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プロフィール
コメント数 70
性別
自己紹介 点数での評価は苦手なので大分適当です。

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以下自分用メモ*
だめんずコップ/スタンドアップ/僕はラジオ/ファーゴ/スチュアート・リトル /プリシラ/奇跡の人/シークレット・ウィンドウ/ ペイチェック/ツイステッド/スーパーサイズ・ミー/ショーンオブザデッド/ドーン~/リクルート/ワンダーボーイズ/シャークボーイ~/ジャーヘッド/アサルト30/レッドブロンクス/アナコンダ2/嫌われ松子の一生/パニック・ルーム /ブルー・レクイエム/ケーブルガイ/ごんぎつね/ベイビートーク2.3/ディスクロージャー/コヨーテ・アグリー/ルート225/ロシアン・ドールズ/ダニー・ザ・ドッグ/SAW/奥様は魔女/ステルス/フィラデルフィア/デュークス・オブ・ハザード/パプリカ/階段通りの人々/ミザリー/蝋人形の館 /ブレス・ザ・チャイルド/テルマ&ルイーズ/わるわる探犬隊/ボーイズ・オン・ザ・サイド/がんばれ!ベアーズ/アンジェラ/チャーリーとチョコレート工場/バタフライ・エフェクト/勇気ある追跡/キャプテン・ウルフ/アンダルシア/コーラス

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21.  マイ スウィート ガイズ 《ネタバレ》 一貫性がありません。最後のリング上での2人の大決戦を見せたかったのなら都会の中で話をまとめてくれてもよかったし、ロードムービー調で行くならそのノリで通して欲しかった気もするし。そもそもその試合シーン自体かなりヘッポコで、迫力もテンポも無く、映像の棒読み状態。経過も結果もお約束。幻覚を使った無理やりなサービスカットはもう監督自身開き直ってるとしか思えない(とても有り難かったです)。まああのキャラらしい演出と言えばらしいんですが。そんでやっぱ皆さんと同じくロリータ・ダウィッドヴィッチに自分もあんま魅力を感じられませんでした。この方監督の奥さんですよね。でもルーシー・リューは今までで一番良かったと思います。彼女(のおみ脚)に1点。[地上波(吹替)] 2点(2006-02-02 12:41:21)

22.  ロング・キス・グッドナイト 娯楽大作映画として、正しいお金のかけ方をしている映画のひとつだと思う。サミュエルエルエルエルジャクソンはこの映画の役が一番ハマってるなー、今まで見た中では。[地上波(吹替)] 7点(2006-02-02 11:02:36)

23.  ネバー・ダイ・アローン 《ネタバレ》 不器用で人を傷つけながらも必死に真直ぐに生きた漢に感動!とかいうんでも何でもなくて、コイツただ自分の欲求満たす為に好き勝手に振る舞って、人の人生メチャクチャにして。最後になって、贖いだとか、もう何、本当。そういう話描く事自体は全然良いんだけど、何かその生き様に対してある種肯定的な雰囲気を全体に感じたので、とても駄目だと思います。デイビッド・アークエットが好きなので1点。[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-02-02 09:52:33)

24.  グッド・ガール 《ネタバレ》 脚本以外は全てかなり良かったです。片田舎のゆったりとした時間感覚が伝わってくる感じの、涼しげな空気感のある映像はすごく心地よかったし、キャラクターの造形もなかなか素敵だったし、音楽も好みでした。ただあの内容は、、台詞回しにもリアルさは感じれどセンスは感じれず。つーかこの主人公酷すぎでしょ。確かにホールデン困った子だけども安易に殺そうとしちゃいかんよね、本気でないにしろ。自分でまいた種だってのに。揚げ句追いつめて死なせちゃったし、可哀想なホールデン、若いのに(合掌)。最後も適当な誤魔化し方して同僚の警官に怪我させるし、とんだバッド・ガールですよ。脚本家は何がしたかったんでしょ。ってこれ脚本そのマイク・ホワイトなんですね、びっくり。まあジェニファー頑張ってたけど、どう考えてもやっぱりこの役には向いてなかったと思います。全体の雰囲気が悪くないだけに少しもったいない作品にも思えました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-03 04:08:32)

