても、あの緊張感のなさは何とかならなかったのでしょうか。全然閉じられた空間でのサスペンスという感じでなかったですよ。せめて、物体Xの造形には凝ってほしかったです。[DVD(字幕)] 2点(2019-10-26 14:31:46) 36. 幕末太陽傳 品川宿で何が起こっているのか、誰かが何をしようとしているのか、最初から最後までさっぱりわかりませんでした。ここまで興味をそそらない作品も珍しい。[DVD(邦画)] 2点(2017-02-01 22:20:26)
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