25.  シン・シティ 《ネタバレ》 面白かったです、冒頭のシーンでガッツリ引き込まれました。漫画の世界観を徹底して追及し過ぎてアニメになっちゃった様な映画ですが、良いんじゃないでしょーか。従来のアメコミ原作映画って画面で表面的にコミック的な表現の味付けはしていても、演出ではあくまでリアルさの中での迫力を追及していた様に思います。それがこの映画では大男のただのパンチ一発で人が吹っ飛んだり、怒りの鉄拳で頭が跡形も無く粉砕したり、向かってくる車が今にもオノマトペが見えそうな激しい躍動した動きをしたり。容赦のないその演出はコミックを見ている時の興奮そのもで、面白かったです。あとナレーションの多様は、そういった世界観を少し客観的に見せ自然に作品に入り込むのに一役かったのかなとも思います。あと映像。白黒映画というのは映像が鮮明になればなる程コントラストが弱くなり絵がぼやけます。この映画も意識している所を除いてやはり全体的に薄墨の様なグレー色の印象が残りましたが、それがこの映画では不格好なものにはならず寧ろその中でのカラーがとても自然に際立って良い感じに色の印象が残りました。個人的なシン・シティの三原色「赤」「黄」「白」。この白が色として非常に効果的に主張していた様に感じました。ハーティガンのなびくネクタイやマーヴの顔のテープ、ケヴィンの眼鏡の白等とても印象に残っています。コートに付いた血や大量に流れ出る血を蛍光塗料の様な鮮やかな白色で表現したのは全体の退廃的などよーんなムードがよりスタイリッシュにまとまって良かったと思います。シルエットの白ヌキの挿入も華麗でした。後はもう各俳優さんの演じっぷりに感動。ブルース渋いし、ミッキー・ロークもニック・スタールも良かった。今回の目当てでもあったデルトロさんは出演者の中でも最も渋い役者だと思ってたんだけど、この役見事にハマッてましたね。すげー。でも今回イライジャが一番強烈でした。あのての演技って本当に実力と雰囲気持ってる人じゃないと寒い事になり兼ねなくないすか?何というか、見事だったと思います。とにかくトリッキーで熱い映画でした、面白かった。関係ないけどディック・トレイシー思い出しました。[映画館(字幕)] 8点(2005-10-02 18:11:25)

26.  28日後... 《ネタバレ》 最初の暴動を起こしている人間の歴史の映像、感染者を撃ちまくってはしゃぐ軍人、その他諸々の展開というのはやはり、怖いのは病気や感染者ではなく人間自身だ、人間の本質はこの映画の感染者達と同じものなのだと言う事なのだろうか。その上での「感染者に未来はない」の台詞というのは、人間の未来への警鐘なのだろうか。それは流石に考えすぎか。というか冒頭の猿の意味は何々だ。等と散々考えが迷走に迷走を重ね脳みそが筋肉痛になってしまいました。この手の映画はメッセージは見える範囲に置いて後は映像美に、エンターテイメントに徹してください。とりあえず、感染者の俊敏な動きはなかなか美しかったです。眠っていて独り置いて行かれる夢を見るのも怖かったけど、正直一番怖かったのはセリーヌが感染した仲間を一瞬で叩き殺したとこ。あれはゾッとした。ていうか血が目に入っただけで感染するのに平気でボコボコ殴りすぎですよ。感染者に襲われて惨い死に方をする仲間の描写が無いのもどうなんでしょう。最初の所でも2匹がかりでタックルして来ても結局、乗っかってウガウガ言ってる内に始末されちゃうし。最後の軍人感染者も結局血吐きかけるだけで、感染させると何故かそれ以上攻撃しないし。捕まるとこれだけ悲惨な目に合うのだという明確なイメージを与えてくれねば、その後の感染者に追われるシーン、戦うシーンでの緊迫感の減少は目に見えているのに。案外それってこの映画の大きな敗因の一つの様な気がしますよ。B級スプラッタになるのを恐れたかな。あと私的にはやはり主人公の彼は死なないとまずいんじゃないかなーと思います。劇場版が見たいな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-06 23:50:32)

27.  スクリーム(1996) 《ネタバレ》 ホラー映画ファンによる、ファンの為の遊び心いっぱいの映画。敢えて設定されたベタなティーンズホラーの枠組みの中で、何処にも属さない独自の世界観を創り上げた傑作だと思ってます。ホラーとコメディが、こうも調和するものなんですね。キャラクターもみんな素敵。主役にネーヴ・キャンベルを持ってきたのは素晴らしい。癖の無いただのブロンド美少女とかだったら、同じ内容でもかなり安っぽくなってたかも。ランディもストゥも好きですが、個人的にデューイがどツボでした。コートニー・コックスは、メイクの所為か終盤のフレンズよりも老けて見えたな。そしてやっぱり、犯人像が素敵。不気味なんだけどどこか軽いノリのあのマスクは、この映画の世界観の核として完璧なイメージだと思います。ドアにぶち当てられたり、ビンを投げつけられたりして結構やられてる人間味溢れる様にも、返って妙な生々しさみたいのを感じられました。ただこの映画、真犯人探しはあんましても報われないかも。一応小さな複線は張ってあったりするものの、制作陣に当てさせる気はさらさら無いように思えます。どう見ても危ない目をしているビリーに確信持ってたから、単独犯じゃないなってとこまでは解ったんだけどなーあ。でもやっぱ、グループ犯ってオチはちょっと逃げだよね。トリックも糞も無いものね。 でもいーや、スクリームだから許しちゃう。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-06-06 21:46:27)(良:2票)

28.  コンスタンティン 《ネタバレ》 スケールの大きい話なのに、こじんまりとした世界観の中で終わってしまった感じでした。人間界が特に大混乱になる事もなく、というか終始全く知られる事も無く、ほとんどが内輪で街の中を行ったり来たりしている内に解決してしまいました。アクションシーンも全体を通してコレと言ったものは特に無く、遠路遥々やって来たマモンも、結局何もしない内にあっさりお父ちゃんに家へ送り返されるし。敵も味方もそれほど大暴れする事なく、何か中途半端なまま終わっちゃったかな。話や設定にも特に新鮮さは感じず、悪魔のデザイン等も今まで通りのベタなイメージに徹していた感じです。それと妙に説教臭いのも、あまり頂けない。ただ濃厚なルックスの役者陣や、彼達のいかにもなコスチュームやキンピカの”聖なるショットガン”等のアイテムは、アメコミ!な感じでかなり好感が持てました。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-06 20:07:40)(良:1票)

29.  最高の恋人 《ネタバレ》 映像的に際立って美しいシーンが余り無かったのが残念ですが、過剰な音楽演出もなく比較的淡々と見せていくその雰囲気はかえって感じの良い映画でした。シリアスなラブストーリーでもなくただの恋愛映画なので、やってる事は馬鹿でいいと思います。この手の映画で、人物像や台詞に監督のこだわりを少しでも感じる映画は好きで、1つでも印象に残る台詞があったりするとそれだけでも評価してしまうので、今回も結構好きな作品になってしまいました。でも電飾のシーンはアイデアは嫌いじゃないけど、彼女の大切にしている植物にあんな熱いものぐりぐり巻き付けて大丈夫なのだろうかと、違う意味でドキドキしてしまったよ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-06 17:59:48)

30.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 ちょっと見づらい映画でした。前半と後半で完全に二分割できるようなまとまりの悪さ。特にその後半の、画面のどこで何が起こったのか解りづらい演出に緩急つけずにドタバタわめきっぱなしの展開には緊張感は全く感じられず。全体を通して構成力や演出力の弱さを音楽で持って行こうとしてる感じが強いです。前半、メンバーを集めていく過程をわざわざ一人一人描いているのにも関わらず、それぞれの個性を活かした演出も終始ほとんど見られないし。アクションも中途半端、人間ドラマも中途半端。監督は一体この映画で、何処を魅せたかったのかが解りやせん。設定は面白いし、役者さんが結構良い仕事していただけにもったいない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-05 14:38:30)(良:1票)

31.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 まあこんなもんだろうなーあ。オープニングタイトルあたりの演出は、ほんの少しかっこ良かったけど。あとは転びすぎの妻夫木聡と近藤芳正(メガネ)の、2人してわめくだけの演技にただイライラ。CGに関しては、もはや何も言いません。何か、山田孝之がなかなか良い声してるなーと、関係ない所で少し感心してた記憶が。[CS・衛星(字幕)] 1点(2005-05-23 04:28:15)

32.  デイブレイク(2000) 《ネタバレ》 取って付けたようなサービスシーンに、嫌な奴はとりあえず死なせちゃう展開。ラストの主人公と女との無理矢理な急接近に、とうとう決めゼリフは「あばよ!」と、柳沢慎吾レベル。教科書通りに低予算で作ってみました感たっぷりの、べったりB級クソ映画。どうしようもないね、大好きです。でも最初、各々の理由でだんだんと地下鉄に主要メンバーが揃っていく様は、普通にちょっとわくわくしちゃった。[地上波(吹替)] 3点(2005-05-23 03:47:58)

33.  スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする 《ネタバレ》 何より、映像が綺麗でした。それにストーリーも親切克つスムーズに進んで行き、ラストも一応答えを提示してくれていて、見やすい映画ではあったと記憶しています。レイフ・ファインズが、霧がかった狂気の中にいる主人公を、孤独と哀愁を漂わせて快演してくれました。寝グセが可愛かった。ただ、ラストで彼がトンカチとかを持って、寝室のおばさんに迫るシーンは、もうちょっと盛り上げられる、というか盛り上げるべきだったシーンの様にも思えます。あそこまでにもう少し主人公が不安定になって狂気をはらんでいく様を描き足すなり、今度なんか問題起こしたら精神病院に戻される事を強調するなりした方が、もっとあのシーンが緊張感のある、良い見せ場になったんじゃないかなーと感じました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-23 03:29:47)

34.  刑務所の中 原作の漫画の方がやっぱり良かったな。というかもはや、原作と映画化されたものって比べるべきではないのかしら。そもそも、土俵が違う訳だし。とりあえずこれがオムニバス作品の中の一短編だったら、俺あの刑務所のやつけっこう好きとか全部見終わった後に言いそーな、気に入れそーな、そんないい味は出てましたが。1本の映画としては、これでいいのかなというまとまり。原作から感じられる本来の花輪さんの、どっか少し抜けているというよりは壊れた感じの、存在自体が少しブラックユーモア的な人柄(皆さんの言うアーティストとしての面だろうか)とは少しずれ、軽めのキャラクターになっている感はあるが、ここまで雰囲気の固まった演技で見せられる山崎努は流石。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-05-23 02:24:16)

35.  キル・ビル Vol.1(日本版) どうも自分には、監督の度の過ぎた自己満足作品にしか思えず、ちょっとついて行けませんでした。映画って基本的に監督の自己満足ですが。ノリが合わなかったってことかな。 しかしソニー千葉さん、日本語くらいしっかり喋ろうよ。[DVD(字幕)] 3点(2005-05-23 00:42:58)

36.  カンパニー・マン え、こういう映画なんだ、と少し面食らった感じでした。脳がしっかりついて行かず、雰囲気で理解して、雰囲気で楽しみました。前作同様、全体的に無機質な質感がとても美しく。セットとか綺麗なとこはほんと綺麗なんですが、メカニックデザインでちょっとちゃっちさを感じるとこもしばしば。この監督はワキワキした機械が好きなんだね。ただ今回、全体的に監督の持つ雰囲気と、作品の方向性が少し噛み合っていないようにも感じました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-23 00:08:50)

37.  レクイエム・フォー・ドリーム 《ネタバレ》 エレン・バースティンやってくれました。観賞後あのお母さんの印象しか残らないぐらい他の俳優さん喰っちゃってました。演出は、全体を通してすごくぞぞっと来る様な気の利いた演出がいっぱいあってとても良かったんですが、逆にちょっと笑っちゃうような陳腐な演出も度々気になりました。ただジャンキーの脳内ならその陳腐さもむしろリアリティかとも思えるんで、まあ要するに設定が設定だけに何でも有りなんですよね。あとは色々とパターン化させたくどい演出も多少鼻に付きましたが、こう全体で繰り返されていくと見てる側がこの過剰な演出に中毒になってしまうというか、酔って麻痺してしまう感じで、気付けばプロモーションビデオでも見ているように曲と演出に乗せられ、これでもかという悲惨なストーリーにもむしろ痛快さすら感じ、ちゃっかり楽しめてしまいました(予め「ほんと救いが無いよ」って聞かされていたからってのもあるんですが)。ただ、この映画はガンガン落ちるとこまで落ちる様をノンストップで描いているのでインパクトは絶大ですが、一番怖いのはやはり強烈な依存性だと思うので、ドラッグから抜け出そうともがく様も少し演出してくれれば、より良い映画になったようにも思えます。あと最後に付け足すと、マリオンの役はもっと色気の無い女優さんの方が、終盤からラストにかけてのシーンでの哀しい感じやムゴイ感じがもっと上手く出たんではないかと思いました。自分ジェニファーだと色気が先行してしまって、折角お母さんがものすごい顔で頑張ってるのに、ジェニファーが映るたびに興奮しちゃいました。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-28 20:29:37)

38.  トゥー・ウィークス・ノーティス 《ネタバレ》 楽しかったです。2人の絡みは終始安心して見てられました。そんでやっぱヒューハマりすぎ。ただ映画自体はもう教科書通りといった感じのベタな仕上がりのラブコメで、特に工夫もせず最後まで全力で王道を突っ走り切った感じです。印象に残る綺麗な映像や演出、繊細な心理描写等もそれほど無かったかな。とりあえずヘリ機内のシーンの雑な構図と、パーティでのサンドラのゴテゴテのドレスがどーも受け入れられませんでした。でも2人で食事するシーンの、長く連れ添った恋人か夫婦の様に互いの苦手なものを高速でやりくりする様はよかったです。[地上波(字幕)] 6点(2005-04-19 10:16:33)

39.  連弾 《ネタバレ》 竹中直人は、監督としてなかなか良い仕事してたと思います。センス感じました。みんなの鼻歌や、夢の見せ方なんかも面白かったです。ただテーマはそんなに悪くもないと思うんですが、脚本、なんかつめが甘いような気がして。これといった見せ場もなかったですし。竹中さんのエキセントリックな演技も、素敵なんですが、今回テーマがシリアスなだけに「家庭を持ち悩める一人の父」というキャラクターにリアリティーが感じにくくなってしまい、感情移入が少ししずらくて。そんなこんなで、なんとなく中途半端な作品になってしまっているように感じました。[地上波(字幕)] 4点(2003-09-14 23:22:30)

40.  不法侵入 自分もレイ・リオッタたんをこれで見て、少しファンになりました。彼の目、怖いです。この映画では某気流映画より彼の演技が活きてた気がする。[地上波(吹替)] 7点(2003-09-12 00:32:58)

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